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ハルカトミユキ、渡會将士、ザ50回転ズ、塩入冬湖、Drop's、シナリオアート、カノエラナ、瀧川ありさ他出演。下北沢LIVEHOLIC 4周年記念イベント・レポート第5弾公開
2019.08.22 20:00
Skream!、激ロックのふたつのメディアを運営する激ロックエンタテインメントが2015年にオープンさせたライヴハウス"下北沢LIVEHOLIC"。その4周年を記念したライヴ・イベント"LIVEHOLIC 4th Anniversary series"が6月9日から7月3日の約4週間にわたり開催された。
ぜんぶ君のせいだ。、sora tob sakana、ハルカトミユキ、モーモールルギャバン、GIRLFRIEND、sleepyhead、鶴、渡會将士、ザ50回転ズ、ザ・チャレンジなど、Skream!や激ロックと繋がりのあるアーティストを中心に、今後の音楽シーンを担うであろう多彩なアーティストが顔を揃えた全25公演からなる同イベント。そんな怒濤の4週間より、公開中の第1弾、第2弾、第3弾、第4弾に引き続き、第5弾をレポートと写真で一挙に振り返る。
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LIVEHOLIC 4th Anniversary series Vol.20/22/24/25 | Skream! ライヴ・レポート
第1弾、第2弾、第3弾、第4弾のライヴ・レポートはこちら。
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LIVEHOLIC 4th Anniversary series Vol.1-4 | Skream! ライヴ・レポート
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LIVEHOLIC 4th Anniversary series Vol.5/7/8/9 | Skream! ライヴ・レポート
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LIVEHOLIC 4th Anniversary series Vol.10-13 | Skream! ライヴ・レポート
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LIVEHOLIC 4th Anniversary series Vol.15/16/17/19 | Skream! ライヴ・レポート
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MUSIC VIDEO
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Drop's
Tiny Ground
Drop'sの約3年半ぶりのフル・アルバムは、結成10周年という節目に相応しい意欲作。全体的にポップで、穏やかという印象はあるものの、かつて多くのロック通を唸らせたブルース・ロックも含めたうえで表現の幅を広げる挑戦は、ある意味野心的だし、それを実現させたバンドの成熟から目を背け、変わったと言うのはナンセンスでしかない。ソウル・ミュージックへの接近やTHE BEATLESを思わせるフラワー・ロック調の「アイラブユー」はロック通の期待に応えるものだ。また、多保孝一(ex-Superfly)とのコラボは今回、現代的なR&Bにアプローチした「Lost inConstruction」という成果を残している。ラストを飾るロカビリー調の「マイハート」もかっこいい。(山口 智男)
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Drop's
trumpet
姉妹作でもある前作『organ』からわずか3ヶ月というスパンでリリースされる新作ミニ・アルバム。今作は、前作収録の「Cinderella」で見せた、ポップに振り切った新機軸とはまた別の意味で新鮮な作品となった。"trumpet"という作品タイトルのとおり、リッチなホーン・セクションが入ったTrack.1「毎日がラブソング」は、ソウルフルでハッピーなキラーチューン。そして、過去作のしっとりした「月光」とはまったく違う「ムーン・ライト」は、哀愁を湛えながらもポップに聴かせている。尖った部分を愛と希望で包み込んだ今作を通して、彼女たちのルーツにあるロック、ブルース、フォーク、ゴスペルなど渋い要素と、年ごろの女の子らしい爽やかでキュートな面がうまく交わった印象だ。(山本 真由)
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Drop's
organ
札幌から東京に移住したことに加え、ドラマーの交代、キーボード奏者の脱退を経て、4人編成になったことがメンバーたちの背中を押した。約2年半ぶりの新作は、念願だった若いリスナーにもアピールしたいという想いが、作曲家/音楽プロデューサーの多保孝一(Superflyほか)と共作した「Cinderella」に結実。ダンサブルなリズムやアクセントに使ったシンセが新境地を印象づけるその楽曲は、ブルージーなロック・サウンドで音楽通を唸らせてきたこれまでの彼女たちとひと味違うものだが、挑戦するなら思いっきりやらなきゃ意味はない。そこに込めたバンドの熱い想いを受け止めたい。その他、ライヴでお馴染みの4曲に加え、中野ミホ(Vo/Gt)がヴォーカル参加したJR東日本のCMソング「冬のごほうび~恋もごほうび」のバンド・バージョンも収録。(山口 智男)
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Drop's
DONUT
"中野ミホの世界観を詰め込む"という明確な作品テーマを掲げて制作された4thフル・アルバム。メンバー全員の個性を打ち出した前作『WINDOW』で見せた音作りやアレンジの自由度はそのままに、今作では中野自身のパーソナルに迫り、それを最大限に伝えるべく自然体な彼女のヴォーカルをフィーチャーした曲が際立っている。"からっぽ"に感じる自分と本当に心動く瞬間をのびのびと歌う「ドーナツ」も、優しいブルース・ハープの音色が郷愁を誘う「部屋とメリー・ゴーランド」も、染み入るように響 く。誰にも言えない心の叫びをピアノの旋律がなぞる「月光」と、たったひとりへのラヴ・ソングをアコースティック・ギターと共に歌い上げるバラード「どこかへ」、初の映画主題歌2曲もバンドにとって新たな挑戦。(松井 恵梨菜)
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Drop's
WINDOW
『さらば青春』、『未来』という2枚のEPを経て制作された、Drop's通算3枚目となるフル・アルバム。2ndフル『HELLO』で自分たちなりのポップを追求&挑戦したことで、今作ではメンバーそれぞれが思いのままに好きな音を出していけたという。バンドの中心人物である中野ミホ以外のメンバーも楽曲制作をしたりと表現の幅も広がり、"ライヴをより楽しめている"ことも理由か、楽器隊のアンサンブルも以前よりグルーヴィに。バンドが元来愛するブルージーなロックンロールを大事にしながら自らの音楽を追求し、それを楽しんでいることがうかがえる。中野の目と心が切り取る情景描写も以前より明確化し、噛みしめるように歌う彼女の声がそれに説得性を持たす。彼女曰く今作は"通過点"らしいので、次回作の飛躍も期待したい。(沖 さやこ)
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Drop's
未来
春は、いろんなことが始まり、いろんなことが変わっていく季節。これからの未来にドキドキ、ワクワクしながらも、変わりゆく日常にどこか切なくなったり、寂しくなったり......そんな誰もが感じるほろ苦い気持ちを、柔らかい3拍子のリズムに乗せて歌った「未来」は、Drop'sの新たな名曲といえるだろう。続く「恋は春色」は、70年代のアイドル歌謡曲を彷彿とさせる激甘ポップ・ソング。さらに「Purple My Ghost」ではギター・リフを前面に押し出したハードロックなサウンドを展開している。彼女たちのメロディ・センスは一体どこまで広がってゆくのだろう? リリースのたびに圧倒されるばかりだ。Carole Kingの「You've Got A Friend」を哀愁たっぷりに歌い上げる中野ミホの美声も必聴。(奥村 小雪)
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Drop's
さらば青春
前作『HELLO』で新たな境地へと挑む姿勢を見せたDrop'sが、初のアナログ・レコーディングに挑戦し、テープ録り独特の生々しいバンド・アンサンブルが収められた2nd EPをリリースする。青春の儚さを綴った表題曲「さらば青春」は、Drop'sがメジャー・デビューする前からあたためてきた特別な楽曲。1st EP『コール・ミー』で荒井由実の「卒業写真」を堂々とカバーしてみせた彼女たちだが、今作では浅川マキの「ちっちゃな時から」をカバーし、めいっぱいDrop'sらしさを表現している。さらにドライヴ感のある「メトロ・ランデブー」、中野ミホ(Vo/Gt)の気だるい歌声が印象的な「テキサスの雨」と新曲が並び、全4曲ともDrop'sのセンスがありありと感じられる。(奥村 小雪)
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Drop's
HELLO
ハタチとなり、自分たちなりの"ポップ"を示した1st EP『コール・ミー』からわずか2ヶ月というスパンでリリースされるDrop'sの2ndフル・アルバム。新たな日々への希望を歌う「ハロー」に始まり、前作EPにも収録された「コール・ミー」、哀愁たっぷりの「どしゃ降り」、軽快なワルツ「真昼のブランコ」、モータウン・ビートに乗せたラスト・ナンバー「かもめのBaby」など、音楽性の幅広さは相変わらず。特に中野ミホが初めて書いたラヴ・ソングだという「星の恋人」は、息の詰まるような切ない歌声にギュッと胸を締め付けられる。前作にも増してポップさを追求した全13曲、それでも根源に"ロックンロール"を感じるのは、彼女たちがロックを心から愛しているからだろう。こだわりを強くもちながらも新たな境地へと挑むDrop'sの最新モードを堪能できる作品。(奥村 小雪)
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Drop's
コール・ミー
1stフル・アルバム『DAWN SIGNALS』から約8ヶ月振りの新作は、新曲2曲、カヴァー1曲、アコースティック・ヴァージョン1曲、ライヴ・テイク2曲を収録した6曲入りEP。新曲はDrop's流のポップ・ナンバーの「コール・ミー」と、ブルージーな「C・O・F・F・E・E・E」。特に後者はミディアム・テンポに乗る5人ののびのびとした演奏が、新たなDrop'sの表情を覗かせる。中野ミホの遊び心のあるヴォーカルに、またひとつ大人の階段を上った余裕が感じられた。荒井由実の名曲「卒業写真」のカヴァーは、丁寧な演奏と歌が、彼女たちの素直な表情や等身大の姿を映し出しており、またバンドの新たな側面を見られる。今後のバンドの指針となるであろう6パターンのアプローチが詰まった。(沖 さやこ)
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Drop's
DAWN SIGNALS
先月シングル『太陽』でメジャー・デビューを果たした札幌在住、平成5年生まれの女子5人組ブルース・ロックンロール・バンド、Drop'sがバンド・キャリア初のフル・アルバムを完成させた。これまで彼女たちが磨き、培ってきたストレートなロックンロールやブルースの要素だけではなく、そこにプレイヤーや表現者としての個性が表れてきたところが大きな飛躍と言える。“楽しい”という思いを素直に表現した「JET SPARK」、横揺れが心地よい「STRANGE BIRD」、美しいメロディが特徴的な「カルーセル・ワルツ」「やさしさ」、ジャジーなムード漂う鍵盤が妖艶な「木曜日の雨のブルース」など、ロックやブルースを芯に持ちながらもバラエティに富んだ11曲。今後の活躍が更に楽しみな若手バンドのひとつだ。(沖 さやこ)
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Drop's
LOOKING FOR
このバンドは単純にかっこいい。彼女たちには様々なキャッチがつく、“平成5年生まれの女子5人組のブルース・ロック・バンド”確かに聞こえはキャッチーだが、鳴らしている音は泥臭くヒリヒリとした、まさに“ロックンロール”でしかない。今作のTrack.1「くださらないブルース」からTrack.6「赤い花」まで頭からつま先まで純度の高いロックへの愛が満ちている。今作はセンセーショナルに革新性をもってシーンをひっくり返すような作品ではきっとないが、彼女たちを初めて知る人、前述のようなキャッチで穿った目で彼女たちを見ている人間に決して小さくない衝撃を与えることのできる作品であることは間違いない。この北の大地からの今は小さな一歩が今後大きな一歩を生み出すことに期待。(伊藤 啓太)
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カノエラナ
ぼっち3
これまでライヴ会場限定だった『ぼっち』シリーズが第3弾で全国流通盤になった。"ひとりぼっち"での最小限の制作で最大限曲の感情をブーストさせる今作は、彼女の魅力を知るのにぴったりだ。バンド・サウンドによるマジカルな作品も素敵だが、今作はアコースティックによるシンプルだが奥深いサウンドで、歌のドラマを赤裸々に浮かび上がらせている。言葉や音の遊びがふんだんな「コンクリィとジャンゴォ」や、歌声やコード感が情緒豊かな「my friend」、また過去の曲での物語を違う視点から覗き新たなドラマを描いた「あの子のダーリン」や、主人公の時の経過を描いた「サブドミナント」など、どの人物もリアルな鼓動を持ち、その光景がありありと浮かぶ。カノエ監督による脳内オムニバス劇といった内容だ。(吉羽 さおり)
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カノエラナ
「尊い」~解き放たれし二次元歌集~
2ndアルバム『盾と矛』は、相反する思いが同居をしていたり、ついひねくれたり、ひとひねりして物事をひっくり返したくなってしまう彼女の頭の中を、ポップに表現したアルバムで、カノエラナのキャラクターが窺えた作品だったが、今回はそんな彼女を培ってきたものへのリスペクトを込めた作品になった。初のカバー・アルバムにしてオール・アニソンで、物心ついたときから最近の曲まで8曲をセレクト。初カバーゆえ、マニアックな曲は残念ながら見送ったそうで、コアなアニメ・ファンでなくとも馴染みがあり、かと思えばこれ選ぶ!? というアニメ"しましまとらのしまじろう"からの選曲もありと"らしさ"は健在だ。アレンジャー、浅野尚志と共に仕上げた洒落っ気たっぷりのロックなアレンジが楽しい。(吉羽 さおり)
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カノエラナ
盾と矛
1stアルバム『「キョウカイセン」』から1年と10ヶ月。この間に自身の音楽世界や、その想像力や独自の視点が生きた歌の世界を、鮮やかに立体化するサウンド面に重点的にアプローチし、『ダンストゥダンス』など試みのあるシングルを発表してきたが、今作はその集大成だ。1曲目「1113344449990」から、カノエラナの脳内のその奥へと誘われていく密やかでスリリングな曲が次々と並ぶ。キュートなポップさあり、郷愁や切なさの琴線に触れるような歌や狂気に触れる瞬間もありと、気持ちは揺さぶられ続ける。こちらの好奇心をくすぐるように隙を突く鋭さがあって、でも、もっと覗き込もうとするとスンっとシャットアウトされてしまう。そんな"盾と矛"の天邪鬼さで気になる存在感を強めていく作品だ。(吉羽 さおり)
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カノエラナ
セミ
自身の感情をリアルに、また目で見た光景を生々しく、気持ちのままにデッサンしていったシングル「セミ」は、カノエラナの作品の中でも異色の、しかしこれからにとっても大事な1曲となった。前シングルに続いてアレンジも手掛けており、瀕死の状態でもがき、アリの餌食となっていくセミの痛々しい姿に自分の心境を重ね、心の淵に立って、死生観、人生観を見つめて、自分の心の内で何かが大きく変わろうとしていく瞬間の湧き上がるエネルギーを、バンド・サウンドにも映した。いわゆるオチとなるその答えは出ないが、クレッシェンドしていく叫びには痛切さに晴れやかさも混じる。アコギ片手に、ユニークな視点で曲を生み出していくカノエラナの、ソングライターとしての心意気と挑戦が詰まった1枚。(吉羽 さおり)
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カノエラナ
ダンストゥダンス
カノエラナの表情豊かな歌声が堪能できる2曲を収録した1stシングル『ダンストゥダンス』。慌ただしい東京の街を彼女らしい視点で歌っている表題曲は、自らが作詞作曲、編曲を手掛けた。昭和歌謡っぽいメロディの中で跳ねるピアノの音色をはじめ、いろいろな音が散りばめられており、"これなんの音?"と考えるのも楽しい。また、まさかの猫目線で描かれたカップリングでは、彼女の引き出しの幅広さにただただ驚かされる。"猫の逆襲"と物騒なタイトルが付けられているものの、内容は超がつくほど平和なポップ・チューン。「ねこふんじゃった」に対し"ふざけんな!"と返すところは思わず笑ってしまった。いずれも非常にキャッチーな楽曲で合いの手も面白いので、ライヴで盛り上がること間違いなし。(渋江 典子)
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カノエラナ
「カノエ上等。」
"Twitter30秒弾き語り動画の女王"の異名を持つ佐賀県出身のシンガー・ソングライターのメジャー2ndミニ・アルバムは、30秒楽曲を30曲収録した『30秒~カノエの楽しい歌日記~』とのWリリース。アルバム・タイトルのとおりヤンキー気質(?)な攻めた楽曲が揃っている。酒に溺れる青年を皮肉ったTrack.2は彼女のアコギを効果的に使ったバンド・アレンジ。ハード・ロックばりのギターにキャッチーなシンセが重なるTrack.3、疾走感のある荒々しい和メロのギター・ロックTrack.4と、サウンドに負けないパワフルな彼女の歌声はライヴで培われてきたものだろうか。アコギの豊かな音色とともに男性目線で歌われるTrack.6など、ジャンルにとらわれないアプローチで6編の物語を生き生きと描く。(沖 さやこ)
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カノエラナ
ヒトミシリ。
初のワンマン・ライヴを渋谷CLUB QUATTROで開催することを記念してリリースされる、20歳のシンガー・ソングライターの2ndミニ・アルバム。タイトル・トラックのTrack.1は彼女自身の人間性を反映させた"あるあるソング"。人見知りというテーマに反して噛みつくような気概に溢れた歌詞の言い回しとパワフルなヴォーカルがキャッチーな意外性を生んでおり、このギミックは彼女の武器のひとつだ。歌謡曲テイストのアレンジに現代風のシンセと四つ打ちを入れたTrack.2、疾走感のあるピアノ・ロック・ナンバーのTrack.3と、全曲まったく異なる歌を聴かせる。特にアコースティック・ギター1本で20歳になった心情を切々と歌うミドル・テンポのTrack.4は息遣いも含めて迫力あり。(沖 さやこ)
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ザ50回転ズ
ザ50回転ズ MAIDO OHKINI! 15周年!!
ザ50回転ズ初の単独ライヴDVDは、彼らの魅力を丸ごと味わえる1枚だ。身体を動かさずにはいられない爆裂ロックンロール、甘酸っぱく温かいナンバー、和の心滲みまくりの歌謡曲、乙女心(!)を歌い上げるレア・トラックと、あらゆる彼らの魅力を、今回は本格的なアコースティック・コーナーも交えて届けている。空気感が伝わるテンポのいいMCも小気味よく、さらには、メンバー自ら監督した手作りの未公開MVや、オーディオ・コメンタリーも収録。楽しんで制作したことが伝わり、音楽と出会ったときの衝動を再び感じさせてくれる珠玉の作品に、こちらこそ"MAIDO OHKINI!"と言いたくなる。ぜひ、スイッチを入れて、あの日と同じように(できれば大音量で)楽しもう。(稲垣 遥)
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ザ50回転ズ
ザ50回転ズ
フル・アルバムとしては9年ぶりの今作が初のセルフ・タイトルということから窺えるように、"これぞザ50回転ズ"という自信に満ち溢れた充実作。すでにリリースされライヴでも披露している「Vinyl Change The World」、モータウン・サウンドの「星になったふたり」、ホーンも派手な歌謡ロック「新世界ブルース」、三味線が炸裂する「ちんぴら街道」、ウッド・ベースでスラップに初挑戦したネオロカな「ホテルカスバ」など、全曲まったく異なるアレンジで、自由なバンドの楽しさを伝えてくれる。THE NEATBEATSのMR.PAN(Gt/Vo)が所有するヴィンテージ・レコーディング・スタジオ"GRAND-FROG STUDIO"で録音され、ダイナミックで瑞々しい音の魅力も楽しめる傑作。(岡本 貴之)
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ザ50回転ズ
Do You Remember?
ザ50回転ズの新作は、全6曲中5曲をスタジオ・ライヴ・レコーディングで録音、さらに6曲すべてにホーン隊をフィーチャーするという、バンドとしてのアイデンティティを克明に刻み込んだ意欲的ミニ・アルバム。ロック、歌謡、パンク、スカ、ソウルなど、曲毎に様々な表情を見せるソングライティングのヴァリエーションの豊かさは相変わらずだが、そこにホーンが入ったことによって、すべての曲の耳当たりはかなりポップ。彼らが愛する古のロックンロールやソウル、歌謡曲のキラキラとしたなポップネスが、見事に50回転ズ流に昇華されている。音楽の消費スピードが速まるこの時代にまるで背を向けるかのように、自分達のこだわりや信念、技術を丁寧に磨いたからこそ生まれる、プロフェッショナルなポップ・ミュージック。(天野 史彬)
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シナリオアート
EVER SICK
"持病"という意味の造語を冠した3年ぶりのフル・アルバム。この世界で生きづらさを抱える人、それをカモフラージュしつつ"普通に"生きる人を指すという。つまり、多くの人にとって感じるものがある作品なのではないだろうか。しかしながら、押しつけがましくはなく、むやみに刺々しいわけでもない。だからこそ、言葉にできない思いにそっと寄り添ってくれる。この3年の間に独立し、自由になったシナリオアートだからこそ描ける、パワフルにもシリアスにも振り切れる豊かな音像。そこに誠実に日々と向き合って生まれたであろう嘘偽りのない言葉が乗り、それをあくまでも平熱の歌声で届ける。曲順の妙も含め、聴き手の気持ちの整理を見守ってくれるような、音楽とリスナーへの愛情たっぷりの力作。(稲垣 遥)
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シナリオアート
アダハダエイリアン
今のシナリオアートのチャレンジングな部分が曲構成にも現れた2曲(「アダハダエイリアン」と「オンリーヒーロー」)、「ホワイトレインコートマン」にも似た、バンドにもファンにとってもこれぞシナリオアートな「アカシアホーム」という、3曲が現状報告の意味も担っている独立後初のシングル。ポスト・ロックと物語的な楽曲の両面を感じさせる構成の多彩さが自由で、6分近い大曲「アダハダエイリアン」。ロックンロール・リヴァイヴァル調でありつつ、ベースはドラマチックという彼ららしさが加味された「オンリーヒーロー」。柔らかなハヤシコウスケのヴォーカル表現や透明感のあるギター・サウンドが、まさに"ホーム感"満載の「アカシアホーム」。驚きと安心感の両方を封じ込め、バンドの状況の良さを伝える好盤。(石角 友香)
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シナリオアート
サヨナラムーンタウン
アルバム『Faction World』での壮大な音楽の旅を経たシナリオアートのニュー・シングルは、ワクワクするような地メロの助走からサビでパッと解放され、後半にはテクニカルでカオティックなセクションも登場するという、まさに彼らの王道が今の力量で発揮されたナンバー。失うつらさが、ただ切ないだけではなく、そこにそれでも人を愛する力強さが溢れる歌詞も新しい。また、2曲目の「ハローグッバイ」は珍しくギター・ロック色の強いストレートなナンバーでありつつ、そこにお馴染みCHRYSANTHEMUM BRIDGEのドリーミー且つスペイシーなエレクトロ・サウンドが融合しているのも新鮮な聴感をもたらす。加えて、表題曲のハヤシコウスケ、ハットリクミコとの男女ヴォーカル気分が味わえるインスト2トラックも収録している。(石角 友香)
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シナリオアート
Faction World
楽器やブランケット、双眼鏡やランタン......それらすべてが"地球柄"で彩られたジャケット写真のアートワークが示唆しているように、生身の3人が旅をしながら空想も現実の世界も力強く表現していく、そんな頼もしい新境地を開拓した2ndフル・アルバム。世界に合わせて命を落とすぐらいなら、こっちから見限ってやる! と言わんばかりの内容でありながら、曲調は限りなく明るい「ジャーニー」。チャイルド・コーラスが祝祭感を盛り上げる「サンライトハーモニー」、「パペットダンス」のあとには、どこか世界と隔絶されたムードが漂うSF的な「コールドプラネット」に現代のリアリティを感じる。全編が旅の途中のような移動感と、時折覗く無国籍感であっという間にラストの「エポックパレード」へ。時間や気持ちの変化を体験できるアルバムだ。(石角 友香)
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シナリオアート
エポックパレード
イントロが鳴った瞬間、これまでのファンタジックなシナリオアートとも、内省的なシナリオアートとも違う人肌感が響き、まず驚かされる。さらに、セカンド・ラインの陽気なビートにも驚かされる。そして新しい旅立ちを彩るような生の管楽器やストリングスは、彼ら3人だけじゃなく、関わる人を楽しく巻き込んでいく"パレード"を表現。しかもそのパレードはむしろ特別な日だけのものじゃなく、些細な喜びを発見し続ける日常こそ、新鮮なものとして祝福しようと歌われるのだ。去年のシナリオアートからはまったく想像できないオピニオン! 加えてチャイニーズ風のメロディと響きの楽しさがループする歌詞がこれまた意表を突くカップリングの「ジンギスカンフー」も、今のバンドのタフさを印象づける。(石角 友香)
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シナリオアート
dumping swimmer
自身の精神世界への"潜水"。プロローグとなるエレクトロニックな「シンカイへ」からコンセプチュアルな作品性に引き込まれる。実質的な1曲目である「シニカルデトックス」は3人の演奏が目に見えるほど削ぎ落とされた音像、タイトだがテクニカルなアンサンブル、そしてゴスかラウドか?と思しき後半の展開まで、どす黒い感情が完成度の高いアレンジで表現される凄みがある。また、生身のファンクネスとシナリオアート流グランジが一体化した「プライドモンスター」も凄まじい。怒涛の展開を経て、ハヤシのモノローグに乗せて訥々と歌われるアウトロの「センカイへ」のあたたかさがアルバム全体を光の差す方向へ束ねていく。タフさと繊細さを同居させた、今のシナリオアートの必然が鳴っている。(石角 友香)
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KANA-BOONシナリオアート
talking / ナナヒツジ
CDの形態が複数あるのを承知で、できればこのスプリットに収録されているトータル6曲すべて聴いて欲しい。それぐらい両バンドとも楽曲クオリティと新たな挑戦を体感できる。KANA-BOONの「talking」はファンクネスすら感じる16のグルーヴやラップ部分にロック・バンドのケレン味を感じるし、アニメのエンディングにそのヒリヒリした世界観がハマる。シナリオアートの「ナナヒツジ」で聴けるソリッドで急展開する構成も新しい。また2曲目(KANA-BOON「ぬけがら」/シナリオアート「トワノマチ」)にどちらも各々の色合いでセンチメンタリズムを喚起する楽曲を配しているのも聴き比べてみると面白い。そして"すべてがFになる"裏メイン・テーマとも言えそうなKANA-BOONの「PUZZLE」での楽器隊の豊富なアイディアとテクニカルなプレイは嬉しい驚きの連続だ。(石角 友香)
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シナリオアート
Happy Umbrella
遂に完成された1stフル・アルバム。幽玄且つ煌びやかなアトモスフィアを産むエレクトロ・サウンドに、あたたかみとチャームを加える生楽器の音色、男女混成ハーモニー、さらにはファンキーなほどに肉体的なバンド・グルーヴが組み合わさることで産まれる、聴き手を現実と切り離された夢の中へと誘うような音世界は、もはや圧倒的な完成度。そして本作のタイトルがインディーズ時代からの代表曲「ホワイトレインコートマン」の歌詞から取られていることは、彼らが一貫して掲げ続ける変わらない理想を示している。哀しみの雨からあなたを守る"幸せの傘"――いつだって、彼らは目の前にいるあなたに手を差し伸べる。本作最大の魅力は、雨の止んだあとにあなたが踏み出す最初の1歩を見届けようとする、その優しく大らかな視線にこそある。(天野 史彬)
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シナリオアート
Tokyomelancholy -トウキョウメランコリー-
シナリオアートの音楽には常に"記憶"というモチーフがある。本作においてそれは"死"、あるいは"子供時代への憧憬"という形で表れている。SEKAI NO OWARIを手掛ける制作チーム"CHRYSANTHEMUM BRIDGE"をプロデューサーに迎え、煌びやかなエレクトロ・サウンドや疾走感のあるシューゲイズ・ギター、そして躍動感のあるダンス・ビートをも飲み込んだサウンドは、彼らの描かんとする"痛みの伴う幻想"を、格段に上がった明度で聴き手の前に映し出す。生きることとは醜く老いること。生きることとは孤独と共にあること。しかしその中で、かつて出会った人やかつていた場所に思いを馳せることは生きるうえでの力になりうる。だって僕らは常に記憶と共にあるから。たまには思い出して、そしてまた戻ってこればいい。(天野 史彬)
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シナリオアート
night walking
関西出身、男女ツイン・ヴォーカルを擁する3Pバンド、シナリオアートのメジャー・デビュー・ミニ・アルバム。冒頭を飾る「ブレーメンドリームオーケストラ」で歌われる"ここじゃない どこかへ すばらしい 世界へ ぼくと 抜け出そう"というライン。これが本作を、ひいてはシナリオアートというバンドのステートメントを端的に表していると言っていい。何かを振り払うように加速するビート。ギターだけでなく、シンセやストリングスなども多用したサウンドスケープ。すべてが甘美で幻想的。だが、これは単なる逃避主義の音楽ではない。この世界は哀しみに満ちているというシビアな現実認識が根底にあるからこそ、このバンドは想像力と創造力で現実を超えようとする。理想主義で現実に抗う、痛快な新世代の登場だ。(天野 史彬)
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ハルカトミユキ
BEST 2012-2019
初のベスト盤は、曲のテイストにより、比較的メジャー・キー、しかし前を向くなり答えを出すまでの葛藤が色濃いDisc-1"Honesty"と、マイナー・キー且つ慟哭が表現された曲が多めのDisc-2"Madness"という振り分けがなされている。新録は3曲。YouTubeで公開され未完だった「どうせ価値無き命なら」での、生きる意味がわからなくても生き方や命は他人に売り渡すなという強い意志や、ライヴで披露されていたものに加筆した「LIFE 2」での、ないものとあるもの――例えば"本当の居場所などない"、"まだ欲しいものがある"と真実を積み重ねていく表現、変わらない/変われない部分が浮き彫りになる「二十歳の僕らは澄みきっていた」のいずれもが、ふたりの肝と言えそうな作品であることが嬉しい。(石角 友香)
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ハルカトミユキ
17才
ハルカトミユキがこんなにまっすぐに明るい曲を書くとは。ふたりがデビュー記念日にリリースする初のシングル表題曲は、TVアニメ"色づく世界の明日から"のOPテーマ。ハルカ(Vo/Gt)が丁寧に紡いだ色彩豊かな歌詞は、アニメの世界観とリンクしながらも、"ひとり"に寄り添い、"ひとり"を肯定してきた彼女たちの信念が貫かれている。コーラス・ワークや鐘の音が楽曲をいっそう華やかに色づけているのも印象的だ。そして、今作でひと際強いインパクトを放つのが、「そんな海はどこにもない」。ハルカが敬愛する歌人、穂村 弘に作詞を託したこの歌は無伴奏で届けられる。表現力を増したハルカの歌声と強烈な歌詞世界にどっぷり浸ってほしい。同じ場所には留まらず前進と進化を続けるふたりの意欲作。(大木 優美)
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ハルカトミユキ
溜息の断面図
本作の"攻め"のモードを象徴する「わらべうた」から「Sunny, Cloudy」までの冒頭3曲、ミユキの音楽家としてのさらなる成長を印象づける「終わりの始まり」や「WILL(Ending Note)」といった中盤の曲もいいが、本作のキーとなっているのは生ピアノを基調としたバラード「宝物」だろう。本作には"Confessions of a sigh"というサブ・タイトルがついていて、"溜息"とはつまり、心の奥に隠していた想いの告白であることを意味しているわけだが、「宝物」は27歳という表現者にとって鬼門となる年齢を迎えたハルカが想いを告白する1曲。この曲があるからこそ、本作に込められた"怒り"にリアリティが宿り、ラストを締めくくる感動的な希望の歌「種を蒔く人」へと繋がっていくのだと思う。(金子 厚武)
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ハルカトミユキ
LOVELESS/ARTLESS
ソングライターとしての覚醒を感じさせるスケールの大きな「奇跡を祈ることはもうしない」を筆頭に、シンセ・ベースを活かしたお得意の80年代風ポップ・ナンバーから、UNDERWORLDのようなトランシーなダンス・ナンバーまで、ミユキの音楽的な冒険心が、本作の完成に大きく寄与していることは間違いない。一方、ハルカはオルタナ感のあるミドル・ナンバーやフォーキーな「you」によって、"ハルカトミユキ"というブランドを保持しつつ、シンガーとしての確かな成長を刻んでいる。"太陽になれないそんな僕だけど/君の足元を照らす月になろう"と歌い、本作の"飾らなさ"を象徴するラスト・ナンバー「夜明けの月」からは、ひとつのフェーズが終わりを告げる安堵感と、新たな始まりに向けた解放感が同時に感じられ、胸を締めつけられる。(金子 厚武)
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ハルカトミユキ
LIFE
今年始めに公開された"年内にミニ1枚とフル1枚"というマニフェストに急遽付け足された今年2枚目のミニ・アルバム。"変わらなければいけない"という強い意志によって生み出されたのが前作ミニ・アルバム『世界』だったのなら、本作『LIFE』は、もはや自分たちの中から溢れ出る新しい何かを抑えることができない――そんな野性的な衝動によって成り立っている。特に、"ただ、このひと言を伝えなければいけない"というハルカの剥き出しの情熱が、無垢なほどダイレクトな言葉とメロディを産み出したTrack.1「肯定する」、そして80'sポップを入口に快楽と狂気の入り混じる音楽探究を続けるミユキが、モダンEDMの煌びやかさと90年代ビッグ・ビートの重量感を融合させた壮大なサイケ&ダンス絵巻であるTrack.7「火の鳥」は、この先を占う2曲だろう。(天野 史彬)
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ハルカトミユキ
世界
それでも、生きなきゃいけない――この『世界』というミニ・アルバムでハルカトミユキが鳴らすのは、そんな屈強な覚悟である。覚醒感のあるシューゲイズ・ロック「世界」、マッシヴなダンス・チューン「嘘ツキ」、冴えない日常に寄り添う情景描写が素晴らしい「ヨーグルト・ホリック」など、新たな話法を駆使しながら、彼女たちはこの"世界"を、自らを傷つける場所ではなく、大事なものを守るための、大事なものを賭けて戦うための場所として見据えた。純潔さで身を守り、嘘と汚れを嫌悪したか弱い少女の姿はもはやここにはない。生まれてしまった。愛してしまった。この薄汚れた世界で。なら、生きるしかない。その覚悟を鳴らすからこそ、この作品には、朝と夜が、涙と笑顔が、嘘と本音が混じり合う。光と闇が、渦を巻いて溶け合う。(天野 史彬)
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ハルカトミユキ
そんなことどうだっていい、この歌を君が好きだと言ってくれたら。
傑作1stアルバム『シアノタイプ』から約半年ぶりに放たれる3rd EP。インディーズ時代のEP作品に引き続き冠せられた短歌タイトルが、あまりにストレートに今のハルカトミユキの気持ちを代弁している。『シアノタイプ』以降の音楽的レンジの広さと抜けのいいポップネスを持った全5曲中前半3曲の新曲群は、今まで大きなモチーフになっていた怒りや哀しみだけではない、様々な感情の入り組んだストーリーを展開しながらも、"歌を伝える"というその命題に対する確信と祈りを強く響かせている。後半2曲には「385」と「青い夜更け」という音源化が待たれていた過去の名曲を収録。未だ消えることのない痛みと他者を求めるピュアな想いが剥き出しで描かれている。変化の真っ只中にいる現在進行形のハルカトミユキを捉えた作品と言える。(天野 史彬)
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ハルカトミユキ
シアノタイプ
世界に向かって怒りと疑いの眼差しを向けながらも、そんな自分自身の叫び声すらも信じ切ることができず、おのずと自嘲すら孕んだ内面探求へと向かっていく......インディーズ時代のハルカトミユキは、そんな"外側と内側"を極端に往復していくような存在だった。だが、このメジャー・デビュー作には、その1歩奥にある彼女たちの本質、本音が深く刻まれている。怒りの言葉はより幅広くポップに展開される楽曲との相乗効果で攻撃性を増したが、同時に「シアノタイプ」、「長い待ち合わせ」、「ナイフ」といった楽曲には、傷だらけになりながらも他者に手を差し出すことを諦め切れない無垢なまでのコミュニケーション欲求が描かれている。ここには愛することを、求めることを止めない裸のままの想いがある。そこに何より感動する。(天野 史彬)
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ハルカトミユキ
真夜中の言葉は青い毒になり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。
ニッチな音楽ファンが思わずニヤリとしてしまうであろう世界観を持つハルカトミユキが吐きだす2ndミニ・アルバム。立教大学の音楽サークルで出会った詩人のハルカと奇人(HPのまま)のミユキによるフォーク・デュオ。1stミニ・アルバム『虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな』を発表してから各方面で話題の存在だ。あるときは抒情的、あるときは疾走感のあるさまざまなサウンドに乗せて、まるでこちらの心を見透かしたかのような言葉の数々を繊細で危うい歌声で生々しく投げかけてくる。"何を考えているか分からない世代"と言われがちな20代が抱える繊細でシリアスな部分を鮮やかに、時に絶望的に表現。その都度心を震わされリスナーは文字通り"ヒヤリ"とさせられるに違いない。 (櫻井 カオリ)
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渡會将士
Third eye
3曲のうち2曲は、FoZZtoneで活動を共にした菅野信昭が所属するEG & his Drawersとの共作。そのためソロ名義ではあるものの、バンドとしてのグルーヴ感がすごい。イントロのイカしたギター・リフから痺れる強烈なロックンロール「Third eye」で燦然と"覚醒"している。「moonrise」は、月明かりが照らすラヴ・ストーリーを切り取ったような詞と、優美なアルペジオが織りなすロマンチックなメロウ・ナンバー。そして、アコギ弾き語りからバンドの音が重なっていく「Let's get down」の爽快な高揚感は、ステージ・ライトのごとく眩い。それぞれの光をもって三曲三様に躍らせる本作、そのエネルギーを引っ提げたバンド編成ツアーにも期待。(中尾 佳奈)
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渡會将士
引力について
新曲2曲と、厳選した過去曲9曲(一部をリテイク)を収録したEP。表題曲「引力について」は、"リンゴは落ちるのに 月が落ちないのは/彼女には彼女の 事情があるからで"と渡會らしいユニークな書き出しに思わず耳を傾けて聴き入ってしまう、爽やかながらロマンチックなナンバーだ。軽やかに転がり徐々にテンポアップしロックンロールしていく「モーニン」もかっこいい。さらに「Thank you (ALBUM Ver.)」には菊地"EMMA"英昭(brainchild's/THE YELLOW MONKEY)がギターで、EMMAを含むbrainchild'sのメンバーもコーラスで加わり、FoZZtone時代の「ベーコンエッグとシェービングヒーロー」には、オリジナル・メンバーの菅野信昭(Ba)が参加する等、ゲストの登場でも原曲との違いを楽しませてくれる。(稲垣 遥)
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渡會将士
MorroW SoundS
brainchild'sのフロントマンとしての活躍でもお馴染みの渡會将士のソロ4thアルバム。FoZZtoneでのキャリアのスタートから数えて20周年にあたる2024年にリリースする本作では、ロックやファンク、カントリー等幅広い音楽的レンジを背景に持つシンガー・ソングライターとして、ある種原点に立ち返った表現を聴かせる。アコースティック・ギターで作るグルーヴ、DTMメインでありながら有機的で隙間の多い音像で、ルッキズムにも通じる現代の問題意識を盛り込んだ「写真はイメージです」、夏の爽快さと陰鬱さが共存する「Daybreaker」、少年性が際立つ「Wake me up(Re-Mix)」や「タイガーリリー」等、様々な主題をばらけることなく束ねた1つの到達点だ。(石角 友香)
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渡會将士
写真はイメージです
誰もがちょっとした違和感を抱きつつも受け入れてしまっている"写真はイメージです"という注意書きをテーマに書き下ろした渡會将士のニュー・シングルが面白い。"イメージ"に支配されがちな人間の性や現代社会を皮肉を込めて描き、このタイトルの一節を様々に言い換えていくという1曲なのだが、実に独特のユーモアに溢れているのだ。軽やかに聴けるのに味わい深く、聴き手がクスッとしながらも想いを巡らせることもできるという絶妙なバランス、そして歌詞表記やMVにも渡會将士のクリエイティヴィティが発揮されているので併せて楽しんでみてほしい。20周年イヤーの幕開けにこのナンバーを堂々発表するというのも彼ならではで興味深く、渡會将士が長年シーンで愛されてきた理由が十分に伝わる1枚になっただろう。(稲垣 遥)
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渡會将士
ウォーク アンド フーズ
"散歩と食べ物"というタイトルからもわかるように、渡會将士のソロ4作目となるミニ・アルバム『ウォーク アンド フーズ』は、誰もが泣き笑いしながら生きる日常の風景を飾らないままに切り取った1枚だ。特筆すべきは、これまでのソロ・ワークスでバンド時代とは異なる音楽性へと舵を切ってきたアプローチから一転、バンドとソロの区別を取っ払い、これまで培ってきた経験やスキルを全開放して作品作りに臨んだこと。結果、今作には渡會将士という稀代のソングライターが持つ先鋭的なアイディア、ルーツ・ミュージックへの愛情、ユーモアが随所に溢れている。アコースティックな手触りに乗せて自身の原風景を綴った「カントリーロードアゲイン」は秀逸。こんなソロ作品を待っていた。(秦 理絵)
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渡會将士
PEOPLE
FoZZtoneの活動休止以降3作目となるソロ作品。"どの曲も自分が日曜日に聴ける音楽にしたかった"と本人が語るとおり、フォーク、ソウル、ヒップホップなどを融合させたポップネス溢れる楽曲群は、すべて同じメンバーで録音をしたことも影響してか、非常にグルーヴィな作品に仕上がっている。音楽活動を存分に楽しんでいることが音にも歌詞にも表れているTrack.1、歌がリズムに特化した軽快なTrack.2など、明朗なポップ・ソングだけでなく、自主制作盤に収録していたものの再録であるTrack.5や、広大なイメージを与えるTrack.6など、アルバムが進むごとに深い音像を体感できる。夏も姿を消した秋の夜中に、明るくもどこかセンチメンタルなサウンドを、お酒片手に楽しんでみてはいかがだろうか。(沖 さやこ)
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瀧川ありさ
prism.
生まれ育った東京を舞台に、自身の記憶と感情のかけらを繋ぎ合わせたミニ・アルバム『東京』から2年。20代から30代へと向かう女性のリアルや理想やままならなさを、美しくきらめく歌に変えたのが今作の5曲だ。1stアルバム『at film.』が象徴するように、瀧川ありさは街並みやふとした誰かの言葉、季節の香りや移ろいなどにカメラを向け、繊細な物語を紡ぎ出していく情景描写の妙手だが、今作はもっとダイレクトに心を突き動かす歌が並ぶ。サウンド的にもぐっと深みのある、そして躍動的なポップスとなって、聴き手の心を共振させるような前のめりなエネルギーに満ちている。シルキーな歌声にグルーヴが生まれ、歌のメッセージをまっすぐ届けてくれるものになった。瑞々しく、ソウルフルに響く。そんな作品だ。(吉羽 さおり)
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瀧川ありさ
わがまま
禁断過激なラヴ・ストーリーで話題を集めるTVアニメ"ドメスティックな彼女"EDテーマとして書き下ろされた表題曲は、アニメの世界観に寄り添いながら、その時々で表情を変え、アニメのみならず日常のあらゆるシーンや感情にぴったりとハマる。ドロッとした剥き出しの感情を描いた歌詞が心をかき乱す一方で、メロディは悶々とした感情がサビで解放されていくところが聴いていて爽快。ふと口ずさんでしまうようなキャッチーさも持ち合わせている。瀧川ありさがドラムを叩く姿が見られるMVも必見だ。カップリングの「Always」は、ピアノやストリングスが美しい、壮大なバラード曲。丁寧に描かれた景色に浸るだけじゃなく、彼女の美しい歌声もしっかり堪能できる。(渋江 典子)
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瀧川ありさ
東京
デビュー3周年を迎えての第1弾音源は、初のコンセプト・ミニ・アルバム。東京を舞台に綴った物語全6曲を収録している。恋人や友人に伝えたいもどかしい想い、"君"をうまく慰める術がない不器用な自分、その背景やふたりの距離の間を都会の街並みやノイズが横切って、微妙な想いの距離感や時間の経過をポエトリーに映し出していく。映像的な描写や、何気ないシーン、行間が心を映す歌は、瀧川ありさの得意とするところだろう。昨年、松任谷由実の「ノーサイド」をカバーし、ユーミン愛とシティ・ポップやニュー・ミュージックへの愛情を形にしたが、今作はそうした自身のルーツを昇華した瀧川ありさのシティ・ポップを描いた。でも、街への歪な愛憎も滲んでいるのは、東京出身者ならではの視点だろうか。(吉羽 さおり)
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瀧川ありさ
ノーサイド/ONE FOR YOU
TVアニメ"ALL OUT!!"のエンディング曲である「ノーサイド」は、1984年に松任谷由実がリリースした曲のカバー。ユーミン好きを公言し、毎日のように聴いているという瀧川ありさにとってはしっくりと肌に馴染んだ歌でもあるが、それだけに繊細に曲の景色、情感を扱っている。80年代のニュー・ミュージックの懐かしさが薫るシックな大人のアレンジで、目の前のドラマを静かに描写するように歌うヴォーカルがいい。感情的になりすぎず、心の陰りや機微をさりげない風のように表現できるシンガーだと、改めて思う曲にも仕上がった。ダブルA面のもう1曲「ONE FOR YOU」は、対照的に晴れやかなサウンドで、未来への岐路を明るく照らした曲。まっすぐな歌詞が照れくさいと本人は語るも、これもまたこの声だからこそ歌える歌だと思う。(吉羽 さおり)
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瀧川ありさ
at film.
デビュー作『Season』から5枚のシングルを重ね、季節の風や香り、季節が呼ぶ物語を紡いできた瀧川ありさの1stフル・アルバム。タイトルにある"film"という言葉どおり、日常のシーンや心象風景を切り取って、ドラマを描いた13曲が並ぶ。晴れやかで煌めくサウンドやアッパーなメロディを歌っても、ハッとするような美しい一瞬や、青春期の煌めきをきれいに閉じ込めた曲にも、その裏に過ぎ行く時間の儚さも刻印する。それが瀧川ありさのヴォーカルだ。このアルバムは、その声と、声が語る物語にしっかりと焦点を当てている。1stアルバムに相応しい内容となった。また、ラスト曲「花束」で歌う"写真には映りきらない/この記憶が永遠になるよ"というその先へ向かうフレーズにも、期待してしまう。 (吉羽 さおり)
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瀧川ありさ
色褪せない瞳
アコースティック・ギターの力強いカッティングで始まる表題曲「色褪せない瞳」。そのギターとピアノのドラマチックなサウンドに、優しい光を湛えた瀧川ありさのヴォーカルが映える1曲となった。歌声を支えるドラムのターキー(la la larks/ex-GO!GO!7188)とベースの佐孝仁司(Galileo Galilei)というリズム隊の躍動感も、メッセージ性の高い曲のエンジンになっている。こうした彼女の声の力を活かしたピュアでまっすぐな曲の良さはもちろん、カップリング曲「anything」の平熱感のあるエレクトロ・サウンドで、エアリーに物語を伝える曲もまたいい。この曲は瀧川ありさ作詞作曲によるもので、誰かに寄り添うように、静かに相手の話を聞くような近さがある。不安な気持ちをほぐしていくように、抑えたヴォーカルで歌い上げていく、そのナチュラルさが心地いい。(吉羽 さおり)
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