Japanese
Drop's
2014年12月号掲載
Member:中野 ミホ (Vo/Gt) 荒谷 朋美 (Gt) 奥山 レイカ (Dr)
Interviewer:奥村 小雪
Drop'sがメジャー・デビューする前からあたためてきた特別な楽曲だという「さらば青春」をタイトルに冠した2nd EPをリリースする。今作には、青春の儚さを綴った表題曲に加え、新曲2曲と浅川マキのカバー「ちっちゃな時から」の4曲を収録。初のアナログ・レコーディングに挑戦し、生々しいバンド・アンサンブルが収められた今作について、中野ミホ(Vo/Gt)、荒谷朋美(Gt)、奥山レイカ(Dr)の3人に訊いた。
-中野さんは先月、21歳のお誕生日を迎えられましたね。ハタチで過ごした1年間はいかがでしたか?
中野:アルバム『HELLO』を作れたのがすごく良かったです。
-おふたりはこの1年を振り返ってみていかがですか?
奥山:ツアーで前よりいろんなところでライヴができ、いろんな人に出会えて楽しかったです。
荒谷:前に全国ツアーを回ったのは2年前くらいなんですが、久しぶりに全国を回ったらお客さんも増えていたし、そういうのが目に見えて実感できたのですごい良かったなと。
-昨年末に東京、大阪で初めてワンマン・ライヴを開催されて、今年3月には初の自主企画ライヴ"アイスクリーム・シアター"を開催、その後も全国各地のフェスやイベントへ出演されてきましたよね。そういったライヴの経験を通して、それぞれご自身で成長できたなと思うところはありますか?
中野:ライヴがすごく楽しくなりました。格好つけること、見られることがすごい快感になったというか(笑)。"もっと楽しんでもらおう"みたいな気持ちがすごい出てきて、自分だけじゃなくて観てる人も楽しくなればいいなっていう気持ちでライヴできるようになりました。
荒谷:サーキットやフェスとかだと、若いお客さんとかがいっぱい観に来てくれるので、そういうときにガツンと持っていける力は前より付いたんじゃないかなと思います。
奥山:私は後ろから見ていて、お客さんの反応が変わってきているのも見えるし、他のメンバーも楽しんでるのが分かるから、より自分も楽しんでライヴできるようになったな、と思います。
-11月22日に開催された自主企画"アイスクリーム・シアター 2"で、前回と同じく新宿 red clothを会場に選んだのには理由があるのでしょうか?
荒谷:中野さんが"アイスクリームは新宿 red clothがいい"って。
中野:って言ったっていう噂(笑)?
荒谷:噂って(笑)。言ってたよ。
-いよいよ12月3日に2nd EP『さらば青春』がリリースされますね。表題曲「さらば青春」は、どのようにしてできた曲なのでしょう?
中野:私は高校3年のときに弾き語りでライヴをしていたんですが、これはそのころに作った曲なんです。そこからアレンジとかが変わったりして、リリースするタイミングをいろいろ探ってたんですけど、今回ついに出せることになりました。
-もともとは弾き語りの曲なんですね。いつごろからバンドとして演奏するようになったんですか?
奥山:中野が弾き語りでライヴをやってたころはちょうど大学受験の準備時期みたいな感じで、バンドは活動休止中だったんです。そのときに初めて弾き語りで「さらば青春」を聴いて。そのあと活動再開してからバンドで合わせたので、高校卒業後の4月ですかね。
-曲ができて3年経った今、「さらば青春」をリリースすることになったのはなぜですか?
荒谷:これまでも、アルバムとか出すときには毎回この曲が候補に挙がってはいたんですけど、冬に出したいっていう思いがあったので、アルバムからは外して......っていうのが続いていて。今回やっと冬にリリースできることになりました。
-3年前に作ったときとは歌詞が変わっていたりするのでしょうか?
中野:そうですね。Cメロの部分は今回新たに作ったので、"何も言わず さらば青春よ どうか許しておくれ/連れてゆくわ 光と影のブルーズ"の2行を付け加えました。ここ以外のメロディや歌詞は全部3年前に書いたもので、もともとこのCメロ部分には別の歌詞があったんです。でも、今回改めて歌詞を全部見てみたときに、良い意味でも悪い意味でも"今の自分はこうは言わないな、表現しないな"って思って。"昔の写真を見る"みたいな感覚になったんですよね。
-それでこのCメロを作ろうと?
中野:そうですね。曲のアレンジ的にも、もうちょっとメリハリがほしいなと思っていて。今5人で演奏して「さらば青春」をリリースするのなら、今までよりも前にいける感じというか、過去を振り返るだけの歌にはしたくなくて。"5人のこれから"とか、そういうのも考えて付けました。"何も言わず――"の部分を足したからこそ、今の「さらば青春」ができたかなと。
LIVE INFO
- 2025.09.09
-
Age Factory
THE GET UP KIDS
Hump Back
YOASOBI
打首獄門同好会
9mm Parabellum Bullet
JACK'S MANNEQUIN
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~奏・騒・壮!!!Vol.4~"
- 2025.09.10
-
Aooo
Hump Back
ハンブレッダーズ
This is LAST
The Birthday
パーカーズ × 浪漫派マシュマロ
とまとくらぶ
THE GET UP KIDS
打首獄門同好会
- 2025.09.11
-
Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
-
Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
-
cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
AIRFLIP
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
- 2025.09.14
-
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
AIRFLIP
TOOBOE
THE BOHEMIANS × the myeahns
flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
ナナヲアカリ
WtB
Academic BANANA
Creepy Nuts
打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
"ナガノアニエラフェスタ2025"
センチミリメンタル
mzsrz
ぼっちぼろまる
SIRUP
Maica_n
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
Mirror,Mirror
- 2025.09.15
-
セックスマシーン!!
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
WtB
ビレッジマンズストア
Kroi
GRAPEVINE
Appare!
THE CHARM PARK
TOKYOてふてふ
緑黄色社会 / 04 Limited Sazabys / キュウソネコカミ / Hump Back ほか
羊文学
PIGGS
DYGL
THE SMASHING PUMPKINS
FOUR GET ME A NOTS
Bimi
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
FIVE NEW OLD
eill
UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
NOIMAGE
- 2025.09.16
-
THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
- 2025.09.17
-
YOASOBI
THE ORAL CIGARETTES
DYGL
Mirror,Mirror
Hump Back
a flood of circle
THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
- 2025.09.18
-
YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
RELEASE INFO
- 2025.09.09
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.14
- 2025.10.15
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号