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FoZZtoneの活動休止以降3作目となるソロ作品。"どの曲も自分が日曜日に聴ける音楽にしたかった"と本人が語るとおり、フォーク、ソウル、ヒップホップなどを融合させたポップネス溢れる楽曲群は、すべて同じメンバーで録音をしたことも影響してか、非常にグルーヴィな作品に仕上がっている。音楽活動を存分に楽しんでいることが音にも歌詞にも表れているTrack.1、歌がリズムに特化した軽快なTrack.2など、明朗なポップ・ソングだけでなく、自主制作盤に収録していたものの再録であるTrack.5や、広大なイメージを与えるTrack.6など、アルバムが進むごとに深い音像を体感できる。夏も姿を消した秋の夜中に、明るくもどこかセンチメンタルなサウンドを、お酒片手に楽しんでみてはいかがだろうか。(沖 さやこ)
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brainchild'sのフロントマンとしての活躍でもお馴染みの渡會将士のソロ4thアルバム。FoZZtoneでのキャリアのスタートから数えて20周年にあたる2024年にリリースする本作では、ロックやファンク、カントリー等幅広い音楽的レンジを背景に持つシンガー・ソングライターとして、ある種原点に立ち返った表現を聴かせる。アコースティック・ギターで作るグルーヴ、DTMメインでありながら有機的で隙間の多い音像で、ルッキズムにも通じる現代の問題意識を盛り込んだ「写真はイメージです」、夏の爽快さと陰鬱さが共存する「Daybreaker」、少年性が際立つ「Wake me up(Re-Mix)」や「タイガーリリー」等、様々な主題をばらけることなく束ねた1つの到達点だ。(石角 友香)
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誰もがちょっとした違和感を抱きつつも受け入れてしまっている"写真はイメージです"という注意書きをテーマに書き下ろした渡會将士のニュー・シングルが面白い。"イメージ"に支配されがちな人間の性や現代社会を皮肉を込めて描き、このタイトルの一節を様々に言い換えていくという1曲なのだが、実に独特のユーモアに溢れているのだ。軽やかに聴けるのに味わい深く、聴き手がクスッとしながらも想いを巡らせることもできるという絶妙なバランス、そして歌詞表記やMVにも渡會将士のクリエイティヴィティが発揮されているので併せて楽しんでみてほしい。20周年イヤーの幕開けにこのナンバーを堂々発表するというのも彼ならではで興味深く、渡會将士が長年シーンで愛されてきた理由が十分に伝わる1枚になっただろう。(稲垣 遥)
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"散歩と食べ物"というタイトルからもわかるように、渡會将士のソロ4作目となるミニ・アルバム『ウォーク アンド フーズ』は、誰もが泣き笑いしながら生きる日常の風景を飾らないままに切り取った1枚だ。特筆すべきは、これまでのソロ・ワークスでバンド時代とは異なる音楽性へと舵を切ってきたアプローチから一転、バンドとソロの区別を取っ払い、これまで培ってきた経験やスキルを全開放して作品作りに臨んだこと。結果、今作には渡會将士という稀代のソングライターが持つ先鋭的なアイディア、ルーツ・ミュージックへの愛情、ユーモアが随所に溢れている。アコースティックな手触りに乗せて自身の原風景を綴った「カントリーロードアゲイン」は秀逸。こんなソロ作品を待っていた。(秦 理絵)
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FoZZtoneの活動休止以降3作目となるソロ作品。"どの曲も自分が日曜日に聴ける音楽にしたかった"と本人が語るとおり、フォーク、ソウル、ヒップホップなどを融合させたポップネス溢れる楽曲群は、すべて同じメンバーで録音をしたことも影響してか、非常にグルーヴィな作品に仕上がっている。音楽活動を存分に楽しんでいることが音にも歌詞にも表れているTrack.1、歌がリズムに特化した軽快なTrack.2など、明朗なポップ・ソングだけでなく、自主制作盤に収録していたものの再録であるTrack.5や、広大なイメージを与えるTrack.6など、アルバムが進むごとに深い音像を体感できる。夏も姿を消した秋の夜中に、明るくもどこかセンチメンタルなサウンドを、お酒片手に楽しんでみてはいかがだろうか。(沖 さやこ)
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