Japanese
LIVEHOLIC presents PICK UP! ROOKIES Vol.92
2023年07月号掲載
"Skream!"と"激ロック"を運営する激ロックエンタテインメントによるライヴハウス、下北沢LIVEHOLICが、多数の若手アーティストの中から厳選したこれからに期待するイチオシの4組を"PICK UP! ROOKIES"と題して紹介。今月は、日々の葛藤や恋心への向き合う姿勢を素直に表現した歌詞が魅力の、大阪在住3ピース・バンド"シャイトープ"、活動期間のほとんどがコロナウイルス流行後だが制限下で精力的なライヴ活動を続けてきた、新潟県上越市在住の3ピース・ギター・ロック・バンド"ミニマムジーク"、捻くれた歌詞、ソリッドでキャッチーなギター・リフ、それらすべてを受け入れるメロディが、すべての労働者、半端者、捻くれ者に突き刺さる"soyouth"、鬼才の放つレトロ・ポップ、亜熱帯のフォーキー・サイケデリア、謎の多い2020年結成のふたり組バンド"Love de Okapia"。個性溢れる4組を要チェック!
シャイトープ
![](https://skream.jp/feature/2023/07/10/images/shytaupe.jpg)
2022年6月結成、大阪在住3ピース・バンド。日々の葛藤や恋心への向き合う姿勢を素直に表現した歌詞が魅力。"MINAMI WHEEL 2022"出演をきっかけに、配信シングル『マーガリン』が口コミで一気に広がる。また同年11月に「部屋」のミュージック・ビデオを発表、現在まで約20万回再生、今なお再生数は増え続けている。2023年には配信シングルを2ヶ月おきに連続リリース。8月開催の初東名阪自主企画ツアーも即完するなど急成長を遂げている今注目のバンド。
シャイトープ ー 部屋 (Official Music Video)
ミニマムジーク
![](https://skream.jp/feature/2023/07/10/images/minimum_musik.jpg)
山之内ケリー(Vo/Gt)、鍋島ヤヒロ(Ba/Cho)、オオサキケント(Dr/Cho)からなる、新潟県上越市在住の3ピース・ギター・ロック・バンド。活動期間のほとんどがコロナウイルス流行後だが、制限下で精力的なライヴ活動を続け、2022年10月6日には自身初となるミュージック・ビデオ「ファジー」を公開。同月9日に同曲を含む全5曲入りの3rdデモEP『Fuzzy』をリリースし、それに伴った初の全国ツアーも開催した。7月25日に下北沢LIVEHOLIC 8周年イベント"LIVEHOLIC 8th Anniversary series 〜歌うように告げる〜"に出演する。
soyouth
![](https://skream.jp/feature/2023/07/10/images/soyouth.jpg)
2021年、都内で結成しライヴ活動を開始。会社員を逃げるように辞めたふなしゅー(Vo/Gt)の捻くれた歌詞、空間を切り裂くソリッドでキャッチーなギター・リフ、それらすべてを受け入れるメロディは、すべての労働者、半端者、捻くれ者にまっすぐと突き刺さる。特別なライヴでのみ披露する「それより早く酒飲ませてくれ」は現代人の生活には必須の名曲。全国のライヴハウスで精力的に活動中。2023年9月にはLOSTAGEのツアーにて、bacho、FRIDAYZとの共演が決定している。
soyouth『SUPER KIDS』 Music Video
Love de Okapia
![](https://skream.jp/feature/2023/07/10/images/love_de_okapia.jpg)
2020年結成。鬼才の放つレトロ・ポップ、亜熱帯のフォーキー・サイケデリア、謎の多いふたり組バンド。どこか懐かしさを感じるレトロでポップなサイケデリアの世界観、どこかシュールレアリズムをも感じる散文詩的な表現の歌詞、身を任せれば溶融してしまいそうな世界を創り上げている。2022年に1stアルバム『月仙境』をリリース。リード曲「私どうしよう」のミュージック・ビデオには、エアコンぶんぶんお姉さんが出演し、独特の世界を体現している。2023年にもフル・アルバムをリリース予定。7月27日に下北沢LIVEHOLICで開催する"君に会いに行く週末"に出演する。
Love de Okapia - 私どうしよう(Official Video)
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