Japanese
LIVEHOLIC presents PICK UP! ROOKIES
2019年11月号掲載
"Skream!"と"激ロック"を運営する激ロックエンタテインメントによるライヴハウス、下北沢LIVEHOLICが、多数の若手アーティストの中から厳選したこれからに期待するイチオシの4組を"PICK UP! ROOKIES"と題して紹介。今月は、楽しさと切なさをシャープに楽曲に映し出す日本語インディー・ポップ・バンド"揺れるドレス"、楽曲の幅広さからカフェやバル、美術館やハンドメイド・フェスタなどでも活躍中の女性SSW"sheme"、9月に公開された楽曲「ふたりぼっち」が1万回再生を突破している3ピース・ロック・バンド"アルステイク"、エレクトリック・ピアノを中心にした、メンバーのルーツが融合した楽曲を鳴らす4人組"Guest room"。個性溢れる4組を要チェック!
揺れるドレス

2016年に高校の同級生で結成された日本語インディー・ポップ・バンド。緻密なコード・ワークと意表を突いたアレンジで支えられる楽曲には一聴すれば楽しさが、聴き重ねれば切なさが、シャープに映し出されている。"未確認フェスティバル2017"にてファイナリストに選出され、活動拠点の大阪だけでなく、全国から注目を集める。2019年12月には完全セルフ・プロデュースEP『AJI E.P.』のリリースを控えており、12月22日に初無料ワンマン"ユレド・ランド"を開催する。
sheme

2017年に活動を開始した大阪のシンガー・ソングライター。切なくもどこか暖かい歌声とメロディで、愛しく、苦しく、切ない日々を歌にする。たくさんの言葉から選ばれた繊細且つキャッチーな歌詞の世界観は、同世代にとどまらず、子供から大人まで共感を呼ぶ。その楽曲の幅広さからライヴハウスはもちろん、カフェやバル、美術館やハンドメイド・フェスタなどでも活躍中。2019年9月には自身初となる7曲入りEP『勿忘草と紫苑』をリリースした。
sheme - 171号線の途中で(Official Music Video)
アルステイク

岡山発、平均年齢20歳のまっすぐな歌詞で今を歌う3ピース・ロック・バンド。2018年8月、1stデモ『弱虫』をリリース。2019年10月に2ndデモ『ふたりぼっち』を発表。リリースに先駆け9月にYouTubeに公開されたリード曲「ふたりぼっち」は、生活に寄り添った歌詞とどこか切ないメロディが印象的で、1万回再生を突破している。また現在、自身初となるレコ発ツアーを実施中。12月20日には岡山CRAZYMAMA 2nd Roomにてファイナルを行う。
Guest room

海沼みなみ(Vo)が弾くエレクトリック・ピアノを中心にした、メンバーのルーツが融合した楽曲を鳴らす4人組。ジャズ、R&B、ソウル、アシッド・ジャズ、シティ・ポップをバックボーンに持ち、都会的で洗練されたサウンド且つどこか温かみも感じられる楽曲は、世代を問わず定評がある。ボーイッシュな見た目とギャップがある海沼の歌声と歌詞は、依存性のあるメロディと共に女性からの人気も得ている。2019年5月には2nd EP『GINGER』をリリースした。
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