Japanese
"SANUKI ROCK COLOSSEUM 2019"、第1弾出演者にグドモ、スクービー、AFOC、PAN、四星球、FIVE NEW OLD、FINLANDS、嘘カメ、レニー、ハンブレら57組決定
2018.12.07 20:10
2019年3月23、24日に香川県で開催されるサーキット・イベント"10th Anniversary「SANUKI ROCK COLOSSEUM 2019」-MONSTER baSH × I♥RADIO786-"の第1弾出演アーティストが発表された。
今回発表されたのは、以下の57組。
a flood of circle
Age Factory
AIRFLIP
Amelie
バックドロップシンデレラ
番匠谷紗衣
climbgrow
CRAZY VODKA TONIC
DJライブキッズあるある中の人
堂島孝平
FINLANDS
FIVE NEW OLD
FOMARE
フルカワユタカ
グッドモーニングアメリカ
ハルカミライ
ハンブレッダーズ
Kaco
感覚ピエロ
キイチビール&ザ・ホーリーティッツ
KNOCK OUT MONKEY
kobore
KOTORI
Lenny code fiction
LUCCI
マカロニえんぴつ
マイアミパーティ
MISTY
ネクライトーキー
NoisyCell
おいしくるメロンパン
大橋ちっぽけ
O's-age
PAN
PELICAN FANCLUB
ravenknee
リアクション ザ ブッタ
reGretGirl
崎山蒼志
SCOOBIE DO
セックスマシーン!!
そこに鳴る
Special Favorite Music
スピラ・スピカ
四星球
sympathy
竹内アンナ
The 3 minutes
THE FOREVER YOUNG
THE TOMBOYS
Track's
トライシグナル
超能力戦士ドリアン
ウラニーノ
嘘とカメレオン
ビレッジマンズストア
ズーカラデル
なお、12月16日までチケットのオフィシャル・サイト先行を受付中。ぜひチェックしてほしい。
▼イベント情報
"10th Anniversary「SANUKI ROCK COLOSSEUM 2019」-MONSTER baSH × I♥RADIO786-"
2019年3月23日(土)、24日(日)
有料会場:festhalle / オリーブホール / DIME / MONSTER / SUMUS Café
無料会場:瓦町駅地下広場 / 786FM香川ステージ
パス交換開始 9:00 / 開場 11:00 / 開演 11:30より会場ごと
[第1弾出演アーティスト]
a flood of circle / Age Factory / AIRFLIP / Amelie / バックドロップシンデレラ / 番匠谷紗衣 / climbgrow / CRAZY VODKA TONIC / DJライブキッズあるある中の人 / 堂島孝平 / FINLANDS / FIVE NEW OLD / FOMARE / フルカワユタカ / グッドモーニングアメリカ / ハルカミライ / ハンブレッダーズ / Kaco / 感覚ピエロ / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ / KNOCK OUT MONKEY / kobore / KOTORI / Lenny code fiction / LUCCI / マカロニえんぴつ / マイアミパーティ / MISTY / ネクライトーキー / NoisyCell / おいしくるメロンパン / 大橋ちっぽけ / O's-age / PAN / PELICAN FANCLUB / ravenknee / リアクション ザ ブッタ / reGretGirl / 崎山蒼志 / SCOOBIE DO / セックスマシーン!! / そこに鳴る / Special Favorite Music / スピラ・スピカ / 四星球 / sympathy / 竹内アンナ / The 3 minutes / THE FOREVER YOUNG / THE TOMBOYS / Track's / トライシグナル / 超能力戦士ドリアン / ウラニーノ / 嘘とカメレオン / ビレッジマンズストア / ズーカラデル and more
[チケット]
1日券 ¥4,500 2日通し券 ¥8,000(税込)
■オフィシャル・サイト先行
~12月16日(日)23:59
受付はこちら
■一般発売:1月19日(土)10:00~
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HAS
前作『FLASH』から約4年ぶりのフル・アルバム。結婚や出産といったライフステージの変化を迎え、さらに昨年3月にはメジャー・デビューも果たす等、この4年間で塩入冬湖(Vo/Gt)を取り巻く環境は大きく変わった。それでも、彼女のまっすぐな歌声と人間性、バンドの姿勢はこれまでと変わらず、芯の強さを感じさせる。サウンドの奥行きとレンジの広さを見せる「ララバイ」、気だるげなヴォーカルとキャッチーなメロディが絶妙にマッチした「割れないハート」、今作の中でも一際エッジィなロック・チューン「VS」、親密な空気感を纏った丁寧なサウンドメイクの「シルエット」、アルバムを象徴するタイトル・トラック「HAS」等、新曲7曲を含む全12曲。(山田 いつき)
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FINLANDS
SHUTTLE
FINLANDSとしての活動10周年を2022年に迎え、その先の2023年にベスト・アルバムではなく、初期楽曲や前身バンド THE VITRIOLの楽曲も包摂して再録するのは塩入冬湖(Vo/Gt)にとって、初期衝動にとどまらない音楽の普遍性を自ら実感したからなのだと思う。サポート・メンバーの変遷はあれど、現在の研ぎ澄まされたアンサンブルにブラッシュアップできている彼らとのアレンジが音源で聴けるのは嬉しい限りだ。若さゆえの残酷さが大人な音像でむしろ際立つ「あそぶ」や、情景や温度が喚起される「April」など、原曲の色褪せなさが証明されるし、ライヴで演奏され続けてきた「ゴードン」がリアルタイムの演奏で聴ける嬉しさも。さらに新曲「SHUTTLE」は過去と現在を接続するようなテイストなのも聴きどころだ。(石角 友香)
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FINLANDS
FLASH AFTER FLASH TOUR FINAL
コロナ禍の中、ツアー途中でファイナルの東京公演のみが延期となり、約5ヶ月待ったファンの前で開催されたライヴである。配信もされたが、塩入冬湖(Vo/Gt)が『FLASH』がひとつの区切りになったことや、例年と違いすぎる2021年を記録しておきたかったのではないだろうか。現場で観ていた者としてはギミックも何もないクリアな映像は驚きでもあり、覚悟も感じ取れた。『FLASH』収録曲を軸にライヴの人気曲も挟みながら本編のみ18曲を完走するスタンスは、映像で観ると、よりその無駄のなさが際立つ。新作からの楽曲に関するMCもこのライヴでしか聴けない/観られないもので、曲に対する愛着が深まった。平穏な日常に感謝しながらも、閃きにもまた抗えない。この時代を生きる自分の気持ちを確認できる貴重なドキュメントだ。(石角 友香)
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FINLANDS
FLASH
コロナ禍の影響もあり、延期になっていた新作が約2年ぶりに到着。その間の塩入冬湖(Vo/Gt)ソロの表現も、2021年にオルタナティヴ・ギター・ロック・バンドであることの必然も、通底していることを実感する作品だ。この特異な時世を音楽に持ち込みたくないという気持ちと、偶然にせよコロナ以前から書いていた「まどか」(配信とは別Ver.で収録)から連なる、当たり前に続いていた日常や理想の唐突な断絶に対する怒りと弔いにも似た感情。逆に恒常的に彼女が抱えている"自分"を構成している要素と他者との関わりへの熱望と懐疑。音楽的には速めのハチロクの「HOW」、巨大なグルーヴを巻き起こす「ナイトハイ」、ヒップホップ・テイストもある「ランデヴー」、和なコード進行がダークな「Balk」など新たな側面も。(石角 友香)
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塩入冬湖
惚けて
ゲスト・ベーシストにジョーザキJAPAN(ミスタニスタ/ZOOZ)、合月 亨(Ao/オトノエ)、コシミズカヨ(ex-FINLANDS)を迎えた以外は、すべて塩入冬湖の歌とアコースティック・ギター、ピアノ、デジタル音源によって完成した宅録作品。訥々とした弾き語りがタイトルの"恋のままで"のあとに続く希望を各々の心に問い掛けるような1曲目から始まり、ピアノや無機質なビート、背景音のSEが愛らしい「timer」、エレクトロニックなポップ感に恋愛の破滅的な側面という一見ミスマッチな取り合わせがユニークな「パール」、これまでも歌ってきた「雪に咲く朝の花」を音源ならではのうっすらと聴こえるオルガンの音などで、空気感や温度感を閉じ込めているのも新鮮。パーソナルさがむしろ普遍性を生んでいる。 (石角 友香)
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FINLANDS
UTOPIA
初のEPは昨年秋のツアー後に制作された新曲2曲に初期曲の再録、昨年10月に無料配信された楽曲を収録した4曲入り。新曲は両曲ともポップネスを持ちながら、ソングライターである塩入冬湖(Vo/Gt)の相反する孤独観が反映されており、「UTOPIA」はナチュラルなミッド・テンポのサウンドで刹那的快楽を甘く切なく歌う。「call end」はエッジーなギターと感情的なヴォーカルが作り出すスピード感と焦燥性が生々しい。「衛星」と「天涯」もそれぞれで孤独を想起させるサウンドスケープや言葉が散見されていることからも、塩入が元来持っていた、孤独の概念やひとりの世界が抽出された楽曲が揃ったと言っていいのでは。人間が持つ複雑な感情を混じり気なく落とし込んだ音、言葉、歌はほろ苦くも温かい。(沖 さやこ)
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FINLANDS
BI
BALLOND'ORとのスプリット盤も記憶に新しいFINLANDSによる、オリジナル作品としては1年ぶりの2ndフル・アルバム。タイトルの"BI"は"ふたつの"という意味がある言葉。フロントマン/ソングライター、塩入冬湖(Vo/Gt)の音楽家としての自分と、女性としての自分という"BI"を基盤として、12曲で様々な"BI"が入り組みながらも軽やかに展開していく。ハイ・テンポでインパクトのある楽曲の威力や、ポップ・ソング、ダンス・ロック、気だるいグランジなど、多岐にわたるサウンド・アプローチのなかでもひと際存在感を放つのは、中盤とラストに控える計4曲のミディアム・ナンバー&バラード。塩入の憂いのあるヴォーカルと優しい楽器の音色は、聴き手へ物思いにふける心の余裕を与える。(沖 さやこ)
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BALLOND'OR × FINLANDS
NEW DUBBING
サウンドや曲調は違えど、恋愛や失恋やもどかしさ、生きていくうえでの憤懣やるかたない思いを音楽へ昇華する部分では共通する2バンド。初スプリットは、互いの途中作業をまったく知らずに進行したという。BALLOND'ORの「リトルダンサー」は、MJM(Vo/Gt)の映像的な歌詞とその内容を純度の高いヴォーカルで表現したことに加え、どこか少年性を残す内容にマッチした†NANCY†(Syn)のコーラスもいい。「WULFMAN2」は動物的な鳴き声(遠吠え?)が彼らならでは。FINLANDSは日本の女の子ならではのグランジ感と棘のような歌詞が絶妙で、BALLOND'ORのカバー「心臓に咲く薔薇」もまるで彼女たちのオリジナルと聴き紛う仕上がり。歌詞とメロディの良さをカバーで再認識するリスナーも多いはず。(石角 友香)
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FINLANDS
LOVE
FINLANDSの新作は、数ヶ月に及ぶプリプロ期間で曲を練り、アルバム・タイトル"LOVE"に込められた思いをメンバー全員で共有することでよりバンドの結束力を強固にして、北海道札幌市にある芸森スタジオでの合宿で録音を行ったという力作。何より曲がいい。すでに昨年のワンマン・ライヴでも披露された「カルト」、ドラマチックでキャッチーな「フライデー」の他、メロウな「Back to girl」など、塩入冬湖(Vo/Gt)が書くメロディに寄り添いつつ主張も忘れない楽器陣の演奏も表現力豊か。特に今回、コシミズカヨのベース・プレイと粒立ちのいいサウンドは大きく作品に貢献している。「恋の前」、「サービスナンバー」といった歌詞の意味を読み取りながら聴くのも楽しい。現在の彼女たちの創作意欲が見事に結実した傑作。 (岡本 貴之)
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FINLANDS
PAPER
"出れんの!?サマソニ!?"を始め、多くのフェス、イベントへの出演を経て1年ぶりにリリースする新作は彼女たちにとって初めてのフル・アルバム。Track.1「ウィークエンド」で勢いよく始まり、そのまま雪崩れ込むようにTrack.2「バラード」へと進む流れが文句なしにカッコいい。中盤はテンポの速い曲よりもミディアム・テンポの曲が多い印象で、曲数の多いフル・アルバムならではの試みもあるのか、サポート・メンバーを含めたバンドの演奏も塩入冬湖(Vo/Gt)の歌い方も様々な表現方法にトライしているように聴こえる。そこにはどう料理することもできる元来のメロディの良さへの自信を感じさせるとともに、ライヴ活動から生み出されたメンバー間の信頼関係が窺える。(岡本 貴之)
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FINLANDS
JET
女性2人組ロック・バンドの4作目のミニ・アルバムにして2枚目の流通盤。夏であろうと冬であろうとモッズコートを着てライヴを行うというユーモアと頑固さを感じさせる活動スタイルを決してエキセントリックなだけに終わらせない、ガッツ溢れるギター・ロック。イントロからこれぞロック・バンドといったアンサンブルが楽しめるTrack.1「クレーター」、ひと際ポップなメロディとアレンジによるTrack.2「さよならプロペラ」、ハイトーンでぶっ飛ばすTrack.3「ダーティ」といった楽曲はメンバーのふたりはもとよりサポート・プレイヤーの緻密な仕事ぶりが光る。サポート・メンバーと共に4人で作った初めての作品ということもあってか、バンドとしての結束力の強さも感じさせるアルバムだ。(岡本 貴之)
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FIVE NEW OLD
MUSIC WARDROBE
印象的なアルバム・タイトルの意味が、一聴すればわかる。「Hallelujah」、「Light Of Hope」など話題性抜群のタイアップ・ソングや、Masato(coldrain)をゲスト・ヴォーカルに迎えた「Chemical Heart」など、バリエーション豊かで大ボリュームの16曲からは、トリッキーなオルタナやスタイリッシュなシティ・ポップ、彼らの音を純粋に楽しめるインスト楽曲、はたまた泥臭く鋭利なロックンロールまで、ジャンルの壁にとらわれずすべて呑み込んでいくバンドの自由自在な柔軟さを感じられた。丹精込めて仕立て上げられたカラフルな楽曲たちは様々なシーンや感情にフィットしてくれて、ひとたび身に纏えば、目に映る世界までカラフルに変わりそう。(五十嵐 文章)
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FIVE NEW OLD
Emulsification
聞き慣れないタイトルは、"乳化"の意。自分たちのユニークさは、矛盾も含め、相反する要素を掛け合わせるところにあると認めたうえで、そのユニークさを"乳化"とコンセプト化してとことん追求した2ndアルバムだ。オルタナ、アーバン、シティ・ポップ、ヒップホップなど、様々な要素を持ちながら、彼らのサウンドがそのどれでもないのは、"乳化"しているから。そして、その"乳化"は音楽面のみならず、リスナーやオーディエンスに寄り添いながら、洋楽に近い絶妙の距離感を持つバンドのメンタリティにも及んでいる。楽曲の良さもさることながら、バンドのユニークな存在感が、メンバーたちがより自覚的になったぶん、さらに際立ってきた。新たな挑戦も含め、そんなところが今作の大きな聴きどころになっている。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
WHAT'S GONNA BE?
2018年、初の全国ワンマン・ツアーを成功させ、今度は過去最大キャパとなるマイナビBLITZ赤坂ワンマン公演を含むアジア・ツアーに挑戦するFIVE NEW OLD。一歩一歩確実に歩みを進めてきたそのスピードをぐんと上げながら、より大きな景色が見えるステージを目指している彼らが、国内外問わず、より多くのファンと分かち合える音楽をテーマにリリースするメジャー3rd EP。メジャー・デビュー以降、意欲的に表現の幅を広げてきた彼らが、今一度バンド・サウンドの魅力を打ち出しながら、アーバンでファンキー、そしてポップな持ち味をぎゅっと凝縮している。R&Bやゴスペルに真正面から取り組みながら、味つけはオルタナだったり、エレクトロだったりという絶妙且つ繊細なバランスは彼らならでは。(山口 智男)
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For A Lonely Heart
これまでの活動の集大成となったメジャー1stフル・アルバム『Too Much Is Never Enough』から8ヶ月。サポート・ベーシストを正式メンバーに迎え、再び4人編成のバンドになったFIVE NEW OLDがリリースするメジャー2nd EP。ゴスペルのマナーを使って、葛藤と向き合う想いをメッセージに託した「Gotta Find A Light」、オルタナティヴなロック・サウンドに得意の80'sポップスを落とし込んだ「Youth」、R&Bにジャジーなニュアンスを加えた「Melt」の3曲を収録している。ブラック・ミュージックやハウス・ミュージックの影響を彼らなりに消化したアーバンなポップ・サウンドを踏襲しながら、これまでとは違う音像が印象づけるのは早くも踏み出した新たな一歩だ。CD版にはライヴ音源3曲も収録。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
Too Much Is Never Enough
自分たちの音楽のキャパシティを広げることに挑戦してきた3枚のEPの集大成であると同時に、バンドが新たな一歩を踏み出したことを印象づけるメジャー1stアルバム。ポップ・パンクからキャリアをスタートさせながら、その後、アーバンなポップ・ロックを奏で始めたFIVE NEW OLDとは何者か、という問いに答える全12曲が収録されている。アーバンなポップ・ロックとは言っても、ブラック・ミュージックからシューゲイザーまで、その振り幅はかなり広い。音数を削ぎ落としたアンサンブルが際立たせる楽曲そのものの魅力に加え、新境地をアピールするMONJOE(DATS/yahyel)、踊Foot Worksら、複数のゲストとの共演も聴きどころ。音楽面はもちろん、精神面でも彼らはひと皮剥けたようだ。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
BY YOUR SIDE EP
メジャー・レーベルからの第1弾リリースとなる今回のEPは、これまで以上にアーバンなR&BやAORの影響を打ち出している。ロック色濃かった前作に比べると、メロウに感じるかもしれないが、今回、R&Bのみならず、ジャズ/フュージョンをかなり研究したことが窺える全4曲のバンド・サウンドにしっかりと耳を傾ければ、単にポップになったというひと言では、この作品を語ることはできないことがわかるはず。中でもゴスペルを取り入れ、ライヴ・アンセムのあり方に一石を投じる表題曲を始め、今回の4曲はアンサンブルの洗練をアピールしながら、楽曲の芯となっている演奏そのものは熱い。あるいは力強いと言い換えてもいい。今後、メジャーのフィールドで彼らがどんな曲を作っていくのか楽しみになる1枚だ。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
WIDE AWAKE EP
神戸にて結成された4人組、FIVE NEW OLDがこのたびリリースするEPは、楽曲の幅を広げることをテーマに作り上げた前作『Ghost In My Place EP』の挑戦が決してゴールではなく、新たなスタートであることを印象づける1枚だ。彼らが今回、挑戦したのはバンドの進化のみならず深化。アーバンなR&B感覚と80'sサウンドをさらに追求したTrack.1「Stay (Want You Mine)」を始め、夜をイメージしながらそれぞれに異なる魅力を持った計4曲を収録。ポップ・パンクを演奏していたころのオルタナティヴなロック・サウンドをアップデートしたTrack.2「Hush Hush Hush」とTrack.4「Burned in The Fire」。Track.3「P.O.M.」では洋楽志向の彼らが、彼らなりにJ-POPサウンドにアプローチ。覚醒を意味するタイトルはまさに言い得て妙。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
Ghost In My Place EP
そもそもはALL TIME LOWやBOYS LIKE GIRLSに影響を受けたポップ・パンク・バンドとしてスタートしながら......という情報は、これだけ劇的に音楽性が進化した今となっては必要ないのかもしれない。結成から10年経った4人組、FIVE NEW OLDが1stフル・アルバム『LISLE'S NEON』から1年、さらなる前進をアピールする最新作をリリース。軽やかなピアノの音色と四つ打ちのビートが印象的な表題曲を始め、ブラック・ミュージックの影響をベースにそれぞれに趣向を凝らしたポップ・ナンバー4曲が収録されている。中でも今回、彼らが取り入れた80年代フレイヴァーが顕著に表れたTrack.4「Poison」のような曲はこれまで以上に多くの人から歓迎されそうだ。昨今のシティ・ポップ・ブームに共鳴するところも大いにあり。(山口 智男)
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Lenny code fiction
花束
約5年ぶりのアルバム『ハッピーエンドを始めたい』を今年7月に発売、同作を引っ提げたリリース・ツアーを現在開催中のLenny code fictionから、早くもニュー・シングルが到着。TVアニメ"新しい上司はど天然"のEDテーマに起用されている表題曲「花束」は、前述したアルバムの世界観と地続きながらも、80'sテイストのシンセはレニーのアンサンブルに心地よい浮遊感と耳新しさを与えている。また、c/wには夜が似合う打ち込みが印象的な「チープナイト」と、ストレートなバンド・サウンドを湛えた「それぞれの青」という、表題曲とは趣向を変えた2曲を収録。片桐 航(Vo/Gt)が自身と向き合うことで生まれた2ndアルバムを経て、今作で綴られた"今贈りたい歌詞"をあなたも受け取ってみては。(山田 いつき)
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ハッピーエンドを始めたい
Lenny code fictionから約5年ぶりのアルバム『ハッピーエンドを始めたい』が届いた。本作には「脳内」("炎炎ノ消防隊"第2クールED主題歌)、「ビボウロク」("BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS"2022年7月クールEDテーマ)、「SEIEN」("魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~"OPテーマ)という3曲のTVアニメ・タイアップを含む全11曲を収録。片桐 航(Vo/Gt)がひたすらに自分と向き合うことで生まれたというアルバムだが、コロナ禍で思うように活動ができなかった期間を経て歌われるラスト・ナンバー「幸せとは」はバンドを続けることへの喜びと気概に満ちている。(山田 いつき)
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予定していたツアーが再三にわたり延期になるなど、コロナ禍で辛酸を嘗めてきたLenny code fictionだが、3年ぶりのリリースとなった6thシングル『ビボウロク』は、思うようにバンド活動が行えなかった期間も決して無駄ではなかったことを確信づける1枚だ。片桐 航(Vo/Gt)が自身の弱さと向き合ったことで生まれたという「ビボウロク」は、人生で貰った"優しさ"に励まされながら生きる心情を歌った温かくも力強さを感じさせるナンバー。c/wには反骨心と不屈の精神を滾らせるロック・チューン「Pretty Dirty」と、バンド第2章の始まりを告げる「TOKYO」が収録された。この3曲を通して聴いたとき誰もが"新生Lenny code fiction"の姿に胸を打たれることだろう。(山田 いつき)
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1stアルバム『Montage』のリリース後、ツアーをするなかでダーク調の曲や攻めた曲の評判が良かったことに応え、"ダーク調"、"ラウドロック"をキーワードに新たな魅力をアピールしたシングル。「脳内」、「ヴィランズ」共に90年代のミクスチャー・ロックのエッセンスを取り入れながら、Lenny code fictionらしさも追求したアレンジ、サウンドメイキングが聴きどころとなった。この2曲がセットリストに加わることでライヴの盛り上がり方も変わっていきそうだ。そして、持ち前の反骨精神を剥き出しにしたそんな2曲とあえて並べたことで、メロディアスな「Time goes by」の爽やかさが際立つ結果に。カップリングだけで終わらせてしまってはもったいない。(山口 智男)
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デビューから2年3ヶ月。滋賀出身の4人組ロック・バンドがついにリリースする待望の1stアルバム。リリースするたび新たな一面を見せつけた4枚のシングルに、新曲8曲を加えた全12曲が収録されているが、本能剥き出しで畳み掛けるようにロック・ナンバーを並べた前半は、まさに痛快のひと言だ。「Enter the Void」、「欲を纏う」、「Vale tudo【MAKE MY DAY】」の3曲は中でも特にインパクト大。そこで今一度自分たちがどういうバンドなのか存分にアピールした意味はリリース後、大きな意味を持つと思うが、後半に並ぶのは、バラードの「オーロラ」を含むじっくり聴かせる曲の数々。それもまた彼らの魅力だ。メンバー全員が火花を散らしながらぶつかり合っているような演奏にも、バンドの矜持が感じられる。(山口 智男)
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フィジカルとしては前作『Colors』から1年4ヶ月ぶりとなる4thシングル。TVアニメ"僕のヒーローアカデミア"のオープニング・テーマとして書き下ろした表題曲は、キャッチーなインパクトをテーマに作ったダンサブルなロック・ナンバーだ。曲の印象がポップだからと、逆にそれぞれの楽器の個性を際立たせることを意識したロッキンなアンサンブル、そして不屈の闘志を、これでもかと歌った歌詞も聴きどころとなっている。キャッチーというテーマが、持ち前のロック・バンド精神を結果的に引き出したところが面白い。華やかなルックスとは裏腹に、この4人組、気持ちはとことんロック・バンドなのだと改めて思わせる。疾走感が心地いいTrack.2「影になる」と連作バラードのTrack.3「Wonder」をカップリング。(山口 智男)
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TVアニメ"パズドラクロス"のオープニング・テーマ「Colors」を含む3rdシングル。カップリングを含め、毎回、異なる魅力をアピールする平均年齢23歳の4人組はライヴ・チューン3曲を詰め込んだというここで、ロックな部分やハードな魅力を改めてアピールしている。ファンに対する想いを伝えたかったという表題曲は、展開の読めないドラマチックな構成からダイナミックなバンド・サウンドが浮かび上がる。また、カップリングの「Alabama」と「Romance」は共にストレートなロックンロール・ナンバーだが、若いカップルの無軌道なラヴ・ストーリーを男女それぞれの視点で歌った歌詞にも耳を傾けたい。ライヴ・チューンだからって"勢いだけで勝負!"とならないところが彼らならでは。(山口 智男)
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"スタイリッシュ・ロック・バンド"を掲げる平均年齢23歳の4人組が前作『Key -bring it on, my Destiny-』から3ヶ月でリリースする2ndシングルは前作同様、疾走感と力強いメッセージが彼らの王道と言えるロック・ナンバー「Flower」の他、ドラマチックなバラード・ナンバーの「オリオン」、歌謡ディスコ・ロックなんて言ってみたい「KISS」というそれぞれにタイプの異なる3曲を収録。幅広い曲が自分たちの武器のひとつだと自ら言っていることを考えると、"スタイリッシュ"という言葉が表すのは単にバンドのヴィジュアルに留まらないような気もする。それぞれにスタイリッシュな3曲を聴き応えあるものにしている演奏や、サウンドのプロデュースを手掛けるakkin(ONE OK ROCK他)と作り上げたアレンジも聴きどころだ。(山口 智男)
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滋賀で結成された4ピース・バンドのメジャー・デビュー・シングル。テレビ・アニメ"D.Gray-man HALLOW"のオープニング・テーマとしてオンエア中の表題曲には、今現在のバンドの姿を映すように"誰一人邪魔はさせるか/初めて自分で選んだ道だ"という決意が。王道をてらいなく進むギター・ロックの疾走感を荘厳なストリングスがさらに後押しする。そのあとには、自分を形作る過去や他者の存在をまるごと肯定するTrack.2「世界について」、アメコミ的世界観で変身前後におけるヒーローの葛藤を描いたTrack.3「Showtime!!!!」と続く。"始まり"という一貫したテーマに基づいた3曲には、平均年齢22歳、若き彼らの等身大の感情が宿った。(蜂須賀 ちなみ)
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PAN
ベスト盤°2
新体制となったPANが、結成25周年を記念しリリースする『ベスト盤°2』。初回盤には廃盤となった作品から、再録8曲も含め計10曲収録の"廃盤ベスト"も付属する。PANと言えば20周年のタイミングでもベスト・アルバムをリリースしたが、もちろん今回は名曲「想像だけで素晴らしいんだ」や、今やライヴに欠かせない「ギョウザ食べチャイナ」などの前回ベスト以降に生まれた曲や、過去作からチョイスされた楽曲も再録されてパッケージ(なんと新ドラマーのタツヤいわく1日で13曲レコーディングしたとのこと!)され、7割以上別モノとなっているので、どちらもコレクトしておきたい。ジャケットも1枚目と比べてパンの山が増えているという遊び心もあり、単純明快にリスナーを楽しませる彼ららしい。(稲垣 遥)
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PAN
ムムムム
冒頭を飾る「初日ファイナル精神」がこの7thフル・アルバムを象徴しているようだ。事実、今作はこれが最後のつもりで制作したらしく......念のために断っておくが、彼らは解散するわけではない。その心意気で取り組むことが大事なんじゃないかと気づいたそうだ。その意味ではPANの生き様を刻みつけた作品と言ってもいい。よりストレートな演奏で攻め、深みを増したメッセージ性のある歌詞も素晴らしく、1曲1曲個性に溢れた楽曲が並んでいる。10月29日に実施されたファンクラブ限定イベントでは、新曲全曲お披露目会が行われたが(メンバーの曲解説は爆笑の嵐)、どの楽曲も一度聴けば忘れないパンチ力がありつつ、ライヴでよりいっそう映えそうなナンバーばかりであった。ぜひ、今作のツアーでそれを確かめてほしい。(荒金 良介)
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PAN
我ニBET
今年のPANは攻めまくっている。3月にシングル『ザ・マジックアワー』。5月に四星球と中国語で歌い上げたスプリット『包』。そして届いたニュー・シングルは、夏のライヴを掻き回すイメージで作ったそうで、全3曲がアッパーな曲調になっている。表題曲は"自分に賭けろ! 運命に抗え!"という内容の歌詞も熱く、ヘヴィな演奏と疾走感がうまく溶け合い、身も心も焚きつけられるナンバー。「ラジオ体操 第百」は川さん(Vo)がライヴ前にやるストレッチをモチーフに、つい口ずさみたくなるワードがたくさん並ぶユニークな仕上がりだ。「スイカの種」は合唱コーラスを盛り込み、心の中に潜む少年の心が呼び覚まされる明るい音色が最高。3曲通して、テーマ性と"繋がり"を感じさせる流れもよくできている。(荒金 良介)
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PAN / 四星球
包
突如台湾進出を発表した、大阪の賑やかしバンド PANと、盟友である徳島のコミックバンド 四星球。台湾と日本の両国で開催する"台日爆音 BORDERLESS 2018"に彼らが引っ提げていくのが今作だ。両者共に新曲、代表曲、共作曲の全5曲を中国語で歌唱し気合十分。共作の「用小籠包都包起來吧(小籠包で包みましょう)」はPANらしい弾けるメロディック・ポップなサビに四星球お得意の言葉が跳ねるメロと、2組の十八番が融合した印象の、誰もが一発で盛り上がれる曲。中国語に挑戦した影響もあるのだろう、性急な初期衝動が詰まっている。そのうえ終わったかと思えばピアノが流れドラマチック(?)にメンバー全員が語り出し再び歌う展開に、"欲しがるなぁ~"とニヤニヤ。これは前代未聞の何かが起きるかも!?(稲垣 遥)
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PAN
ザ・マジックアワー
「たまごのうた ~ドン・キホーテ情熱価格編~」であのドン・キホーテとコラボするなど、何かと話題を呼んでいる彼らの最新シングルが到着。今作は飛び道具や遊び心に溢れる楽曲というより、熱いメッセージとシリアスな曲調で真っ向勝負したナンバーが揃った。表題曲はポエトリー調の歌声が新鮮で、胸の奥底に滾る想いがまっすぐ伝わってくる。何かに夢中になったことや、懐かしい青春時代を思い起こさせ、忘れていたものに気づかせてくれる楽曲だ。ハーモニカを導入した「3年後の自分から来た手紙」はシンプルな曲調だが、今もがき苦しんでいる人や悩んでいる人がいたら、大きな勇気を与えられる応援ソングと言っていい。2曲とも温かい気持ちになる名曲だ。「想像だけで素晴らしいんだ」のライヴ音源も必聴!(荒金 良介)
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PAN
PANJOY!!!
4月12日"パンの日"にリリースされる約3年ぶり7枚目のフル・アルバム。シングル「想像だけで素晴らしいんだ」(Track.11)、餃子の王将公認の餃子愛ソング「ギョウザ食べチャイナ」(Track.4)など含む全11曲を収録。今回も「オリジナル」(Track.1)がアパレル・ショップ"SPINNS"と、「たまごのうた」(Track.7)が"JA全農たまご"とそれぞれコラボと話題性もあり聴く前から楽しさ保証済みといった感じで、冒頭から喜怒哀楽のうち"喜と楽"成分多めの楽曲が次々と飛び出してくる。22年のキャリアを積んでも"平凡じゃ物足りない 刺激が欲しくてたまらない"(Track.3「サヨナラオサラバ」)と歌えるバンドマンのかっちょよさと貪欲さに唸らされつつ最高に楽しめる1枚。(岡本 貴之)
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PAN
具GOODグー
結成22年目を迎えたPANのミニ・アルバム、リード曲のテーマはズバリ"餃子"。Track.1「ギョウザ食べチャイナ」は"餃子の王将"公認ソングとして店内で撮影された寿司くん監督によるMVも制作。メンバーが楽器を置いてダンスを披露するなど、やるからにはとことんやるPANのエンターテイメントにかける情熱と遊び心には脱帽するしかない。もちろん楽曲のクオリティも高く、ラップ、スラップ・ベース、ワウ・ギターと、サウンドでこれまでにない試みを行っているのも聴きどころだ。音数が少なく、豪快な演奏で青空の広がりが表現されたTrack.3「短い夏休み」の清々しさも今の季節にピッタリ。Track.6「アフレダス生命」の歌詞には常に新しいアイディアで人を楽しませたいというバンドの姿勢が感じ取れる。(岡本 貴之)
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PAN
想像だけで素晴らしいんだ
バンド結成20周年というタイミングで投下された4曲入りニュー・シングルが素晴らしい。特に表題曲は、川さん(Vo)がゆっくり歌い上げるイントロ・パートからグッと胸を鷲掴みにされる。それを経て、アップテンポに加速し、サビの突き抜け具合にも感情移入せずにはいられない。20年という節目に彼らが本当に腹の底で思っていることを歌詞にしているからだろう。楽曲の説得力がズバ抜けている。曲を聴いていると、何でも夢が叶いそうな気がしてくる。いや、まず大きな夢や希望を描くことを大切なんだよ、と熱く語りかけてくるメッセージ・ソングだ。ヘヴィな疾走感がある「やったった感」も楽曲クオリティが高いし、他の2曲も今のPANが最高の状態にあることを伝えてくれるナンバー。傑作!(荒金 良介)
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PAN
ベスト盤°(ベストパン)
結成20周年を迎える大阪のPANから届いたベスト・アルバム。ジャケにもわかりやすく提示している通り、彼ら流に"ベストパン"と読ませる辺りが面白い。今作は2011年に新加入したドラマー・よこしん加入前の音源は再録され、全20曲を現4人編成でレコーディングした内容になっている。バンドの歴史を踏まえながら、最新型の自分たちを見せたい気持ちも強かったのだろう。川さんのヴォーカルは格段にうまくなっているし、演奏陣のプレイもクリアで非常に聴きやすい。ライヴのセットリストを作るような感覚で選曲や曲順も決めたようだが、名曲・珍曲(?)が違和感なく並び、通して聴いてもPANらしいエッセンスが猛烈に伝わってくる。改めて、愛すべきバンドだなと痛感する本気とユーモア・センスに脱帽。(荒金 良介)
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PAN
谷口パン ~合言葉はFUNKY 802!!!~
大阪を拠点に活動するロック・バンドPANとDJ MARK'E(マーキー)こと谷口 雅之により結成された"神出鬼没のヒーローバンド"のデビュー・シングル。番組での共演をきっかけに意気投合したとのことで、とにかく明るくポジティヴに音楽を発信しようという意志は清々しくもある。表題曲はまさに特撮ヒーロー番組のテーマ曲そのままの、血沸き肉躍るドラマティック且つ笑える楽曲に仕上がっており、それぞれのヒーロー名も紹介されている(マーキーの名前は"カレー")。カップリングには「心のバッティングセンター with マーキー」も収録。来年結成20周年を迎えるバンドとFM802を代表する大ベテランDJのフットワークの軽さは大阪ならでは。(岡本 貴之)
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PAN
ヒズム ハズム リズム
1995年結成以来、大阪を拠点に活動する4人組ロック・バンドの5枚目となるフル・アルバム。主催するフェスMASTER COLISEUMでは2日間で7000人の動員を記録するなど、ライヴ・バンドとして人を巻き込む魅力があることに納得させられる内容となっている。冒頭のリード曲「天国ミュージック」、「今日だけ祭り」をはじめ、とても"今日だけ"とは思えないパーティー・サウンドを立て続けに放りこんでくる様は、やはり大阪ならではのエネルギーなのだろうか。「金なんていらない」の後にすかさず「金くれ!」と歌うのは初期RCサクセションと同様の手法が伺えるが、シニカルさよりも能天気さが感じられるところが徹底していてさすが。心地よいレゲエ調の「夏の日のロッケンロール」、大阪・新世界を連想するような「my name is...」まで一気に聴けるエンターテイメントな1枚。(岡本 貴之)
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SCOOBIE DO
Tough Layer
2006年以降は自主レーベルを立ち上げ活動してきているスクービーが、古巣ビクターと組んでメジャー・デビュー20周年記念盤を発表。コロナ禍前の2019年以来3年ぶり待望のオリジナル・アルバムでもあるわけだが、その内容が美しく明快で、快哉を叫びたくなった。耳馴染み良く洗練されたギター、ベース、ドラムの音の上に重なる、文字として見ずともまっすぐ飛び込んでくるコヤマシュウの歌。そのメッセージはこれまで以上に研ぎ澄まされており、今音源を聴いている、共にこの時代を生きている"君"に届ける気満々の言葉たちが涙腺を刺激する。そんな胸がうずくポップ・ナンバーから、歩みを重ねてきた4人だからこその渋さ全開の巧みのロック&ファンクまで、音楽への愛情も遊び心も詰め込んだ、説得力しかない至極の10曲だ。(稲垣 遥)
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SCOOBIE DO
Have A Nice Day!
近作では女性コーラスや打ち込みを活用してきた彼らが、4人だけの音で作り上げたアルバム。古巣ビクターと約13年ぶりにタッグを組んだ今作は、一見爽やかな夏盤だが、不穏なコードや変拍子を巧みに挟むことで大人なムードも醸し出している。表題曲はキメとカッティング・ギターが心地いいナンバー。サビは同じメロディを反復させつつ、終盤に向けての展開が、転がりながら光へ向かう様を表すよう。"切なくて 儚い自分のままでいいさ"という一節も沁みる。作品を通して"前進"、"塗り替える"などの言葉が多いのも今のモードなのだろう。手放しの楽観主義ではないが希望が滲むサウンドが、現実を戦う術を教えてくれるように感じた。各パートの輪郭もくっきりとし、立体感が増したグルーヴの波に身を任せていたい。(稲垣 遥)
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SCOOBIE DO
CRACKLACK
13年ぶりのシングル『ensemble』で新たな制作方法にチャレンジしたSCOOBIE DO。その方法とはリーダーのマツキタイジロウ(Gt)が打ち込みでデモを作り、それにある程度沿ってメンバーがアレンジしていくというもので、今作も同様に作られている。オープニングの「Love Song」で聴こえてくる佐々木詩織のコーラスに象徴されるようなアルバム全体を覆うクールで洒落た雰囲気は、つまり今のマツキの頭に鳴っているサウンドということなのだろう。とはいえ決してラウンジ・ミュージックではなくて、あくまでも腰が疼くダンス・ミュージック。バンド本来の得意技、土着的でスペーシーなファンク「愛はもう死んだ」、疾走するロック・チューン「MI.RA.I.」はこのアルバムの中では異色にすら感じられるがやっぱり最高。(岡本 貴之)
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SCOOBIE DO
ensemble
SCOOBIE DOの新作は、2004年にリリースした『パレード』以来実に13年ぶり、自主レーベル"CHAMP RECORDS"を立ち上げてからは初めてとなるシングルCD。キメの多いリズムとどこかノスタルジックな気分にさせられるメロディによるタイトル曲「ensemble」はFujikochan'sとしても活躍する女性シンガー、佐々木詩織をフィーチャー。コヤマシュウ(Vo)とほぼデュエットといっていいくらい折り重なる歌声を聴かせて楽曲に大きな貢献を果たしている。対照的にアッパーな「Funki"S"t Drummer」では"MOBYさまのお仕置きタイム"(?)に注目。ラスト「Last Night」で歌われる"ここは目的地だよ/始まり以外何も無い"という歌詞にはバンドマンの生き様を感じてハッとさせられる。(岡本 貴之)
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SCOOBIE DO
FILM DANCEHALL YAON
2015年10月4日(日)に行われた日比谷野外大音楽堂での20周年記念ライヴ"ダンスホール野音"の模様を収録したDVD。満員の客席の盛り上がりぶりがよくわかる、様々な角度で"LIVE CHAMP"のステージを捉えた映像となっており、20周年のお祝いにかこつけてバカ騒ぎしたいという"PLUS ONEMORE"のひとりとなってライヴを存分に楽しむことができる。日が暮れた日比谷野音に浮かぶミラーボールの下で「真夜中のダンスホール」から新曲「LIVE CHAMP」へと続くコール&レスポンスの流れは初めて彼らのライヴを観た人でも思わず身体が疼くはず。バンドも観客も(おそらくスタッフも)、すべての人が音楽のもとにひとつになっている幸福な瞬間がパッケージされている。(岡本 貴之)
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SCOOBIE DO
アウェイ
2015年10月4日(日)に行われた日比谷野外大音楽堂での20周年記念ライヴ"ダンスホール野音"の成功も記憶に新しいSCOOBIE DOの21年目のスタートを飾る12枚目のオリジナル・フル・アルバム。バンドの異名そのままにタイトルがつけられたTrack.1「LIVE CHAMP」("人間じゃないぜバンドマン!"という歌詞がスゴい)を始め一貫してファンキーなサウンドは、決して暑苦しくなくクールで心地良い。表題曲のTrack.3「アウェイ」は観念的のようでいて、決してあきらめることなく自分を貫いて生きていこうというメッセージを感じるポジティヴな楽曲。かといって押しつけがましさがないのがイイ。洒落た男らしさに溢れた1枚。(岡本 貴之)
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SCOOBIE DO
Extra Funk-a-lismo! -Covers & Rarities-
4月に出たベスト盤以上にとんでもないブツである。過去20年間のカバー曲15曲に加え、バンドの未発表曲4曲を収録したスペシャル盤。まず、カバーの対象がすごい。フラカンにスピッツにヤマタツ、THE BEATLESにAC/DC、果てはマッチにアッコ......その他にもArtBlakeyのようなジャズもある。ロックもソウルもジャズも、それぞれの個性を捉えながら、しかし、すべてをスクービー独自のサウンドに昇華する"解釈力"は圧倒的。ひとつのバンドの歴史に触れるということは、その奥にある様々な音楽の存在と、その歴史に触れることと同義だ。本作は、スクービーの20年間の音楽道がどれほど豊潤なものであったかを示す作品とも言えるだろう。コヤマシュウの、性別すら越境する歌声の凄まじさに改めて気づかされる1枚でもある。(天野 史彬)
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SCOOBIE DO
4×20 ~ 20 YEARS ALL TIME BEST
結成20周年を記念した、CD3枚とDVD1枚から成る大容量のオールタイム・ベスト。結成当初のデモからスカパラホーンズを招いた新曲「新しい夜明け」まで、レーベルをまたいだ決定版的内容だ。SCOOBIE DOが結成されたのが1996年。ファンクやソウルに昭和歌謡まで参照するその雑食性の高い音楽性は、当時のトレンドだった"渋谷系"との共振を感じさせる部分があり、同時にメジャー・デビューした2002年ごろには、当時世界的ブームだった"ロックンロール・リバイバル"との共振を感じさせる部分もありながら、しかし時代に左右されることなく、あくまで唯一無二のファンク・ロックを探究し続けてきたSCOOBIE。その誇り高き音楽道は、それ自体が、私たち音楽を愛する者にとってのひとつの指針であり、希望だ。(天野 史彬)
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SCOOBIE DO
結晶
優しさとは強さ。そう考えるなら、このSCOOBIE DOの新作『結晶』はとても優しい作品であり、とても強い作品である。ソウルフルで躍動感のあるメロディとリズム、そして前のめりなパッションを感じさせる歌声が、19年のキャリアを経た今なお、このバンドが前進する力に満ちていることを伝えるアルバム前半。そして、吹きすさぶ嵐の中に佇むように、自らの孤独と痛みを抱きしめながら、それでも、同じく孤独を抱えているであろう聴き手にとっての居場所としての自分たちを強く歌う、優しさと慈愛に満ちたアルバム後半。ソウルもロックもファンクも飲み込んだ、他の何とも形容できないメロウで激しいSCOOBIEサウンドに乗せて、唯一無二、孤立無援の道の果てに掴み取ったメッセージを突き刺す、19年目の結晶。(天野 史彬)
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a flood of circle
伝説の夜を君と
こんなにドラスティックで芯の太いロックンロールを今の時代に真っ向からやれるのは、a flood of circleくらいじゃないか。そんな感想が思わず第一に出るくらい、雄々しく意気盛んなアルバムだ。結成15周年のアニバーサリー・イヤーだった2021年。コロナ禍ではあったが、そのなかでリリースもライヴも最大限にし尽くしてきた年の最後に届けたオール新曲の本作は、ボロボロになりながら、キラキラを振りまきながら、危険な香りもぷんぷんさせながら転がり続けてきたAFOCらしさ全開。リード曲「北極星のメロディー」を筆頭に、自分たちの鳴らす音楽が最高だという自信に満ちたムードがこぼれ出しているのだ。「クレイジー・ギャンブラーズ」の一節"最後は俺らが爆笑だぜ"も、痺れるくらいかっこいい。(稲垣 遥)
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a flood of circle
2020
新型コロナの感染拡大による混沌とした社会に、"2020"と名付けたアルバムではあるが、コロナの影響を受けて作られたものではない。今作には、どんな時代であろうとも、社会や自分自身との戦いの中で、ファイティング・ポーズを崩さずに転がり続けてきたバンドのスタンスが地続きのまま表現されている。暗闇の中で、"それが一体なんだっつーんだよ?"と唾を吐く「2020 Blues」をはじめ、本能のままに牙を向けと鼓舞する「Beast Mode」といったバンドの真骨頂と言える熱い楽曲のほか、「天使の歌が聴こえる」といったローテンポの楽曲ではメロディの美しさも冴える全12曲。ラスト・ソング「火の鳥」に辿り着いたとき、暗闇の先に希望が見えた。強い生命力を宿したロックンロール・アルバム。(秦 理絵)
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a flood of circle
CENTER OF THE EARTH
バンドの体制が整った今だからこそ生まれた、4人の生身の人間によるロックンロールの肉体的サウンドとグルーヴを追求した、アオキテツ(Gt)正式加入後初めて制作されたフル・アルバム。バンドの歴史が走馬灯のように駆け巡るAFOC節が効きながらも、質感はひたすらにフレッシュ。歌詞もストレートでパンチのあるワードが多く、1分台のロカビリー調の楽曲やパンク・ナンバーなど、繊細さや一抹のセンチメンタリズムは失わずとも陽のエネルギーに溢れている。"ハイテンションソング"なんてタイトルでありながら楽曲はシリアスめで歌詞はシニカルであるなど、随所にバンドの遊び心も感じられるところも爽快。"俺たち元気でバンドやってるよ"という手紙のような、体温が通った作品が完成した。(沖 さやこ)
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a flood of circle
a flood of circle
サポート・ギタリストのアオキテツが正式加入、2度目のセルフ・タイトル作品、UNISON SQUARE GARDENのソングライター兼ベーシストである田淵智也プロデュース楽曲と渡邊一丘(Dr)作詞作曲による楽曲の収録、イギリス人エンジニア Xavier Stephensonとの3度目となるタッグ、デモ制作過程の変化など、盛り沢山のトピックからもバンドのクリエイティヴィティやポジティヴなモードが窺える。どの楽曲もスケールの大きなサウンドスケープで、自由度が高くフレッシュ。新しいスタートを切って飛び出した瞬間のような未完成感だけでなく、バンドの深いところにある核心も感じさせる、新生AFOCのプロローグとしては申し分のない濃厚な内容では。今後さらに加速し、強度を高めていくことを確信させる。(沖 さやこ)
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佐々木亮介
LEO
a flood of circleの佐々木亮介(Vo/Gt)が、自身のルーツであるブルースやソウルを辿り初のソロ作品をリリース。ロックンロールやブルース発祥の地・メンフィスで本場の一流ミュージシャンとともに制作、レコーディング、マスタリングを行っている。サウンド・アプローチがバンドと異なるのはもちろんだが、驚いたのはメロディ・ライン。特にファルセットが取り入れられたTrack.2や、トーキング・ブルースが主体となったTrack.3はブラック・ミュージックというサウンドがもたらしたものでは。そこに英語だけでなく日本語も交ぜ込んで乗せるスマートな力技も心地いい。佐々木節の効いた名ミッド・ナンバーや、喋り言葉で思いの丈を弾き語りで叫ぶ曲など、どの楽曲も彼の熱源に触れるようだ。(沖 さやこ)
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a flood of circle
NEW TRIBE
オリジナル・フル・アルバムとしては約2年ぶり。ロンドンで出会った世界有数のエンジニアであるXavier Stephensonとタッグを組んだことで、バンドが元来持つ表情をさらに丁寧に紡いだ楽曲が揃った。音色ひとつひとつにオリジナリティがあることで楽曲の個性も際立っており、強さの中にある繊細さがひと際煌びやかである。これまで自分の決意を曲にしてきたソングライターの佐々木亮介(Vo/Gt)だが、今回はそれぞれの楽曲にメッセージを宛てた相手が存在しているとのこと。その結果、リスナーと手と手を取り合うような優しさがどの曲にも生まれた。そこに宿るのはこれまで様々な困難も乗り越えてきたバンドだからこその説得力。AFOCが情熱と愛を持って音楽と人に向き合っていることを改めて痛感した。(沖 さやこ)
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a flood of circle
Flyers Waltz
ロンドン・レコーディングの激ライヴ仕様ナンバー、軽やかなクリスマス・ソング、「オーロラソング」のクリスマス・アレンジ、山下達郎の「クリスマス・イブ」のカバーなどを含む豪華5曲入りシングルが、新イベント"A FLOOD OF CIRCUS 2016"開催日にリリース。表題曲はマイナー・コードが効いたロックンロール・チューンで、AFOCの既発曲では「Blood Red Shoes」などのカラーに近い。タイトルどおり随所でワルツを取り入れ、"空中ブランコ"、"フリーキーショー"など、イベントになぞらえた歌詞などのテーマ性も併せ持つ。哀愁と陰を燃やして転がすAFOCがお好きな方には"待ってました!"の楽曲では。5曲のバリエーション豊かなアプローチは、バンドの懐の広さを物語る。(沖 さやこ)
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a flood of circle
"THE BLUE"-AFOC 2006-2015-
結成10周年を記念したベスト・アルバム。何度かのメンバー・チェンジ、レーベル移籍など、フロントマンの佐々木亮介はこの10年間を"傷だらけの歴史"と言うが、彼らはどんなことがあろうとただただ誠実に自分たちのロックンロールと向かい合っていた。その歴史を走馬灯のように見せる17曲入りのDISC1は、彼らの代表曲を並べた文字通りのベスト・アルバム。どの曲も最終回のようなクライマックス感があり、改めてバンドの持つ力強さを思い知る。曲順もドラマティックだ。初回盤にはこれに2枚のディスクが追加。DISC2には新曲とレア音源が収録され、ライヴ定番曲「プシケ」も念願のスタジオ・レコーディング。DISC3には裏ベスト的な選曲+カバー曲を佐々木亮介の弾き語りで11曲収録されている。(沖 さやこ)
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a flood of circle
花
ふと昔を振り返ってみると、よくあのときあの状況を耐えてたな、と自分自身に感心することがある。それと同時に、若くて幼い自分があれを乗り越えたというのに、今の自分は何をしているんだ?と、過去の自分から刺激を受けることも少なくない。『ベストライド』リリース以降、精力的なライヴ活動を行ってきたAFOCが、競演に強力なバンドを招いた東名阪ツーマン・ツアーを目前にリリースするシングル表題曲は、佐々木亮介(Vo/Gt)の自伝とも言える内容が綴られた、青さが燃え上がる楽曲。彼は駆け抜けてきた過去をすべて抱え、それに突き動かされながら、未来を切り開き続けている。今年29歳を迎える彼が歌うことで生まれる説得力。強い想いと飾らないストレートなサウンドが、聴き手の心に突き刺さり、種を植え花を咲かす。(沖 さやこ)
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a flood of circle
ベストライド
この作品は始まりの鐘の音だ。ここまで彼らがまっすぐ歓喜の感情を、ここまで笑顔が溢れる音を、こちらに届けたことがあっただろうか。今年3月から新体制で動き出したAFOCが、僅か1ヶ月で作り上げたこの6曲は、バンドの現在のモードを如実に示している。転がり続ける彼らはしっかりと照準を定め、そのど真ん中目がけて走り出しているのだ。積み上げてきたものをすべて落とし込んだ集大成的アルバム『I'M FREE』、様々なアレンジに挑戦した冒険心溢れる『GOLDEN TIME』を経て、AFOCはその芯をさらに太く強固にソリッドしつつ、よりフラットに自由になっている。彼らがこれまで貫いてきたポリシーや掲げていた決意表明は、ここで未来を変えるパワーになった。AFOC、向かうところ敵なしである。(沖 さやこ)
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a flood of circle
GOLDEN TIME
1年4ヶ月振り6枚目のアルバムは、新メンバーにDuran(Gt)を迎えて4人新体制で制作された記念すべき作品。2009年以降初めて正式にギタリストを迎え入れたという事実だけで、佐々木亮介(Vo/Gt)にとっていかに手が合う相手なのかということが理解できる。疾走感溢れるサウンドとルーズなコーラスがロック・バンドのカッコよさを最大限に表している「GO」、バンドの一体感がわかるグルーヴで迫る「スカイウォーカー」、全国47都道府県をすべて回った昨年のツアーの経験が色濃く落とし込まれたトーキング・ブルース「Black Eye Blues」を始め、尖った曲が多い中、ラスト「Party!!!」の多幸感がバンドのムードの良さを感じさせる。(岡本 貴之)
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a flood of circle
Dancing Zombiez
どれだけの大言壮語も、馬鹿げた夢物語も、恥ずかしいくらいの繊細な告白も、すべて本音なのだからしょうがない。これが自分たちのブルースなのだから、これ以外に歌うことはない。ここ最近のAFOCからは、そんな清々しさと強さを感じる。このニュー・シングルも然り。彼ららしくアグレッシヴで、艶やかで、ちょっと切なく、しかし何よりも馬鹿馬鹿しさを忘れない(これが非常に大事)ロックンロール・チューン「Dancing Zombiez」を表題曲に置いた全4曲。ロック・クラシック「I Love Rock'n Roll」の日本語詞カヴァーや、ストリングスを取り入れたバラッド「月面のプール」など、本気で夢を見れば、本気で愛すれば、軽く現実なんて超えられることを証明するロックが満載。 (天野 史彬)
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a flood of circle
FUCK FOREVER
現体制になって2作目、そしてレコード会社を移籍しての第1弾。ロックンロール=愛することかつ生きることを宣誓した前作『LOVE IS LIKEA ROCK'N'ROLL』と地続きだが、さらにお先真っ暗な現実とタフに、時に冷静に対峙するかのように、削ぎ落とした音像やアレンジが新鮮。佐々木のモノローグめいた地メロとシャッフルのリズムがクールな対比を見せるリード・トラック「理由なき反抗 (The Rebel Age)」、意識や身体をすっ飛ばして心拍だけを感じさせるような「Diver's High (VAVAVAVAVAVA)」、乾いた味わいと肩の力の抜けたカントリー・ブルース「The Cat Is Hard-Boiled」、零度から一気に沸点に達するラウドな「KINZOKU Bat」など緩急に富み一気に聴ける全7曲。(石角 友香)
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a flood of circle
LOVE IS LIKE A ROCK'N'ROLL
現在のメンバー編成になり初のフル・アルバム。"愛とロックンロールで未来をつかむ!"というコンセプトのもと制作されたそうだが、その実態は単純に言葉通りの軽快なものではなく、生死をテーマにしたロックンロールが痛烈に咆哮する迫真の作品だ。生きることへの不安、苦悩、痛み、絶望、孤独......それをかくれんぼやギャンブル、幽霊、恋愛などを題材にした物語で昇華する。何て小気味の良いユーモア、そして重厚なエンタテインメントだろうか。死ぬ気で生きている人間だからこそ奏でることが出来る躍動感と力強さ。その先にある希望と光を信じ、命を削るが如く音をかき鳴らす。作品を作り出すごとに輝きとスケールを増し、ソリッドになってゆくafoc。この勢いは誰も止めることは出来ない。(沖 さやこ)
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a flood of circle
ZOOMANITY
人間とは何か?という問題提起を投げかけたシングル「Human License」で自分のなかの普遍的なテーマと正面から向き合ったVo&Gtの佐々木亮介。今作はタイトルのように理性を保った人間性と本能むき出しの動物的一面、どちらの姿も見え隠れする世界観を圧倒的なパワーで表現していて、まさに楽器が凶暴な動物のように暴れているという表現が正しいソリッドなサウンドが冴えまくっている。ファースト・アルバム『BUFFALO SOUL』で感じたほとばしる初期衝動と通じる楽曲が多い。アルバム・リリース・ツアーが始まるので彼らの全身の血液が燃えあがる、そんな感覚に陥るライヴ・パフォーマンスも注目だ。またさらに化けた、a flood of circle。作品ごとの進化がすさまじい。(花塚 寿美礼)
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a flood of circle
Human License
とことん、こいつらは止まることを知らない。前作『PARADOX PARADE』から約8カ月ぶりのリリースとなる本作はa flood of circle初のシングル。リリースの度に、加速し、破壊力を増していくメロディは、最早フラッド節の域に達したといっていいのではないだろうか。メジャーデビューとなった1st アルバム『BUFFALO SOUL』からプロデューサーとしてタッグを組むいしわたり淳二によって開花させられた、バンドの第2 期ともいえるサウンドはますます冴えわたっている。歌詞、メロディ、ギター・リフ、全てがとことんドラマティックでキャッチーであり、その全てをたたみかけされる切迫感の心地良さ。銃口を向けるような攻撃的ギター・ロックの緊張状態と、ブルースのこぶしの効いた泥臭いメロディの狭間に立たされる快感。あぁたまらない。(島根 希実)
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a flood of circle
PARADOX PARADE
ギタリストの脱退というアクシデントがありながらも、豪華なゲスト・ギタリスト4人を迎えてわずか7 ヶ月というスパンで制作された今作。存在感のあるドラム、ブルースを基本とするへヴィで重厚なギター・サウンドと感情をむき出しにしたエモーショナルなヴォーカル。闇を見つめながらそれでも前に進む事を歌う歌詞がとても印象的。いしわたり淳二が全体のプロデュースとして参加し前作より力強さを増し、短時間で作ったとは思えないほどの完成度。2006年結成当初から実力を評価され早足でシーンを駆け上がって来た彼らにとって、このタイミングでのギタリストの脱退はとても大きな出来事だっただろう。それだからこそ、このアルバムはがむしゃらに前へ進もうとする彼らの姿が見えてとても感動的。 (遠藤 孝行)
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グッドモーニングアメリカ
the BEST HIT GMA
現メンバーになって10周年&メジャー・デビュー5周年というアニバーサリー・イヤーに感謝と決意を込めた、グドモのベスト盤。ファン投票によって収録曲が選ばれたというのも、彼ららしい"恩返し"のスタイルだが、そうして選ばれた収録曲も、これ以上ないほど彼らの魅力をわかっているファンならではの間違いない選曲になったと言えるだろう。そして、今回書き下ろされた、これからも前に進み続ける彼らの姿勢を表したような新曲「Darwin's Train」もグッとくる内容だ。様々な苦悩も乗り越え、自分たちのスタイルを確立していった彼らにしか描けない、力強さに満ちたナンバー。その新曲と、今まで多くのファンと共に歩んできた一歩一歩が形となった今作を聴いていると、なんだか自然と元気が湧いてくる。(山本 真由)
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グッドモーニングアメリカ
502号室のシリウス
3ヶ月のライヴ休止なんて、なんのその! パワー全開のニュー・アルバムが完成! 今作は、エモーショナルな楽曲もパンクな楽曲もポップな楽曲も、グドモのライヴの楽しさが凝縮されたような作品となった。要所要所で効果的に使われる、厚みのあるコーラス・ワークも、それぞれのパートの個性を活かしたダイナミックな楽曲展開も、すべてがライヴへ繋がっている道筋のように見える。完全に覚醒して新章に突入した彼らの本気度がビシビシと伝わってくる、そんな1枚だ。主催フェス"八王子天狗祭 2017"の開催を前に、勢いをつけた彼らの快進撃はまだまだ続く。今作収録の新曲は、もちろん一聴して乗れてしまう楽曲ばかりなのだが、ライヴ参戦前にはぜひ、このワクワクがたくさん詰まった作品で予習しておいてほしい。(山本 真由)
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グッドモーニングアメリカ
鉛空のスターゲイザー
セルフ・タイトルを冠した前作から1年2ヶ月ぶりになる4thアルバムは、初期のころの楽曲作りを思い出して制作に臨んだようだ。作品ごとに音楽性の幅を広げてきた彼らが、ここに来て原点を意識した点が興味深い。今のバンド感を前面に押し出した、生々しくパワフルな演奏は今作の肝と言えるだろう。スリリングなギター・フレーズ、歪みを強めたベース・ライン、きめ細かな攻めを見せるドラミングと各楽器が主張しながら、これまで培ってきた強固なメロディ・ラインとうまくマッチしている。スマートフォン用本格サスペンスRPG"Black Rose Suspects"に提供した「ノーファング」、「クラスター」を含む全12曲、カラフル且つキャラ立った楽曲が勢揃い。早くライヴで聴きたい楽曲ばかりだ。(荒金 良介)
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グッドモーニングアメリカ
グッドモーニングアメリカ
メジャー3rdアルバムは、メンバー4人で原案を持ち寄り、よりバンド感を突き詰めた作品になった。セルフ・タイトルを冠したのには、そういう理由があったのだ。山中湖で初の曲作り合宿を経たことが功を奏し、全体的に明るいサウンドになったうえにバラエティに富む曲調が揃った。ペギ(Dr)は"FOO FIGHTERSのようなアルバムを作りたい"と口にしていたようだが、「オールグリーン」はまさにそんな質感を備えている。従来のポップ性に加え、骨太のラウド感が加わり、新鮮なインパクトを与えてくれる。軽快なリズムを用いた「雨ニモ風ニモマケズ」、スペーシーな色合いがユニークな「ビッグバン」など、メンバーそれぞれの個性が際立つ楽曲が見事グドモ色に染め上げられている。新たな扉を開いた意欲作である。(荒金 良介)
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グッドモーニングアメリカ
ハローハローハロー
11月27日の日本武道館公演に向け、絶賛ツアー中のグドモからニュー・シングルが届いた。今作から日本コロムビア内レーベル"TRIAD"移籍第1弾になる表題曲は、TVアニメ"ドラゴンボール超(スーパー)"のエンディング曲に抜擢。イントロから"ウォーウォー!"の歌い出しで始まり、力強く疾走するビート感が心地いい。シンプルな曲調に透明度の高いメロディが乗り、切なくも明るいムードが実にグドモらしい。子供のころに描いた夢や希望を大人になっても失わずに輝いていけるか、と自分宛に送った手紙のような歌詞は胸に突き刺さる。カップリング曲「サイダーでも飲んで」はタキロン"競泳日本代表"篇CMソングで、表題曲同様、"未来"という歌詞があり、自問自答する気持ちを爽快な曲調に仕上げている。(荒金 良介)
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グッドモーニングアメリカ
コピペ
グドモから届いたメジャー3rdシングルは、前作『inトーキョーシティ』を越え、ライヴ感満載の陽性モードへと突き抜けた作風と言えるだろう。ただし、歌詞は脳天気に突き抜けず、むしろ毒を吐いたり、マイノリティの気持ちを代弁した内容になっており、そこにシンパシーを覚えずにはいられない。やはりこのバンドは一筋縄ではいかない。そこが魅力的だし、信用できる点だ。表題曲は言葉遊び的なサビが面白く、シンガロング必至の曲調でグドモ節満載のキャッチーな仕上がり。「南風と太陽」は電子音を前に押し出した色彩豊かなダンス・ナンバーで、これからの季節に合う晴れやかな音色にテンションも上がりっぱなし! 「for better,for worse」はアコギを用いたウェディング・ソングで、メロがまた素晴らしい。(荒金 良介)
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グッドモーニングアメリカ
inトーキョーシティ
このメジャー2ndアルバムで彼らはさらにでかい存在になるだろう。2ビートで駆け抜ける「STOP THE TIME」のような曲から、シンセを加えて壮大なスケールを描く「STAY WITH ME」まで振り幅の広い曲調を揃え、過去と現在を繋ぎ合わせ、未来へ大きく羽ばたくようなドリーミーな華やかさを感じさせる。「アブラカタブラ」、「イチ、ニッ、サンでジャンプ」、「拝啓、ツラツストラ」など今年出たシングル曲も収録され、違和感なく作風に溶け込んでいる。勢いのある前半もいいが、後半は叙情的なメロディにグッとくる作風も多く、ドラマ性を高めた曲調に心を奪われる。特にストリングスを配したラスト曲「スクランブル交差点」は感動的で、"生きてゆくだけ"と熱唱する金廣の歌の説得力に唸らされる。(荒金 良介)
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グッドモーニングアメリカ
拝啓、ツラツストラ
SHIBUYA-AXで行われた前作のレコ発ファイナルで、たなしん(Ba/Cho)が孫悟空に扮して大暴れしてくれたが、それはこのメジャー2ndシングルの予告だった。表題曲はアニメ"ドラゴンボール改"のエンディング曲に決定し、グドモの破竹の勢いに拍車をかけることは間違いない。冒頭から爽快感抜群のシンガロングで始まり、その歌メロに身を委ねるだけで視界がパーッと開けるライヴ映え必至の曲調だ。身も心も弾むシンプルなリズムも心地いい。初回盤Aと通常盤に収録の「喝采」は哀愁漂うミディアム・ナンバーで、七転び八起き的な歌詞のリフレインが力強い。初回盤B収録の「メロディ」は甘酸っぱいラブソングで、ロマンチックな旋律が胸に沁み入る。この2曲には「イチ、ニッ、サンでジャンプ」でタッグを組んだ寺岡呼人を再びプロデューサーに招いている。(荒金 良介)
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グッドモーニングアメリカ
イチ、ニッ、サンでジャンプ
2013年にメジャー・デビューをしたグッドモーニングアメリカが、2014年早々にライヴDVDと同時リリースするメジャー1stシングル。シングル表題曲「イチ、ニッ、サンでジャンプ」は寺岡呼人をプロデューサーに迎え制作されたポップ・ナンバー。やわらかいシンセと老若男女問わず響くであろう曇りのないバンド・サウンドはとにかく眩しく、歌詞にある"小ちゃな頃""参考書""猛勉強""夢"などのワードも影響して無邪気な時期に立ち戻るような感覚も与えてくれる。シンガロングしながらツー・ステップを踏むキッズが溢れるライヴハウスが頭に浮かぶ「アブラカダブラ」、切なさと力強さが同居するロック・バラード「春が迎えに来るまで」と、所信表明3本柱とも言える楽曲が揃った。(沖 さやこ)
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グッドモーニングアメリカ
未来へのスパイラル
3作のミニ・アルバムと限定発売のシングルを経てリリースした、グッドモーニングアメリカの1stフル・アルバム。「ファイティングポーズ」から爽やかに疾走を始め、4つ打ちのダンスビートにソリッドでキャッチーなギター・リフの「キャッチアンドリリース」と、ノリのいいナンバーが続いていく。その躍動感は、まるでライヴを見ているように生き生きとしていてハッピーで、一度聴いたら胸を鷲掴みだ。そして作品名でもある「未来へのスパイラル」は、しっかりとしたバンド・サウンドにキラキラしたデジタル・サウンドが交錯して、新たな一面ものぞかせている。最後に収録さされているミドル・テンポの哀愁のバラード「餞の詩」まで、ただただ気持ちいい。新緑のいまの季節に吹く、涼しくてやさしい風を受けたときに似た気持ち良さ! 快感! (大島 あゆみ)
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グッドモーニングアメリカ
輝く方へ
"今夜 旅に出ようか"と出発を告げて幕を開ける、グッドモーニングアメリカの3rd Mini Album。2月に渋谷O-EASTでの主催フェスをSOLD OUTさせた勢いそのままに、表情多彩なギターリフと、日常の一笑一顰を愛おしむ歌が心臓目がけて飛んでくる。「輝く方へ」で、迷いながらも歩を進める希望を鳴らしたかと思えば、「だけど不安です」では少し不安な心を性急なビートに乗せて告白する...。日々の上下を飼い馴らし必死に生きる、僕らと何ら変わりない人間の歌がここに詰まっている。昨年の震災による発売中止から待望の音源化となる「ミサイルをぶちかましてぇな」を含む、現在進行形のロック英雄譚第3章だ。ロマンも自己嫌悪もひっくるめた複雑な色を持っているからこそ、僕らがこの旅の先で何色にでも輝けることを彼らは知っている気がする。(矢島 大地)
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ハンブレッダーズ
ワールドイズマイン
ノイジーなギターと爽快に駆け上がっていくメロディで、止まっていた日常を大胆に色づけていくような1stシングル「COLORS」に続くシングル。今回は縦ノリの疾走感に加えてダンサブルなノリが軽やかなステップを呼び起こす。「COLORS」で開いた世界に臆せず飛び込ませてくれるエネルギーほとばしる曲になった。頭でっかちだったり、ひねくれた妄想や想像だったりでつい思考の寄り道をしてしまうこともあるけれど、勢いやリズムに乗って君を迎えにいくという一筋縄でいかないところはハンブレらしい。でも、完全無欠のヒーローじゃない、いつだってリスナーの隣にいて語り掛ける存在が彼らの音楽。そして、ド派手なギター・ソロをきっかけに、"僕らの世界"にまばゆいスポットライトを浴びせていくアンセム感が最高だ。(吉羽 さおり)
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ハンブレッダーズ
COLORS
昨年メジャー・デビューを果たしたハンブレッダーズが、満を持して1stシングルをリリース。TVアニメ主題歌として書き下ろした表題曲「COLORS」は、彼らのことを知らなかったアニメ視聴者の耳にも引っ掛かるであろう、疾走感溢れるエネルギッシュな1曲となっている。カップリングには、"好きな曲を誰にも知られたくないのに誰かにわかってほしい"と矛盾しつつも音楽好きならきっと共感する気持ちをリズミカルなメロディに乗せた「フェイバリットソング」と、恋人がいなくなった部屋で寂寥感に浸るバラード・ナンバー「パーカー」の2曲を収録し、聴きごたえのある色とりどりな1枚に。"ネバーエンディング思春期"を掲げ、甘酸っぱい曲を届けてきた彼らが少し大人びて見えるようになったのは私だけだろうか。(伊藤 美咲)
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ハンブレッダーズ
ユースレスマシン
"ネバーエンディング思春期"を掲げ、あの日、あのときの思いをヴィヴィッドに、センチメンタルに、不甲斐ない自分もダダ漏れに痛快なロックンロールに仕立てるハンブレッダーズが、本アルバムでメジャー・デビューを果たす。社会人としての道を選び、昨年サポート・ギターに降格した吉野エクスプロージョンも編曲にクレジットされており、変わらぬ関係性が続いていることは、長く応援してきたファンは安心するところだろう。そして、曲が進むうちに甘酸っぱい青春期へと舞い戻っていく感覚に陥って、切ないような恥ずかしいような痒さが身体に広がっていく、ハンブレッダーズ節が鳴り響く喜びも感じられる。記憶装置としての音楽で、これほど高性能なものはないと思う。何気ない節に、つい引っ張り出されてしまうのだ。(吉羽 さおり)
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ハンブレッダーズ
イマジナリー・ノンフィクション
前作『純異性交遊』から約10ヶ月でリリースとなる2ndアルバム。"ネバーエンディング思春期"と掲げ、10代の衝動や感情、初めて音楽で身体に電撃が走ったときのあのただ叫び走り出したい感覚をリアルな言葉に変え、歌にしてきた4人。彼らは今回、その先にある、自分たちが日々何を感じ、考え、何を音楽にしていくのかを形にした。サウンド的には前作の延長線上で、自然と鼻歌になるキャッチーなメロディがあり、フレンドリーさは不変。教室の隅っこで静かに本を読んだり、気配を消して自分の世界に耽溺していたりした子が、すっくと立ち上がって自分の思いを発する強さ、冷静な観察からの熱い言葉が、そのキャッチーな歌となって炸裂する。友達が投げ掛ける、ハッとする言葉や眼差しが刻みつけられている。(吉羽 さおり)
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ハンブレッダーズ
純異性交遊
シンプルで疾走感のあるドラム&ベース、ジャカジャカとかき鳴らされるギターに突如炸裂する派手なギター・ソロ、そしてフレンドリーで、つい口ずさんでしまうメロディ。特別上手いとか、逆にどうしようもなく下手でもなく、新しい音やトリッキーなことをしているわけでもない。でもなんだか、これは特別な音楽だと感じさせるきらめきや、大人の筆者にとってはある思い出の琴線にとても繊細に触れる歌で、甘酸っぱい思いにさせてくれるのだ。きっと青春真っ只中のリスナーにとっては、自分の毎日を照らしてくれる力強いアンセムになり、メロウなBGMにもなるような、ロックンロール・アルバムなのだろう。ひとりぼっちでも聴けるし、ひとりぼっちの時間にもなれる。そういう音楽の良さを持っている。(吉羽 さおり)
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嘘とカメレオン
JUGEM
息つく暇もないほどスリリングな展開で魅せる、これぞ嘘とカメレオン流高速ミクスチャー「さらばウォルポール」に始まり、ARCTIC MONKEYS「Brianstorm」を彷彿とさせるリフとビートが炸裂する「0」、オーセンティックなポップスに急接近した「タイムラプス」、90年代のオルタナティヴ・ロックやラップ・メタルの風を感じる「秒針」、BPM130から強引に200台にまで持っていく「リトル・ジャーニー」など、ユーモアとセンスが爆発したキラーチューンが満載。"You can choose fake or truth..."で締めるチャム(.△)(Vo)の歌詞もまた、いつにも増して豊かで核心を突く強さもより磨かれた、キャリア史上最高到達点と言っていいアルバムだ。(TAISHI IWAMI)
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嘘とカメレオン
ヲトシアナ
バンド初のMV「されど奇術師は賽を振る」がバズったことをきっかけに、大迫力のライヴ・パフォーマンスも注目を浴びて人気に火がついた、嘘とカメレオンのメジャー・デビュー・アルバム『ヲトシアナ』。当初アナウンスされていたデビュー日が、交通事故により延期するという事態を乗り越えてのリリースとなった。変幻自在に表情を変えるバンド・サウンドに乗せて、チャム(.△)(Vo)が巧みな言葉遊びを楽しみながら、バンドの意志を刻んでいる。威勢良く鳴り響く銅鑼の音を合図に魑魅魍魎たちと戯れ、幽霊船あるいは海辺の街を越えて、聖者たちと目指してゆく、まだ見ぬ未来。どこまでも深読みができるように編み込まれた歌は、入口こそ広いが一度入ると抜け出せない奥深さがある。才気を放つデビュー作。(秦 理絵)
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四星球
トップ・オブ・ザ・ワースト
祝、四星球結成20周年! 彼らのベスト盤が単なるベスト盤であるわけがなく、新曲4曲に、彼らの音源にはお馴染みとも言えるコント4本を収録、というのがトラックリストを見ただけでもわかるが、さらに「薬草」ではコザック前田(ガガガSP/唄い手)がゲスト参加するなど、既存曲も全曲最新バージョンに。おかげで聴き進めると、不意に詰め込まれた遊びに思わず吹き出しそうになったり、涙腺を刺激されてしまったり......。曲という単位ではなくアルバム全体を使い、CDの最大収録時間に差し迫るほどに、サービス精神旺盛な四星球の姿勢をこれでもかと詰め込んだ。1枚通して最後まで聴くと胸が温かくなる、私たちの気持ちを"心の穴の奥そこ"から掬い上げるパワーを閉じ込めた、玉手箱のような作品。(稲垣 遥)
四星球結成20周年を記念して作られた、ベスト盤ではなく"ベスト選曲アルバム"。ライヴでおなじみの楽曲たちはもちろん、4曲の新曲や曲間のコントも収録。ベスト盤として、最新オリジナル・アルバムとして、存分に楽しめるボリューム満点の1枚になっている。アルバムを象徴する曲且つ、四星球の最新型と言える1曲目「トップ・オブ・ザ・ワースト」でガッツリ心を掴まれたと思ったら、コントで四星球の不思議ワールドに誘われ、そこからは急転直下の80分。アルバム中のたくさんのネタフリが後半で回収される作品の物語性や、新曲「リンネリンネ」で終わる美しいラストはちょっと感動的ですらある。軽くネタバレしちゃったけど、あんまり情報を入れずに一気聴きするのがオススメ!(フジジュン)
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四星球
ガッツ・エンターテイメント
スマートとは言えない、けど思いやりと信念が表れた作品名。四星球にしかできない術で、疲弊しかけた私たちを笑顔にする1枚が届いた。リード曲「ライブハウス音頭」は彼らの戦友である関係者、アーティスト100名以上がコーラス参加。ライヴハウスあるあるに頷き頬がほころぶと同時に、"ガラガラのライブハウスは いつだって最先端"などグッとくる一節も。また2度目のアルバム収録となった「運動会やりたい」も笑ったし、"段ボーラー"に続き、あるドラマーを描いたナンバーも意外と(?)名曲! シンガー、北島康雄節満載の愛の歌「シンガーソングライダー」はテッパンの温かな仕上がりで、あの曲のアンサー・ソング「早朝高速」にはリアルなバンドの生きる姿が刻まれていていい。やっぱりエンタメって絶対、何にも代えられない。(稲垣 遥)
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PAN / 四星球
包
突如台湾進出を発表した、大阪の賑やかしバンド PANと、盟友である徳島のコミックバンド 四星球。台湾と日本の両国で開催する"台日爆音 BORDERLESS 2018"に彼らが引っ提げていくのが今作だ。両者共に新曲、代表曲、共作曲の全5曲を中国語で歌唱し気合十分。共作の「用小籠包都包起來吧(小籠包で包みましょう)」はPANらしい弾けるメロディック・ポップなサビに四星球お得意の言葉が跳ねるメロと、2組の十八番が融合した印象の、誰もが一発で盛り上がれる曲。中国語に挑戦した影響もあるのだろう、性急な初期衝動が詰まっている。そのうえ終わったかと思えばピアノが流れドラマチック(?)にメンバー全員が語り出し再び歌う展開に、"欲しがるなぁ~"とニヤニヤ。これは前代未聞の何かが起きるかも!?(稲垣 遥)
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四星球
鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.
前面に押し出した"段ボール"とまさやん(Gt)。彼らのライヴに欠かせない小道具(もはや大道具の場合も)をすべて彼ひとりが段ボールで制作していることが由来なわけだが、オチやオマケ以外で彼にスポットライトが当てられたことに少し感動。本楽曲はそんな陰の努力者への賛歌であることに加え、リスナーへのメッセージ・ソングにもなっている。続く「発明倶楽部」も"新しい時代"を作ろうとするバンドの本気のロック・ナンバーでニクい。またライヴでは数年前に披露していた「直りかけのCamera」、インディー期の隠れた名ラヴ・ソング「六文役者」の再録版、限定盤DVDには大阪の名物フェス"OTODAMA"の映像も収められているのも嬉しい。シンガー 北島康雄の歌唱力が着実にアップしているところも必聴。(稲垣 遥)
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四星球
お告げ ~さあ占ってしんぜよう~
四星球が放つメジャー1stシングルは"占い"をテーマとして、1枚に13曲47分43秒収録という、シングルCDの概念を破壊した作品。表題曲が終わると牡羊座から魚座まで、星座順に1曲ずつ歌われているので当然まずは自分の星座から聴きたくなってしまうのだが、「蟹 座『い蟹ひそ蟹したた蟹』」、「天秤座『天秤の座』」等、趣向を凝らした楽曲(とコント)たちを順番に聴いていけば、ニュー・アルバムを聴くくらいの満足感あり。チャットモンチーの橋本絵莉子をフィーチャーしたセルフ・カバー「乙女座『蛍の影 feat.橋本絵莉子』」、八木優樹がKEYTALKをアピールすべく参加(?)の「山羊座『哺乳類星座会議 feat.八木優樹』」等も収録。"自分の星座よりあっちの星座の方がいい!"とか思わないように。完全限定生産盤には、デビュー前夜の2016年秋以降制作されたMVや企画動画を収録。(岡本 貴之)
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四星球
メジャーデビューというボケ
四星球、結成15周年にしてビクターのレーベル"Getting Better"からまさかのメジャー・デビュー! 誰もが驚いたその吉報が届いた際の様子は初回限定盤付属DVDに収録された、2016年10月のワンマン・ライヴの映像で観ていただくとして、記念すべきメジャー1stアルバムの内容はというと、ライヴ定番曲+新曲で構成されたベスト・アルバム的な内容。「Mr.Cosmo」(Track.2)でのビクター担当者登場や「四星球十五年史 ~上巻~」(Track.12)でのバンドの歴史紹介、「メジャーデビューできなかった曲たちの逆襲」(Track.14)など、メジャー・デビューをたっぷりネタにしてエンタメ感全開の1枚に仕上げている。「HEY!HEY!HEY!に出たかった」(Track.6)が"HEY!HEY!HEY!"特番で聴ける日もそう遠くないのでは!?(岡本 貴之)
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四星球
出世作
自ら"出世作"と名づけた通算5枚目となるフル・アルバム。"四季折々/12ヶ月のうた"をコンセプトにそれぞれの曲に"○月のうた"とつけ、生々しく現在のバンドの心境を歌い上げる表題曲から始まり、盛りだくさんの14曲+ボーナス・トラック「桃源郷をやってみた」が収録される。新たな挑戦を彼らなりの表現で示唆したTrack.2「鍋奉行パエリアに挑戦」などユーモア溢れる楽曲がある一方、訥々と歌い上げるメロディアスなTrack.7「蛍の影ではセンチメンタルな一面も。そんなムードをTrack.8「今作ここまでのダメ出し」で自らを戒めて(?)後半戦では怒涛のネタをぶっこんでくるあたりに、コミック・バンドとしての"バカ真面目さ"を感じることができるアルバム。祈!出世!(岡本 貴之)
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四星球
MOONSTAR daSH
四星球は、去年、地元・四国最大のフェス"MONSTERbaSH"のオオトリを務めた。本作の表題曲は、その経験から生まれた曲だという。"今日のための今日までが 明日のための今日に変わる"というラインは、フェス参加者だけじゃない、毎日を必死に生き抜くあらゆる人々に捧げたい言葉だ。Track.2「武器を捨てよ 太鼓を持て」では、バンドの本質を歌う。不毛な争いをして誰かを傷つけるくらいなら、笑かしてやろうと。たとえ、それで馬鹿にされようが、笑かしたもん勝ちだと。自分に尊厳と誇りを持てなければ歌えない歌だ。彼らが地元で、そして地元から遠く離れた場所でも愛される理由が良くわかる。本当に大事なものなど数えるほどしかないが、本当に大事なものが何かわかっていれば、人もバンドも、大いに笑えるのだ。(天野 史彬)
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嘘とカメレオン × Shiggy Jr. × ニガミ17才 × Lenny code fiction
異なるカラーを持つ4組が集結する"HAMMER EGG vol.9"開催目前! 全員が初対面を果たしバンドの秘話も飛び出した出演者座談会

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2021.12.23 @Zepp DiverCity(TOKYO)

a flood of circle
2020.11.25 @LIQUIDROOM ebisu

夏のSHIKABANE~日比谷場所~
2018.07.22 @日比谷野外大音楽堂

a flood of circle
2017.06.11 @Zepp DiverCity TOKYO

a flood of circle
2016.06.04 @新木場STUDIO COAST

藍坊主 / a flood of circle
2016.06.09 @下北沢LIVEHOLIC

a flood of circle
2015.07.03 @渋谷CLUB QUATTRO

a flood of circle
2015.03.08 @EX THEATER ROPPONGI

"DAIENKAI 2025" -DAY1-
2025.07.19 @東京ガーデンシアター

グッドモーニングアメリカ
2017.04.22 @渋谷TSUTAYA O-EAST

八王子天狗祭2016
2016.11.05 @エスフォルタアリーナ八王子

グッドモーニングアメリカ
2015.11.27 @日本武道館

TRIAD ROCKS -Columbia vs Triad-
2015.05.19 @豊洲PIT

グッドモーニングアメリカ
2015.03.22 @Zepp Tokyo

グッドモーニングアメリカ
2014.07.05 @Zepp DiverCity

グッドモーニングアメリカ
2014.03.02 @SHIBUYA-AX

ハンブレッダーズ
2019.03.23 @渋谷CLUB QUATTRO

ircle presents「HUMANisM ~超★大乱闘編~」
2019.01.19 @渋谷TSUTAYA O-EAST

嘘とカメレオン / ONIGAWARA
2021.07.06 @下北沢LIVEHOLIC

嘘とカメレオン
2018.10.27 @渋谷CLUB QUATTRO

スキッツォイドマン
2017.07.07 @下北沢CLUB Que

ミミノコロックフェス
2017.06.11 @吉祥寺ライヴハウス5会場

"DAIENKAI 2023" -DAY2-
2023.07.09 @東京ガーデンシアター

四星球
2015.07.06 @TSUTAYA O-WEST

0.8秒と衝撃。/ 四星球
2015.06.15 @下北沢LIVEHOLIC
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