Japanese
夢みるアドレセンス×ムツムロ アキラ(ハンブレッダーズ)
2018年08月号掲載
通算12枚目、現体制となって2作目となる夢みるアドレセンス(以下:夢アド)のニュー・シングル『メロンソーダ』が完成した。今回作詞作曲を手掛けたのは、青春のくすぶりともどかしさのリアルを痛快なギター・ロックに託す、"ネバーエンディング思春期"ハンブレッダーズのムツムロアキラ。初の楽曲提供にして、乙女心全開の、胸キュン・ラヴ・ソングを書き上げた。また、今回センターを務めるのは、曲の主人公ともぴったりの現在16歳の新メンバー、山下彩耶。ドラマ仕立てとなった必見のMVでも、初々しい姿を見せてくれている。女性が苦手というムツムロだが、今回は夢アドメンバーに囲まれながら、新曲「メロンソーダ」について語り合ってもらった。
夢みるアドレセンス:荻野 可鈴 小林 れい 水無瀬 ゆき 山口 はのん 山下 彩耶
ハンブレッダーズ:ムツムロ アキラ(Vo/Gt)
インタビュアー:吉羽 さおり Photo by 上溝恭香
-ニュー・シングル「メロンソーダ」ですが、曲を聴いての第一印象はどんな感じでしたか?
小林:久しぶりにがっつりしたアイドル曲だなって思いました。こういうピュアな女の子の曲は、私たち自身アイドルなんですけど、"アイドルっぽいな"と思いながら聴いてましたね。
荻野:王道のアイドル・ソングで、そして夏にフェスとかで映えそうな曲だなって思いました。
-今回は山下さんが初のセンターを務めた曲でもあって、10代の山下さんにとっては等身大の歌でもありますね。
山下:まず始めに"メロンソーダ"っていう曲名を聞いたんです。その時点で、かわいい曲なんだろうなと思っていて。聴いてみたら、めちゃくちゃかわいい曲で。歌詞もすっごく好きです。
-ムツムロさん下向いちゃってますが、ぜひメンバーと目を合わせてあげてください(笑)。
ムツムロ:いやいやいや(笑)。恥ずかしいですね、目の前でこう言うてもらえるのが。
山下:めちゃくちゃキュンキュンする曲でした、ありがとうございます。
ムツムロ:こちらこそありがとうございます。
-水無瀬さん、山口さんはどうでしたか?
水無瀬:どんな感じの曲がくるんだろうってドキドキしてたら、ゴリゴリのアイドル曲がきたって思いました。そもそも私は人見知りというか、夢アドに入る前までは引きこもりタイプで、"非リア充"だったんです。今回、"妄想の中で「アイドルってこうあってほしい」"みたいなアイドル・ソングだったから(笑)、それが良かったですね。
山口:ギターのイントロから、めっちゃ好きな感じの曲です。歌詞もすごくピュアですよね。女の子らしい、アイドルらしいなって思いました。
-ムツムロさんは初の楽曲提供だそうですが、依頼された時点で、どんなテイストの曲がいいかなどのオファーはあったんですか?
ムツムロ:アイドルに曲提供をしたいという気持ちは以前からあったので、話をいただいたときは嬉しかったですね。今回の趣旨としては、今世の中ではいろんな"かわいい"があると思うんですけど、モデル出身だったり、かわいい人がたくさんいる夢アドが歌う、そういった"かわいい"へのカウンター・パンチ的な曲を作ってほしいというのがあったんです。だから、まっすぐなアイドル・ソングを書こうかなと思って。自分の曲は現実的な歌詞を書くことが多いんですけど。"夢みるアドレセンス"という名前で現実的なアイドルなんだけど、その前にひとりの女の子なんだよっていう曲を構想するところから始めました。
-これまでの夢アド曲の研究もしたんですか?
ムツムロ:そうですね。でも、"ハンブレッダーズらしさも好きに出してください"と言っていただいたんです。自分のバンドは、夢アドの曲とは離れた部分に存在するので、逆に、王道のアイドル曲を作ってみようかなと考えました。
夢アド一同:ありがとうございます!
-普段とは違って、女の子目線の曲を書く難しさはありましたか?
ムツムロ:でも僕、女々しいんですよ(笑)。それが十二分に出ていると思うんです。
水無瀬:なるほど。"さよならしてから 呼び止めて"ほしいし、"くちづけした後 抱きしめて"ほしい、と(笑)。
ムツムロ:いやもう......面と向かって言われるのはめちゃくちゃ恥ずかしいですね(笑)。でも、はい。そうですね。
小林:私たちの立場になって書いてくださっているんだなというのは、すごくわかりました。
荻野:この歌詞は、ムツムロさんの願望ですか?
ムツムロ:こういうこと思っていたらいいなっていうのは、やっぱりありますね。
荻野:願望や(笑)。
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