Japanese
FIVE NEW OLD
2018年09月号掲載
Member:HIROSHI(Vo/Gt) WATARU(Gt/Key/Cho) SHUN(Ba/Cho) HAYATO(Dr/Cho)
Interviewer:山口 智男
これまでの活動の集大成となったメジャー1stフル・アルバム『Too Much Is Never Enough』から8ヶ月。サポート・ベーシストを正式メンバーに迎え、再び4人編成のバンドになったFIVE NEW OLDがリリースするメジャー2nd EP『For A Lonely Heart』は、彼らが踏み出した新たな一歩を物語るものとなった。今回バンドが見いだした新たな回答を、メンバー4人に訊いた。9月30日からは彼らが掲げるテーマである"ONE MORE DRIP"をタイトルに冠したFIVE NEW OLD初のワンマン・ツアーもスタートする。
-サポート・メンバーだったSHUNさんが7月から正式メンバーになりましたね。
SHUN:最初の出会いは、「By Your Side」(2017年リリースのメジャー1st EP『BY YOUR SIDE EP』収録曲)という曲にアレンジャーとして参加したときだったんですけど、1年ぐらい前に"ツアー直前にベースが抜けることになったので、来週から(サポートを)やってもらえませんか?"って連絡が来て(笑)。大好きなバンドだし、やってみたいと思ったから、サポートさせてもらうことになったんですけど、やるからにはメンバーと同じ気持ちで、という距離感で。それから1年、ライヴも制作もやらせてもらってきて、そのなかで――神戸だったっけ?
HIROSHI:神戸でしたね。
SHUN:3人の地元である神戸でオフがあったとき、(彼らに)"飲みましょう"って誘われて、みんながよく行っていたお店でご馳走してもらったんですけど、そこで最後に、"メンバーになってほしい"って言われて。
-断りづらい状況で(笑)。
SHUN:そうそう(笑)。でも、その場で"OK"って言うのは、メンバーにとっても自分にとっても大きなことだから、そのときは"ちょっと考えさせてほしい"って言って。ツアーが全部終わってから言おうと思ってたので、ツアー・ファイナル("Too Much Is Never Enough TOUR"の4月14日の渋谷WWW公演)のライヴが終わってから、楽屋で"やりたいです"って伝えました。
-3人は、なぜSHUNさんに正式なメンバーになってもらいたかったんですか?
HIROSHI:一緒にツアーを回りながら、SHUN君がメンバーとして接してくれているのは僕らも感じていたんですけど、演奏はもちろん、移動の時間、打ち上げも含め、一緒に過ごしていて楽しかったんですよ。それが大きかった。サポートである以上、SHUN君のスケジュールが合わないときは代わりの人を立てないといけなかったわけなんですけど、僕らのスケジュールを優先してくれたんですよね。僕たちも代わりの人を探さなきゃいけない、いつまでもSHUN君に甘えていちゃいけないって思いながら、だんだん"SHUN君じゃなきゃ無理"ってなっていって(笑)。僕たちのスタイルを理解して、やってくれるベーシストは他にもいると思うんですけど、僕たちが僕らの音楽をバンドとして表現するにはSHUN君しかいないっていうのがあったんです。WATARUとHAYATOは、どうしてもSHUN君がいいと最初から思ってたけど、僕はそこまで甘えていいのかという葛藤もあって。でも最終的に、僕自身もこのまま一緒に(SHUN君と)いろいろな景色を見たいと思ったので。そういう意味では、WATARUとHAYATOに背中を押してもらったところもありましたね。
-SHUNさんが正式メンバーになったことって、案外大きなことなんじゃないかって思うんですよ。正式メンバーに迎えたことで"あ、この人たち、オシャレな音楽をやっているように見えて、実は根はバンドマンなんだ。バンドとして熱いものを持っているんだ"って今一度、世の中にアピールすることになるんじゃないかなって。バンド好きとしては、FIVE NEW OLDが再びバンドになってくれたことがすごく嬉しかったです。
HIROSHI:ありがとうございます。音楽性もさることながら、メンバーとメンバーがどういう繋がりを持ってその音楽をやっていて、どういうライヴをしているかっていうのは、こういう時代だからこそ大事な気がしているんです。SHUN君を正式メンバーに迎えたことで、対外的にもそういうところを感じ取ってもらえるだろうし、ファンの人たちも、嬉しさを含めいろいろな想いがあると思うんですけど、何よりも、サポートだったころから僕たちがすごく仲良くやれていたその延長で、その仲の良さをもっと表に出せるんだと思うと、僕たちの人となりも音楽以外の部分で感じ取ってもらえるんじゃないかなって。バンドとしての在り方を感じてもらえるきっかけになるのであれば、すごく嬉しいです。
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