Japanese
Lenny code fiction
Member:片桐 航(Vo/Gt) ソラ(Gt) kazu(Ba) KANDAI(Dr)
Interviewer:山口 智男
この1年間、ライヴ活動に軸足を置いてきたLenny code fictionが、フィジカルとしては1年4ヶ月ぶりとなるシングル『Make my story』をリリースする。大人気TVアニメ"僕のヒーローアカデミア"のオープニング・テーマとして作った表題曲は、新境地を開拓した会心の1曲。ダンサブルなサウンドはもちろんだが、ポップな曲調とは裏腹に持ち前の不屈の闘志が滲む歌詞も聴きどころとなっている。メンバー4人にLenny code fiction流のポップ・ナンバーの作り方の極意を訊いた。年内のリリースを目指しているという1stアルバムも楽しみだ。
-「Make my story」のスポット映像でソラさんが弾いていたギターって、グレッチのホワイト・ペンギンですよね?
ソラ:そうです! 買いました!
-今までソリッド・ボディのギターを使ってたから、あれ? と思って。
ソラ:ええ、ここにきて箱モノのギターを(笑)。いわゆる2000年代系のガレージ・ロックが好きで。元WHITE STRIPESのJack White(Vo/Gt)が使っていたギターをたまたまMVで観て、"これ欲しい!"と思って衝動買いしてしまいました(笑)。
-片桐さんが使っているデューセンバーグがセミアコじゃないですか。だから、片桐さんがギターを持たないで歌う曲が前よりも増えるのかな。それを補うための箱モノのギターなのかなって思ったんですけど。
ソラ:いや、そういうバランスはまったく考えてなかったですね(笑)。
片桐:自分が使いたいだけやろ?
kazu:逆に俺が浮いたよね。ひとりだけハイエンドなベースを使ってるんで。僕も、じゃあジャズベ(ジャズ・ベース)に戻すかな(笑)。見た目を合わせて。
片桐:誰も気づかへんて(笑)。
ソラ:航がギターを持ったら、そういうガレージ系のバンドに見えると思うんですよ。もともと好きなのはそっち系のバンドが多いんです。だから、箱モノをふたりが使っているってところで、見映えは良くなったかな。
-なるほど。そんなふうにバンドは変化し続けているわけですが、今回の『Make my story』は、フィジカルとしては前回の『Colors』(2017年リリースの3rdシングル)から1年4ヶ月ぶりのリリースということで、前の3作品よりも思うところはいろいろあるんじゃないでしょうか。どんな手応えがありますか?
片桐:何よりも新しいところを開拓できたという気持ちが大きいですね。リスナーからしたら、ポップ感がニュアンスとして入ってきたことが大きいんじゃないかな。
kazu:航からデモが送られてきたときに、今までのシングルの作り方とは別の方向性の曲が来たなって。これまではアニメのタイアップってこともあって、作品に合わせて、わりとシリアスなものとか疾走感とかを重視していたんですけど、今回はポップな感じとサビの開ける大きな感じっていうところで、これまでと別の考えの曲が来たので、"こういう感じなのね"って僕らとしてはちょっと意外でした。
-そのポップ感っていうのは、『Colors』リリース後、模索していたところだったんですか?
片桐:一緒に歌えるというか、ぱっと入ってくるというか、"ここで歌うんだ"って聴いた人がわかる曲がなかったので、そういう曲も作りたいなって考えはどこかにありました。
ソラ:ポップなことをやることに対して、抵抗があると言わないまでも、難しいと感じる部分があったんです。例えば、弱々しくなったり、女々しくなったりしたらどうしよう? ってちょっと心配していたところはあったので、逆にサウンドやフレーズは力強い音を入れることをかなり意識したんですよ。
-アニメ"僕のヒーローアカデミア"の主題歌として書き下ろしたんですか?
片桐:そうです。最初は、『Colors』をリリースしたあと作り溜めていた大量のデモの中から、僕らが得意としているロック・ナンバー、さらに激しいやつ、逆にちょっとポップなやつというトップ3ぐらいの曲をアレンジしながらアニメ・サイドに提案したんですけど、"ちょっと違うから、別の曲も聴いてみたい"という話になって、それならって全然違うものを新しく書いてみたのが「Make my story」になりました。
-でも、ベスト3と思っていた曲を提案したわけじゃないですか。それに対して、"ちょっと違う"と言われたときは――
ソラ:正直、"これでダメなんだ!?"と思いました。
片桐:うん。"ダメってどういうこと!?"って。でも、最初に提案した3曲もそれぞれに違ったけど、「Make my story」ができあがってから聴き比べてみたら、「Make my story」はその3曲とはまた違うジャンルの曲になっていたので、まだまだ別の引き出しがあったことがわかって、なんて言うのかな、助かりました(笑)。その3曲のどれかでいってたら、一生僕らはそのままやった気がします。
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