Japanese
PAN × SCOOBIE DO
2015年11月号掲載
今年結成20周年を迎え、12月20日にはなんばHatchにて過去最大規模での"PANマン"が決定しているPAN。彼らがニュー・シングル『想像だけで素晴らしいんだ』のリリースを記念して、同じく結成20周年を迎えたSCOOBIE DOを迎え、20年の活動を振り返るために、お互い10個ずつ質問を作成。メンバー各々に回答してもらった。珍問、珍回答からバンドの芯に触れる真摯なものまで振り幅広いクロス・インタビューを楽しんで欲しい。
SCOOBIE DO → PAN
PAN:川さん(Vo) ゴッチ(Gt) ダイスケ(Ba) よこしん(Dr)
-20年の間にバンドでこれはやっておいてよかった、と思えることは何ですか?
川さん:プライベート・ボケ・ツッコミです。
-逆にこれはやらなきゃよかったことは何ですか?
川さん:安物の機材車ばっかり買い換えたことです。
-20年やらなきゃ獲得できなかったと思えることは何ですか?
川さん:同級生からの"えっ! まだバンドやってんの?"に対して、"まぁな!"と胸を張って思えること!
-ライバルは?(バンドマンでもその他でも)
ゴッチ:周りにいるバンドはほとんどライバルであり、友達です! やはり1番のライバルは自分ですね!
-ライヴすることは絶対好きだと思いますが、ライヴのどんなところが好きですか?
よこしん:自分たちの楽曲、演出でみんながいい意味でバカになって楽しんでくれてるのを見るのが好きです!
-20年経った今の野望は何ですか?
ゴッチ:喋りの方をもっと伸ばして行きたいですね! まさに今この対談が試されていると思います! もっと日々精進して音楽と二枚看板で行きたい所存です!
-20年で1番変わったところはどこですか?
ゴッチ:体力が落ちてきたので体力作りをしないとですね! あと、年々髭が濃くなってきています! このままやと40年後、顔が征服されます!
-20年間で1番"過酷"だったツアー、または移動行程を教えてください。
ダイスケ:車で北海道・旭川~名古屋という移動行程はさすがにキツかったですね。本番ギリギリに着いた記憶があります(笑)。あとは最近やったPAN主催イベント"帰れま10"での5時間ライヴですかねぇ。全国のお客さんからいただいたPANの好きな曲トップ10を当てるまで本当に帰れないという企画。いやぁ~なかなか当たらないんですよ、これが!! 結局50曲くらいやりましたね(笑)。
-20年間で1番"美味かった"ツアー中でのメシは何ですか?
ダイスケ:美味しかったお店はたくさんあるんですが、各県の友達の家の家庭料理とかメチャクチャ美味しかった記憶があります。例えば北海道だったら石狩鍋とかかなぁ。あとは若手時代、お金が全然なかったのでツアーに炊飯器を持っていき、リハ終わりとかでふりかけを使って食べたご飯とかは絶品でしたね!!
-20年間で1番のバンド"バカ話"を教えてください。
ダイスケ:前のドラムのことなんですが、ツアーのオフ日に友達のバンドマンとじゃれ合ってて、その友達のケツを雑誌でおもいっきり叩いたら自分の指が折れてしまったことかな。あとはうちのヴォーカルが鼻からうどんを入れて口から出すという芸で首を痛めてしまい、その日のライヴは首にコルセットをつけてライヴをしたことですかね(笑)。
PAN → SCOOBIE DO
SCOOBIE DO:コヤマシュウ(Vo) マツキタイジロウ(Gt) ナガイケジョー(Ba) オカモト"MOBY"タクヤ(Dr)
-20年間やってきて解散の危機はありました? あるならその理由が知りたいです。
マツキ:ありません。
-曲の作り方ってどうしてますか? あと、歌詞を作るときのこだわりとかポイントってなんですか?
マツキ:詞も曲もほぼ自分が作ります。最近はギター1本と歌で弾き語りしたものを録音してメンバーに聴かせ、そこからみんなでアレンジしていきます。詞は曲と同時に作りますが、基本的なサウンドはファンキー&メロウなダンス・ミュージックなので、気分が上がって踊り出したくなったり、切なく胸が締めつけられて泣き出したくなるような感覚を、あまり小さくまとまらないよう"SCOOBIE DO"というひとつの人格が発しているような表現になるように心がけています。
-自分が女性なら、メンバーの誰と付き合いますか?
マツキ:今の気分ではナガイケくんでしょうか。無茶なリクエストを聞いてくれる気がするからです。
-20年間やってきていろんなバンドと出会ってきたと思うんですが、スクービー4人が声を揃えてこのバンドすげー!っていうバンドは誰ですか?
コヤマ:RHYMESTER。みんなで声を揃えた経験はないんだけど、ライムスのライヴに客演したあとなんかは、全員幸せそう&楽しそうなので。ライヴも作品も"すげー!"し、ライムスを観てるとユーモアってのは心のこもった礼儀作法のひとつなんだな、と思ったりする。
-MCを含めセットリストなどで、どんなライヴにしようとか、いつ考えてますか?
コヤマ:毎日というか、常日頃というか、なんかふとしたときに次のライヴに思いを馳せてたりする。そんな感じかなー。
-20年間やってきてどのライヴが1番印象に残ってますか? そして何故なのか?
コヤマ:1995年10月に新宿JAMでやったSCOOBIE DO初ライヴ。"スゲー! バンドスゲー! ライヴスゲー! ずっとやりたい!"と思って今に至ってる、ですよ。
-メンバーのここだけは治してくれ!ということはありますか?
ナガイケ:自分以外みんなB型なところ。治らないところこそがバンドの個性なのかなぁ、とも思います。
-今、対バンしたいバンドは誰ですか?
The Birthday。もちろん、PANさんともまたぜひ!
-メンバーのオススメご当地グルメはなんですか?
MOBY:青森県弘前市"たかはし中華そば店"のラーメンを未だ超えるものがありません。
-バンド以外に好きなことってなんですか?
MOBY:ほかのメンバーがストイックにバンド活動を続けているのに比べ、ワタクシMOBYは野球(観るのもやるのも)、マラソン、酒場巡り、ラーメン屋巡り、香港旅行など、いろんなジャンルで各メディアに節操なく出させていただいてますが、個人的にはすべて"バンドのため"と勝手に都合をつけてます......。
- 1
LIVE INFO
- 2022.07.06
-
KEYTALK
オカモトコウキ(OKAMOTO'S) × TAIKING(Suchmos)※公演中止
あいみょん ※延期または中止
GOOD ON THE REEL ※振替公演
KANA-BOON
UNDERWORLD × サカナクション ※公演延期
キュウソネコカミ
- 2022.07.07
-
四星球
GOOD ON THE REEL ※振替公演
KEYTALK
桃色ドロシー
CULTURES!!!
Keishi Tanaka
yonawo
ビレッジマンズストア
reGretGirl
BACK LIFT
Rhythmic Toy World
ドミコ
フレンズ
UNDERWORLD × サカナクション ※公演延期
ZOC
MAN WITH A MISSION
超能力戦士ドリアン
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2022.07.08
-
四星球
崎山蒼志
THE BACK HORN
Keishi Tanaka
chelmico
ルサンチマン×クジラ夜の街
クジラ夜の街×ルサンチマン
kobore
BACK LIFT
Rhythmic Toy World
ヤユヨ
藍色アポロ
PIGGS
Newspeak
CIVILIAN
yonawo
GRAPEVINE
UNISON SQUARE GARDEN
Mrs. GREEN APPLE
Organic Call
mol-74 ※振替公演
a flood of circle
ニガミ17才
- 2022.07.09
-
Keishi Tanaka
THE BOYS&GIRLS
FOUR GET ME A NOTS
四星球
ASP
GRAPEVINE
ビレッジマンズストア
崎山蒼志
wacci
アメノイロ。×Organic Call
KEYTALK
back number
BBHF
豆柴の大群
"Starfield vol.29"
Creepy Nuts
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
フレンズ
LACCO TOWER
ネクライトーキー
TOKYOてふてふ
chelmico
Ivy to Fraudulent Game
Made in Me.
あいみょん ※延期または中止
BiS
INORAN
伊東歌詞太郎 ※開催中止
私立恵比寿中学
ASIAN KUNG-FU GENERATION
南無阿部陀仏
- 2022.07.10
-
FOUR GET ME A NOTS
ビレッジマンズストア
ASP
Keishi Tanaka
KANA-BOON
THE BACK HORN
LACCO TOWER
kobore
KEYTALK
back number
the band apart
藍色アポロ
THEティバ
"Party the Playwright 2022 -10th anniversary-"
Made in Me.
神はサイコロを振らない
THE SPELLBOUND
ネクライトーキー
UNISON SQUARE GARDEN
Ivy to Fraudulent Game
あいみょん ※延期または中止
南無阿部陀仏
The Birthday × envy × THA BLUE HERB
tacica
ナードマグネット
YENMA ※振替公演
宮下 遊
ハンブレッダーズ
INORAN
ドミコ
ユレニワ
THIS IS JAPAN
- 2022.07.11
-
Keishi Tanaka
SUPER BEAVER
キュウソネコカミ
- 2022.07.13
-
Organic Call
キュウソネコカミ
KANA-BOON
サカナクション ※公演延期
なきごと × Mr.ふぉるて
挫・人間
清 竜人
TENDOUJI
踊ってばかりの国 × THA BLUE HERB
never young beach
くるり
- 2022.07.14
-
KEYTALK
坂本慎太郎
セカイイチ
TENDOUJI
MAGIC OF LiFE
SUPER BEAVER
- 2022.07.15
-
フレンズ
PAN
水曜日のカンパネラ
UNISON SQUARE GARDEN
ネクライトーキー
GRAPEVINE
Newspeak
アルコサイト
the shes gone
フジファブリック
黒川侑司(ユアネス)
くるり
崎山蒼志
B.O.L.T
藍色アポロ
TENDOUJI
the band apart
SUPER BEAVER
ASIAN KUNG-FU GENERATION
Rhythmic Toy World
kobore
- 2022.07.16
-
上白石萌音
PAN
"FREEDOM NAGOYA 2022 -FOR OUR LIVE HOUSES-"
Ivy to Fraudulent Game
ヒトリエ
"FREEDOM NAGOYA 2022 -FOR OUR LIVE HOUSES-"
UNISON SQUARE GARDEN
Made in Me.
As We Like
ASP
tacica
伊東歌詞太郎
ヤユヨ
PIGGS
[Alexandros]
鶴
門脇更紗
"FREEDOM NAGOYA 2022 -FOR OUR LIVE HOUSES-"
"FREEDOM NAGOYA 2022 -FOR OUR LIVE HOUSES-"
"FREEDOM NAGOYA 2022 -FOR OUR LIVE HOUSES-"
フジファブリック
Varrentia
黒川侑司(ユアネス)
THE BACK HORN
YUKI
"FREEDOM NAGOYA2022 -EXPO-"
Predawn
KEYTALK
BiS
"GFB'22(つくばロックフェス)"
あっこゴリラ
"CURRY&MUSIC JAPAN 2022"
"FREEDOM NAGOYA 2022 -FOR OUR LIVE HOUSES-"
THEティバ
Keishi Tanaka
TOKYOてふてふ
神はサイコロを振らない
"イノマーロックフェスティバル"
ポップしなないで
Absolute area / THREE1989 / DeNeel(O.A.)
- 2022.07.17
-
魅音
"NUMBER SHOT 2022"
ヒトリエ
崎山蒼志
水曜日のカンパネラ
Ivy to Fraudulent Game
Made in Me.
the shes gone
くるり
As We Like
ASP
ナードマグネット
Keishi Tanaka
伊東歌詞太郎
GRAPEVINE
鶴
愛はズボーン
TOKYOてふてふ
Predawn
ドミコ
Dannie May
YUKI
androp
Varrentia
wacci
"RAD JAM"
おいしくるメロンパン
"GFB'22(つくばロックフェス)"
チャラン・ポ・ランタン
halca
ぜんぶ君のせいだ。
ルサンチマン×クジラ夜の街
"CURRY&MUSIC JAPAN 2022"
Age Factory
クジラ夜の街×ルサンチマン
The Biscats
神はサイコロを振らない
ヤユヨ
Ghost like girlfriend
- 2022.07.18
-
"NUMBER SHOT 2022"
くるり
UNISON SQUARE GARDEN
THE BACK HORN
フレンズ
ASP
Keishi Tanaka
ASIAN KUNG-FU GENERATION ※開催見合わせ
[Alexandros]
鶴
ビレッジマンズストア
PIGGS
水曜日のカンパネラ
アメノイロ。
崎山蒼志
"猿爆祭 2022"
THE SPELLBOUND
"CURRY&MUSIC JAPAN 2022"
LACCO TOWER
indigo la End
CIVILIAN
スカイピース
"シンガロンシンガソンSHIMOKITA 2022"
四星球
Ryu Matsuyama
Dear Chambers
豆柴の大群
大森靖子
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
- 2022.07.19
-
MAN WITH A MISSION
TENDOUJI
RELEASE INFO
- 2022.07.06
- 2022.07.07
- 2022.07.08
- 2022.07.09
- 2022.07.10
- 2022.07.13
- 2022.07.15
- 2022.07.20
- 2022.07.22
- 2022.07.27
- 2022.07.29
- 2022.08.03
- 2022.08.05
- 2022.08.09
- 2022.08.10
- 2022.08.12
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Mrs. GREEN APPLE
ヒトリエ
Skream! 2022年07月号