Japanese
PAN × 寿司くん
2016年08月号掲載
8月3日にニュー・ミニ・アルバム『具GOODグー』をリリースするPAN。リード曲「ギョウザ食べチャイナ」は"餃子の王将"公認の"餃子愛ソング"として店内で撮影されたMVが先行公開され、楽器を置いてダンスするメンバーの姿が話題を呼んでいる。今回MVの監督を務めたのは、ロック・バンド"ヤバイTシャツ屋さん"のこやま(Gt/Vo)としても活動し、映像/音楽の両面で注目を集めている"寿司くん"。実は以前からPANのファンだという寿司くんと、結成22年目にして新たな面白さを追求し続けるPANの対談をどうぞ。
PAN:川さん(Vo) ゴッチ(Gt)
寿司くん("ヤバイTシャツ屋さん"こやま)
インタビュアー:岡本 貴之 Photo by 川村 隼也
-Track.1「ギョウザ食べチャイナ」のMVが先日から公開されていますけど、周りの反響はいかがですか?
川さん:インパクトのあるMVになったので、僕らも完成が楽しみやったし、評判はかなりいいと思います。
ゴッチ:結成22年目にして今までなかったダンス、振り付けをやったんですけど、やってみると意外と難しかったですね。でもそのぶん、頑張った甲斐があってみんなから面白いMVやなって言われますし、まぁ"餃子が食べたくなった"というのが今一番の褒め言葉かなと思います(笑)。
-寿司くんがこのMVを監督したわけですが、どんな経緯で実現したのでしょうか。
寿司くん:たぶん、岡崎体育さんのMVを担当したことでちょっと知ってもらえて、今回お話をいただけたんじゃないかと勝手に思っているんですけど......そうなんですかね?
川さん:うん、それは絶対ある。
ゴッチ:それと、今の若い人の感性が俺らのような長くやっているバンドと一緒にやったら面白いんじゃないかなと。
川さん:(ヤバイTシャツ屋さんと)対バンはしたことがなくて。初めて会ったのって、"餃子の王将"だったっけ?
寿司くん:"COMIN'KOBE"のときにちょっと打ち合わせみたいな感じでお会いしました。
川さん:あぁ、そうやったね。このMVをやってもらうことになって、"COMIN'KOBE"の楽屋で初めて会って、"どんなMVにしよう"ってちょっと話をして、次に会ったのはもう大阪の"餃子の王将"で。
寿司くん:個人的にはマスコロ(PANとSABOTENの共催による野外フェス"MASTER COLISEUM")とかに高校生のときから行っていたので、一方的に観てました(笑)。
川さん:そうやったんや? 高校生のときに来てたの?
寿司くん:そうなんですよ、しょっちゅう観てました。だから今回ご依頼をいただいたときも、"おぉっ! これは絶対やりたいな"と。でもそういう感じを一切出さずに(笑)。
ゴッチ:そう!
川さん:そういう感じを一切出していなかったので、"なんでこんなに落ち着いてんのやろ!?"って。
寿司くん:ははははは!
川さん:すごいなと思って。この作品を作るにあたって、監督としてしっかりとヴィジョンがあって進めているというのは、言うたら監督らしい振る舞いというか。そのときすごく忙しかったみたいで、撮影当日もライヴを済ませてら、東京から大阪に来てもらって夜中に撮影したので、スケジュール的なことを言えば"大丈夫かな!?"っていう不安も多少あったんですけど、完成したものを見たら"オモロい!"って満足しました。
-打ち合わせではMVの内容についてどんなやりとりがあったんですか?
川さん:それはね、素晴らしい絵コンテとともに......。
ゴッチ:そうやね。
寿司くん:(笑)僕ね、絵がものすごく下手なんですよ。
一同:(笑)
川さん:そこは気持ちと言葉で伝わったので(笑)。
寿司くん:実は、普段MVを撮るときに絵コンテを描かないんですよ。今回は餃子の王将に確認を取らないといけないということでどうしても作らなくちゃいけなくて、下手なりに作ったんです。他の人が見やすいように描き直してもらったんですけど。
川さん:でも、あの絵コンテどおりの画を撮って、"あぁ、こういうふうになっていくんや"っていう撮影のテクニックというか、"ここでこうしよう"っていうものが見えてよかったです。何より、僕らメンバーとともに王将の店長さんにも出演してもらってて。
ゴッチ:と、いうくらい絶妙なええ表情でした。
川さん:ホンマの店長さんなんです。めっちゃええ味出してるんですよ。
寿司くん:ちょうどいいんですよね(笑)。
ゴッチ:ベテランの役者さんみたいな空気がね(笑)。
川さん:あの店長さんが出てくることでめっちゃ良くなったよな? そういうのは、僕らメンバーにはわからなかったので、寿司くんは監督として"こういうふうになる"というのがちゃんと見えてるんやろうなって。それは感心しましたね。
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