Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

COLUMN

Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"【第6回】

2025年06月号掲載

 Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"【第6回】

Lucky Kilimanjaroのmaotakiですこんにちは。
6月ですね。=1年の半分が終わる、という事実に毎年懲りずに驚いてしまいます。歳を重ねるほど時間の経過が早く感じますが、カレンダーを遡るとたくさんの予定をこなしていて、「あ、自分思ったよりいろいろやってきたな、そりゃ時間も経つわ」と安心できたりしますので、皆さんもぜひ遡ってみてください。カレンダーが真っ白の人は、まあ、そういう年もある。

先日大阪にてツアー初日、山開きでした。初めての服部緑地野外音楽堂。ステージの後ろにも席があり360°にお客さん。私が唯一後ろを向いて変顔できる、水を飲むタイミングだって気が抜けない。満員の会場では大きな歓声が響き渡り、野外だったこともあり初日にしてリラックスしてライブに臨めました。お客さんの表情がばっちり見えるので野外っていいな。写真は貴重な2方向から。





さて、今回ご紹介するのは大阪とは関係のないこちらのお店。

福岡 博多屋台ばらかもん

博多といったら屋台!しかし、屋台はばらかもんしか行ったことがない私。屋台素人なりにですが、美味しくて居心地が良くて推しているお店です。日常に屋台のある県民からすると当たり前かもしれないですが、関東の民からすると非日常すぎて。お祭りみたいにどうしてもワクワクしちゃいます。


まずは一口餃子。博多餃子といえばこのサイズ感。お酒のアテにぴったりサイズ。ライブ後のぺこぺこの私たちは一瞬で平らげてしまう。おかわり!





焼鳥いろいろ。全部で10種類かそこらなので、全部頼んでみた。メンバーと分けてあれが美味いこれが美味いと言い合うのが楽しい。


これは別のタイミングで来た時に注文したおでん。全部染み染み、いわゆる全シミで最高に美味しい。心まで沁みる。メンバーと分けっこしたので、ちくわをストローにして出汁を飲んだりはしませんでした。日本酒をください!


今回ご紹介する最後のメニュー、焼きラーメン。これ最初に食べた時美味しすぎて衝撃だったんです。店主出身五島列島のアゴだしスープをベースに作られています。少し濃いめの味付けなんですがこれがお酒に合う合う。写真を見返しただけでビールと一緒にやりたくなります。


お店にはサインを飾っていただいており、ありがたいことに弊バンドのファンにも来店してもらえているようです。ああまた行きたいな!屋台は他にもたくさんあるので、おすすめのお店があったら教えてほしいです。目指せ屋台マスター!(何年かかるんだ)

Lucky Kilimanjaro

同じ大学の軽音サークルで出会った6人で結成された、"世界中の毎日をおどらせる"をテーマに掲げるバンド。2018年にEP『HUG』でメジャー・デビュー。2020年にはメジャー初のフル・アルバム『!magination』をリリース。2025年2月に幕張メッセ 国際展示場にてワンマン開催。同公演のライヴ・アルバム『YAMAODORI 2025 at 幕張メッセ』を5月に配信。現在ツアー"LOVE MY DANCE LOVE YOUR DANCE"を実施中。