the paddles柄須賀皇司の"おかんの口から生まれました" 第8回
2026年03月号掲載
やっぴ~!最近TikTokデビューを果たしたthe paddles柄須賀皇司で~す。今回は久しぶりの近況トーク回です。絶賛ツアー中なので、各地の思い出を書いていくわよ。しかも、今記事を書いているのは鬼怒川温泉の旅館。ツアー仙台と宇都宮の中日のオフは温泉オフだったわけ。ツアーの醍醐味って感じ。ツアー来てくれてる人は各地の思い出重ね合わせて読んでね。
◾️初日の神戸、勝負の高松、大雪の広島、珠羽の福岡、愛情の岡山
初日の神戸はkoboreと。koboreはかつてのレーベルの先輩。唯一正式にお兄ちゃんと呼べるのが赳(Vo/Gt)くんですね。そんなkoboreと太陽と虎を売り切れたことは嬉しかったし流石に感慨深かった。もちろんツアーの初日ではあったのやけど、過去の答え合わせや間違ってなかったんだみたいな感覚が大きくて、どちらかと言うとツアー0日目みたいな感覚でした。高松はammo。コロナ禍のツアーで人数制限もある中で静岡と横浜と東京府中を回ったところから全てが始まって、気づけばもう4、5年。昔から変わらないのは、優星(Vo/Gt)のライブが僕の心にいつも火をつけてくれること。「皇司くんが仕事しながらバンド続けるって聞いた時は嬉しかった。でも仕事辞めるって聞いた時はもっと嬉しかった」って優星のMCが刺さって抜けないままツアー回ってる。でもそれを忘れるが如く打ち上げは長かった。これも昔から変わらない、お互いに。広島は猫背のネイビーセゾン。とにかくこの日は日本中が寒波に襲われ、中国地方も大雪。山陽道通行止めの煽りも受けて、大阪から広島まで普段5時間くらいのところが8時間くらいかかって死ぬかと思った。猫セゾはそれ以上に時間がかかっちゃって、開場開演時間も延期、到着も開場してからだった。けど到着してすぐきらきらの4人が速攻でライブやってくれて流石すぎたな。帰りはついに下道も封鎖された僕たちは、「帰られへんから飲むしかないな★」となり、朝4:00まで死ぬほど飲みました。多分ジジイになってもこの日の話するやろな。この日を猫セゾと過ごせてよかった。福岡はUNFAIR RULE。出会ったのは珠羽(Vo/Gt)が中学3年生のとき。当時ドラマーだった珠羽の年齢聞いてひっくり返った記憶。才能と愛嬌の塊みたいな珠羽がギターボーカルでバンドやるって聞いた時は強敵現れたなって思ったなあ。そんなUNFAIRとは、念願のツーマンでした。入りから打ち上げの終わりまでの会話量は、ツアー通してもこの日が一番。珠羽にもう日本語いらんと言われました。リクエストした曲を全くやってくれなかったので、4月大阪でやるツーマンに期待。ちなみにリクエスト曲は『非行少女』と『大阪』でした。岡山はリアクション ザ ブッタ。ブッタとは昨年12月に札幌でツーマンしてから、グルーヴが高まりまくりで、この岡山に誘ったのもその札幌での打ち上げ。この日のライブでも何故か札幌での思い出も山盛りMCしました。直人(Vo/Ba)さんって改めて男前で歌うまくて、あんなテクニカルなベース弾きながらどうやって歌ってんねん。勝てるとこがひとつもないのですが、いつも優しくしてくれるお兄ちゃんです。ブッタと対バンの日は、パドルズのライブもとっても優しくなれる気がしていて、この日も愛溢れる最高な日になったな。次は順番的にブッタがツアー誘ってくれるはずだからお楽しみに。
てな感じで最高のツアーをやっています。横浜からのくだりは次回書くね~。今年も沢山ライブやるから、沢山遊びに来てください。ほな、ばい&び~★
the paddles
2014年に高校の軽音楽部内で前身バンドを結成、2017年にthe paddlesとして活動開始した大阪 寝屋川発のバンド。2019年、初の全国流通盤となる1stミニ・アルバム『EVERGREEN』、2024年12月に2nd EP『オールタイムラブユー E.P.』を発表。2025年2月に渡邊剣人(Dr)が加入。3rd EP『結婚とかできないなら』を引っ提げた"いつか君と別れてしまうならツアー"を現在開催中。
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