Japanese
"VIVA LA ROCK 2023"、出演者第4弾でUVER、エルレ、sumika、NCIS、ラッキリ、FIVE NEW OLD、androp、Hakubi、マハラージャン、サスフォー、4s4kiら30組発表
2023.02.15 12:00
さいたまスーパーアリーナにて毎年GWに開催するロック・フェスティバル"VIVA LA ROCK 2023"が、出演アーティストの第4弾発表を行った。
今回発表されたのは以下の30組のアーティストで、ここまでに105組のアーティストが発表されたことになる。さらに、現時点で告知されている出演アーティストの日割りも発表されている。
Aile The Shota
4s4ki
androp
Amber's
UVERworld
ELLEGARDEN
エレファントカシマシ
ORANGE RANGE
KALMA
Ken Yokoyama
coldrain
コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)
Suspended 4th
sumika
DJピエール中野
DJやついいちろう
DISH//
TETORA
dawgss
Nothing's Carved In Stone
Hakubi
バックドロップシンデレラ
FIVE NEW OLD
flumpool
マハラージャン
moon drop
夜の本気ダンス
Lucky Kilimanjaro
LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS
WurtS
チケット第2次先行販売も"ビバラ公式アプリ"にて5日通し券、2日券各種、1日券の全券種を先着制にて販売中。2023年バージョンの公式アプリをダウンロードのうえ、この機会に申し込もう。受付期限は2月21日まで。なお、2023年も小学生以下のキッズは、保護者同伴のもと、保護者1名につき1名まで入場無料になる。
▼イベント情報
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"VIVA LA ROCK 2023"
5月3日(水・祝)、4日(木・祝)、5日(金・祝)、6日(土)、7日(日)さいたまスーパーアリーナ
出演者はこちら
[チケット]
■チケット料金
5日通し券:¥44,000 / 2日券各種:¥20,000 / 1日券 ¥11,000
■券種
5日通し券:5月3日(水・祝)+5月4日(木・祝)+5月5日(金・祝)+5月6日(土)+5月7日(日)
2日券各種:5月3日(水・祝)+5月4日(木・祝)、5月4日(木・祝)+5月5日(金・祝)、5月5日(金・祝)+5月6日(土)、5月6日(土)+5月7日(日)
1日券:5月3日(水・祝)、5月4日(木・祝)、5月5日(金・祝)、5月6日(土)、5月7日(日)
■第2次先行販売
受付期間(先着制):~2月21日(火)23:59
受付URL:https://vivalarock.jp/2023/ticket/
■一般発売:2月25日(土)10:00~
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"VIVA LA GARDEN"
4月29日(土)、30日(日)、5月2日(火)、3日(水・祝)、4日(木・祝)、5日(金・祝)、6日(土)、7日(日)けやきひろば(さいたま新都心駅・さいたまスーパーアリーナ隣接)
関連アーティスト
4s4ki, ELLEGARDEN, FIVE NEW OLD, Hakubi, Lucky Kilimanjaro, MHRJ(ex-マハラージャン), Nothing's Carved In Stone, Suspended 4th, UVERworld, VIVA LA ROCK, andropRelated NEWS
4s4ki (107)
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VIVA LA ROCK (124)
androp (477)
MUSIC VIDEO
Related DISC REVIEW
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4s4ki
Castle in Madness
感受性豊かで繊細であるがゆえにエクストリームな表現力を発揮するアーティストは多いが、4s4kiは作詞作曲、編曲やトラックメイクまで行い、Voのエフェクトひとつとっても感情をテクニックに変換できるのが強みだ。メジャー・デビュー・アルバムの本作は海外アーティストとも境界線なくコラボ。ノイジーなギター・サウンドとデジタルが融合するエモ・パンクな「ALICE feat. Smrtdeath」もあれば、ドープなトラップ「天界徘徊 feat. 釈迦坊主」、CHARLI XCXらを手掛けるエンジニアを起用した白昼夢的なアンビエント・ナンバー「moonlake」、泣き出しそうな素直な声で自分を曝け出す「kkkk」もある。毒を吐き、聴き手を抉りながらも痛快なのはポップとしての完成度の高さゆえだ。(石角 友香)
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FIVE NEW OLD
MUSIC WARDROBE
印象的なアルバム・タイトルの意味が、一聴すればわかる。「Hallelujah」、「Light Of Hope」など話題性抜群のタイアップ・ソングや、Masato(coldrain)をゲスト・ヴォーカルに迎えた「Chemical Heart」など、バリエーション豊かで大ボリュームの16曲からは、トリッキーなオルタナやスタイリッシュなシティ・ポップ、彼らの音を純粋に楽しめるインスト楽曲、はたまた泥臭く鋭利なロックンロールまで、ジャンルの壁にとらわれずすべて呑み込んでいくバンドの自由自在な柔軟さを感じられた。丹精込めて仕立て上げられたカラフルな楽曲たちは様々なシーンや感情にフィットしてくれて、ひとたび身に纏えば、目に映る世界までカラフルに変わりそう。(五十嵐 文章)
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FIVE NEW OLD
Emulsification
聞き慣れないタイトルは、"乳化"の意。自分たちのユニークさは、矛盾も含め、相反する要素を掛け合わせるところにあると認めたうえで、そのユニークさを"乳化"とコンセプト化してとことん追求した2ndアルバムだ。オルタナ、アーバン、シティ・ポップ、ヒップホップなど、様々な要素を持ちながら、彼らのサウンドがそのどれでもないのは、"乳化"しているから。そして、その"乳化"は音楽面のみならず、リスナーやオーディエンスに寄り添いながら、洋楽に近い絶妙の距離感を持つバンドのメンタリティにも及んでいる。楽曲の良さもさることながら、バンドのユニークな存在感が、メンバーたちがより自覚的になったぶん、さらに際立ってきた。新たな挑戦も含め、そんなところが今作の大きな聴きどころになっている。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
WHAT'S GONNA BE?
2018年、初の全国ワンマン・ツアーを成功させ、今度は過去最大キャパとなるマイナビBLITZ赤坂ワンマン公演を含むアジア・ツアーに挑戦するFIVE NEW OLD。一歩一歩確実に歩みを進めてきたそのスピードをぐんと上げながら、より大きな景色が見えるステージを目指している彼らが、国内外問わず、より多くのファンと分かち合える音楽をテーマにリリースするメジャー3rd EP。メジャー・デビュー以降、意欲的に表現の幅を広げてきた彼らが、今一度バンド・サウンドの魅力を打ち出しながら、アーバンでファンキー、そしてポップな持ち味をぎゅっと凝縮している。R&Bやゴスペルに真正面から取り組みながら、味つけはオルタナだったり、エレクトロだったりという絶妙且つ繊細なバランスは彼らならでは。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
For A Lonely Heart
これまでの活動の集大成となったメジャー1stフル・アルバム『Too Much Is Never Enough』から8ヶ月。サポート・ベーシストを正式メンバーに迎え、再び4人編成のバンドになったFIVE NEW OLDがリリースするメジャー2nd EP。ゴスペルのマナーを使って、葛藤と向き合う想いをメッセージに託した「Gotta Find A Light」、オルタナティヴなロック・サウンドに得意の80'sポップスを落とし込んだ「Youth」、R&Bにジャジーなニュアンスを加えた「Melt」の3曲を収録している。ブラック・ミュージックやハウス・ミュージックの影響を彼らなりに消化したアーバンなポップ・サウンドを踏襲しながら、これまでとは違う音像が印象づけるのは早くも踏み出した新たな一歩だ。CD版にはライヴ音源3曲も収録。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
Too Much Is Never Enough
自分たちの音楽のキャパシティを広げることに挑戦してきた3枚のEPの集大成であると同時に、バンドが新たな一歩を踏み出したことを印象づけるメジャー1stアルバム。ポップ・パンクからキャリアをスタートさせながら、その後、アーバンなポップ・ロックを奏で始めたFIVE NEW OLDとは何者か、という問いに答える全12曲が収録されている。アーバンなポップ・ロックとは言っても、ブラック・ミュージックからシューゲイザーまで、その振り幅はかなり広い。音数を削ぎ落としたアンサンブルが際立たせる楽曲そのものの魅力に加え、新境地をアピールするMONJOE(DATS/yahyel)、踊Foot Worksら、複数のゲストとの共演も聴きどころ。音楽面はもちろん、精神面でも彼らはひと皮剥けたようだ。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
BY YOUR SIDE EP
メジャー・レーベルからの第1弾リリースとなる今回のEPは、これまで以上にアーバンなR&BやAORの影響を打ち出している。ロック色濃かった前作に比べると、メロウに感じるかもしれないが、今回、R&Bのみならず、ジャズ/フュージョンをかなり研究したことが窺える全4曲のバンド・サウンドにしっかりと耳を傾ければ、単にポップになったというひと言では、この作品を語ることはできないことがわかるはず。中でもゴスペルを取り入れ、ライヴ・アンセムのあり方に一石を投じる表題曲を始め、今回の4曲はアンサンブルの洗練をアピールしながら、楽曲の芯となっている演奏そのものは熱い。あるいは力強いと言い換えてもいい。今後、メジャーのフィールドで彼らがどんな曲を作っていくのか楽しみになる1枚だ。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
WIDE AWAKE EP
神戸にて結成された4人組、FIVE NEW OLDがこのたびリリースするEPは、楽曲の幅を広げることをテーマに作り上げた前作『Ghost In My Place EP』の挑戦が決してゴールではなく、新たなスタートであることを印象づける1枚だ。彼らが今回、挑戦したのはバンドの進化のみならず深化。アーバンなR&B感覚と80'sサウンドをさらに追求したTrack.1「Stay (Want You Mine)」を始め、夜をイメージしながらそれぞれに異なる魅力を持った計4曲を収録。ポップ・パンクを演奏していたころのオルタナティヴなロック・サウンドをアップデートしたTrack.2「Hush Hush Hush」とTrack.4「Burned in The Fire」。Track.3「P.O.M.」では洋楽志向の彼らが、彼らなりにJ-POPサウンドにアプローチ。覚醒を意味するタイトルはまさに言い得て妙。(山口 智男)
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FIVE NEW OLD
Ghost In My Place EP
そもそもはALL TIME LOWやBOYS LIKE GIRLSに影響を受けたポップ・パンク・バンドとしてスタートしながら......という情報は、これだけ劇的に音楽性が進化した今となっては必要ないのかもしれない。結成から10年経った4人組、FIVE NEW OLDが1stフル・アルバム『LISLE'S NEON』から1年、さらなる前進をアピールする最新作をリリース。軽やかなピアノの音色と四つ打ちのビートが印象的な表題曲を始め、ブラック・ミュージックの影響をベースにそれぞれに趣向を凝らしたポップ・ナンバー4曲が収録されている。中でも今回、彼らが取り入れた80年代フレイヴァーが顕著に表れたTrack.4「Poison」のような曲はこれまで以上に多くの人から歓迎されそうだ。昨今のシティ・ポップ・ブームに共鳴するところも大いにあり。(山口 智男)
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Hakubi
27
2人になったHakubiの初EP。タイトル"27"はやはり、"27歳"という特別な年齢を迎えた片桐(Vo/Gt)の"生き延びてしまった"といった気持ちから付けられており、かつてロック・スターに憧れたことのあるリスナーなら、同じような落胆を感じたことのある人も多いのではないかと思う。だが、改めて歩いてきた道のりを振り返ってみれば、なんにも成し遂げてないように感じるこれまでの日々にも、自分だけの愛おしい時間だって確かに存在したし、まだ背負っていかないといけない苦しみもあるけれど、これから楽しみなことだって少しはある。そんなふうに実は側にあった光に気付き、人生を愛してみようかな、と思えるような強さをくれる、新生Hakubiの2025年の現在地がここに。(稲垣 遥)
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Hakubi
throw
片桐(Vo/Gt)が紡ぐ真正直な言葉と、美しくリアルで切実な歌声。歌に乗せた想いや感情を丁寧になぞる、ヤスカワアル(Ba)、マツイユウキ(Dr)の構築する独創的な楽曲世界。バンドの振り幅を大きく広げた2ndフル・アルバム『Eye』を経ての今作は、"自分にしかできない表現"に立ち返った原点回帰的な気持ちと、ここまで培ったキャリアやスキルを存分に発揮した高い表現力から生まれた、Hakubiならではの世界観を堪能させてくれる。自分の言葉かのように深く胸に突き刺さる、片桐のパーソナル且つネガティヴなワード。誰にも言えない想いが音楽と共に昇華されて、少しだけ気持ちが楽になる。眠れない夜、今作にひとりどっぷり浸るのもいいが、「Decadance」、「Heart Beat」といったライヴ仕様の楽曲を生で体感するのもオススメです!(フジジュン)
救いを求める情景が鮮明な2ndフル・アルバム『Eye』と地続きにある印象のミニ・アルバム『throw』。しかし今作では自身を内省した先にある"空虚"への解像度がこれまで以上に高く、形容し難い感情を真正面からパワフルに歌い上げた全7曲が収録される。エモーショナルな片桐(Vo/Gt)のヴォーカルと感情を吐露する歌詞に加え、アップビートな疾走感溢れる「Heart Beat」やピアノ・アレンジが染みるバラード「拝啓」など、幅広いアプローチで構成された叙情的なサウンドは、孤独や焦燥を抱えた"心"そのものを映す。一人称ベースの詞世界が聴き手の心にも向き合うのは、心情を描いたテーマのみならず、バンドとして前進してきた過去があるからだろう。ふたつとない未来への舵を切っていくHakubiの原点回帰的アルバムとなりそうだ。(山本 剛久之)
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Hakubi
Eye
昨年以降コンスタントにシングルを発表してきたHakubiが、それらを含むアルバムをリリース。内澤崇仁(androp/Vo/Gt)とタッグを組んだ経験も功を奏し、バンドの世界観が着実に構築されてきた印象だが、同時に聴き手へメッセージを届ける意志も滲むようになった。はやるテンポと鍵盤、言葉を捲し立てるヴォーカルが印象的な表題曲をはじめ、これまでにないHakubiを切り拓く新曲も存在感がある。そしてつぶやくような片桐の歌がグッと距離感を縮めると同時に、消え入りそうな"さよなら"が危うくてドキッとさせる「サイレンと東京」からラスト3曲で畳み掛けていく。無情な世界で傷ついていないふりをする自分に嫌気が差しながらも、"いつか"と微かな光を探す、リスナーと共に生きるバンドの姿勢を示す作品。(稲垣 遥)
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Hakubi
結 ep
"夜中、あなたに寄り添う音楽"をコンセプトに活動中の京都発3ピース・ロック・バンド Hakubiが5枚目のEPをリリース。片桐(Vo/Gt)が一歩踏み出す決意を、今の自分自身へ喝を入れる気持ちで書いたという本作は、全3曲がそれぞれ違う色を持ち、新たなバンドの姿を見せてくれる1枚になっている。リード曲「22」は、前EP収録の「17」に続くバラード。17歳のときに書いた歌を手紙として受け取った22歳の彼女が綴った、等身大の想いのようにも思える。ドラマチックなピアノの音が加わった壮大なバンド・サウンドに乗る、片桐のまっすぐで美しい歌声が胸に刺さる1曲だ。そして新機軸な「Friday」とバンドの決意が窺えるライヴ・チューン「ハジマリ」も必聴。Hakubi第2章の幕開けも感じられる。(三木 あゆみ)
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Lucky Kilimanjaro
YAMAODORI 2025 at 幕張メッセ
まさにこれを求めてた! ラッキリのライヴを体験したことのある⼈なら誰もが待望だったのではないだろうか。ついにあの熱狂の渦を生むフリーダムなダンス・タイムが、ライヴ・アルバムとしてパッケージ。なんといってもラッキリのステージの名物にして武器と言える、曲と曲の間をノンストップで繋ぐ、熱を保つだけでなく輪を掛けて盛り上げてくれるインタールードもろとも収録しているのが嬉しい。MCも必要最低限なため、単なるライヴの再現にとどまらず、これを大音量で聴けば、どこでもクラブにいるような感覚になれると言っても過言ではないだろう。幕張メッセワンマンに行った⼈もそうでない⼈も、彼等のパフォーマンス未体験な⼈も、再生ボタンを押して音楽に身を任せてみては。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
Soul Friendly
ラッキリのニューEPがとにかく優しい。フィジカルを熱く躍らせた7月発表の『Dancers Friendly』とは別のアプローチで、今度は私たちの"ソウル"を温かく躍らせるのだ。低音を抑え、隙間のあるサウンドでぬくもりのあるギターが際立つ新境地「LIGHTHOUSE」、「いつもの魔法」。遊び心やサプライズも楽しい「フロリアス」。今回はお酒ではなくホットコーヒーで、まさにほっとする本作を彩る「コーヒー・セイブス・ミー」。そしてリスナーへのシンプルなメッセージを、伝えたいことはそれだけと言うかの如く繰り返す「メロディライン」をラストに。抱擁するような音像で疲れた心を鎮め、また明日へと向かわせてくれる、1日の終わりに傍にいてほしい好盤。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
Dancers Friendly
"君がシャイだって関係ない"の歌通り、灼熱の夏を問答無用で腰から踊らせるパワー・チューン「Dancers Friendly」で幕を開ける本作。ファンを公言するやす子出演MVも微笑ましい「かけおち」は、フルートとダンス・ビートの新鮮な掛け合わせに身体のみならず心も躍る。かと思えば感傷的な「Find you in the dark」で暗中模索のリスナーに寄り添う姿勢も明示。ラッキリの"何も考えずに踊ろう"というのは、纏わり付く思いが本当は0ではないのを知っているからこそのメッセージ。だから心を掴んで離さないのだ。フレーズのループや熊木幸丸(Vo)以外のメンバーの声も効果的に取り入れる等、持ち味も遺憾なく発揮し、幕張メッセへ向けギアを上げていく。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
実感
今年結成10周年を迎えるLucky Kilimanjaroから、"次の10年"を踊るためのニュー・シングルが到着した。表題曲の「実感」は、熊木幸丸(Vo)がバンドが活動10年目を迎えたことを受けて、バンドを継続させる情熱をテーマに書いた曲。メロディは憂いを、BPMは焦燥感をたたえている一方、"100年の愛を咲かせて"と悠久の時に想いを馳せている。常に"今"の音楽を書いてはリリースしてきたこのバンドの生きる速度、"永遠なんてない"という前提に対する解、半永久的に遺るものを作る音楽家のロマンが1曲に凝縮されているようで、シンプルながら深みのある曲だ。2曲目の「次の朝」は、問いが尽きないこの世界で生きる術としてダンス・ミュージックを提案してきたバンドの哲学のど真ん中を突くナンバー。(蜂須賀 ちなみ)
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Lucky Kilimanjaro
無限さ
"楽しい"ばかりがダンス・ミュージックではない。日々の生活から生まれる明るいだけではない感情と、どうにか手を取り合おうとすることが"踊る"ことだ。そう発信し続けてきたLucky Kilimanjaroらしい秋の配信シングル。表題曲「無限さ」は静かなところから始まり、じわじわと盛り上がってから、再び静かな場所に還るという山型の構成。孤独に寄り添い、イマジネーションの世界へ連れ出してくれる音楽は温かく、熊木幸丸(Vo)の"悲しみと並走する"という言葉も、まさにといった感じ。"狭い部屋だって宇宙になる"という歌詞に共感を覚えるリスナーも少なくないだろう。2曲目の「靄晴らす」は、モヤモヤした気持ちをひたすらに歌うことで踊るという、非常に人間的な楽曲。(蜂須賀 ちなみ)
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Lucky Kilimanjaro
後光
今年もLucky Kilimanjaroの夏がやってきた。そう思いながら、気づけばこの2曲をエンドレス・リピートしているリスナーも少なくないだろう。なんてったって今年のシングルも超踊れる。表題曲「後光」はどこか涼しげで、しかし聴けば聴くほど熱量が感じられるフィルター・ハウス。ファルセットがメインのヴォーカルは"歌う"というよりもサウンドと一体化していて、楽曲の雰囲気作りに貢献している。ダンス・ミュージックの主人公はこの音に揺れるあなた自身だと伝えるうえで、"後光"をモチーフとする歌詞もユニークだ。カップリングの「でんでん」は浮遊感のあるサウンドも、ニロ抜き音階のメロも、歌詞も、とにかく中毒性が高い。声だけで成立している箇所も意外と多く、実験的な楽曲だ。(蜂須賀 ちなみ)
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Lucky Kilimanjaro
Kimochy Season
アルバム・リリースを重ねるたびに曲ごとのサウンドのテクスチャーが明確になってきた、その最新形がこのメジャー4thアルバム。ハウス/テクノ・ビートが多めだが、そこに乗る日本語の新たな用い方もユニークだ。"一筋差す"という感覚的なフレーズをリフのようにビルドしていく「一筋差す」に始まり、「Heat」も歌詞がビートになっている印象。"掃除の機運"というなんともユニークなタイトルを持つ曲では、ブラスのサンプリングがグルーヴを作り、「地獄の踊り場」はドラムンベースに現行の海外シーンも90年代UK感も漂う。そんなダンサブルなアルバムの中で、オーセンティックなリズム・アンド・ブルースのスウィートネスを現代にアップデートしたような「咲まう」や、シティ・ポップ寄りの「山粧う」が実に新鮮なフックに。(石角 友香)
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Lucky Kilimanjaro
TOUGH PLAY
1曲目から隙間の多さとドゥーワップなのかハウスなのか? 不思議な気分にアゲてくれる「I'm NOT Dead」に驚かされる。曲の前半をあえてビートレスにする「ZUBUZUBULOVE」や「果てることないダンス」もユニーク且つ、現行の海外シーンと共振する音像だ。先行配信されていた「踊りの合図」ではグッと生感のあるボサノヴァ~サルサ・テイストが飛び出し、「無敵」のアフロ・リズムによって、さらに身体が反応する。ラッキリには珍しい一夜限りの経験を思わせる「足りない夜にまかせて」に漂う、深夜のフロア感もリアルだし、同時にまだ部屋でひとりモヤモヤを抱える今の心情に重ならなくもない。逡巡もありながら、リスナーを外へと解放する「人生踊れば丸儲け」などなど、アクションを促す痛快なアルバムだ。(石角 友香)(石角 友香)
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Lucky Kilimanjaro
踊りの合図
Lucky Kilimanjaroの夏がまたやってきた。タイトル・トラック「踊りの合図」はサンバのリズムを取り入れ、私たちの本能に訴え掛けて、制約だらけの日々に凝り固まり萎縮した心と身体を開放する。南米の情熱的な部分だけでなく、涼しいギターとシンセの音色、そこに時代劇"七人の侍"の登場人物や、"苦しいでござんす"なんて歌詞が出てくる彼らならではのミックス感が趣深く楽しい。そして、"わずらいは踊りの合図"という言葉には、今日を共に生きる人へ寄り添う想いも感じずにいられない。c/wの「あついきもち」はメロウなサウンドの中で、"愛とは?"を描くナンバーだが、恋人や家族の範囲に収まらない、スケールの大きな繋がりを篤実に歌うラヴ・ソングに目頭が熱くなる。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
DAILY BOP
「太陽」や「夜とシンセサイザー」などの直近シングルや、先行公開された「MOONLIGHT」の時点で、そのサウンドの幅広さに再生するたび驚かされていたが、本作『DAILY BOP』はその音への探究心や、チャレンジの賜物と言えるアメイジングなアルバムとなった。新曲では、シンセ以上にギターが効いたトラックや、チルなムードを湛えた曲も新鮮でいいし、サウンドの多彩さ以外の面では、言葉遊びとメッセージが絶妙に入り交じる「ペペロンチーノ」が個人的にはお気に入り。とあるヒップホップ・ナンバーのフロウの引用にもときめいた。この意気軒昂な1枚のリリースから4日後に、自身最大キャパの有観客ワンマンとなる野音公演を開催すると思うと、鼓動はますます高まるばかりだ。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
夜とシンセサイザー
前作『太陽』と対照的な"夜"がテーマのナンバー。これまでも彼らが夜を描いた曲はあったが、この曲はいろいろ考え込んでしまう夜半、先が見えない漠然とした不安も孕んだ夜を鮮明に映し出す。そして、それを半ば強引に、願いにも近い形で励ますのがシンセサイザー=ラッキリ、ひいては音楽の存在。過去最高に強勢でビリビリくるサビのサウンドと、"あなたのかわりに泣けないけど"と甘すぎない正しい姿勢を貫きつつも、しっかり背中を押す熊木幸丸の歌に奮い立たされるパワーチューンだ。c/wはDISH//に熊木個人で提供した「SAUNA SONG」のセルフ・カバー。DISH//Ver.よりテンポを落とし、サウナのまったり感がありつつも、水風呂で締めるようなキリッとしたメリハリも感じられ、聴き比べるのも楽しい。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
太陽
結成以来、一貫して"踊ろう"と打ち出してきた彼らだが、ダンスはダンスでもこう来たか! という「太陽」。南米の部族的なビートから始まりつつ、サビでは"さぁ踊らにゃ損!/踊れや!ほいやっさ!"と神輿の掛け声のような言葉を乗せる展開には驚きだ。注目を集め始めたバンドだが、都会的、洒脱なといった決まった枠には収まらないし、もっと根本的な部分で踊りたいという意志の表れなのかも。ヴォーカル 熊木幸丸以外のメンバーも参加した自由な掛け声も相まってなんとも愉快で、歌詞中の遊び心も粋だ。一方の「Deadline Dancer」は、実際に熊木がRECの締め切りに追われるなかで書いた曲ということで、夏休みの宿題を終わりのほうにバタバタとするタイプの人には、耳が痛いながらも楽しい曲のはず。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
エモめの夏
"エモめの夏"。真っ向から掲げたこのタイトルでまず興味を惹かれたラッキリの2曲入りシングル。表題曲は、イントロからクラップ音と清涼感のあるシンセがプールの水面のようなきらめきを感じさせる、まさにサマー・チューンだが、ベースも効いていて、サビで縦ノリにもなれるというのが彼らとしてはちょっと新鮮だ。そして、歌詞の面では、恋をして今までの自分ではいられない心もとなさも孕みつつ、"誰がなんと言おうと うるせぇで片がつく"と、自分本位になってしまうくらい舞い上がる気持ちが描かれている。もう一方の曲「新しい夏を駆けて」もまた夏を歌うナンバーだが、こちらは浮遊感たっぷり。熊木幸丸の歌声も含めて涼しげなのに、怒濤のサビが畳み掛けるラストは至極のメロディに胸が高鳴ってしまう。やられた。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
!magination
"!magination"と冠された今作は"想像力を持った人が、力を発揮できるような世の中になれば"という本誌インタビューでの熊木幸丸(Vo)の言葉が形になったような作品だ。彼らの真骨頂であるシンセ・サウンドを改めてより鋭くした「Drawing!」、Bメロがない淡々としたスピード感が心地いい「RUN」などだけでなく、ゆったりした曲が続く部分があり、彼らとしては新鮮。曲調が多彩なぶん、様々な気持ちに寄り添ってくれる仕上がりに。また、缶を開ける音やため息など日常の音が随所に織り交ぜられており、遊び心と共に親しみやすさも感じられていい。5月のLIQUIDROOMワンマンは即完で追加公演が決定したラッキリ。ターゲットを絞らない彼らのメッセージは、今作でより広く染み渡っていく。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
FRESH
2019年6月から4ヶ月連続でリリースしたシングル表題曲4曲に新曲「FRESH」を加えた、メジャーからの2nd EP。これまでのイメージにあるハウス/ディスコに接近した「風になる」と「HOUSE」、UK発の2ステップと日本の風情を感じる歌が融合した「初恋」、トラップのプロダクションをルーツにしたポップの進化と共鳴する「Do Do Do」、その線上にありながら、コーラスの強いアタックが印象的な、"新しい物事との出会い"によって開かれる感性の大切さを歌った「FRESH」と、それぞれの色を持った4曲と共に、Lucky Kilimanjaroがこの1年で獲得したポップ・ミュージックとしての強度を、まとめて味わえる1枚だ。(TAISHI IWAMI)
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Lucky Kilimanjaro
初恋
4作連続リリースの最終章は、"初恋"というタイトルから甘いメロウ・チューンか、爽やかでキラキラしたナンバーを想像したが、そんな予想を超えてきた、90年代後半~2000年前後に流行した2ステップを前面に押し出した、少し揚力のある曲。しかし、そこに淡々としつつも存在感のある熊木幸丸の声色が乗ることで、懐かしいというより、むしろ新鮮な空気を醸成するのが面白い。また、"初恋のような傷"という言葉に象徴されるように、恋の最中のときめきではなく、恋が終わった瞬間を丁寧に描いた詞のひとつひとつも多くの人に沁みるだろう。一方c/wでは、すべての人に平等に訪れる朝に対し、"君はどう迎えたい?"とリスナーの生活の底上げを図る、静かなるメッセージ・ソングを響かせている。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
Do Do Do
4ヶ月連続リリースの第3弾となるシングル『Do Do Do』。表題曲は、ゆるく肩の力が抜けた第2弾の「HOUSE」とはまた違い、自身を奮い立たせるような強いメッセージが込められたミドル・チューンとなっている。"今自分が何者かなんて自分自身で決めなよ"、"自分の意思を決めたら/それを信じるまでだ"など、そのひとつひとつのワードに背中を押されるリスナーも多いのではないだろうか。また、メロウで風通しのいいエレクトロ・サウンドも心地よく、場面ごとで変わるビートの音色も聴きどころだ。c/w「愛してる」は、タイトル通りストレートに愛を伝えるナンバーとなっているが、情熱的すぎるように思える"愛してる"という言葉も涼しく、穏やかでスッと胸に入ってくるところがいい。(三木 あゆみ)
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Lucky Kilimanjaro
HOUSE
表題曲「HOUSE」は、BPMが125前後のハウス・ミュージックであり、家で自由に踊ろうと歌っているという意味でも"ハウス"ミュージックだ。清涼感溢れる「風になる」に続く4ヶ月連続リリース企画第2弾は、そんなスピード感と脱力感を持ち合わせるユニークな1曲となった。他人の目なんて考えずに好きなことをしようというメッセージを、"やろうぜ!"と強く促すのではなく、"家の中だったら何も気にしなくて大丈夫でしょ?"と優しく提案する感じが、なんともラッキリらしい。加えて、カップリングの「車のかげでキスを」では、海の中を漂うようなサウンドにピュアなフルートの音色を重ねて青い夏のひと幕を描き、バンドの多彩さも印象づける。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
風になる
4ヶ月連続シングル第1弾は、ストリングスのピチカートのワンフレーズが、冒頭からラストまで3分間同じリズムで鳴りっぱなし。その中を変化していくメロディとシンセサイザーや効果音が楽しい曲だ。繰り返すコードはフラットな感覚ながらも、とびっきりの清涼感があるのは、楽器隊の音作りとクラップなどのアクセントがあるからだろう。熊木幸丸(Vo)のメッセージもより伝わりやすいまっすぐなものとなっており、"どこへでもゆける勇気をあげる"と歌うように、1日の始まりや、気分を切り替えたいとき、何か新しいことをするときなどに心と身体を軽くしてくれる。カップリングの「君が踊り出すのを待ってる」ではローを出しつつ、横揺れできるムーディなグルーヴ感が味わえて、ひたすら心地いい。(稲垣 遥)
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Lucky Kilimanjaro
HUG
リスナーの心を躍らせることを目的とした6人組エレポップ・バンドが、メジャー1st EPを完成させた。一聴してまず耳に飛び込んでくるのは、2台のシンセサイザーが飛びっきり鮮やかに彩る洒脱なダンス・ミュージック。だがそこに乗るのは、熊木幸丸(Vo/Sampler)による、時には怒りも孕むほど強い意志を持った日本語のメッセージだ。そして"色あせたユニットバス"、"謎に高いカマンベール"など、なんとも生活感のある等身大のフレーズも盛り込まれており、この絶妙な融合が実にユニークだ。ステップを踏んで踊りたくなるような彼らの代名詞的な曲も存分に楽しめるが、約6分あるメロウでロマンチックなナンバー「Purple Dancer」では泣きのギターも聴かせ、軽やかな面以外も見せてくれる。(稲垣 遥)
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MHRJ
僕のスピな☆ムン太郎
スーツにターバン姿という強烈なヴィジュアルから放たれる洗練されたサウンドが話題のマハラージャンが、ついにメジャー1stアルバムをリリース。今まで作詞、作曲、編曲、演奏すべてを自身で手掛けてきたその圧倒的な楽曲センスはそのままに、本作ではハマ・オカモト(OKAMOTO'S/Ba)や石若 駿など豪華ミュージシャンが参加しさらにパワーアップ。会社員時代の経験をもとにしたシニカルな歌詞と、グルーヴィでダンサブルな楽曲に乗せて、社会人の"あるある"をポップに笑い飛ばす心地よさがクセになる。また「セーラ☆ムン太郎」ではEric Claptonの「Layla」をオマージュするなど、スパイスの効いた遊び心も。そんな彼が描く"デカいビジョン"に確実に近づく大きな一歩となる作品だ。(中尾 佳奈)
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Nothing's Carved In Stone
ANSWER
否応なしに誰も経験したことのない環境に放り込まれたこの約2年、いや、その前から不変の姿勢で自分たちがやるべきことを探り、試し続けてきたなかで見つけた"答え"なのだろうか。過去を初めて振り返り、その音を最新型に更新したセルフ・カバー盤、配信/有観客ライヴを経ての待望のオリジナル・アルバムだ。オープニングの「Deeper,Deeper」のヘヴィで厚く歪みが効いた音像から、感じてきたものを下敷きに、今を新たな出発地点としてさらに先へ突き進む、強力な気骨が響く。颯爽としたロック・チューン「Beautiful Life」、ドラマチックに胸の奥から聴き手を鼓舞する「Walk」などサウンドの幅は広いが、そのどれもを"ここから共に行こう"という想いがストレートに貫いており、身体の芯を熱くさせる。(稲垣 遥)
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Nothing's Carved In Stone
Futures
配信シングル「NEW HORIZON」、「Dream in the Dark」を含む2枚組全20曲収録の今作は、ナッシングス初のセルフ・カバー・ベスト盤。ライヴで磨き込まれ、強度を増したサウンドでリテイクされた最新のナッシングスがパッケージされた。トレンドに左右されず、ギター・オリエンテッドなロック・ミュージックが生み出すダイナミズムや高揚感、きらびやかで痺れるような甘美さをアップデートしてきた彼ら。「NEW HORIZON」などはその最たる形だ。曲の展開図としてはアンセミックなシンガロングやアイディアたっぷりのフレーズ、インプロ的な醍醐味もあるアンサンブルなど面白さは尽きない。そして何よりその音に触れたときに弾けるような衝撃を持つ。今作ではバンドの放つその衝撃を何度も味わえる。(吉羽 さおり)
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Nothing's Carved In Stone
By Your Side
自主レーベルを立ち上げ、フル作としては第1弾になる10thアルバム。エンジニアやスタジオなど環境を変えて挑んだ今作は、曲作りにもメンバー4人で一丸となって励んだそう。"音楽で何を伝えるべきか"に焦点を絞った内容は、バンド・サウンドがグッと高まった印象だ。とはいえ、プレイヤーの持ち味は失われておらず、むしろ存在感が際立って聴こえてくるマジックも感じられる。大きな場所で映える楽曲を揃えた前作を経て、今回はリスナーとの距離感を縮めた作風が並ぶ。最新の音色に目を配りつつ、人肌の温かみが漂っているのもNCISらしい。また、シンプルな音像に比例して歌詞もかなり直球になっているのもポイント。僕たちが鳴らす音楽が誰かの希望や救済になればいい。その祈りにも似た歌詞が胸に突き刺さる。(荒金 良介)
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Nothing's Carved In Stone
Beginning
新レーベル"Silver Sun Records"を立ち上げた彼らから2曲入りニュー・シングルが到着。表題曲は新たな船出を祝うのに相応しい楽曲だ。イントロから数秒で"名曲"の予感が漂い、聴き進めるうちにそれを確信した。個性の強い名手揃いの演奏陣を背に、王道感のあるメロディを堂々と歌い上げる村松 拓(Vo/Gt)の存在感が際立っている。もっと言えば、口ずさみたくなるポップな歌メロが素晴らしいのだ。カップリング曲は5thアルバム『REVOLT』(2013年)に収録され、ライヴでも人気が高い「Bog」の再録。原曲から大きくアレンジを変更しているわけではないが、各楽器の音色はクリアになり、楽曲の明度と深度の両方が高まっている点も特筆すべき。聴き応えありまくりの2曲だ。(荒金 良介)
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Nothing's Carved In Stone
Mirror Ocean
1年2ヶ月ぶりとなる9thアルバムはメンバーも語っていたとおり、冒頭の1、2曲目から新しくも揺ぎないNCIS節を威風堂々と響かせるスケール感のある曲調。今年結成10周年に辿り着き、何をやっても自分色に染め上げる手腕に驚くばかり。ベースが牽引するリズミックな「Directions We Know」における村松 拓(Vo/Gt)の歌声は新鮮だし、生形真一(Gt)の中毒性の高いギター・フレーズが印象的な「Stories」も実にユニーク。とはいえ、ものすごく突飛なことをしているというより、バンドが心底楽しんでプレイしている様が伝わってくるのがNCISの面白さ。そして、ラストを締めくくるアコギ弾き語り調の「青の雫」も感動的で、懐の深い音色に心を奪われる。作品トータルの流れも味わいたい傑作だ。(荒金 良介)
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Nothing's Carved In Stone
Existence
今年発売したシングル『In Future』、『Adventures』の表題曲を含む8thアルバム。表題はメンバー4人の個性、バンドとしてのオリジナリティという意味で、もはや絶対的に揺るぎない色を提示できるという自信の表れだろう。シンセを大々的に取り入れたキャッチーな「Our Morn」はEDM風のアレンジもあり、ライヴで盛り上がりそうな楽曲だ。ほかにもアコギを効果的に用いた「華やぐ街に向かう君」は村松 拓(Vo/Gt)の男臭くも哀愁漂う歌声に引き込まれてしまう。「Honor is Gone」はまさかのSTATIC XやWHITE ZOMBIEが脳裏をよぎるNothing's Carved In Stone流ラウドロックで、こう来たか! と驚きを禁じ得ない。多彩なアイディアや新たな挑戦心を盛り込み、どの曲も威風堂々たる佇まいに満ちた素晴らしさ。(荒金 良介)
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Nothing's Carved In Stone
Adventures
カップリングももちろん必聴ではあるが、このテキストでは、キーボーディストのヒイズミマサユ機がゲスト参加している表題曲に注目したい。変拍子や転調を用いた緊迫感のある曲構成や、その緻密さを崩すことなくダイナミック且つタフなサウンドで以って鳴らしていくことを得意としてきたNothing's Carved In Stoneだが、Track.1「Adventures」は日本語詞のミディアム・バラード。このバンドには珍しい種類の曲ではあるが、そのおかげで普段は隠れがちだった繊細な歌心を垣間見ることができる。バンドを未来へ駆り立てるプリミティヴな欲求を歌った曲だからこそ、こうして飾らず伝えることを選んだのだろうか。いずれにせよ、紛れもなく名曲だ。(蜂須賀 ちなみ)
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Nothing's Carved In Stone
Gravity
"Strangers In Heaven Tour"のステージでリリースが発表されたニュー・シングル。シングルとしては6thアルバム『Strangers In Heaven』を挟んで約2年ぶりのリリースである。冒頭の唸るシンセ・ベースとアコースティック・ギターによるトリッキーなフレーズがこれまで以上にプログレッシヴな魅力をアピールする表題曲と、それに比べれば、まだストレートと言えるカップリングの「GOD HAND GAME」。ともにバンドが歌を支えるのではなく、4人が主張しあい、ぶつかりながらそれでもヒロイック且つアンセミックな歌として成立しているという意味ではまさに彼ららしい、唯一無二のスリルを味わうことができる。初回生産限定盤のみ前述したツアーのファイナル公演からライヴ音源3曲が加えられている。(山口 智男)
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Nothing's Carved In Stone
Strangers In Heaven
早くも6枚目のオリジナル・アルバムをリリースするというこの表現欲。無から何かが湧き上がってくるようなプリミティヴかつスペイシーなオーヴァーチャーがこのアルバムを象徴しているようだ。なんともエモいメロと光の束が押し寄せるようなシングル曲「ツバメクリムゾン」に劣らぬ「Shimmer Song」。シーケンス的だがすべて人力で表現する「Crying Skull」はコピーしたいキッズ続出だろうし、UKインディーっぽいグラマラスなリフでありつつ、サウンドスケープはインダストリアルな「What's My Satisfaction」、最強のファンク/ダンス・チューン「Idols」、トライヴァルなのかすら不明な変則的なビートとドラムサウンドがユニークな「Brotherhood」など、どこを切っても意表を突かれる体験的な1枚。(石角 友香)
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Nothing's Carved In Stone
echo
なんてエモーショナルな音楽だろう......。スター級プレイヤーが揃ったこの4人ならではの驚くべき超絶テクニックもさることながら、村松拓の力強いヴォーカルの存在感がこのバンドの強みでもあると思う。そして、今回は日本語詞の楽曲も収録され、村松の低く安定感のある声は日本語との相性も良く、ヴォーカルそのものの良質さが更に際立っている。互いの個性をうまく昇華した大胆不敵な音の重なりは、まさに奇想天外。メインで活動しているバンドをそれぞれ持つ4人だが、NCISの活動は課外活動でなんか決してない。バンド名の意味が表すように、常に挑戦を止めず、自分自身の枠に囚われることなく新たな音を探し求める現在進行形の姿勢を断固支持する。これぞジャパニーズ・オルタナティヴ・ロックの最前線!(花塚 寿美礼)
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Nothing's Carved In Stone
Sands of Time
ストレイテナーの日向秀和、ELLEGARDENの生形真一が中心となって結成されたNothing's Carved In Stoneのセカンド・アルバムが6月9日(ロックの日)にリリースされる。まず、この2人が同じバンドで音を鳴らしている、それだけでも奇跡だろう。昨年末から行われたツアーのチケットもたちまち即完売の大盛況ぶりで、そのエネルギッシュなライヴには定評がある彼ら。7月からは全国ツアーが始まり、そのパフォーマンスにも期待したいところ。今作では各楽器が絶妙に調和しつつも、メンバーそれぞれの個性豊かなカラーが気持ち良く現れていて、重厚なサウンドのなかに卓越したテクニックが惜しげもなく発揮されている。確実に"音で魅せる"ことが出来る数少ないバンドのひとつでしょう!(花塚 寿美礼)
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Suspended 4th
Travel The Galaxy
結成時からストリート・ライヴを積極的に行い、そこで培った確かな演奏力が各方面で絶賛されていた彼ら。当時Kazuki Washiyama(Gt/Vo)は"歌で伝えたいことはあまりない"と話していたが、2020年のコロナ禍を機に、世の中に対して自分が感じていることをメッセージにしようと"歌を立たせるアプローチ"を手に入れた。何より大きな進化と言えば、バンドのアンサンブルが格段に向上したこと。個々の演奏力、ソングライティング力、アンサンブル、それらが渾然一体となって生まれたのが『Travel The Galaxy』だ。リード曲「トラベル・ザ・ギャラクシー」を始め、新曲もリテイク曲も、どれもが演奏力も歌唱力も際立っている。飛躍的な成長を遂げた、まさに軌跡(奇跡)の1枚。(真貝 聡)
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Suspended 4th
KARMA
確かな演奏技術とDIYな活動スタイルで、多くのミュージシャンからも支持されているサスフォー。PIZZA OF DEATH RECORDSからデビュー・ミニ・アルバムをリリースし、波に乗り始めていたところでのコロナ禍と、決して恵まれた環境ではなかったが、そんななかでも強い意志で自分たちの音楽を突き詰めてきた彼らは、さらに強靭なロックを打ち鳴らす新作を発表した。これまで地道な活動で繋いできた、音楽への渇望をぶつけるかのような骨太のロック・ナンバー「KARMA」。独特の節回しが魅力的なヴォーカル・バージョンもいいが、グルーヴィで繊細なプレイ・スタイルは、インスト・バージョンも合っている。カップリングは現在入手困難な初期音源収録曲のリテイクということで、こちらも必聴だ。(山本 真由)
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Suspended 4th
GIANTSTAMP
名古屋 栄のストリートを拠点に活動する気鋭バンドが、PIZZA OF DEATH RECORDSとのタッグで全国進出。非凡で卓越した演奏テクニックとジャンルに縛られない幅広い音楽性は、まさにミクスチャー・ロックと呼ぶに相応しいものだ。若年層には今どきのバンドとは一線を画する"初めての衝撃"を与え、オッサン世代なら70~80年代の音楽との共通点にニヤリとするはず。つまり、全方位に向けたジャンルレス/ボーダレスな、最強のロック・アルバムなのだ。しかも、彼らにとってはこの音源が完成形ではなく、ここからライヴを通じて曲がどんどん進化していくのだから、甘く見てはいけない。このCDで彼らに興味を持ったリスナーは、ぜひライヴで曲が"化けて"いく過程を目撃してもらいたい。(西廣 智一)
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UVERworld
EPIPHANY
ジャンルの垣根を越えたロック・サウンドを追求するUVERworldが、13枚目となるアルバムをリリース。今作は、結成25周年とデビュー20周年を迎えた彼等の作品ということで、UVERworldらしさが凝縮されているだけでなく、アニメや映画、ドラマの主題歌となっているシングル曲も含め、近年の彼等を象徴するようなパワフル且つ挑戦的な楽曲の数々が印象的だ。重厚感のあるロックと、フットワークの軽いラップ、涙腺を刺激する歌メロに加え、韓国のロック・バンド CNBLUEとの交流や、ロンドンでのレコーディング等ワールドワイドな経験も含め、表現の幅をさらに広げスケールアップしたサウンド。スタジアム・ロックを体現する彼等のプライドが感じられる作品だ。(山本 真由)
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UVERworld
ENIGMASIS
豊沃だ。持ち前の才覚に、長いキャリアに裏打ちされた経験値、そして何よりも各メンバーが徹底する求道的なスタンス。それらを兼ね備えたUVERworldは、ここに来て今まで以上に音楽に対して貪欲な姿勢を示した作品を完成するに至ったのだと思われる。鮮烈なコラボが実現している「ENCORE AGAIN (feat.SHUNTO from BE:FIRST)」や「FINALIST (feat.ANARCHY)」も興味深いが、「Don't Think.Sing」から溢れ出すハイエナジーにしてソリッドなリアリティにはただただ圧倒され、「THEORY」から伝わってくる熱き想いは聴き手の胸を強く打つ。ライヴを想定して作られたというこの収録曲たちは、7月末に開催される日産スタジアム公演でも豊沃にして眩しいほどの輝きを見せてくれるに違いない。 (杉江 由紀)
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UVERworld
INSTRUMENTALS-∞
たとえメイン武器を使えない状態だとしても、結局は戦術とチームワークと闘志で勝ってしまうヒーロー映画のように。UVERworldの音楽はTAKUYA∞の歌をぶっこ抜いたしても、目茶苦茶かっけーインスト曲として成立してしまうことがここで証明されたようだ。これまで発表されてきたものや、このアルバムのために新規インスト化したものを2枚組全33曲に編纂した今作は、コアファン向けのスペシャリテ。作業用BGMとしてもおすすめだが、結局は"真太郎(Dr)のキックが熾烈すぎる"、"信人(Ba)の音がこんな絡み方をしていたのか"、"彰の緻密なギター・フレーズがヤベぇ"、"克哉の弾くアコギの音が素晴らしい"、"誠果のサックスがエモくて最高"と作業に集中できない可能性も大!?(杉江 由紀)
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UVERworld
ピグマリオン
情け容赦のない日々が連続する現世にあってこそ、我々に問われているのは向き合う相手を容赦し理解していくことができるのかどうか? という点なのかもしれない。人に嫌われがちな虫や、孤立する独裁者を例にあげつつ"そこに立たなきゃ分からない"、"悲しみも 痛みも 感じ方も 違うから"と、寛容の表情を漂わせながら歌うTAKUYA∞と、包容力を滲ませながら温かな音を綴る各メンバーたちは、表現者としての発信と提示をここに具現化していると言えよう。ちなみに、タイトルに冠されている言葉は古代ローマ文学に由来する教育心理学用語、ピグマリオン効果からとったものであるようだが、彼らがここに託したのは未来への願いであるに違いない。簡単ではないにせよ、愛が地球を救えばいいのに......ね。(杉江 由紀)
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UVERworld
30
映画主題歌「HOURGLASS」や「AS ONE」をはじめ、ドラマ主題歌「AVALANCHE」、「EN」が作品のテーマ性をよりエモーショナルに語る役割を果たしたことも記憶に新しい。11枚目のフル・アルバムは、UVERworldというバンドのスケール感がまだ広がっていくこと、恐れることなくバンド像を打ち壊していく姿が刻まれている。スキルフルで音楽的な精度は上がっているが、その真ん中になぜここまで猛烈な衝動感や胎動感、あるいは飢餓感と言うべき叫びの激流があるのか。一昨年には結成20周年を迎えたが、そのパワーにまず圧倒される。フィーチャリング曲やコライト曲でバンド自身刺激を堪能し、ロック・ミュージックのフロンティア精神を開拓し続ける。前進するそのエンジンはバケモノのようにデカい。(吉羽 さおり)
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UVERworld
HOURGLASS
目には見えないはずの時を、可視化させるために人類が生み出した時計。その中でも砂時計はガラスの中の砂がサラサラとこぼれ落ちてゆく様に、儚さや限りある時間の概念を投影することができる素敵アイテムだ。UVERworldのシングルと言えば、従来はハイエナジーでアップテンポなものも多かったが、今作の表題曲「HOURGLASS」はそれらと明らかに一線を画する仕上がり。じんわりと、心地よいテンポ感の中で紡がれる音像と歌詞には得も言われぬ滋味深さが漂う。そして、カップリング「Teenage Love」についても、タイトルから想像ができるようなワチャワチャ感はまるで皆無。いろいろな意味で、物事の本質とはなんなのかということを改めて考えさせられる1枚かもしれない。もの思う春のお供に最適かと。(杉江 由紀)
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UVERworld
Touch off
マッチの擦過音から始まる表題曲は、題名のとおり人の内側で燃え続ける魂の炎をUVERworldが音をもって描き出したものになるだろう。サスペンス性の高い内容で話題のアニメ"約束のネバーランド"のOPテーマとして起用されているこの曲において、まずイニシアチブを取っていくことになるのは、彰のザクザクとしたアコギのカッティングと、どこか情念さえ感じさせる誠果のサックス・プレイだ。そこに克哉の奏でる芯の太いギター・リフや信人が放つどっしりとしたベース・フレーズ、真太郎がストイック且つパワフルに叩き出す律動が重なり、さらにフロントマン TAKUYA∞が熱っぽいヴォーカリゼーションおよびポエトリー・リーディングを絡ませていくことで、実にエキサイティングな1曲へと仕上がった。(杉江 由紀)
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UVERworld
ALL TIME BEST
UVERworldは、決して楽曲を大量生産するタイプのバンドではないだろう。だが、彼らがことあるごとに世の中へと向けて発信する音楽には、想いと愛と信念がもれなく詰まっており、そのクオリティも間違いなく"ハンパない"ものばかり。今作は、そんな彼らがメジャー・デビューして以来コツコツと作り続けてきた音楽たちの中から、"MEMBER BEST"と"FAN BEST"、そして"BALLADE BEST(Re-Recording)"というかたちで秀逸な選曲を実施した結果、珠玉の楽曲たちを一堂に会させたベストとなる。中でも、全曲を再録したという"BALLADE BEST(Re-Recording)"は必聴中の必聴。UVERworldがカッコいいのは当たり前のことだとして、ヤバいほど魂に響く名曲バラードたちは、どれも尊すぎる。(杉江 由紀)
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UVERworld
TYCOON
磨き抜かれた音と、研ぎ澄まされた言葉だけで構成されているのが今作『TYCOON』だ。そこに"大君"を意味するタイトルを自ら冠したという事実が、また実に興味深い。Track.8「PRAYING RUN」を筆頭に近年のライヴにおける主力曲たちが音源化されているほか、既発シングル曲の大半がアルバムVer.にて収録されている一方、むろん書き下ろし曲たちの発する強い存在感も圧倒的。疾走する音像と、説得力ある歌詞が燦然とした光を放つTrack.3「シリウス」。ビター&スウィートなTrack.4「SHOUT LOVE」。作曲クレジットにバンド名が記されたTrack.5「IDEAL REALITY」に滲む、ドキュメント性......。全18曲、計78分59秒には、彼らの辿ってきた3年余りの日々が凝縮されている。(杉江 由紀)
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UVERworld
DECIDED
シングルというと一般的には表題曲ばかりがもてはやされる傾向にあるが、フロントマン・TAKUYA∞が明言するとおり、今作は「DECIDED」だけでなく収録曲全3曲を通しての存在感を堪能すべきだ。映画"銀魂"の主題歌として使われることを意識しながらも、バンドとしての"今まさに思うこと"をストレートな音像に乗せて託したという「DECIDED」。かの名曲「MONDO PIECE」を凌駕するような、深いメッセージ性を孕んだ楽曲に仕上がっている「RANGE」。そして、TAKUYA∞と信人が曲タイトルどおりに熾烈にしてコミカルなディスり合いを演じる「DIS is TEKI」。それぞれがまったく別方向のベクトルを持っていながら、どれもがUVERworldならではの楽曲に仕上げているあたりはお見事。これは8月のアルバムも待ち遠しい!(杉江 由紀)
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androp
hooray
今年CDデビュー15周年を迎えたandropが、ニュー・アルバムをリリースする。昨年末に15周年への決意をしたためたステートメントを発表し、対バン・ライヴやワンマン・ツアー開催、ゲストVoをフィーチャリングに招いたシングルの発表等、精力的な活動を見せてきた彼等。そんな華々しいアニバーサリー・イヤーを締めくくる本作は、andropらしいエッジーなバンド・サウンドを湛えたTrack.1からライヴ会場での大合唱が目に浮かぶTrack.10まで、バンドの生音感を大切にしたような楽曲が並ぶ。日本語で"万歳"を意味する"hooray"というタイトルの通り、これまでの軌跡を噛み締めながら、リスナーへ感謝の想いをまっすぐに伝えるハートウォーミングな1枚。(山田 いつき)
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androp
effector
『cocoon』以来約3年9ヶ月ぶりのフル・アルバム。タイトル"effector"は、それぞれの曲がなんらかの効果をもたらし、聴く人の生活を変える役割として使われてほしいという想いから付けられた。「Moonlight」や「SuperCar」といった煌びやかでポジティヴな色の曲、ネガティヴな感情も露わにする「Know How」、チルで心地よい「Lonely」など全14曲。揺れ動く時代を生きるなかで誰かに言ってほしかった言葉、大切なことに気づかされる鋭い言葉もあり、希望に溢れた思いにも、誰にも言えずに抱えていた暗い気持ちにも寄り添い、心に響いてくる作品だ。革新的なサウンドで聴き手に衝撃を与え続けてきた近年のandropを総括する内容でもあり、2021年必聴の名盤と言っていいはず。(三木 あゆみ)
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androp
Koi
前作『daily』から約2ヶ月ぶりのリリースとなる今作は、高橋一生と川口春奈のダブル主演映画"九月の恋と出会うまで"の主題歌を表題に据えたシングル。映画の登場人物たちのまっすぐな想いに背中を押されて完成させたという表題曲「Koi」は、一途な恋心をストレートに描き、大切な人への強い想いを歌い上げたドラマチックなラヴ・ソングだ。彼らがこれほど王道なラヴ・ソングを作るのは意外だったが、もし作るとしたらこんなふうに、どこまでも純粋で嘘偽りのない恋を映し出すのだろうと思っていた。カップリングの「For you」は、日本郵便"ゆうパック"のタイアップ・ソング。ダンサブルでエレクトロな横ノリの打ち込みサウンドは、常に挑戦を続ける彼らの最新型とも言えそうだ。(三木 あゆみ)
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androp
daily
デビュー10周年イヤーに突入したandropの新作。前シングル「Hikari」も含めた今作には、節目を迎えるに相応しい6曲が揃った。R&Bの雰囲気を感じられる「Blue Nude」とリラックスしたテンポのダンス・ナンバー「Saturday Night Apollo」は、これまでにない新機軸。ストレートな言葉を紡ぎ、切ない愛を揺れるブランコに重ねたバラード「Blanco」では、ノスタルジックなメロディに胸がきゅっと締めつけられる。アルバム最後に収録されたリード曲「Home」は、大切な人に向けて伝えたいことが詰まった温かい曲。タイトルのとおり、きっと聴く人の心の拠りどころになるだろう。全体的にBPMを抑え、よりメロディを強めた、心に染みる楽曲が並んだ傑作。(三木 あゆみ)
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androp
Hikari
表題曲は、フジテレビ系のメディカル・ヒューマン・ドラマ"グッド・ドクター"の主題歌。サウンドはピアノやストリングスが主体となって繊細さや彩りを表現し、ギター、ベース、ドラムは一歩下がったアレンジながらも、メリハリとダイナミクスをつけて楽曲に表情を与えている。透明度の高い内澤崇仁(Vo/Gt)の歌声は、ひとつひとつの歌詞を時に優しく時に力強く、そして大切に紡いでいく。暗いトンネルを進んだ先に見えるような希望を思わせる優しい"光"を描くこの曲は、感動的な人間ドラマを描き上げる"グッド・ドクター"との親和性もばっちりだ。c/wには、よりシンプルなアレンジで内澤の心地よい歌声をじっくりと味わえる表題曲の"piano TV ver."と、2018年6月に行われたライヴの音源を早くも収録。(大木 優美)
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androp
Joker
2018年のリリース第1弾に相応しく、新たなサウンドを大胆にアピールするニュー・シングル。映画"伊藤くん A to E"の主題歌でもある表題曲は、演奏そのものは疾走感に満ちたものながら、シンセ・サウンドとダンス・ビートを加えたところにバンドの新たな方向性が感じられる。アンセミックに作り上げながらも、耳に刺激的な音色が、歌に込められた必死の想いをさらに強いものにしている。一方、c/wの「Ao」はホーンやグロッケンシュピールが賑やかに鳴るオーケストラルなポップ・ナンバー。初めの一歩を踏み出す勇気を華やかなサウンドが祝福。ここしばらく生音のバンド・サウンドを追求していたandropは、新たな挑戦に取り組み始めたようだ。この2曲がリスナーに期待させるものはかなり大きい。(山口 智男)
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androp
SOS! feat. Creepy Nuts
話題のヒップホップ・ユニット、Creepy Nutsとandropがともに作り上げた(アンチ)サマー・アンセム。2016年10月にリリースした『blue』で人間のダーク・サイドに対峙したあのandropがと考えると、その振り幅に驚かされるが、レゲエに挑んだ「Sunrise Sunset」も含め、音楽的な収穫はかなり大きい。アンセミックなサビは彼ららしいと言えるものだが、R-指定によるラップ・パートはDJ松永にトラックメイキングを任せたことで、andropはこれまでにないファンキーな演奏にチャレンジ。映画"2001年宇宙の旅"で有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」のフレーズをサンプリングするという初めての試みとともに、今回の収穫が今後の曲作りにどう反映されるかが楽しみだ。(山口 智男)
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androp
Prism
前回のリリースから7ヶ月ぶりとなるニュー・シングル。その前作『blue』で人間のダーク・サイドと対峙することに振り切ったandropが、表題曲では再び煌めきに満ちた未来を歌い上げている。何かが大きく変わったわけではないが、それでもどこか新しいと感じられるのは、演奏から芯の強さが感じられるからだろうか。内澤崇仁(Vo/Gt)によるゆったりとした歌も聴きどころだ。その他、前へ前へと突き進む演奏が焦燥感を駆り立てる「Ryusei」(ギターがUKネオサイケっぽい!)、映画"君と100回目の恋"の挿入歌「BGM」(シングル・バージョン)も収録。弾き語りで始まるフォーキーなバラードと思わせ、バンド・サウンドが加わる「BGM」は、マーチ風の演奏が面白い。3曲共にギターがキラキラと鳴る。(山口 智男)
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androp
blue
第1章の完結編だった『androp』から1年2ヶ月。第2章のスタートを印象づけるため、意識的に変化を求めながら作ったという6曲を収録したアルバム。ポスト・ロック、ダブステップ、シューゲイザーといった海外の先鋭的なサウンドを、日本語のギター・ロックに取り入れるという意味では彼ららしいと言えるものの、これまであえて描いてこなかった闇や人間の黒い部分を抉り出したような歌詞に挑んだうえで、これまで以上にライヴを意識したサウンドを求めたせいか、ナイーヴなバンドというイメージも含め、バンドの印象はここからかなり変わっていきそうだ。しかし、それもandrop。変化したというよりは、これまで時折、見せながら隠し持っていた牙をさらに研ぎ澄ましてきたといった方が正しいかもしれない。(山口 智男)
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androp
androp
キラキラしたサウンドと爽やかなメロディの組み合わせが炭酸飲料のCMソングに相応しいTrack.1「Yeah! Yeah! Yeah!」でこれまで通りandropらしさを印象づけてからは意外性と驚きの連続の4thフル・アルバム。これまで避けてきたというリフを軸にしたアレンジやフュージョンの影響も取り入れながら、彼らがここでアピールしているのは、格段に幅が広がったandropらしさだ。音の作り方や音の録り方にこだわりながら、そこから浮かび上がる、ぐーんと骨太になったバンド・サウンドも聴きどころ。精力的にライヴを重ねてきた成果だろう。結果、打ち込みのサウンドの比重は減り、ラストの「You Make Me」もシンセをバキバキ鳴らしながらSKRILLEXも真っ青のダブステップ・サウンドに人力で挑む!(山口 智男)
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Ghost
フジテレビ系のドラマ"ゴーストライター"の主題歌「Ghost」に「Answer」と表題曲の"strings version"をカップリングした7ヶ月ぶりのニュー・シングル。「Ghost」はアンセミックだった前作「Shout」から一転、ピアノのループとストリングスも使って、メランコリックに仕上げながらドラムの音色を強調した音作りがダブステップを思わせるなど、ありがちなバラードで終わらせないところがサウンド・メイキングにも意欲的に取り組んできたandropならでは。一方、「Answer」はandropが同時に生粋のライヴ・バンドでもあることをアピールするラウドロック・ナンバー。メンバー4人が取っ組み合うような激しい演奏は文句なしにかっこいい。両極端な2曲がバンドの魅力をダイナミックに描き出す聴き応え満点のシングルだ。 (山口 智男)
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androp
Shout
1万人の大観衆を熱狂させた国立代々木競技場公演から約5ヶ月。andropが完成させた5thシングル。自分たちの音楽を、もっともっと多くの人たちに叫んででも届けたいという想いを、ギミックを使わずに生身のバンド・サウンドで表現した「Shout」「Run」「Alternative Summer」の計3曲を収録。TVドラマ"家族狩り"の主題歌でもある表題曲はアコースティック・ギターの弾き語りバラードと思わせ、バンド・サウンドに転じるアレンジが、よけいな音を削ぎ落としたうえで4人だけの音をストイックに追求したバンドの姿をダイナミックに描き出す。サンバ調のリズムが新しい「Run」、変拍子で観客をノセることに挑んだ「Alternative Summer」はともに新たなライヴ・アンセムの誕生を予感させる。(山口 智男)
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androp
period
"これがandrop"とメンバーが胸を張る3rdフル・アルバム。ライヴ・アンセムの「Voice」、壮絶な想いを歌ったバラードの「Missing」といったシングルも収録。それらがエレクトロも使う現代のギター・ロック・バンドという従来のandrop像を印象づける一方で、ヘヴィ・ロック、シンセ・パンク、ジャンク・ロック、ジャズといった意外性の連続とも言える曲の数々がバンドの劇的な進化をアピールしている。そういう、ある意味過激な試みが決して内向きにならず、前作よりも前向きかつオープンマインドに感じられるのは、ライヴでファンのみんなと分かち合うことを意識した結果。ハイトーン・ヴォイスで歌うandrop節とも言える美しいメロディはもちろん健在。前作からわずか1年3ヶ月。彼らはものすごいスピードで進化を遂げている。(山口 智男)
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androp
Missing
シングルにバラードを選ぶなんてちょっと意表を突かれた。しかし、考えてみれば、バラードも確かにandropの持ち味の1つ。美しいメロディと胸を締めつけるような歌の世界観を生かすことを考えた正攻法のアレンジながら、弾き語りがダイナミックなバンド・サウンドに変化する展開はまさにドラマチック。サビで聴かせる今にも壊れそうな心を表現したような内澤崇仁(Vo/Gt)のファルセットも聴きどころだ。因みに北川景子と深田恭子がW主演するホラー映画『ルームメイト』の主題歌でもある(ちょっと意外?!)。カップリングの「Melody」はエレクトロニックな音色も使ったトリッキーなアレンジを閃かせるandrop流ダンス・ナンバー。新たなライヴ・アンセムになりそうな予感。ぜひライヴで聴いてみたい。(山口 智男)
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androp
Voice
androp史上最もアンセム度の高い名曲が誕生した。androp節を思わせながら、シンガロング必至の"オー、オー"というコーラスの効果なのか、どこまでもオープンな印象がある。高揚した気持ちが曲とともに大空へ舞い上がって行くような感覚が心地いい。ぜひ、これはライヴで聴いてみたい。だからって、単純にライヴのサウンドをスタジオで再現したわけではない。彼らがこれまで追求してきたダンサブルなサウンドとオーガニックなバンド・サウンドを巧みに掛け合わせ、アンセミックに昇華させた斬新なサウンド・プロダクションにも耳を傾けたい。カップリングの「UtaUtai no Karasu」はモダンなR&Bの影響も窺えるアコースティック・バラード。「Echo Boy」はアコギの弾き語りナンバー。「Voice」をはじめ、それぞれに違った魅力が楽しめる3曲が収録されている。(山口 智男)
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androp
one and zero
今年リリースした2枚のシングルの収録曲も含む全15曲を収録した2ndフル・アルバム。自分の音楽生命を賭けてもいいとメンバーが語る作品に対して、こんなふうに言うのはちょっと気が引けるのだが、2枚のシングルで印象づけた野心的なサウンド・アプローチをさらに推し進めたことを思わせる曲の数々を聴くことは、音楽ファンにとって至福以外の何物でもない。andropらしいナイーヴなギター・ロックとバラードに加わったニュー・ウェイヴやエレクトロニカの手法を使った曲は、コアな音楽ファンにもアピールするに違いない。その一方ではTHE BEATLESにまで遡ることができるパワー・ポップやアコースティック・ギターの弾き語りも披露。そういう多彩な曲をひとつのイメージにまとめる美しいメロディと歌声こそがandropの真骨頂。初回限定盤に付くLIVE DVDには今年3月31日に行われたワンマン・ライヴの映像が7曲収録されている。(山口 智男)
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androp
Boohoo / AM0:40 / Waltz
前回の両A面シングルに続いて、シングルというフォーマットを、巧みに自分たちの表現の手段、あるいは一貫した流れに取り入れたことを窺わせるtriple A-side single。光の三原色というテーマの下、ダンス・ミュージックにアプローチしつつ、バンドが新たにアグレッシヴなサウンドを手に入れたことをアピールする「Boohoo」、疾走感が痛快な「AM0:40」、ノスタルジックなアコースティック・ナンバーの「Waltz」というそれぞれに印象的な3曲を収録。バンドの最新モードを表現した3曲とのことだが、劇的に進化を遂げているandropの一瞬を切り取った3曲と受け止めるべきなのだろう。ナイーヴな歌を支える思いの外、強靭なバンド・サウンドも大きな聴きどころだ。(山口 智男)
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androp
World.Words.Lights. / You
昨年9月にリリースした1st full album『relight』が現在も売れつづけている4人組、andropによる2012年のリリース第1弾は、バンド初のシングルだ。浮遊感あふれるピアノをフィーチュアしたダンス・ナンバーの「World.Words.Lights.」とドラムが暴れまわるアグレッシヴなギター・ロック・ナンバーの「You」。印象があまりにも対照的な両A面扱いの2曲は、そもそもは1曲になるはずだったというところがおもしろい。そのせいか、くり返し聴いていると、全然違う2曲が1つに溶け合うような錯覚にとらわれる。同時リリースの1st DVD『LIVE DVD "angstrom 0.3 pm" @SHIBUYA-AX』は、昨年5月28日のSHIBUYA-AX公演を収録。映像と照明を駆使した彼らのライヴの魅力を堪能できる。演奏の熱気をストレートに伝える映像も見ごたえあり。(山口 智男)
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