Japanese
androp
2012年02月号掲載
Member:内澤 崇仁(Vo&Gt)
Interviewer:山口 智男
昨年9月にリリースした1st full album『relight』が現在もロングセールスを続けるandropが2月15日、1st single「World.Words.Lights. / You」と1st DVD『LIVE DVD "angstrom 0.3 pm" @SHIBUYA-AX』を同時リリースする。2009年12月にデビューした4人組。以来、音楽そのものを届けたいという純粋な想いと研ぎ澄ました音楽性が時代に求められるように支持を集めてきた。これまで行ってきたワンマン・ライヴは全公演がソールドアウトしているという。ピアノをフィーチュアしたダンス・ナンバーの「World.Words.Lights.」とドラムが暴れまわるアグレッシヴなギター・ロック・ナンバーの「You」――対照的な2曲を収めたバンド初のシングルと、映像と照明と音響が一体化したと謳われるライヴの魅力を捉えたLIVE DVDに込めた想いを、フロントマンの内澤崇仁に聞いた。
-2011年はandropにとって、どんな1年でしたか?
去年は3rd album『door』と1st full album『relight』、CDを2枚出させてもらって、ツアーも全国ツアーを2回、フェスも今までで一番出させてもらいました。僕らにとってはとても充実した音楽三昧の1年でしたね。その一方では3月の震災をきっかけに音楽と向き合うことがたくさんあったと言うか、自分達にとって何が必要で何が不必要か、これからどうしていくべきか、音楽をやるたびごとに考えさせられることが多かった1年でした。
-たとえば、何が必要で、何が不必要だと思ったんですか?
僕が必要だと思ったのは…アルバムを作るきっかけと言うか、アルバムに込めたテーマにもなったものなんですけど、希望だったり光だったりっていうものを、僕らは常に音楽に入れていきたいということを再確認しました。前まではぼんやりしたものだったんです。曲は自由に受け取ってもらいたいと思ってたので、希望だったり光だったりというものが曲を通して、最終的には感じ取ってもらえればいいなと思って、これまでは作ってたんですけど…3月以降はそれがより明確になったと言うか。
-聴いた人には希望とか光とかを確実に感じてほしい、と?
感じてほしいと言うか、確実に曲に入れていきたいってことですよね。
-ああ、それをどう受け止めるかは聴き手の自由なんですね。
そうですね。確実に入れていきたいと僕は思って、それが確信…僕の中で決まったことでした。
-逆に不必要なことって?
不必要って言うのかわからないけど、うーん、別にそうしてたわけじゃないんですけど、妥協するようなことだったりとか、「ま、これでいいか」っていうようなこととかは、音楽に対して思わないようにしようと改めて誓ったと言うか、常に徹底して向き合おうと思いました。そうじゃないと伝わらない。ステージの上でも自分自身が感動しなければ、感動っていうのはお客さんに伝わるわけがないって、そういうことを常に感じていようと思いましたね。
-1st full album発表直後のツアーがアルバムのタイトルを冠したツアーにならず、今年2月からのツアーがアルバムのタイトルを冠したツアーになるのがちょっと不思議だったんですけど。
1st full album発表直後の「one-man live tour“angstrom 0.4 pm”」はライヴハウス・ツアーだったんです。普段はあまり回れないような所や、これまであまり行ったことがないような所で、自分達の音楽を会場の大きい小さい関係なしに伝えることが目的だったので――これまでのツアーの意図と何ら変わらなかったので、それまでの延長で「one-man live tour“angstrom 0.4 pm”」と題したんです。だから、『relight』に入っていない曲もたくさんやりました。今回の「one-man live tour“relight”」は、文字通りアルバムのタイトルを冠したツアー。アルバムのテーマを伝えることに一番重きを置いてやります。「one-man live tour“angstrom 0.4 pm”」では、ほとんどやらなかった『relight』の曲を、やっとみんなに聴いてもらえることができるので今から楽しみです。
-じゃあ、リリースは昨年の9月だったけど、アルバムはまだ全然、新鮮なんですね?
うん、新鮮ですね。まだ自分たちの中で消化している最中と言うか、アルバムの曲を練習する中で「この曲は、こういう捉えかたもできるんじゃないか」って教えてもらうことも多い。その曲を、みんなはどういう顔をして聴いてくれるんだろうって、そういうことを考えると楽しいですね(笑)。
LIVE INFO
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
SIRUP
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
-
四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
のうじょうりえ
輪廻
RAY
らそんぶる
UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
bokula.
感覚ピエロ
- 2025.07.26
-
あれくん
[Alexandros]
Eve
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
GANG PARADE
須田景凪
コレサワ
LOCAL CONNECT
アーバンギャルド
reGretGirl
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
さめざめ
Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
-
Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
-
THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
-
大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
RELEASE INFO
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号