Japanese
androp × SHE'S × Halo at 四畳半
2018年10月号掲載
Skream!とTOWER RECORDS、新人やインディーズ活動の支援を行う音楽プラットフォーム Eggsがタッグを組んだコラボレーション・イベント"HAMMER EGG"。その記念すべき第10回目が12月11日に渋谷TSUTAYA O-EASTで開催される。メモリアルな節目を迎えた今回は、vol.4(2016年9月30日開催)に出演したSHE'Sと、vol.5(2017年2月16日開催)に出演したHalo at 四畳半が、ひと回り大きくなって"HAMMER EGG"に帰ってくるほか、スペシャル・ゲストとして、10周年を迎えて新たな環境で活動をスタートさせているandropも出演。"HAMMER EGG"恒例のライヴ前鼎談では、3人のフロントマンに、それぞれが思う"いい音楽とは?"というテーマで語り合ってもらった。
androp:内澤 崇仁(Vo/Gt)
SHE'S:井上 竜馬(Key/Gt/Vo)
Halo at 四畳半:渡井 翔汰(Vo/Gt)
インタビュアー:秦 理絵
-3人はそれぞれ面識はあるんですよね?
内澤:(井上と渡井の)ふたりは仲がいいんですよね?
井上:まだ2回目ですね。
渡井:いやいや、めちゃくちゃ昔から一緒にやってるから(笑)。
-あははは(笑)。ふたりは内澤さんとは面識がありましたか?
渡井:僕はご挨拶をしたことがあるぐらいです。
井上:SHE'Sのツアーにも出てもらって(2018年2月19日に京都MUSEで開催した[SHE'S Tour 2018 "Wandering"])。つい最近も弾き語り(2018年8月28日に開催した"FM802弾き語り部 夏季演奏会♪")で一緒だったんですよ。
-SHE'Sの対バンに、どうしてandropを呼びたいと思ったんですか?
井上:あのツアーでは"共演したい先輩を呼ぶ"っていうコンセプトがあったんです。それで声を掛けさせてもらったら、まさかのオッケーをくださって。
内澤:SHE'Sはピアノ・ロックって言われるバンドだけど、その枠組みだけじゃない音楽性を感じてたんですよね。それで一緒に対バンするのは面白そうだなと思ったんです。
井上:そのツアーの前に大阪でイベントがあったんですけど。そのときに初めて挨拶をさせてもらって。(andropは)まだ自分がバイトをしてたようなときから聴いてたバンドやし、第一線のアーティストっていう印象だったから緊張してたんですけど、ラフに話してくださいました。
内澤:ツアーの打ち上げではサウナの話ばっかりしてたよね(笑)。
-andropとハロ(Halo at 四畳半)が挨拶をしたというのは最近ですか?
渡井:去年、僕らが大阪で自主企画のワンマン(2017年11月25日に梅田CLUB QUATTROで開催した"Halo at 四畳半 3rd mini Album Release ONEMAN TOUR「ぼくらの設計図の描き方」")をしてたんですけど。その前日に、僕らと仲がいいLAMP IN TERRENも大阪でツーマン企画(2017年11月24日に梅田CLUB QUATTROで開催された[LAMP IN TERREN TOUR "FOR TRUTH"])をやってて、その相手がandropだったんです。それを僕が観に行ってて。そしたら、テレン(LAMP IN TERREN)のヴォーカルの松本(松本 大)に、"andropに挨拶をしよう"って言われたんですよ。僕も、竜馬と一緒で昔から聴いてたし、"アーティスト"っていう存在だったので、緊張しつつ挨拶をしましたね。
-SHE'Sとハロは同世代ですし、対バン経験もありますけど、そもそも出会いはいつだったんですか?
渡井:これは忘れもしない(新宿)MARZ。
井上:覚えてる、覚えてる。
渡井:僕は今よりも陰キャラだったんですよ。
井上:俺、金髪だったよな。
渡井:だから絶対に仲良くなれないなと思った(笑)。
井上:それ、ずっと言うよな。
渡井:(井上は)人と仲良くなるのが上手なんですよ。そのときも他の共演者と話してて。僕たちはそれができなかったから、"すげぇ!"と思ってました。
井上:って言いますけど、そのとき共通の友達もいて結構一緒に喋ったから、俺は"あ、仲良くなれそうだな"と思ってたんです。
内澤:それが何年前ですか?
井上:5年ぐらい前かな? 2013年でしたね。
-内澤さんは、バンドマン同士で仲良くなるのは得意な方ですか?
内澤:僕も、こっち(渡井)寄りですね。
井上:たしかに(笑)。あれだけ対バン前とか打ち上げで何時間も喋って、弾き語りもやらせてもらったのに、未だに俺に敬語を使いますからね。
内澤:まだ金髪に見えるんです(笑)。
井上:どういうことですか(笑)!?
-(笑)音楽的なところでは、みなさんはお互いにどういう印象を持っていますか?
井上:(andropを)リスナーとして聴いてたころは、邦ロックのアーティストとして知ったから、王道のギター・ロックをやってるバンドっていう印象だったんですよ。でも最近は、その枠から外れてきてるなと思います。自分たちの核がありながら、いろいろな挑戦をしてる。Creepy Nutsと一緒にやった「SOS! feat. Creepy Nuts」(2017年8月リリースの8thシングル表題曲)もめっちゃかっこ良かったですし。
渡井:この3バンドって大きな枠で見たときに、そこまで遠からずな存在だと思うんですよ。そういう意味で、andropに対しては"僕たちはこうなっていくべきなんだろうな"って思うんですよね。目標とすべきというか。僕らもギター・ロックから始まって、最近はいろいろなサウンドを取り入れるようになってきてるので。
内澤:ありがたいですね。そんなことを言ってくださる方はあんまりいない。
渡井:絶対にいますよ(笑)!
LIVE INFO
- 2024.03.19
-
神はサイコロを振らない
BIGMAMA
MyGO!!!!!
怒髪天
WurtS
EASTOKLAB
eill
XIIX
milet
East Of Eden
the chef cooks me
- 2024.03.20
-
神はサイコロを振らない
Mr.ふぉるて
いきものがかり
怒髪天
yama
BUMP OF CHICKEN
MAGIC OF LiFE
CRYAMY
AJICO
SUPERCHUNK × NOT WONK
SHE'S
UNCHAIN
Galileo Galilei × BBHF
Tsukasa Inoue
GLIM SPANKY
れん
シノダ(ヒトリエ)
WurtS
Hakubi
ZAZEN BOYS
ザ・クロマニヨンズ
DURAN
秋山黄色×石崎ひゅーい
Amber's
竹内アンナ
TOOBOE
milet
Hello Sleepwalkers
the chef cooks me
- 2024.03.22
-
"HY SKY Fes 2024"
怒髪天
Mr.ふぉるて
さかいゆう
シノダ(ヒトリエ)
キュウソネコカミ
yama
クジラ夜の街
マルシィ
MyGO!!!!!
Creepy Nuts
FABLED NUMBER
a flood of circle
Base Ball Bear
TAIKING
Hakubi
Age Factory
Absolute area
PEDRO × MONO NO AWARE
スピラ・スピカ
ORCALAND
シンガーズハイ
ズーカラデル
- 2024.03.23
-
ヤバイTシャツ屋さん
"HY SKY Fes 2024"
怒髪天
クジラ夜の街
yama
眉村ちあき ※振替公演
ORCALAND
AJICO
原因は自分にある。
Tsukasa Inoue
indigo la End
King Gnu
ExWHYZ
TAIKING
SUPERCHUNK × NOT WONK
EASTOKLAB
Base Ball Bear
MAGIC OF LiFE
Laughing Hick
Creepy Nuts
sumika
東京初期衝動
大塚紗英
フラワーカンパニーズ
"ツタロックフェス2024"
マカロニえんぴつ
Uniolla
離婚伝説
めいちゃん
THE BACK HORN
SUPER BEAVER
虎の子ラミー
TENDOUJI
- 2024.03.24
-
"HY SKY Fes 2024"
眉村ちあき ※振替公演
にしな
いきものがかり
ハンブレッダーズ
MAGIC OF LiFE
さかいゆう
JYOCHO
sumika
indigo la End
東京初期衝動
KiSS KiSS
"ツタロックフェス2024"
Ivy to Fraudulent Game × osage
マハラージャン
cinema staff
GLIM SPANKY
SUPERCHUNK × NOT WONK
めいちゃん
SUPER BEAVER
Newspeak
- 2024.03.25
-
Base Ball Bear
怒髪天
ザ・クロマニヨンズ
SUPERCHUNK
- 2024.03.26
-
神はサイコロを振らない
挫・人間
reGretGirl
- 2024.03.28
-
Hakubi
神はサイコロを振らない
レイラ
リーガルリリー
yama
LEGO BIG MORL
WurtS
- 2024.03.29
-
ORCALAND
いきものがかり
レイラ
BIGMAMA
Mr.ふぉるて
the McFaddin
yutori
Mega Shinnosuke
FABLED NUMBER
Creepy Nuts
佐々木亮介(a flood of circle)
Panic Monster !n Wonderland
Tsukasa Inoue
The fin.
CVLTE
マルシィ
- 2024.03.30
-
キュウソネコカミ
MAGIC OF LiFE
シノダ(ヒトリエ)
神はサイコロを振らない
04 Limited Sazabys / My Hair is Bad / go!go!vanillas ほか
フラワーカンパニーズ
ヤングスキニー
ザ・クロマニヨンズ
Laughing Hick
KANA-BOON ※開催中止
東京初期衝動
BUMP OF CHICKEN
夜の本気ダンス
夜の本気ダンス
Mega Shinnosuke
にしな
This is LAST
the telephones
yama
SEKAI NO OWARI
GLIM SPANKY
SHE'S
kobore
Base Ball Bear
Subway Daydream
TAIKING
People In The Box
マカロニえんぴつ
AJICO
ハク。
MAN WITH A MISSION / サンボマスター / ACIDMAN ほか
indigo la End
Saucy Dog
- 2024.03.31
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
東京初期衝動
ヤングスキニー
ORCALAND
フラワーカンパニーズ
神はサイコロを振らない
sumika / THE ORAL CIGARETTES / SiM ほか
MAGIC OF LiFE
いきものがかり
ザ・クロマニヨンズ
ズーカラデル
Mr.ふぉるて
BUMP OF CHICKEN
超能力戦士ドリアン
リーガルリリー
yutori
the telephones
odol
挫・人間
yama
moon drop
SEKAI NO OWARI
This is LAST
People In The Box
マカロニえんぴつ
原因は自分にある。
さかいゆう
怒髪天 / GLAY / さだまさし
Saucy Dog
- 2024.04.02
-
神はサイコロを振らない
SCANDAL
- 2024.04.03
-
ハク。
ヤングスキニー
indigo la End
RELEASE INFO
- 2024.03.20
- 2024.03.22
- 2024.03.27
- 2024.03.28
- 2024.03.29
- 2024.03.31
- 2024.04.03
- 2024.04.05
- 2024.04.07
- 2024.04.09
- 2024.04.10
- 2024.04.17
- 2024.04.21
- 2024.04.22
- 2024.04.24
- 2024.04.26
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
MGMT
Skream! 2024年03月号