Japanese
SHE'S
2017年06月号掲載
Member:井上 竜馬(Key/Gt/Vo) 服部 栞汰(Gt) 広瀬 臣吾(Ba) 木村 雅人(Dr)
Interviewer:沖 さやこ
今年1月に1stフル・アルバム『プルーストと花束』をリリースしたばかりのSHE'Sが、たった5ヶ月というスパンで7曲入りのミニ・アルバム『Awakening』をリリース。この驚異的なリリース・ペースは、バンドの追い風の証と言ってもいい。夏を意識した晴れやかなサウンドには様々な挑戦が盛り込まれ、歌詞にはフロントマン 井上竜馬、そしてバンドのリアルタイムの"前へ進む"という心情が刻まれた。彼らがそれだけの力を手に入れられたのは、全国10ヶ所のワンマン・ツアーがかなり大きかったそうだ。
-東京での暮らしは慣れましたか?(※SHE'Sは今年春に地元大阪から東京へ移り住んだ)
広瀬:まだまだ東京初心者感丸出しです。この前(井上以外の)俺ら3人が新宿駅で迷って......それをLILI LIMITのメンバーに遠巻きで見られていたという(笑)。
服部:LILI LIMITのメンバーは笑いながら俺らの写真撮ってて(笑)。
木村:全然助けようとせえへん(笑)!
井上:俺はその様子をあとからTwitterで知りました(笑)。
-ははは。今作は1stフル・アルバム『プルーストと花束』からたった5ヶ月のスパンで届けられるミニ・アルバム。その間には全国ワンマン・ツアーもあって、上京もあって、制作もあって......。まず、ワンマン・ツアーはかなり手応えがあったのではとファイナルの赤坂BLITZ公演を観ていて思いましたが、いかがでしたか?
井上:バンドとして実りのあるもので、より前に進んでいけるきっかけになったと思います。ツアー1、2ヶ月前は『Awakening』の曲作りやレコーディングに追われていて、『プルーストと花束』の曲たちを練習する時間があまり取れなくて、ツアー開始直前に練習する......みたいな感じやったんです。上京も発表するし、ファイナルは赤坂BLITZやしプレッシャーも大きくて、どんなツアーになるか想像がつかなくて。でも1公演終えるごとに"もっとこうしていける"というのが明確に見えて、それは固まったチームで10ヶ所回れて、チーム力が強まったことも大きいですね。
服部:初めてワンマン・ライヴをする場所が5ヶ所あったんですけど、全箇所ソールド・アウトできて、これだけのお客さんが全国で待ってくれてるんやなと嬉しい気持ちもありましたし、"もっと多くの人に観てもらいたいからこれから先も頑張らないと"という気持ちで全員が固まったと思います。BLITZといういままでにないキャパでライヴをすることができたので、もっともっとどんどん自分たちから進めていかんとあかんなと思いました。
木村:去年もワンマンで5ヶ所回ったんですけど、ワンマンなら最低10ヶ所は回らないとなと思いました。4、5本目からよりブラッシュ・アップできるようになって、10本を経てやっとチームSHE'Sができあがった感はありますね。
広瀬:このツアーがあったから『Awakening』ができたところはあると思うんです。楽器はツアー前に録ったんですけど、歌はセミ・ファイナルとファイナルの間の2週間で録って、その間に上京もあって――その生々しいところがこのミニ・アルバムではすごく出ているので、リアルタイムのSHE'Sを感じられるんじゃないかと思います。
井上:『Awakening』はバンド史上最もハードなスケジュールで制作しました(笑)。精神的にも肉体的にもかなり過酷だったので、マスタリングのときに感慨深くなりましたねー......。
-歌詞は音録りのあと、リアルタイムなものが書かれたということは、テーマは決まっていなかったということですよね。いつもコンセプチュアルな作品を作っているSHE'Sには珍しい。
井上:そうなんですよ、今回明確なコンセプトがあって作り始めたわけではなくて。でも"リリースが6月末やし、夏に向けた盤にしたいよね"、"夏フェスでみんなで歌えるような曲を作ってみたいよね"という話をディレクターとしていて、全体的に明るめの曲を多く書いていたので、歌詞にも"光"という言葉を多く入れたり。明るい時間帯に聴きたくなるアルバムになっているかなと思います。
LIVE INFO
- 2025.05.06
-
ビレッジマンズストア
Lucky Kilimanjaro
斉藤和義
ヒトリエ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
超☆社会的サンダル
LACCO TOWER
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.08
-
オレンジスパイニクラブ
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
DeNeel
Maki
緑黄色社会
SUPER BEAVER
柄須賀皇司(the paddles)
ORCALAND
ヤングスキニー
WANIMA
- 2025.05.09
-
THE BACK HORN
Creepy Nuts
a flood of circle
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
WtB
DeNeel
SUPER BEAVER
Rhythmic Toy World
MAN WITH A MISSION
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
大森靖子
Organic Call
GLASGOW
CNBLUE
- 2025.05.10
-
The Biscats × Ol'CATS
never young beach
The Ravens
ネクライトーキー
ずっと真夜中でいいのに。
コレサワ
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
HY
sumika
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
Keishi Tanaka
ポップしなないで
Mr.ふぉるて
Rhythmic Toy World
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
indigo la End
ヒトリエ
緑黄色社会
Bimi
"GAPPA ROCKS ISHIKWA"
GANG PARADE
SCOOBIE DO
斉藤和義
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
"METROCK2025"
FINLANDS
fox capture plan
CNBLUE
a flood of circle
No Buses
- 2025.05.11
-
The Biscats × Ol'CATS
ネクライトーキー
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
The Ravens
HY
sumika
indigo la End
ORCALAND
Keishi Tanaka
ヤングスキニー
BLUE ENCOUNT
山内総一郎×斎藤宏介
渡會将士
古舘佑太郎 × 田村晴信(171)
US
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
VOI SQUARE CAT
NakamuraEmi
Bimi
ADAM at
SCOOBIE DO
斉藤和義
Creepy Nuts
flumpool
ヒトリエ
fox capture plan
四星球
私立恵比寿中学
忘れらんねえよ / 超☆社会的サンダル / Conton Candy / KALMA ほか
Ayumu Imazu
フラワーカンパニーズ
DIALOGUE+
BIGMAMA
People In The Box
Bray me
MARiA(GARNiDELiA)
WtB
あいみょん
"METROCK2025"
点染テンセイ少女。
清 竜人25
Mellow Youth
- 2025.05.12
-
US
- 2025.05.13
-
ヤングスキニー
WANIMA
ビレッジマンズストア
US
- 2025.05.14
-
yummy'g
VOI SQUARE CAT
大森靖子
WANIMA
緑黄色社会
Hello Hello
PEDRO
LiSA
清 竜人25
怒髪天
- 2025.05.15
-
a flood of circle
THE YELLOW MONKEY
SPARK!!SOUND!!SHOW!! / the dadadadys
女王蜂
No Buses
星野源
WANIMA
山内総一郎×斎藤宏介
CENT
オレンジスパイニクラブ
Homecomings × Cody・Lee(李)
mol-74
トゲナシトゲアリ × She is Legend
LiSA
- 2025.05.16
-
Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
-
フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
-
渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
-
点染テンセイ少女。
- 2025.05.20
-
斉藤和義
オレンジスパイニクラブ
indigo la End
yummy'g
RELEASE INFO
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.10
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.25
- 2025.06.28
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号