Japanese
ircle × WOMCADOLE × The Floor × LOCAL CONNECT
Skream!、TOWER RECORDS、新人やインディーズの支援を行う音楽プラットフォーム"Eggs"がタッグを組み、次世代のアーティストをサポートするライヴ・イベント"HAMMER EGG"の第7弾が、8月25日に渋谷eggmanで開催される。今回の出演バンドはircle、WOMCADOLE、The Floor、LOCAL CONNECTという、ircleファミリー的なラインナップ。だがThe Floorは3バンドとほぼ初共演とのことだ。HAMMER EGG前の恒例となった対談にはフロントマンが集結。お互いのバンド観、ヴォーカリスト観、ライヴ・イベント観を探っていった。(※The FloorのササキハヤトとLOCAL CONNECTのISATOはビデオ通話での参加)
ircle:河内 健悟(Vo/Gt)
WOMCADOLE:樋口 侑希(Vo/Gt)
The Floor:ササキ ハヤト(Vo/Gt)
LOCAL CONNECT:ISATO(Vo)
インタビュアー:沖 さやこ
-まずはじめに、各バンドがどの程度面識があるかをおさらいできればと思います。
河内:WOMCADOLEはよく対バンしていて、結構昔から恐ろしい若手として認識していて。ローコネ(LOCAL CONNECT)はバンド名が違うころから(※2015年にドラマーが変わったことをきっかけにLOCAL CONNECTへ改名)、寝屋川とかでも一緒にやらせてもらったり、ラックライフの自主企画でも対バンしましたね。
ISATO:ircleと初めて会ったのは京都の対バンで。好きなバンドやからその前から個人的に心斎橋JANUSへライヴを観に行ったりしていました。
河内:だからWOMCADOLEとローコネとはすごく仲良くさせてもらってますが......The Floorは対バンしたことないんですよね。
ササキ:そうなんですよね。僕らは仙台でWOMCADOLEと1回対バンしたくらいで全然みなさんと接点がなくて。サーキットで一緒になっても自分たちの出番と被ったりしてライヴが観られないことばかりだったので、ircleをちゃんと観ることができたのもこの前の"見放題"が初めてでした。ずっと観たかったので、ぐっときましたね。ircle、すごく好きなんですよ。民やん("見放題"代表)の家でircleのDVDをみんなで一緒に見て、全員で拳突き上げて盛り上がって(笑)。
河内:(笑)ありがとうございます。The Floorとは今年の見放題のときに挨拶はさせてもらって(※The Floorの永田涼司がircleのコピー・バンド"ircle大好き芸人"のギタリストとして全面参加した)。まだ他愛のない挨拶しかしていないので、一緒に飲み散らかしたいですね(笑)。
ササキ:僕らメンバー全員めちゃめちゃ人見知りなんですけど、飲みがすごく好きで。飲んだらパッパラパーになるので(笑)、みなさんと打ち解けていけたらと思います。
-(インタビューの)現地に来てくださった河内さんと樋口さんはかなり親交が深いようですが、WOMCADOLEとLOCAL CONNECTとはいかがですか?
樋口:LOCAL CONNECTとは超仲良くて、京都とかで飲んだり。いろいろ事件がありました(笑)。
ISATO:バカなことばっかりして関係を築いてきたなと。
河内:バカなことって何?
樋口:それは......。ちょっとここで言うのは危ない......(笑)。
ISATO:HAMMER EGG当日の打ち上げのネタにしたいと思います(笑)。
河内:はははは。わかりました(笑)。
-ircleが大分出身の2010年上京組、WOMCADOLEが滋賀、LOCAL CONNECTが京都の長岡京、The Floorが札幌と、ircle以外の3バンドは地元在住組です。そんな4バンドから見る東京という街の印象は?
河内:大分にいたころは"東京タワーなんて実在するのか?"レベルの夢の街という印象だったんですけど、バンドを本格的にやっていこうといざ東京に住みだすと俺みたいな田舎者が多くて。例えば音楽が好きな人に関して言うと、本当に意志を持って音楽を聴きにくる人しかライヴハウスにはいない。絞られた人間が真っ当な位置にいる印象があります。だから僕らは上京して良かったですね。地元にいると時間の流れが遅くて、俺みたいなだらしない奴は自分のケツを叩けなくなる(笑)。
樋口:俺は普通に部屋で爆音出して曲作りをするんで、東京でそれやったら殺されるなー......と思うんですよね。あと俺はカエルの鳴き声を聞きながら寝るのが好きなんですけど、東京にはカエルがいないから、もし俺が上京したらカエルをいっぱい連れていって防音室を作ります(笑)。
ISATO:最初に東京へ行ったときに衝撃的だったのは、高層ビルの多さなんですよ。京都は国指定の重要文化財がたくさんあるのもあって、高い建物を建てないことがルールになっているんですよね。京都に住んでいるぶん関西でのライヴが多めになるんですけど、いざ東京に行くと"待ってたよ"という空気を感じることも多くて。東京の人たちのキャッチする能力や敏感さはライヴハウスにも出ているし、それは東京でライヴするたびにすごく楽しみで。だから東京という街にはまだ慣れないですけど、東京でライヴをすることはすごくポジティヴに捉えています。
-ササキさんはいかがでしょう?
ササキ:東京は道が狭いですね。
河内:北海道と比べるとそうだろうね(笑)。
ササキ:東京で車移動をすると自分が運転しているわけでもないのに"こんなん通れるのか......!?"とめちゃめちゃ不安になるくらい狭い(笑)。あと東京は冷たい人が多いと思っていたんですけど......僕らは1年半くらい前に初めて流通盤を出して、そこから東京でも少しずつお客さんが来てくれるようになって、それが徐々に実を結んで、下北沢SHELTERでやったバンド初のワンマン・ライヴがソールドすることができて。そのアンコールで、お客さんから傘のプレゼントがあったんですよ。
-最新作『ウェザー』とかけて、4本の折り畳み傘にファンのみなさんからそれぞれのメンバーへの寄せ書きをしたものが、メンバーに手渡されました。
ササキ:そのときに"東京ってこんなにあったかいんだ"と思って。すごく印象が変わりました。すげぇいい街だと思います。東京に限らずどこの街でも、これからも俺は人と人の繋がりを大事にしていきたいなと思った出来事でしたね。
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