Japanese
マカロニえんぴつ × mol-74 × 緑黄色社会
2018年02月号掲載
Skream!とTOWER RECORDS、新人やインディーズ活動の支援を行う音楽プラットフォーム Eggsがタッグを組み、次世代のアーティストをサポートするライヴ・イベント"HAMMER EGG"の第8回目が2月16日に渋谷eggmanで開催される。今回の出演アーティストはマカロニえんぴつ、mol-74、緑黄色社会。2018年の"HAMMER EGG"第1弾となる今回は新春に相応しく、ネクスト・ブレイクが期待される注目のバンドが集結した。Skream!では、イベントの開催を目前に控え、フロントマンによる鼎談を実施。それぞれの出会いから、"らしさの探求"、曲作りのスタンスを語り合いながら、独自のポップ・ミュージックを鳴らす3組のオリジナリティを浮き彫りにする有意義な鼎談となった。
マカロニえんぴつ:はっとり(Vo/Gt)
mol-74:武市 和希(Vo/Gt/Key)
緑黄色社会:長屋 晴子(Vo/Gt)
インタビュアー:秦 理絵
-今回の"HAMMER EGG"は2018年の1発目に相応しいメンツです。みなさんはいろいろなところでネクスト・ブレイク・アーティストとして名前が挙げられていると思いますけど、実感はあります?
はっとり:もう僕らは何年も言われてますけどね(笑)。
長屋:私はそんなに実感はないですね。昔よりたくさんの方に聴いてもらえるきっかけが持てるようになってきたのは嬉しいです。
武市:僕も実感はないな。聴いてもらえるチャンスが増えてるのは嬉しいですけど。
-今回3バンドが一堂に会すのは初めてですけど、それぞれ面識はあったそうですね。
武市:そうなんですよ。僕ら(mol-74、緑黄色社会)は去年の4月に同じイベント(2017年4月28日に開催されたシュノーケル主催"『popcorn labyrinth』レコ発記念ツアー「宇宙に夢中」")で会ったのが初めてですね。
長屋:名古屋で一緒だったんです。
武市:たぶんリョクシャカ(緑黄色社会)が1番手で、僕らが2番手だったんですよ。すごく歌が上手かったのを覚えてますね。演奏陣も完璧で、"あ、ヤバい"ってプレッシャーをかけられたのを覚えてますね。そこから何回かライヴも一緒にやってるんです。
長屋:いま言ってくれたことを、そのまま返したいぐらいです(笑)。もともと私たちは地元のライヴハウスの方にモルカル(mol-74)をおすすめされて聴いてたんです。"たぶん好きだと思うよ"って。で、実際に聴いてみたら"すごく好きだな"と思ったから、ライヴも楽しみにしてたんですよ。すごくきれいな声だな、と思いましたね。
-マカロニ(マカロニえんぴつ)とモルカルの出会いは?
武市:マカロニとも名古屋ですね。リョクシャカと出会ったのと同じライヴハウスで。
はっとり:UPSET(名古屋CLUB UPSET)だっけ?
武市:そうそう。the quiet roomとかと一緒のとき(2015年10月3日に開催された"the quiet room 2nd mini album 「Circle」 release tour")に。
はっとり:それ以降は共演もなくて。Twitterとかでモルカルの曲が流れてきて、"あ、最近の曲はこんな感じなんだ"っていうのをチェックはしてたんですけど。
-そのときのライヴのことは覚えてます?
武市:ポップだなぁと思いましたね。僕の中ではポップってレベルが高いことだと思ってて。ライヴで聴いても、家に帰って忘れちゃったら意味がないじゃないですか。でも、マカロニはライヴが終わったあとも耳に残るキャッチーなメロディなんですよね。
はっとり:僕も同じようなことを感じましたね。あの日はキャッチーなバンドが多かったから、僕らが一番キャッチーじゃなかったと思うんですけど。
-リョクシャカとマカロニの出会いはかなり昔だったそうですね。
はっとり:1stの流通盤(2015年リリースのミニ・アルバム『アルデンテ』)を出すよりも前だから......3~4年ぐらい前かな。まだ手売りで自主制作盤を売ってたころ、新宿のMarbleでよくライヴをやってたんですけど、そのリリース企画(2014年5月3日に開催された"台風15号~Marble 10th ANNIVERSARY SP スリーマンシリーズ")で緑黄色社会に出てもらったんですよ。自分たちと同じように鍵盤がいるバンドだから、一緒にやったら合うんじゃないかと思って。
-そのときのライヴの印象は覚えてますか?
はっとり:すごく洗練されたバンドだなと思いました。そのときのライヴがすごく良かったから、逆に誘わなければ良かったと思いました(笑)。
武市&長屋:あはははは!
長屋:当時、鍵盤がいるバンドがあんまり多くなかったんですよね。しかも、マカロニはメンバーがみんな音大出身ですよね?
はっとり:そうですね。
長屋:それにもビックリして。そのとき、私たちは鍵盤の入れ方を悩んでた時期だったんですよ。でも当時からマカロニは、私たちがやりたいけど、できないような音を鳴らしてたから、みんなと"鍵盤を見てて"みたいな話をしたのを覚えてます。
はっとり:恐縮です(笑)。
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