Japanese
マカロニえんぴつ × mol-74 × 緑黄色社会
2018年02月号掲載
マカロニえんぴつ:はっとり(Vo/Gt)
mol-74:武市 和希(Vo/Gt/Key)
緑黄色社会:長屋 晴子(Vo/Gt)
インタビュアー:秦 理絵
-いま話にも出ましたけど、3バンドともバンドの中に鍵盤のパートがあるのが共通点ですよね。モルカルは武市さんがギターを弾く曲と鍵盤を弾く曲がありますけど。
はっとり:あぁ、たしかに。
-それぞれ組んだときからキーボードは必要だなと思ってましたか?
はっとり:僕は絶対に入れたかったですね。バンドをやりたいと思ったきっかけがユニコーンなんですよ。でも、高校のときに初めてバンドを組んだときは、キーボードを弾ける友達がいなかったから、4ピースのロック・バンドをやってたんです。で、次は絶対に鍵盤を入れたいなと思って。キーボードが入ることは大前提でしたね。
-じゃあ、いまは理想のバンドを組めてる?
はっとり:ないものねだりじゃないですけど、いまになって3ピースはいいなと思ったりすることもあります(笑)。
武市&長屋:あはははは(笑)。
長屋:私の場合は意図的にキーボードを入れたわけじゃなくて、たまたま出会ったっていう流れなんです。でも、私たちには鍵盤のあるサウンドが合ってるなと思ってます。私もピアノを習ってたから、鍵盤で曲を作ることもあるし、結構大事なパートですね。
武市:やっぱり鍵盤があると、ギターだけだと表現できない音が出ますからね。もともと僕らは鍵盤を入れてなかったんですよ。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムだけだったんです。でも、5年くらい前にCOLDPLAYを聴き始めて、"Chris Martinがすごい。なんでもやるんだ"みたいになって。そこから独学で始めたっていう感じですね。
-いま武市さんが言ったように、鍵盤でいろいろな音が出せるからこそ、ここにいる3バンドは垣根のないポップ・ミュージックにアプローチできてるわけですよね。
はっとり:それぞれ、音楽的に幅の広いことをやろうとして認められてきた3バンドだと思いますね。そこに自分を含めるのはおこがましいんですけど。
-ここからは曲作りについて訊ければと思います。クレジットによると、長屋さんとはっとりさんは自分で作詞作曲もしていますけど、モルカルはバンドで曲を作る形態なんですか?
武市:基本的に僕が弾き語りの状態で曲の原型を作って、そこからバンドで肉づけをしていきますね。自分だけで曲を作ってるわけじゃないから、"それを作曲と呼んでいいのか?"っていうのがあって。それで、作曲のクレジットは"mol-74"で表記してるんです。
-でも、いま武市さんが言っているようなものを普通"作曲"と呼んでいませんか?
長屋:うちは"作曲"って言っちゃってます。
はっとり:うん、メロディを作ったら作曲じゃないですかね。
武市:それを最近知ってきて、"あ~、ちょっとミスったな"と思ってます(笑)。
長屋&はっとり:あはははは!
-じゃあ、基本的には3バンドとも自分で作詞作曲をして、それをメンバーとみんなで完成させるタイプのフロントマン?
はっとり:僕らは"みんなで"っていうのは少し違うかもしれないですね。最新アルバム(2017年12月リリースの『CHOSYOKU』)からはそういう曲も増えてきてるんですけど、いままでのメインの流れは、僕がパソコンで打ち込んで、アレンジを完結まで持っていくことが多かったので。僕は洋楽が好きで、海外の曲の面白い要素を遊びで取り入れたりするんですけど、"これじゃなきゃ嫌だな"っていう自分のエゴが強いと思います。バンドを組んだ当初は、(メンバーに対して)"絶対にこのとおりに弾いてくれ"みたいな感じも強かったんです。でも、最近はみんなで作ったときの楽しさがわかってきたので、みんなでやる曲も増えてきましたね。
-長屋さんは弾き語りのものをバンドでアレンジするスタイルですよね?
長屋:逆に私は全然アレンジをしないんですよ。アレンジに凝るメンバーがいるので。あと、最近メンバー全員が作曲をするようになったんです。私が歌詞を投げて、メロディを作ってもらう場合もあれば、私が曲を貰って、それに歌詞をつけることがあるっていう。
はっとり:いいなぁ、それ。
武市:面白そう。
はっとり:メンバーが作りたがるんですか?
長屋:いやいや、"やってみたら?"って言ったら、作ってきたものがすごく良くて。自分が書かないメロディを貰えると、普段は書けない詞が生まれるんです。
武市:それ、楽しそう。
はっとり:最近、僕らもメンバーが曲を作ってくるようにはなったんですけど。慣れてないから、定着するのは時間がかかりそうなんですよね。僕がケツを叩いてます(笑)。
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