Japanese
マカロニえんぴつ×ハートアップ×@FM"ROCK YOU!"
2019年10月号掲載
コンタクトレンズの"ハートアップ"と、東海エリアFMラジオ局"@FM"で毎週木曜日放送中のロック専門プログラム"ROCK YOU!"がコラボして、キャンペーン中の"コンタクト学割"。同キャンペーンのコラボ・アーティストに、2012年に音大の仲間で結成された、4ピース次世代ロック・バンド マカロニえんぴつが選出された。今回Skream!では、彼らの学生時代の思い出や、バンドの転機となった出来事、"ハートアップ"とのコラボならではの話題まで、たっぷりと語ってもらった番組の模様を紹介する。
マカロニえんぴつ:はっとり(Vo/Gt) 高野 賢也(Ba/Cho) 田辺 由明(Gt/Cho) 長谷川 大喜(Key/Cho)
DJ:Nozomi(@FM"ROCK YOU!"パーソナリティ)
Photo by まっすー
Nozomi:"ROCK YOU!"Nozomiです! コンタクトレンズの"ハートアップ"と、毎週木曜日"@FM"で放送中のロック専門プログラム"ROCK YOU!"がコラボして、キャンペーン中の"コンタクト学割"。今回のコラボ・アーティストさんには、マカロニえんぴつが選ばれました! ということでここからは、特別企画!"ハートアップ×ROCK YOU! presents マカロニえんぴつ 徹底解剖"! というわけで、この方々とお届けいたします。自己紹介、お願いします!
はっとり:学生時代の思い出と言えば"大失恋"。ヴォーカル&ギター、はっとりです。
田辺:学生時代の思い出と言えば"早弁"です。ギター&コーラス、田辺由明です。
高野:学生時代の思い出と言えば、高校時代入っていた吹奏楽部。ベース&コーラス、高野賢也です。
長谷川:学生時代の思い出と言えば"練習後の飲み会"。キーボード&コーラス、長谷川大喜です。
Nozomi:そんなマカロニえんぴつのみなさんとお届けしていきますが、今日はコンタクト学割ということで、いろんなお話をおうかがいしていきたいと思います。まず今、学生時代の思い出を言っていただいたんですけど、まぁ、田辺さん、"早弁"超わかる私!
田辺:早弁はめちゃくちゃしてましたね。
Nozomi:2時間目とか......。
田辺:もうないですね(笑)。
Nozomi:早すぎん(笑)?
田辺:お昼休みにはお弁当残ってません!
Nozomi:ねぇ~。田辺さんは"早弁"が思い出ということで。
田辺:やりましたね、はい!
Nozomi:そして、ベース&コーラスの高野さんが"高校時代の吹奏楽部"ということで。
高野:吹奏楽部ですね。結構練習が厳しかったんで、朝6時くらいに学校行って自主練して。で、夜も8時とかそのくらいまで練習してました。いやぁ、あれは青春でした。
Nozomi:うわぁ......。ちなみにどの楽器だったんですか?
高野:僕は打楽器、パーカッションを担当してましたね。
Nozomi:あー、パーカッションだったんですね。そして続いては長谷川さんが"飲み会"?
長谷川:そうですね。僕ら音大なんですけど、練習してから断れなさそうな後輩に"飲みに行こう!"とか"焼肉行こう"とか。ご飯に強制的に連れてくのが良かったですね。
はっとり:嫌な先輩じゃん(笑)。
Nozomi:そして、ヴォーカル&ギターのはっとりさんが"大失恋"。どういうこと、これ?
はっとり:俺高校時代にね、しっかり付き合った彼女が初めてできたんですよ。最初は仲良かったんですけど、他の高校に好きな人ができたみたいな(笑)。
一同:うわー!
はっとり:で、振られちゃって。でもすごい俺は好きだったから、もう諦めがつかなくって......。結構しつこく追いかけたりしてましたね。連絡も入れずに自転車で夜中走らせて、家の前まで行って......。
Nozomi:怖い(笑)!
はっとり:今考えると怖い(笑)。ストーカーじみたことしてたんだけど、"今家の前来たんだけど、ちょっと話せない?"みたいな(笑)。でもまぁ、出てきてくれて。"ちょっと本当にやめてもらえないかな?"って言われた(笑)。
一同:(笑)
長谷川:こっちは精一杯なんだけどね(笑)。
はっとり:でも、結果そのしつこさが身を結んで、復縁することができたの。
長谷川:すごい!
はっとり:そう。高校の終わりに。で、大学行ってからも遠距離でね、しばらくその子と付き合ってたの。結局ダメになっちゃったんだけど。音楽のほうに恋をしてしまったからね。
Nozomi:なるほどね、上手いこと言う~(笑)。ありがとうございます。というわけで、もうちょっと学生時代のお話をみなさんに聞いていきたいなと思うんですけど。あの、今ね、音楽に恋しちゃったということで、学生時代にハマってたアーティストってありますか?
はっとり:アーティスト......俺はね、結構学生時代に出会って好きになったバンド多いっすよ。音大だったから、図書館のCDがかなり豊富だったんですよ。
田辺:めちゃくちゃいっぱいあったね。
Nozomi:CDが置いてあるの?
田辺:資料としてね。
はっとり:WEEZERとかはそこで出会ったし、ASHっていうバンドがいるんですけど。
Nozomi:あっ! 両方ともあれだよね、泣きメロというか。心にグッとくる感じのね。
はっとり:そうそうそう。パワー・ポップの......。そのあたりを聴いたりしてましたね。
Nozomi:他のみなさんはどうですか?
田辺:僕は、実はマカロニえんぴつの最初のころって、別のバンドをもう1個やってて。初期のX(X JAPAN)さんとか、ああいう感じのをやってたんですよ僕。
Nozomi:想像つかない(笑)。ロン毛だったんですか?
田辺:もうゴリゴリでしたね。胸くらいまで髪ありましたね。
Nozomi:もう全然今日のシャツの柄から想像できない(笑)。
はっとり:休日のお父さんだもん、今日の格好は(笑)。
Nozomi:そうなんですねぇ。高野さんはどうですか?
高野:僕はベースを始めるきっかけになったのがBUMP OF CHICKENで。中学時代に出会って、聴いているうちに自分も弾きたいなってなって、ずっとそれ聴きながら練習をしてましたね。
Nozomi:いやぁ、バンプ(BUMP OF CHICKEN)はね、みんな通る道ですよね、絶対。あれは素晴らしい。
高野:はい。
Nozomi:長谷川さん、いかがですか?
長谷川:僕ずっとジャズとかばっかり聴いてたんですけど、マカロニえんぴつに加入して、DEEP PURPLEとか、鍵盤ロックみたいなものを勉強するためにめっちゃ聴いてましたね。
Nozomi:そうなんですね。本当に好きなのはジャズとかそっちなの?
長谷川:そもそも僕エレクトーンという楽器をずっとやってて。それでジャズとかブラック・ミュージックと呼ばれるものをやってたんですけど、はっとり君に"これ聴いて!"っていろいろな資料を渡されて。
はっとり:資料って言うなよ(笑)。
長谷川:そのときでいう資料を渡されて(笑)。勉強しましたね。
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