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INTERVIEW

Japanese

moon drop × ハートアップ × FM AICHI"ROCK YOU!"

2024年09月号掲載

moon drop × ハートアップ × FM AICHI"ROCK YOU!"

コンタクトレンズの"ハートアップ"と、東海エリアFMラジオ局"FM AICHI"で毎週木曜日放送中のロック専門プログラム"ROCK YOU!"がコラボしてキャンペーン中の"コンタクト学割"。同キャンペーンのコラボ・アーティストに、三重県伊勢市発の"愛だの恋だのラブソングだけを歌い続けるバンド"moon dropが選出された。今回Skream!では、キャンペーンのコラボ・グッズや、今年リリースした3rdフル・アルバム『君にみた季節』、デジタル・シングル「閃光花火」、「風のお便り」について語ってくれた、番組の模様を一部お届けする。

moon drop:浜口 飛雄也(Vo/Gt) 清水 琢聖(Gt) 坂 知哉(Ba/Cho) 原 一樹(Dr)
DJ:Nozomi(FM AICHI"ROCK YOU!"パーソナリティ)
Photographer:うえむらすばる

Nozomi:"ROCK YOU!"。Nozomiです! 木曜日のロック専門プログラム"ROCK YOU!"。とにかくロック、ロック、ロック! ロック、オルタナティヴ、パンク、エモ、ダンス、ハードコアまでロック・サウンド凝縮のロック一本勝負! かかってきなさい! さて、今回moon dropの皆さんをゲストに迎えているのはなぜかと言いますと、コンタクトレンズの"ハートアップ"と"ROCK YOU!"がコラボしているキャンペーン"コンタクト学割"が本日9月5日(※放送日)からスタートしておりますが、今回のキャンペーン・コラボ・アーティストにmoon dropが選ばれました! そんで、今夜はスペシャル・ゲストとしてこの方々と一緒にお届けしていきます!

浜口:moon dropのヴォーカル&ギター 浜口飛雄也と。

清水:ギター 清水琢聖と。

坂:ベース&コーラス 坂 知哉と。

原:ドラム 原 一樹です。

moon drop一同:よろしくお願いしまーす!

Nozomi:よろしくお願いします! 今夜はですね、キャンペーンのお話はもちろんのこと、moon dropの楽曲についてもいろいろお話聞いていきますので、皆さんよろしくお願いします!

moon drop一同:よろしくお願いしまーす!

Nozomi:まずはmoon dropの皆さんの近況とかを教えてほしいなと思うんですけど、飛雄也君調子いかがですか?

浜口:ロックだなと思ったことは......まずNozomiさんの声ですよね。

一同:(笑)

浜口:ロックすぎてかっこいい。

清水:巻き舌めちゃかっこいいですよね、(※巻き舌で)"ROCK YOU!"。

一同:(笑)

浜口:いつも思います。この番組出ると。

Nozomi:そうやって改めて言われると恥ずかしいですけど......ありがとうございます(笑)。

浜口:僕、コンタクトレンズをしているんですけど。普段もずっとしてて、コンタクトにまつわるロックだなって感じたこと――

Nozomi:そんなのある!?

浜口:あるんですけど、あの、1DAYがロックだなって(笑)。

原:えぇ? どういうこと?

浜口:1DAYって使って、パーン! って捨てるじゃないですか。それロックだなって思いました。

Nozomi:もったいないなって気持ちがあるからそうやって思ったのかな。

浜口:この1回の開封で俺はこれを使い切るんだっていう気持ちを込めて開けるじゃないですか。開けて、一日の終わりに外すときに、もう未練はないですよっていう気持ちを込めてゴミ箱にパーン! ってしたときにロックやな俺......って思います。後腐れない感じというか(笑)。

Nozomi:同じコンタクト・ユーザーの一樹さん的にはどう? これ納得できる?

原:いや......僕はなんも考えずに捨ててました(笑)。

一同:(笑)

浜口:まぁそうか(笑)。

Nozomi:本当に未練はないですか?

浜口:はい。未練はもう一切ないって思いながら捨てると、よりコンタクトが楽しくなり......ます。

Nozomi:いや今のは無理矢理じゃない(笑)?

一同:(笑)

原:たしかに。だいぶ無理矢理オチに持って行った感はある(笑)。

浜口:だから一樹も、その気持ちでこれからは過ごしてみてほしい。一日の終わりに"俺は今日一日全うしたからもう大丈夫です"って思って捨ててください。

原:楽しくなりますか?

浜口:楽しくなります。

坂:たぶんな、思わんくて大丈夫。

一同:(笑)

原:そうですよね。思ってました。

Nozomi:そうですね。私も言わないようにしてたけど思いました(笑)。

浜口:だいぶ無理矢理でしたね(笑)。

Nozomi:いやでもそれぐらいのつもりで使い切らないといけないものだと思うので。たまに2日とか使っちゃう人いるっていう話も聞きますけど良くないので、ちゃんとその気持ちを持ってコンタクトレンズを使い切っていただければと思います。

坂:いやどういう話(笑)?

Nozomi:本当にどういう意味なんだろう......。

浜口:間違えたかなぁ?

Nozomi:いやでもわけ分からん話ってたぶんこのラジオでしか聞けないと思うんで、いいと思います。ありがとうございます(笑)。じゃあですね、"moon drop徹底解剖スペシャル!"ということなんですけれども。moon dropって結構恋の歌が多いと思うので、それにちなんだようなこととかも聞いていけたらなと思うんですけど、もうズバリ聞いちゃいますね! 学生時代どんな恋愛しとったんだと。どうですか?

浜口:moon dropってラヴ・ソングだけを歌ってるバンドなので、"恋愛抱負なんじゃないの?"みたいにすごい言われるんですけど、そうでもなくて。そんな豊富とかじゃないよね? 僕たち。

moon drop一同:うんうん。

浜口:なのであんまりエピソードがないんですけど、思い出に残っていることで言えば、初めてちゃんとお付き合いをした方と付き合うことになったきっかけっていうのがアメーバピグ――

moon drop一同:ヤバー(笑)!

清水:懐かしい!

Nozomi:アメーバピグってなんだっけ?

浜口:ネットのゲームがあって。

Nozomi:良くないなこれ。

moon drop一同:(笑)

浜口:でも、地元の方で同じ中学に通っていて。

坂:中学生!?

浜口:だからもう知ってて普通に仲良くて。遊んだりもするみたいな人で、その人との告白が"アメーバピグ"内という。

坂:ヤバー(笑)! ダッサ! チャット?

浜口:そう、チャットで。だからすごかったなぁ......。

坂:どういう文章で打ったの? 飛雄也から?

浜口:僕から言いました。アバターで。口が数字の3みたいな。なんて言ったっけな......?

坂:吹き出し出てくるよな? ひょこって。

浜口:そう、あんまり覚えてないけど......付き合えた瞬間は吹き出しのチャットがめっちゃ多くなった。"えー!"みたいなのがすごい打ち込まれたのは覚えてる。

坂:いや~ネットか。ヤバいなー、アメーバピグ。

Nozomi:へぇ~! なんで直接言わなかったんですか?

浜口:いやー、ビビってたんでしょうね。顔合わすのが恥ずかしくて。

Nozomi:ちょうどいいツールだったんですね。

浜口:ちょっとした逃げなんですけど。

一同:(笑)

清水:だいぶかましてるもんな。

浜口:恥ずかしい......。

Nozomi:えぇ~! そういう告白の仕方があるのか。なるほど。

坂:アメーバピグの歌とかあんの?

浜口:さすがにないね(笑)。

清水:でも今で言うInstagramみたいな感じなんかな?

浜口:あぁそうだね。

Nozomi:アメーバピグってそうなんですか?

清水:当時ってアメーバピグとGREEと、Mobage、ハンゲーム。

Nozomi:何それ......? 全部やったことない!

原:僕もないです。全部。

清水:あとmixiとか。

Nozomi:あ、mixiは分かる!

浜口:だからこの放送を聞いている皆さんはちゃんと自分の口で伝えてほしいなって思いますね。

Nozomi:なるほど。逆にそうやって思うんだね。恋愛の曲が多いから恋愛豊富って思われてることが多いってさっき言ってたじゃないですか。本当にそうなんだっていうのが今分かりました。