Japanese
緑黄色社会
2018年03月号掲載
Member:長屋 晴子(Vo/Gt) 小林 壱誓(Gt/Cho) peppe(Key/Cho) 穴見 真吾(Ba/Cho)
Interviewer:秦 理絵
2017年1月にTOWER RECORDS限定でリリースした『Nice To Meet You??』を皮切りに、同じ年の8月には2枚目のミニ・アルバム『ADORE』をリリース。さらに東名阪ワンマンや、夏フェス出演、各地のサーキット・イベントでは入場規制となるなど、いまライヴハウス・シーンで注目を集める緑黄色社会が初のフル・アルバム『緑黄色社会』をリリースする。キーボードを擁する4人編成で鳴らすキラキラとしたポップなサウンド・アプローチはそのままに、今作にはいままでは曝け出すことのできなかった彼女たちのリアルな感情も楽曲に込められている。メンバー全員が作曲を手掛けるようになるなど、わずか1年の間で恐るべき進化を遂げた快作について話を訊いた。
-ここ1年ぐらいコンスタントにリョクシャカ(緑黄色社会)のライヴを観てたけど、どんどん進化していくのが手に取るようにわかるんですよね。だいぶ自信もついてきたんじゃないですか?
長屋:それはありますね。自分たちでもかなり変われたなと思います。
-他のメンバーはどうですか?
peppe:"とにかく前に進みたい"とか"もっと上に登りたい"っていう気持ちで走り続けてた感じですね。"もっと広い会場でやりたい"とか"フォロワー数を増やしたい"とか(笑)。初のワンマン・ライヴ(2017年4月7日に名古屋ell.FITS ALLにて開催した"緑黄色社会ワンマンライブ~Nice To Meet You??~")を成功させたかったのも大きかったですし。
小林:この1年でメンバーひとりひとりの良さをお互いに深く理解できるようになったんですよね。それをちゃんとアウトプットできるようになったというか。
-いま壱誓さんが思うメンバーの良さって言葉にできます?
小林:えー!?
長屋:聞きたい(笑)。
小林:長屋は見た目どおりしっかりしてるし、絶対的な歌がある。peppeさんはすごくいい曲を書いてくれるようになったし、真吾は忘れものが多いけど......。
穴見:それ先に出てくるの?
小林:だけど、このバンドを支えてくれる存在ですね。
-真吾さんはこの1年どうでしたか?
穴見:このバンドにいるなかで、自分ができることはなんだろう? っていうのを考えた年でしたね。長屋の歌に合う曲を作るべく、結構いろいろな女性アーティストの曲を聴いたんですよ。YUKIさんとかaikoさんとか。普段女性アーティストを聴かない人に向けて僕らの音楽を届けるにはどうすればいいかっていうのは考えてました。
-なるほど。長屋さんはフロントマンとして本当に力強くなりましたよね。
長屋:前までは、閉じ込める方だったんですよね。これをやったらダメだとか、出さない方がいいとか。反応が怖いからやらないっていうのもあるんですけど、いまはまだ、自分のこんなキャラは出さない方がいいんじゃないかとか考えてて......。
穴見:それはあったね。
長屋:でも最近はもうちょっと素の自分を出して、フレンドリーに接した方が、お客さんも喜んでくれるっていうのがわかったんです。そういう意識に変わってからは、メンバーも自然体の自分を出せるようになったし、気持ちが楽になりましたね。
-自分たちの曲に対してはどうですか? ただ"楽しい!"っていうだけじゃなくて、何を伝えたいかっていうことも、少しわかってきたんじゃないですか?
長屋:そうですね。去年CD(2017年1月にリリースした1stミニ・アルバム『Nice To Meet You??』)を出したときの取材(※2017年1月号掲載)では、"まだ未完成だけど、これからが楽しみだ"って、秦さんは言ってくれてたんですよ。
-偉そうなこと言ってますね(笑)。
長屋:全然! たしかにあのときは自分たちでも緑黄色社会ってバンドが何者なのかもわからなかったし、どんな人と一緒に対バンをやったら合うのかもわからなかったから、毎日試行錯誤だったんです。でも、リリースも経て、去年はたくさんライヴもあって、夏フェスも出て、やっと自分たちのキャラクターがわかってきたというか。もちろん、まだ未完成のままなんですけどね(笑)。でも、わかったからこそ挑戦できる曲も増えてきたんですよね。
-それで今回のアルバム『緑黄色社会』には、いままでのリョクシャカでは出さなかった、「Re」みたいな新しいキャラクターの曲も入れられたんですね。
長屋:そうなんです。
LIVE INFO
- 2025.09.01
-
打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
-
Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
-
YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
- 2025.09.04
-
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
-
Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
-
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
- 2025.09.07
-
Broken my toybox
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
This is LAST
レイラ
WtB
ナナヲアカリ
豆柴の大群
TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍 ほか
ヨルシカ
eastern youth
大森靖子
GOOD ON THE REEL
Aooo
"TREASURE05X 2025"
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
the cabs
心愛 -KOKONA-
Keishi Tanaka
KING BROTHERS
Mellow Youth
cinema staff
OAU / LOVE PSYCHEDELICO / 大橋トリオ ほか
"くさのねアイドルフェスティバル2025"
渡邊一丘(a flood of circle)
ぜんぶ君のせいだ。
りぶ
ART-SCHOOL
HY
優里
SILENT SIREN
[激ロックpresents"Burning Blue vol.5"]
- 2025.09.08
-
レイラ
JACK'S MANNEQUIN
fox capture plan
- 2025.09.09
-
Age Factory
THE GET UP KIDS
Hump Back
YOASOBI
打首獄門同好会
9mm Parabellum Bullet
JACK'S MANNEQUIN
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~奏・騒・壮!!!Vol.4~"
- 2025.09.10
-
Aooo
Hump Back
ハンブレッダーズ
This is LAST
The Birthday
パーカーズ × 浪漫派マシュマロ
とまとくらぶ
THE GET UP KIDS
打首獄門同好会
- 2025.09.11
-
Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
-
Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
-
cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
- 2025.09.14
-
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
THE BOHEMIANS × the myeahns
flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
ナナヲアカリ
WtB
Academic BANANA
Creepy Nuts
打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
"ナガノアニエラフェスタ2025"
センチミリメンタル
ぼっちぼろまる
SIRUP
Maica_n
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
Mirror,Mirror
- 2025.09.15
-
セックスマシーン!!
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
WtB
ビレッジマンズストア
Kroi
GRAPEVINE
Appare!
TOKYOてふてふ
緑黄色社会 / 04 Limited Sazabys / キュウソネコカミ / Hump Back ほか
羊文学
PIGGS
DYGL
THE SMASHING PUMPKINS
FOUR GET ME A NOTS
Bimi
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
FIVE NEW OLD
eill
UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
NOIMAGE
RELEASE INFO
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.04
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.09
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号