Japanese
androp
2013年08月号掲載
Member:内澤 崇仁 (Vo/Gt)
Interviewer:山口 智男
今年3月、2ndフル・アルバム『one and zero』をひっさげ、バンド初の東名阪ホール・ツアーを成功させた4人組ロック・バンド、androp。その彼らが8月21日に『one and zero』以来8ヶ月ぶりに最新音源となる3rdシングル『Voice』をリリースする。ホール・ツアーで感じた想いが凝縮されているというその「Voice」は、androp史上最もアンセム度の高いロック・ナンバーとなった。新境地をアピールする「Voice」に込めた想いを、バンドを代表して、内澤崇仁(Vo/Gt)に訊いた。まずは同時リリースされるライヴDVD『LIVE DVD“one and zero” @Tokyo International Forum Hall A 2013.03.30』の話から――
-「Voice」と同じタイミングで、3月30日の東京国際フォーラム公演の全曲を収録した『LIVE DVD“one and zero” @Tokyo International Forum Hall A 2013.03.30』もリリースされますけど、あのライヴを今、振り返ってどんなことを思いますか?
僕の人生に残る大きな出来事ですね(笑)。あれだけ大きな会場でワンマン・ライヴをやることが初めてだったし、そもそもそういうところでできるなんて思っていなかったので。
-あ、そうなんですか。
だって、最初にインタビューしてもらったとき、そんな大きなところでできるようになるって思いました(笑)?
-いや、僕が最初にインタビューさせてもらった頃はもう、それぐらいの……。
アハハハ。ホントですか(笑)!?でも、できるできないは別として、本当はそういうところに立って、音楽を聴いてもらいたい。お客さんがもみくちゃにならず、1人1人にちゃんとスペースがあるところでゆっくり音楽を聴いてもらいたいとは思っていました。僕もどちらかと言うと、そういうタイプ。そういうところで音楽を聴きたいと思っている人間なので。だから、そういうところで演奏できたのは本当にうれしかったし、夢のようだったし、いい経験になりました。
-あそこは何人ぐらい入るんでしたっけ?
5000人ぐらい。
-今までやっていた、たとえばZeppクラスの2倍?
約2倍ですね。
-そんな大きなところでできるとは思っていなかったとおっしゃいましたけど、そこでやったことで、もっと大きなところでやってみたいって気持ちになったんじゃないですか?
いやぁ。あの日はもちろん、最後列の人にまで届けるつもりで演奏しましたけど、もっと大きなところって言うと……フェスなんかでは1万人クラスでやったことはあるんですけど、そこでワンマンってなると、皆目見当もつかない。わからないですね(笑)。ただ、今回、ホール・ツアーをやってみて、より多くの人に届くような曲を作りたいとは思いました。もっとたくさんの人に伝わるかもしれない。頑張れば伝えられるかもしれないって。
-もみくちゃになっていない状態で、お客さんにゆったりと演奏を聴いてもらうことについては?
いつもと全然違いました。やっぱりライヴハウスとは違う伝わり方なんだと思いました。もちろん、どっちがいいということではないんですけど、そういう意味では新鮮でしたね。最初、伝わっていないのかなって心配になったんですけど、気がついたらお客さんの盛り上がりが爆発していた。あ、ちゃんと聴いてもらえていたんだ。逆に噛みしめるぐらい聴いていたから、おとなしい感じに見えていたんだねって(笑)。
-DVDの映像は改めて見直してみた?
もちろん見ました。今までのライヴハウスの映像とは全然違いますね。汗だくってイメージではなかったです。そこはクールダウンしてはいるんだけど、精神的な部分での汗みたいなものを発している気がして、映像で見てもおもしろかったですね。見映えもライヴハウスとは違って、床も背景も真っ白なところでやっている分、照明も映えるんですよ。「Human Factor」って曲の映像が自分で言うのもなんですけど、ものすごくかっこいい(笑)。投影している映像とレーザー光線を融合させて、演出した曲なんですけど、今までこういうライヴの画(え)って見たことがない。感動しました(笑)。
-さて、新曲の「Voice」ですが、この曲はどんなふうにできたんでしょうか?
2ndフル・アルバムの『one and zero』を、去年の12月にリリースしてから、今年3月のホール・ツアーまで、『one and zero』の収録曲を、ホール・ツアーで表現するために改めて練りに練ったんですけど、実は『one and zero』を作ってから、あまり曲が作れなくなってしまっていたんです。『one and zero』は自分でもかなりやりきったと言えるアルバムだったので、並大抵の曲じゃ世に出したくなかったし、音にもしたくないと思っていたんですけど、ホール・ツアーの初日を終えたとき、お客さんと一緒に盛り上がれる曲……主役は僕らではなく、お客さんが主役になるような曲を作りたいと思ったんですよ。それまでは、どういう曲を作ったらいいのか悩んだり迷ったりしていたんですけど、それを解消してくれたのがホール・ツアーの初日のライヴだった。そこから段々“オー、オー”っていうフレーズだったり、サビのメロディだったり、歌詞だったりが出来上がっていって、東京国際フォーラム公演が終わった後、しっかりと作ったという流れですね。
LIVE INFO
- 2025.05.06
-
ビレッジマンズストア
Lucky Kilimanjaro
斉藤和義
ヒトリエ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
超☆社会的サンダル
LACCO TOWER
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.08
-
オレンジスパイニクラブ
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
DeNeel
Maki
緑黄色社会
SUPER BEAVER
柄須賀皇司(the paddles)
ORCALAND
ヤングスキニー
WANIMA
- 2025.05.09
-
THE BACK HORN
Creepy Nuts
a flood of circle
BLUE ENCOUNT
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
WtB
DeNeel
SUPER BEAVER
Rhythmic Toy World
MAN WITH A MISSION
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
大森靖子
Organic Call
GLASGOW
CNBLUE
- 2025.05.10
-
The Biscats × Ol'CATS
never young beach
The Ravens
ネクライトーキー
ずっと真夜中でいいのに。
コレサワ
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
HY
sumika
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
Keishi Tanaka
ポップしなないで
Mr.ふぉるて
Rhythmic Toy World
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
indigo la End
ヒトリエ
緑黄色社会
Bimi
"GAPPA ROCKS ISHIKWA"
GANG PARADE
SCOOBIE DO
斉藤和義
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
"METROCK2025"
FINLANDS
fox capture plan
CNBLUE
a flood of circle
No Buses
- 2025.05.11
-
The Biscats × Ol'CATS
ネクライトーキー
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
The Ravens
HY
sumika
indigo la End
ORCALAND
Keishi Tanaka
ヤングスキニー
BLUE ENCOUNT
山内総一郎×斎藤宏介
渡會将士
古舘佑太郎 × 田村晴信(171)
US
Plastic Tree
ヤバイTシャツ屋さん
VOI SQUARE CAT
NakamuraEmi
Bimi
ADAM at
SCOOBIE DO
斉藤和義
Creepy Nuts
flumpool
ヒトリエ
fox capture plan
四星球
私立恵比寿中学
忘れらんねえよ / 超☆社会的サンダル / Conton Candy / KALMA ほか
Ayumu Imazu
フラワーカンパニーズ
DIALOGUE+
BIGMAMA
People In The Box
Bray me
MARiA(GARNiDELiA)
WtB
あいみょん
"METROCK2025"
点染テンセイ少女。
清 竜人25
Mellow Youth
- 2025.05.12
-
US
- 2025.05.13
-
ヤングスキニー
WANIMA
ビレッジマンズストア
US
- 2025.05.14
-
yummy'g
VOI SQUARE CAT
大森靖子
WANIMA
緑黄色社会
Hello Hello
PEDRO
LiSA
清 竜人25
怒髪天
- 2025.05.15
-
a flood of circle
THE YELLOW MONKEY
SPARK!!SOUND!!SHOW!! / the dadadadys
女王蜂
No Buses
星野源
WANIMA
山内総一郎×斎藤宏介
CENT
オレンジスパイニクラブ
Homecomings × Cody・Lee(李)
mol-74
トゲナシトゲアリ × She is Legend
LiSA
- 2025.05.16
-
Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
-
フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
-
渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
-
点染テンセイ少女。
- 2025.05.20
-
斉藤和義
オレンジスパイニクラブ
indigo la End
yummy'g
RELEASE INFO
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.10
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.25
- 2025.06.28
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号