Japanese
androp
2012年12月号掲載
Member:内澤崇仁 (Vo/Gt/Key)
Interviewer:山口 智男
今年、リリースした『Wolrd.Words.Lights. / You』と『Boohoo / Am0:40 / Waltz』2枚のシングルでも劇的な進化を印象づけてきた4人組、andropが1stフル・アルバム『relight』から1年3ヶ月、ついに2ndフル・アルバムを完成させた。『one and zero』と題された、その新作には2枚のシングルの延長で、さらなる世界観の広がりをアピールする全15曲を収録。作詞・作曲を手掛けるフロントマン、内澤崇仁に新作に込めた想いを聞きつつ、今回、新たに加わった音の広がりのバックグラウンドに迫ってみた。
-この間、忙しくてアルバムの制作に専念できないと言ってましたけど。
アルバムと言うよりは1曲1曲詰めるつもりでやってたんですけど。
-あ、そうでしたね。曲作りとレコーディングは常にやっているんでしたね?
そうです、そうです。それで、そういう曲をアルバムにまとめるってなったとき、レコーディングはしてるけど、これまで盤にしてない曲とか、まだレコーディングしてないデモとかから、この曲がいいんじゃないかって選んで、改めてレコーディングしていったんですよ。
-じゃあ、忙しかったけど、時間がないわけではなかった?
いや、あったらあったで、あるだけ使いたいタイプの人間なので(笑)。今回もしめきりの数分前まで、細かい作業をやってましたね。寝る時間も惜しんで。追い込まれたのか、自分で追いつめたのかわからないですけど(苦笑)、そんなふうにやってたのでけっこう大変は大変でした。しかもそれと並行して、他のアーティストに提供する曲も2曲作ってたので、いろいろごちゃまぜになって……他のアーティストに曲を提供するのも初めてだったので、思うように時間の配分ができず、1日に4曲、手をつけなきゃいけなかったりとか、1週間に3日しか寝れなかったりとか、体力的には厳しかったですね。
-まだレコーディングしていないデモからも選曲したってことは、アルバムの収録曲は新曲ばかりではないということですよね?
昔からある曲もあります。それこそ、1曲目の「O」って曲は、前作の『relight』というアルバムの1曲目に入っている「Strobo」という曲があって、その「Strobo」はandropを始めた頃にできた曲で、だからアルバムの1曲目にしたんですけど、「Strobo」という曲のデモの余白の部分と言うか、演奏を始める前の試し弾きをしているところの音が実は今回の「O」なんです。というのは、andropとして最初に作った曲の始まりの音を今回、入れたくて。2曲目の「Rising Star」はその「O」から派生してできた曲なんです。あとは、どれだろ? 12曲目の「Human Factor」は、ProToolsを買って、初めて波形で編集した曲……ProToolsだと波形編集できるんですけど、MTRで曲を作っている頃、ずっと波形編集した曲を作りたいと思ってて、それでProToolsを買って、波形編集を初めてやってみたのが「Human Factor」だったんで。
-えぇ、そうなんだ!
だから、相当昔からあるデモの曲もあるし、レコーディングする当日の朝にできた曲もあるし。それは「Encore」って曲なんですけど。
-へぇ、そうなんだ。ふーん(と感心)。
今回は、いろいろな成り立ちの曲が入ってますね。
-「Human Factor」は昔からあったデモを、新たにレコーディングしなおしたということですよね?
そうです。波形編集して、あ、いい曲できたなって思ったんですけど、でも、それをandropでやるつもりはなかったんですよ。その頃はギター、ベース、ドラムというバンド・サウンドで成り立たないと音源にしちゃダメなんじゃないかという考え方に囚われていたと言うか、ライヴでできないなら正式にレコーディングする必要もないと思っていたんです。それが段々、ツアーをやったり、CDを出したりしているうちにライヴのやり方にしても曲の作り方にしても自由になってきたってことが大きいと思うんですけど、別にギターが入ってなくてもいいし、打ち込みのリズムを使ってもいいし、曲がかっこよければいいじゃんって思えるようになって。打ち込みの曲や波形編集した曲でもライヴでかっこよく表現できるアイディアも今ならいろいろ考えられるので、じゃあ音源にしてもいいなと思って、今回、レコーディングしてみたんです。
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