Japanese
androp
2012年12月号掲載
Member:内澤崇仁 (Vo/Gt/Key)
Interviewer:山口 智男
-そうなんだ。なるほどねぇ。いや、「Human Factor」って、割と最近作った曲なのかなって思ったんですよ。バンド・サウンドに囚われていないというところで。でも、昔からあったんですね。
昔から好きだったんですよ。こういう波形編集された音だったりとかグリッチ・ノイズが入った曲だったりとかって。ただ、別にandropでやる必要もないし、できないと言うか、そういう曲を作ってもバンドで再現できないと思ってたんですよ。それが段々、考え方が変わってきて、今だったらできると思ったんですよね。
-今回、15曲入っていますけど、レパートリーって言うのかストックと言うのかわからないんですけど、たくさんある曲の中から15曲、どうやって選んだんでしょうか?
振り幅の広いものにしたかったというのと、自分たちの始まりから現段階までの曲を入れたいと思ったんですよ。
-バンドの現在を新作で示すっていうのはわかるんですけど、始まりから入れたいと思ったのは、なぜだったんですか?
僕はこのアルバムを最初から、集大成的なものにしようと考えてたんですよ。自分の音楽生命を賭けてもいいと思えるものを作りたかった。そう考えて、曲を選んだんですけど、それなら始まりの頃の曲も入れたいと思ったし、現段階でかっこいいと思えるものも入れたかったし。
-振り幅が広いっていうのは、集大成ってことにもつながるわけですよね?
バンドを始めた頃よりも今のほうが全然、考え方も曲の振り幅も広がっているし、曲を作る手法もいろいろ学んできたので、そういうものを表現したかったですね。
-新しいアルバムはandropの世界観をスケール感豊かに表現しつつ、音楽ファンが聴きながら楽しいと思える作品になりましたね。
ありがとうございます。
-おっしゃるとおり、新作は振り幅の広い、いろいろな曲が収録されているんですけど、その振り幅の広さは内澤さんが曲を作っているときすでについているものなんですか?それともメンバーと曲を完成させる中で出てくる振り幅の広さっていうのもあるんですか?
デモの段階で、すでに曲の頭からケツまで全部作るんで、完成形がデモと全然違うものになるってことはないんですけど、デモの段階ではけっこう平面なんですよ。それがレコーディングやミックスを通して、音がどんどん立体的になるってことはあるので、メンバーの手がいろいろ加わることで出てくる振り幅っていうのはあると思いますね。
-たとえば、今回、メンバーが手を加えることによって、すごく立体的になったとか幅が広がったとかって曲を挙げるとしたら、どれでしょうか?
「Party」って曲が一番、デモとは勢いが違いますね。デモの段階だとやっぱりひとりで作っているんで(笑)、あまり楽しい感じは出せなかったんですけど、メンバーの手が加わることによってハンド・クラップひとつ取ってもそうだし、ドラムの音もそうだし、ギター、ベースの音が加わることによって、よりポップな明るいパーティー感と言うか、騒いでいる感じは出たなと思って、これはすごく今までにない感じになりましたね。勢いで録ったということもあるので。その場の勢いで録ったんですよ。いつもは、もうちょっと考えてから録ろうという感じだったんです。そんなすぐ録っちゃっていいの? もうちょっと考えて、練ってから録ろうよって感じなんですけど、「Party」に関しては、考えてないわけではないんですけど(笑)。
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