Japanese
5/11開催の日本最大級チャリティー・イベント"COMING KOBE19"、第1弾出演アーティストにKEYTALK、アルカラ、キュウソ、Bentham、スクービーら12組決定
2019.03.25 19:00
5月11日に神戸空港島多目的広場にて開催される日本最大級のチャリティー・イベント"COMING KOBE"。同イベントの第1弾出演アーティストが発表された。
毎年、出演者発表のたびに小ネタを挟んでいた同イベントだが、今回は"普通"に豪華アーティストが発表されている。
今回出演が決定したのは以下の12組。
アルカラ
踊ってばかりの国
kasa.("Batlle de egg"グランプリ)
ガガガSP
KEYTALK
キュウソネコカミ
SCOOBIE DO
Dizzy Sunfist
TENDOUJI
突然少年
tricot
Bentham
なお現在、"COMING KOBE19"への出演権を賭けた緊急公開オーディションのエントリーが受付中。同イベントが実施したオーディションでは、過去にフレデリックやシナリオアート、パノラマパナマタウン、Age Factoryらが入賞している。"COMING KOBE19"に出られるラスト・チャンスをお見逃しなく。
▼イベント情報
"COMING KOBE19"
5月11日(土)神戸空港島多目的広場
OPEN 10:00 / END 18:30(予定)
[出演アーティスト]
■第1弾 [NEW]
アルカラ / 踊ってばかりの国 / kasa.("Batlle de egg"グランプリ) / ガガガSP / KEYTALK / キュウソネコカミ / SCOOBIE DO / Dizzy Sunfist / TENDOUJI / 突然少年 / tricot / Bentham
[チケット]
入場無料
詳細はこちら
<COMINGオーディションKOBE19 Supported by Eggs>
■一般部門:埋もれる才能を一網打尽!【フクロのネズミ2019】
エントリー期間:~3月31日(日)23:59
■10代部門:恐るべき10代を探せ!【悪魔の子供2019】
エントリー期間:~3月25日(月)23:59
詳細、エントリーはこちら
公式サイト:https://comingkobe.com/
Related NEWS
Bentham (268)
- 2024.09.12
- Bentham、3ヶ月連続配信リリース第2弾「ディレイ」9/14リリース決定
COMING KOBE(COMIN’KOBE) (57)
- 2025.12.25
- ⽇本最⼤級のチャリティ・イベント"COMING KOBE26"、第1弾出演アーティストでセクマシ、シャカラビ、ノクモン、アルステイク、SABOTEN、MOS、TETORA等13組発表
KEYTALK (916)
SCOOBIE DO (185)
- 2026.02.24
- 岡山の野外フェスティバル"hoshioto'26"、第3弾アーティストでドミコ、the paddles、ハク。、bacho、SCOOBIE DO、荒谷翔大、鈴木実貴子ズ、天々高々等発表
アルカラ (621)
- 2026.03.10
- "MURO FESTIVAL 2026"、第1弾アーティストで9mm、ヒトリエ、スサシ、夜ダン、Arakezuri、ボイガル、バクシン、アルカラ、レゴ、多次元制御機構よだか等17組発表
- 2025.07.17
- THE BACK HORN、"「KYO-MEI対バンツアー」〜共鳴破天の夜〜其の二"対バン・アーティストにcinema staff、SHE'S、アルカラ、バックドロップシンデレラ発表
キュウソネコカミ (734)
MUSIC VIDEO
Related DISC REVIEW
-
-
Bentham
3650
バンド結成10周年を記念した、2年ぶりのアルバム『3650』。今作はオゼキタツヤ(Vo/Gt)書き下ろしの新曲6曲に加え、「TONIGHT」のアザー・アレンジ再録と、4月に行った配信ライヴの音源3曲を収めた全10曲入りとなっている。新曲はBenthamの10年の軌跡、感謝や愛、ここから続いていく未来への想いなど、様々な感情が溢れている気がする。一歩一歩を確かに踏みしめながら駆けていくサウンドにバンドの意志を感じる「マーガレット」、どこか懐かしく温かい、誠実なバラードであるリード曲「アルルの夜」、また他の収録曲とは毛色の異なる、ネオンの光を思わせる音色が都会的な「NUDE」。Benthamの10年=3650日を辿りつつ、現在のバンドの音楽に対する意欲も感じられる作品だ。(三木 あゆみ)
-
-
Bentham
Re: Public <2014-2019>
CDデビュー5周年を記念したベスト・アルバム。インディーズからメジャー進出、そして現在に至るまで、たくさんのキッズを踊らせてきた楽曲の中からメンバー自身がセレクトした。曲順までこだわり抜いた全21曲(たっぷり!!)からは、歌声や演奏の変遷を味わうことができる。注目すべきはオープナーである「パブリック (2019 ver.)」。彼らのデビュー曲であり代表曲である「パブリック」を再録しており、その軌跡が凝縮されて聴こえてくる。ラストはユウ(チリヌルヲワカ/ex-GO!GO!7188)をゲスト・ヴォーカルに迎えた新曲「FUN」。軽やかなビートとコーラスに身を委ねていると、終盤にストーリーを広げるような素敵な歌声の交わりが待っている。(高橋 美穂)
-
-
Bentham
MYNE
2010年結成ということで、フェス時代のもと育ってきたBentham。その自覚がいい意味の責任感となってアッパーな楽曲を生み続け、フェスを盛り上げ続けてきたと思うのだが、満を持してその先へと突き抜けたのが今作である。もともとダイナミックな歌唱力を持つ小関竜矢(Vo/Gt)を筆頭に、高い演奏テクニックを持つメンバーが集結していることに加えて、音楽的なバックグラウンドも幅広い彼ら。今作は、"MYNE"=鉱山というタイトルが物語るとおり、Benthamに秘められていた宝石のようなアイディアやスキルがきらめく1枚だ。J-POPへアプローチできるまっすぐさから、キッズを笑い踊らせるユーモア、音色まで突き詰めたこだわりまで、彼らの広さと深さが同時に証明されている。(高橋 美穂)
-
-
Bentham
Bulbous Bow
インディーズ時代からメジャー1stフル・アルバムまで深く関わってきたFRONTIER BACKYARDのTGMXに代わり、野間康介をプロデューサーに迎えてのメジャー1st EP。その制作環境の変化は如実に表れており、フル・アルバムでのいい意味で隙間のあるサウンドとはまったく違い、音の壁を厚めに塗った印象だ。かといってヘヴィでラウドな音楽になっているかというとそうではなく、「Reset」、「FATEMOTION」など、軽やか且つスケール感を持ってポップに聴かせているのは、バンドと野間との相性の良さからくる結果なのかも。バンドマンとして生きていく覚悟を感じさせる「Bandwagon」の冒頭で歌われる"ポケットの中に 押し込んだモノ"をまだまだこれから見せてくれそうな、野心に満ちた挑戦的な1枚。 (岡本 貴之)
-
-
Bentham
Re: Wonder
今年4月にメジャーにフィールドを移し、2枚のシングルをリリースしたBenthamが完成させたキャリア初のフル・アルバム。彼らの持ち味でもあるメロディとギター・リフの圧倒的なキャッチーさはそのままに、四つ打ちだけでなく8ビートやサンバ、3拍子など、様々なリズム・セクションを用いたギター・ロック・サウンドが揃う。鮮やかな鍵盤の音色が印象的な楽曲やパンク・ナンバー、ロックンロール然としたギターが炸裂するもの、先人のロック・バンドたちのオマージュ的な音作りなど、これまでで最もメンバーの音楽志向が素直に反映されたものになったのでは。等身大の心情が綴られている歌詞との親和性も高い。1stフル・アルバムに対するメンバーの気合や抱いていたロマンが十二分に感じられる。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
激しい雨/ファンファーレ
インディーズで4枚のEPをリリースした4人組が4曲入りの両A面シングルでメジャー・デビュー。明るくキャッチーなイメージが強い彼らだが、今回収録されている楽曲たちはどの曲も人懐っこさの中にどこかしら陰の要素がある。Track.1は随所に使われるマイナー・キーが歌詞にもある"涙"を際立たせ、Track.2は切なさがもたらす疾走感と柔らかいコーラスに、新しいスタートを切る春らしい軽やかさと焦燥性が通う。8分の6拍子のリズムを取り入れた繊細且つパワフルなTrack.3も新境地。特に大胆にピアノを取り入れたTrack.4はソングライター 小関竜矢(Vo/Gt)の内面性が最も強く出たものになったのでは。歌詞、サウンドともにアート性も強く、バンドに新しい可能性が生まれている。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
ExP
前作『OMG』リリース以降、東名阪でのツーマン・ライヴや代官山UNITで初のワンマン・ライヴを行うなど全国各地で精力的な活動を続けているBenthamの4th EP。前作から取り入れられたメンバー全員作曲の方法を引き続き導入し、より効率のいい制作ができたようだ。バンドとしても"より多くの人に聴いてもらえるであろうタイミング"ということで、聴き手に対して伝わりやすい楽曲を心掛けたとのこと。とはいえバンドの勢いは損なわれていない。ライヴで培った筋力を存分に使い、メンバーのテクニックが味わえるTrack.2、エモーショナルに突っ走るTrack.3、ガレージ・パンク・テイストのTrack.4など、全曲にバンド・サウンドだからこそ出せる躍動感が溢れている。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
OMG
1st EPを進化させた音像でがっちりと固めた2nd EPから約半年、4人は3rd EPにて過去2作で作り上げた基盤を使って攻めの姿勢を仕掛けてきた。過去作は聴き手に寄り添うアプローチも多かったが、今作は音楽的にも彼らのエゴが明確に出ており、これまでにない力強さが生まれているのが特徴的だ。自分たちの音にわくわくが止められないような、衝動的な純粋さも感じる。今作はEPと謳いながらも8曲というボリュームなので、楽曲もバラエティ豊か。勢いのある太いロック・ナンバーから、ハイになって踊れる曲、沁み入るミディアム・テンポや、心地よく軽やかな楽曲まで、これまでには見られない情景が多々詰め込まれている。リスナーに寄り添ってきたバンドが、リスナーを引っ張るバンドへと進化した。頼もしい。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
NEW LIFE
2014年10月に『Public EP』で全国デビューを果たしたBenthamが7ヶ月振りに放つ新作。前作同様FRONTIER BACKYARDのTGMXがプロデュースを手掛けている。今作は『Public EP』で提示した5曲でのBenthamを、より凝縮させ、明確にした、より濃度の高いものになった。まず、小関竜矢(Vo/Gt)のハイトーン・ヴォイスが強度を増し、伸びも良い。ヴォーカルが音の上に乗るのではなく、音を引っ張るようだ。アンサンブルもよりグルーヴが生まれており、TGMXとの意思疎通を含め、前作で踏まえた経験を活かした作品になった。BenthamはこのEPでバンドの土台を固めた。だからこそ、だいぶ気が早いが、次回作はどんなアプローチを仕掛けてくるのかが気になる。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
Public EP
2010年結成、今年はKEYTALKのツアーのゲスト・アクト4公演に抜擢され若いリスナーを中心に注目を集める4ピースの初の全国流通盤。プロデューサーにFRONTIER BACKYARDのTGMXを迎えている。Track.1、2はブルージーなギター・リフに四つ打ちが絡み、一抹の切なさが漂うメロディとハイトーンでありつつも屈強なヴォーカルが冴え渡る、KEYTALK×a flood of circleな楽曲。そういう意味でも彼らは最近の四つ打ち系バンドの中でも、ベースやギターに太さを感じさせる。Track.3には変拍子を、Track.5ではボサノヴァ風のサウンドを盛り込むなど、短尺でありながらもカラフルなアプローチを投入。全曲に躍動感が漲り、前のめりな音像がこちらを突き動かす。(沖 さやこ)
-
-
KEYTALK
DANCEJILLION
"ダンス"を追求し続けてきたKEYTALKが、改めて"ダンス"と向き合ったアルバム。1曲目の「ハコワレサマー」が八木優樹(Dr/Cho)の書いた曲であるように、誰がメインで誰がオルタナティヴではなく、ソングライターとしてもプレイヤーとしても4人揃ってド真ん中を狙う姿勢。そしてKEYTALKがKEYTALKであるために4人が身につけた"王道"は、外から見ると"異様"であり、とんでもないスゴ技であることが今作を聴くとよくわかる。山場だらけのメロディ。突然の転調。それを見事に乗りこなすツイン・ヴォーカル。不思議な軌道を描くギター。様々なリズム・パターンを繰り出すドラム。これだけいろいろやっているのにどこかケロッとしているのは、重ねた歳月によるところが大きいのだろう。(蜂須賀 ちなみ)
-
-
KEYTALK
ACTION!
思えばコロナ禍以前にリリースした「サンライズ」が、彼らには珍しいファストなポップ・パンクだったのも、バンドが初期衝動に満ちていた予兆だったのかも。何度も更新されてきたKEYTALK流カーニバル・ソングは、「宴はヨイヨイ恋しぐれ」でゴリゴリした感触さえ残すし、前作以降、冴えを見せる首藤義勝のファルセットは奇妙なメロの「大脱走」で映えているし、EDM路線でありつつドラムは生音がタフな「ラグエモーション」、16ビートの中にハード・ロック・テイストが否応なしに滲む「不死鳥」は、小野武正のギターあってこそ。終盤は首藤のソロ・ヴォーカル曲「あなたは十六夜」、「愛文」、寺中友将の「照れ隠し」が並ぶことで、自然体の歌詞の強さも伝わる。結成12年にしてこの飽くなき好奇心と振り幅が彼ららしい。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
Best Selection Album of Victor Years
2013年にメジャー・デビューしてからの、14枚のシングル表題曲+タイアップやライヴ人気曲からなる20曲に、怒濤の5年間の進化を感じるベスト・セレクション。首藤義勝、寺中友将のツイン・ヴォーカル、四つ打ち、目まぐるしい転調とどこかメランコリックなメロディは今でも独特だ。「MONSTER DANCE」、「桜花爛漫」など和テイストの振り切れっぷり、祭りというテーマを太いファンクに昇華した「MATSURI BAYASHI」あたりから、全体の屈強さもアップ。ストリングスとプリミティヴなビートと、EDM風味を融合させた「Summer Venus」に至っては、楽しいことを120パーセント体現するKEYTALKの真骨頂だ。完全生産盤にはライヴ映像も。フィジカルならではのお楽しみは見逃せない。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
Coupling Selection Album of Victor Years
ビクター時代のc/w集。人気曲「OSAKA SUNTAN」、寺中友将(Vo/Gt)の美メロ・メーカーぶりが発揮された「エンドロール」、ルーツであるthe band apart的なアレンジにニヤリとする「O型」、怒濤のブラストビートの「ナンバーブレイン」、小野武正(Gt/MC/Cho)、八木優樹(Dr/Cho)の共作で、めくるめく展開や早口のトーキングVoがユニークな「鏡花水月」、テクニックの高さを笑えるスクリーモ(!?)に昇華した「One side grilled meat」、レア・グルーヴ~ニュージャズ風の「wasted」、タフさが増した「SAMURAI REVOLUTION」、モンドなメロディが癖になる「誓い」など、高い作編曲能力と斜め上のセンスを満喫できる。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
DON'T STOP THE MUSIC
移籍第1弾アルバムを幕開けるのは「DE'DEVIL DANCER」。この曲で思い起こすのは、最強のライヴ・チューンとしてバンドのスケールを大きくした「MONSTER DANCE」。あの曲のリリースから5年を経て、タフに進化をした今のKEYTALKが爆裂なダンス・チューンを描いたらどうなるかというのが冒頭の曲だ。同曲を筆頭にスマートなアレンジ力に磨きをかけて、EDMからロカビリー、彼らならではの躁的でカオスなサウンドからグッド・メロディのキャッチーさまで、多彩なエッセンスをKEYTALK節として昇華した12曲。4人のキャラクターを生かして曲を書き、曲の物語や力を最大限にするアイディアを重ね、テクニカルな面でも緻密なこだわりを感じる。ライヴでどう化けていくか楽しみ。(吉羽 さおり)
-
-
KEYTALK
BUBBLE-GUM MAGIC
結成10周年にしてレーベルを移籍。新たな一歩を印象づけるのに十分なシングルが到着した。表題曲は、首藤義勝(Vo/Ba)のソングライターとしての新生面が発揮された、早めのポップ・ファンク・チューン。ソウルのフレーズを散りばめながら、サビではEDM以降のポップスのニュアンスを汲むメロディやコーラス、さらに間奏では小野武正(Gt/MC/Cho)のソロが炸裂するという情報量の多さ。しかも4人の音で構築するダンス・ミュージックであることに彼ららしいバンドの意地と矜持も。一方の「海」は寺中友将(Vo/Gt)お得意のスケール感のある爽快なバラード。ピアノとアコギを映えさせ、以前より隙間の多いアレンジが歌を際立たせている。聴き応えと浸透力の高さ、新しい音像を両立させた快作。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
Cheers!
清涼飲料水、しかも盛夏のリリースというと、ポップ・ソングの王道感がひとつの系譜としてあるが、今の時代の"それ"をKEYTALKが体現してくれた。アレンジとプロデュースにJ-POPのヒット・メーカーである蔦谷好位置を迎えた「Cheers!」は、ポップ・パンクな曲調がシングル表題では新鮮な印象で、ごくさりげないアレンジで効果的に配置されたストリングスとの相性もいい。首藤義勝(Vo/Ba)の新鮮な曲作り、蔦谷の客観的な視点が功を奏した。c/wは寺中友将(Vo/Gt)の作詞作曲による赤十字運動月間ショートムービーのタイアップ曲「東京シネマ」。寺中十八番の美メロに一歩踏み込んだ歌詞の表現も加わって、ニュートラルに前を向かせてくれるロック・ナンバーに。2曲ともストレートなテーマを昇華していて力強い。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
Rainbow
アゲアゲのパーティー・ナンバーに替わる、KEYTALKの新しい武器が満載の5thアルバム。グッと生感やソリッドさが増した『ロトカ・ヴォルテラ』以降の質感を感じながらも、小野武正(Gt/MC/Cho)のジャズ、フュージョンという背景を感じる「nayuta」や、これまで以上にAOR路線に振り切った首藤義勝(Vo/Ba)作の「雨宿り」、ロー・ギアなのに速い体感が新鮮な寺中友将(Vo/Gt)作の「ミッドナイトハイウェイ」、ライヴで活躍しそうな八木優樹(Dr/Cho)作の「テキーラキラー」など、1曲1曲の存在感や濃度が高い。その中で、異なる音像だからこそ既発シングルの良さも改めてわかるという、なかなか練られた構成だ。全12曲を通して聴いてこそわかる、虹のようなKEYTALKの多様性を味わってほしい。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
ロトカ・ヴォルテラ
KEYTALK、2018年一発目のシングル。アッパーで攻める彼らの常道でありながら、恋愛における、食うか食われるか? 的なスリリングな瞬間をほのめかした歌詞や、それを引き立てるダークで速い曲調が新鮮。ストレートにかっこいいだけで済まないのがKEYTALKならではの危うい曲自体のアップデートに繋がっていて、度重なるリズム・チェンジ、エクストリームなギター・アレンジ、そして歌謡としての強度を誇るメロディという過積載っぷりにニヤついてしまう。もう1曲の「アオイウタ」は"音楽と旅が大好きだ #KEYTALKとANA旅キャンペーン"CFソング。まさに今すぐ旅したくなる開放感溢れる1曲。さりげない転調や寺中友将(Vo/Gt)のR&Bシンガー顔負けのスムーズなヴォーカルも心地よさを増幅する。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
セツナユメミシ
前作「黄昏シンフォニー」に続き、今のKEYTALKが考える"普遍性"が、お馴染みの和なメロディやギター・リフ、親しみやすい歌メロに集約されている感があるタイトル・チューン「セツナユメミシ」は首藤義勝(Vo/Ba)作の楽曲。ただもちろん聴きやすさの中にもアウトロ前の転調や、歌メロの裏で情景を描く小野武正(Gt/MC/Cho)のフレージングの細かさは過去最強かも。そしてこのシングル、メンバー全員の曲が収録されているのもアルバム以降のモードを知る絶好の手がかりで、ニュー・レイヴを再解釈したような小野作の楽曲、最もぶっ飛んだアート・ロック且つ真っ青で複雑なメロディを持つ八木優樹(Dr/Cho)作の楽曲の底知れない白昼夢感と不気味さには唖然。最後は素直でフォーキーな巨匠ナンバーで安定の締めくくりという、ボリューミーな1枚。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
黄昏シンフォニー
KEYTALKにとって、初のドラマ主題歌の書き下ろしとなった「黄昏シンフォニー」。彼らとも共通する愛や生(性)へ関心の薄い、いわゆる"ゆとり/さとり世代"がいきなり赤ん坊と対峙し、自分の中にある未知の感情や行動に出会うというストーリーを今回のソングライターである寺中友将(Vo/Gt)はかなり汲んでいる。無垢な命と向き合い原点に戻る感覚、同時に自分はもう子供ではないという若干の寂しさや覚悟を"黄昏"に託しているように聞こえるからだ。ドラマと切り離しても彼らには珍しい速すぎない8ビートや歌い上げすぎないツイン・ヴォーカルですんなり歌詞が入る。首藤義勝(Vo/Ba)作の「F.A.T」はおしゃれ16ビートに陥ることなく必殺のフックと小野武正(Gt/MC/Cho)のリフで意表を突く。2曲とも曲作り功者KEYTALKが考える"いい曲"の新次元。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
PARADISE
「スターリングスター」から「ASTRO」に至るシングルでKEYTALKらしさを前面に出しつつ、同時に4人全員が作詞作曲した楽曲を収録するようになった現在のKEYTALKの楽曲のポテンシャルと、それをほぼ人力で演奏してしまうスキルの高さに驚嘆と笑いが自然に起こってしまう、会心の4thフル・アルバム。EDMが一瞬表れる首藤作のオープニング・ナンバー「Summer Venus」、小野のジャズ、フュージョン寄りの知識がジェットコースター級の展開を見せる「森羅万象」、一瞬で通り過ぎる八木作のデスメタル風「HOROBIRO」、寺中が洋楽シーンと符合するメロディで新生面を見せる「story」など、4人4様のアルバム曲が痛快。ポップだが、未知のアレンジ、アンサンブルで新境地を切り拓く姿勢に拍手したい。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
ASTRO
少々の懐かしさも漂う歌謡としての強さのある歌始まりからして意表を突く、KEYTALKの10枚目のシングル。何より、不安の最中にある過去の自分に対して、強く思うことで未知の可能性を掴める、もっと言えば自分は自分を裏切らないだろうという未来からの手紙のような力強いメッセージが新鮮だ。前作の表題曲「Love me」から徐々にストレートになってきた首藤楽曲のさらなる変化でもあり、これまで彼らのシャイネスゆえか前面に出してこなかった意思表明とも取れる。2分台のショート・チューンに8ビートも四つ打ちもスカも盛り込んで疾走する、とにかく熱い1曲。カップリングはインディーズ時代からの人気曲「amy」のライヴ音源を収録。従来のスタジオ・テイクとは異なるライヴならではの首藤、寺中のヴォーカルが聴きどころ。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
Love me
KEYTALKのシングル表題曲としては珍しい、ちょっとアップ気味のミディアム・テンポが新鮮な「Love me」。16ビートながら、さらっとポップに聴かせる音像が首藤義勝(Vo/Ba)作曲ナンバーらしい。そんな中でもゴリッとした感触の、小野武正(Gt/MC/Cho)のカッティングがロック・バンドのダンス・チューンとして個性を際立たせている。カップリングの寺中友将(Vo/Gt)作曲、歌詞は寺中と八木優樹(Dr/Cho)の共作である「SAMURAI REVOLUTION」は、"バンド戦国時代"など一瞬シリアスなバンド・シーンからの現状報告に思えて、語り口調やアレンジによって少々時代劇風のニュアンスも醸し、飛び道具っぽいユニークな1曲に仕上がっている印象も。「金木犀」は、アッパーな四つ打ちにハードなコード感、歌メロの裏を行く小野のギター・フレーズ、そしてエンディングの唐突ささえも小野らしい。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
KTEP COMPLETE
KEYTALKのインディーズ時代の限定盤4作品、いわゆる"KTEPシリーズ"には、現在のライヴでもピーク・ポイントにくるキラー・チューンが満載。だが、今は入手困難で高値がついている状況に朗報! というわけで全曲をコンプリートしたアルバムをリリース。そりゃ「MABOROSHI SUMMER」も「祭りやろう」も「太陽系リフレイン」もCDで持っときたいでしょ! しかもお蔵入りになっていた「MABOROSHI SUMMER」の別バージョン、DVDにもこれまた廃盤になった"SUGAR TITLE TOUR DVD"、"オムスターの逆襲DVD"を収録。メジャー・デビュー以降や最近ファンになった人へのプレゼント的な企画でもあるが、KEYTALKの楽曲構造のオリジナリティ、レコーディングの工夫の跡が聴こえてくる大事な記録でもある。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
MATSURI BAYASHI
2ヶ月連続リリースのシングルはKEYTALKの音楽的なレンジと演奏者としての攻めの姿勢を感じる、メンバー各々が作詞作曲した4曲を収録。寺中作の表題曲は彼お得意の"お祭り系"の中でも突出した太いファンクネスとスピード感が融合。爽快感の中に洋楽インディーなコーラスが映える首藤作の「boys & girls」、驚きのジャズ/フュージョン・テイストをものにした八木作の「wasted」は、KEYTALK史上最も大人なナンバーかも。そして前作収録の「KARAKURI夢ドキュメント」と連作めいた小野作「赤いサイコロのMAYAKASHI」。ぜひその繋がりも意識して聴いてみてほしい。それにしてもゲームのステージをクリアするような軽快さで、その実、曲のハードルを上げていく4人は逞しいのか、ドMなのか?(褒めてます)(石角 友香)
-
-
KEYTALK
HELLO WONDERLAND
四者四様の"KEYTALKのロック感"はいい意味で見事なまでにバラバラで、それだけにこのバンドの武器の多さも再認識させられる。首藤作のタイトル・チューンは80年代のサザンオールスターズばりの歌謡感と相対する演奏のタフさがキャッチーであるし、ファストなスカ調の小野作品は最も今のバンドの状態を示唆する歌詞が、彼のナイーヴな感受性の発見にも。作詞にもチャレンジした八木作品は、珍しく"ロックな二枚目"タイプの疾走する8ビートが激しく新鮮。一部リズム・チェンジする部分がむしろスタンダードに聴こえるのがKEYTALK節が定着した証か。ラストは寺中作の2ビート・メインのラウド/ミクスチャー系。エフェクト・ヴォイスで歌われる歌詞に意味を求めない怪作。クアトロAサイド・シングルと受け止めたい濃厚さ。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
スターリングスター
フロント3人が曲を作れる強みはもちろん、『HOT!』から、フックありまくりでメロも残る首藤、美メロの巨匠(寺中)、シュールでエッジ立ちまくりの小野という役割分担が、この1年の経験を経て変化したことを感じるシングルだ。お互いの得意分野がよりKEYTALKとしての個性になって堂々と鳴らされる。それを最も象徴しているのが、大人になって自分のいる場所も自覚し、だからこそそこから見る夢について歌う「スターリングスター」の説得力。輝度の高いサウンドと上昇するサビが美しくも切ない。また、KEYTALKの作曲マナーも何気に綴られている「鏡花水月」のめくるめく展開、ピアノのアレンジが印象的な「summer end」。3曲とも曲ごとの色と言葉が鮮烈だ。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
HOT!
退屈なロックもあれば、思いっきり尖ったJ-POPもある。呼び方なんてどうでもいい、とにかくまだ世の中に存在しないポップ・ミュージックを作るのだ。というKEYTALKのオリジナリティがグッと進化したメジャー2ndアルバム。いきなり1曲目から首藤(作詞作曲も)の脱力ラップで始まり怒涛の展開を見せる「YURAMEKI SUMMER」、歌を聴かせつつ低音の迫力も増した寺中作の「グローブ」、アブストラクトなビート感を人力で昇華した小野作の「Human Feedback」、最もこれまでのKEYTALKっぽいリズムを持つ八木作曲「キュビズム」には、小野のちょっとシニカルで歌詞的なものを超越する言葉が乗っているのも痛快だ。ハードな曲でもバラード寄りでも全体的に音像が豊かになったことも新鮮な聴感をもたらす。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
FLAVOR FLAVOR
ぶっとい16ビートのイントロからガラリと景色が変わるサビ始まりと、どこか90年代以前の歌謡曲を思わせるメロディ。年齢を問わず甘酸っぱい思いが胸をよぎりそうな、KEYTALKが放つより広いフィールドを目指すタイトル・チューン「FLAVOR FLAVOR」。本格的な春の声もまだ聴こえないが、早くも夏が待ち遠しくなるほど季節感や温度のある楽曲だ。新たな王道を目指した首藤の同曲を始め、小野が幾何学的なフレーズを封印し、 ひたすらリフとコードで押しまくる(作詞・作曲も小野)「ナンバーブレイン」、寺中の美メロ体質が全面的に表出した「Stand By Me」では、同時にシンセやオルガンのアレンジが曲の輝度を上げ、彼ら流のシンセJ-POPワールドを表現。ジャンルが細分化された時代の中で普遍性に挑戦した1枚。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
MONSTER DANCE
トライバルかつお囃子を思わせるビートから、往年のアイドル歌謡的なアレンジ、UKインディーぽい3連のソリッドなギター・リフ、サンバのリズムとエキゾチックなシタールの音......とおよそ世界のダンス、お祭り騒ぎが4分半にめくるめく速度で展開するタイトル曲の強烈さ。首藤のサザン好きが垣間見られる歌詞もニヤリとさせられる。一転、キラキラのキーボード・サウンドがJ-POPという呼称以前の日本のポップスを思い出させる「エンドロール」では寺中のセンスが炸裂。KEYTALKの作曲能力、エクストリームなアレンジ・センスが堪能できる前半2曲に続き、これまでを踏襲した「FREEDOM」、血液型シリーズ(?)第3弾「O型」の4曲を収録。さらに遠くまでKEYTALKの存在が届きそうなシングルだ。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
OVERTONE
変拍子、転調、美メロ、そしてマスロック、メタル、ジャズ、フュージョン、ポップスという物理とジャンルが交錯しつつギリギリのバランスで成立するKEYTALKの男の子チックな世界観はそのままに、1曲ごとの強度が増したモンスター的な2ndアルバム。特に首藤義勝のソングライターとしての覚醒は凄まじく、「バミューダアンドロメダ」や「MURASAKI」に登場する一歩間違えると気持ち悪ささえある転調やマイナー・メロディと、妖しさ満載な歌詞は物理的なスリルのネクスト・レヴェルを見せる。また、エディットのセンスが冴えまくる小野武正の「BEAM」のテクノ的な痛快さ、美メロの王道を行く寺中友将の「メロディ」、初めて曲が収録された八木優樹の「YGB」も聴きどころ。脳と肉体を直撃する13曲。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
パラレル
2ndシングルとなる本作は、プロデューサーにNARASAKI(COALTAR OF THE DEEPERS、特撮。ももいろクローバーZやBABYMETAL、上坂すみれらの作品の作曲編曲も手がける)を迎え、彼の提案により一発録りに挑んだ新曲2曲を収録。ギター・サウンドの太さやリズムの臨場感は表題曲の「パラレル」「サイクル」ともにグッと増した印象。「パラレル」は4つ打ちから8ビート、レゲエ・ビートへとめまぐるしく変化するリズムも通して演奏していることで、流れの良さと勢いが加速。「サイクル」は寺中のラップ調の早口ヴォーカルが新鮮だ。また、通常盤には昨年11月17日のLIQUIDROOMのライヴから「UNITY」を収録。初回限定盤にはなんと7曲を収録! 現場感に胸躍る。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
コースター
攻めのキャッチーでリスナーをフック・アップするKEYTALKが放つメジャーからの第1弾シングル。タイトルになっている「コースター」は四つ打ちとトリッキーなギターはもちろん、寺中と首藤の異なる声質かつどちらも伸びやかなヴォーカルが交互に登場するスピード感も聴きどころ。小野のギターが暴れまくる「スポットライト」、90年代のロック寄りの、J-POPにも似た王道感のあるメロディ・ラインが、同世代、同系列、いや、他の世代にもなかなかないスケール感の「Winter March」はライヴキッズ以外にもぜひ聴いてもらいたい逸品。一転、幾何学的なギター・リフと踊れるビートに時折挟まれるシンコペーションや、歌とベースのユニゾンなど、アレンジも演奏も痛快な「OSAKA SUNTAN」の新曲4曲を大盤振舞い。(石角 友香)
-
-
KEYTALK
ONE SHOT WONDER
the cabsにも在籍の首藤義勝(Vo/Ba)と寺中友将(Vo/Gt)のツイン・ヴォーカルとALASKA JAMなど様々なバンドでギターを弾く小野武正(Gt)、そして八木優樹(Dr)からなる4人組バンドKEYTALKが待望の1stフル・アルバムがリリース。彼らの武器である超絶キャッチーなギター・ロック・サウンド、先を読めない展開は更に進化をしている。Track.3「fiction escape」の疾走感溢れる軽快で陽気なポップ・チューンからTrack.7「茜色」のホロリとさせるバラード、そしてまさにJ-POPの真骨頂とも言えるキャッチーなメロディを料理したTrack.11「summer tail」。2009年に結成してからKEYTALKファンが首を長くして待ちわびた1stフル・アルバムは期待を裏切らない超絶キャッチーな作品だ。(伊藤 啓太)
-
-
KEYTALK
KTEP2
CDを再生した瞬間から“これは……!”と唸らずにはいられないキラー・チューンが詰め込まれた攻めの2000枚限定マキシ・シングル! 凝ったマニアック性と大衆の心もグッと掴みそうなキャッチーなメロディの絶妙なところをついてくるバランス感覚はさすが。かゆいところに手が届くような“こんな曲たちを待ってた!”と声高らかに叫びたくなる快作。Track.1「MABOROSHI SUMMER」はアッと驚くような予想もつかない展開がクセになり、気になるワードが詰め込まれた初っ端からぶちかましている1曲。ポップにもロックにも全速力で駆け抜けていくジェット・コースターのような全4曲にKEYTALKというバンドの多面性と底力を見た。(高橋 香奈)
-
-
SCOOBIE DO
Tough Layer
2006年以降は自主レーベルを立ち上げ活動してきているスクービーが、古巣ビクターと組んでメジャー・デビュー20周年記念盤を発表。コロナ禍前の2019年以来3年ぶり待望のオリジナル・アルバムでもあるわけだが、その内容が美しく明快で、快哉を叫びたくなった。耳馴染み良く洗練されたギター、ベース、ドラムの音の上に重なる、文字として見ずともまっすぐ飛び込んでくるコヤマシュウの歌。そのメッセージはこれまで以上に研ぎ澄まされており、今音源を聴いている、共にこの時代を生きている"君"に届ける気満々の言葉たちが涙腺を刺激する。そんな胸がうずくポップ・ナンバーから、歩みを重ねてきた4人だからこその渋さ全開の巧みのロック&ファンクまで、音楽への愛情も遊び心も詰め込んだ、説得力しかない至極の10曲だ。(稲垣 遥)
-
-
SCOOBIE DO
Have A Nice Day!
近作では女性コーラスや打ち込みを活用してきた彼らが、4人だけの音で作り上げたアルバム。古巣ビクターと約13年ぶりにタッグを組んだ今作は、一見爽やかな夏盤だが、不穏なコードや変拍子を巧みに挟むことで大人なムードも醸し出している。表題曲はキメとカッティング・ギターが心地いいナンバー。サビは同じメロディを反復させつつ、終盤に向けての展開が、転がりながら光へ向かう様を表すよう。"切なくて 儚い自分のままでいいさ"という一節も沁みる。作品を通して"前進"、"塗り替える"などの言葉が多いのも今のモードなのだろう。手放しの楽観主義ではないが希望が滲むサウンドが、現実を戦う術を教えてくれるように感じた。各パートの輪郭もくっきりとし、立体感が増したグルーヴの波に身を任せていたい。(稲垣 遥)
-
-
SCOOBIE DO
CRACKLACK
13年ぶりのシングル『ensemble』で新たな制作方法にチャレンジしたSCOOBIE DO。その方法とはリーダーのマツキタイジロウ(Gt)が打ち込みでデモを作り、それにある程度沿ってメンバーがアレンジしていくというもので、今作も同様に作られている。オープニングの「Love Song」で聴こえてくる佐々木詩織のコーラスに象徴されるようなアルバム全体を覆うクールで洒落た雰囲気は、つまり今のマツキの頭に鳴っているサウンドということなのだろう。とはいえ決してラウンジ・ミュージックではなくて、あくまでも腰が疼くダンス・ミュージック。バンド本来の得意技、土着的でスペーシーなファンク「愛はもう死んだ」、疾走するロック・チューン「MI.RA.I.」はこのアルバムの中では異色にすら感じられるがやっぱり最高。(岡本 貴之)
-
-
SCOOBIE DO
ensemble
SCOOBIE DOの新作は、2004年にリリースした『パレード』以来実に13年ぶり、自主レーベル"CHAMP RECORDS"を立ち上げてからは初めてとなるシングルCD。キメの多いリズムとどこかノスタルジックな気分にさせられるメロディによるタイトル曲「ensemble」はFujikochan'sとしても活躍する女性シンガー、佐々木詩織をフィーチャー。コヤマシュウ(Vo)とほぼデュエットといっていいくらい折り重なる歌声を聴かせて楽曲に大きな貢献を果たしている。対照的にアッパーな「Funki"S"t Drummer」では"MOBYさまのお仕置きタイム"(?)に注目。ラスト「Last Night」で歌われる"ここは目的地だよ/始まり以外何も無い"という歌詞にはバンドマンの生き様を感じてハッとさせられる。(岡本 貴之)
-
-
SCOOBIE DO
FILM DANCEHALL YAON
2015年10月4日(日)に行われた日比谷野外大音楽堂での20周年記念ライヴ"ダンスホール野音"の模様を収録したDVD。満員の客席の盛り上がりぶりがよくわかる、様々な角度で"LIVE CHAMP"のステージを捉えた映像となっており、20周年のお祝いにかこつけてバカ騒ぎしたいという"PLUS ONEMORE"のひとりとなってライヴを存分に楽しむことができる。日が暮れた日比谷野音に浮かぶミラーボールの下で「真夜中のダンスホール」から新曲「LIVE CHAMP」へと続くコール&レスポンスの流れは初めて彼らのライヴを観た人でも思わず身体が疼くはず。バンドも観客も(おそらくスタッフも)、すべての人が音楽のもとにひとつになっている幸福な瞬間がパッケージされている。(岡本 貴之)
-
-
SCOOBIE DO
アウェイ
2015年10月4日(日)に行われた日比谷野外大音楽堂での20周年記念ライヴ"ダンスホール野音"の成功も記憶に新しいSCOOBIE DOの21年目のスタートを飾る12枚目のオリジナル・フル・アルバム。バンドの異名そのままにタイトルがつけられたTrack.1「LIVE CHAMP」("人間じゃないぜバンドマン!"という歌詞がスゴい)を始め一貫してファンキーなサウンドは、決して暑苦しくなくクールで心地良い。表題曲のTrack.3「アウェイ」は観念的のようでいて、決してあきらめることなく自分を貫いて生きていこうというメッセージを感じるポジティヴな楽曲。かといって押しつけがましさがないのがイイ。洒落た男らしさに溢れた1枚。(岡本 貴之)
-
-
SCOOBIE DO
Extra Funk-a-lismo! -Covers & Rarities-
4月に出たベスト盤以上にとんでもないブツである。過去20年間のカバー曲15曲に加え、バンドの未発表曲4曲を収録したスペシャル盤。まず、カバーの対象がすごい。フラカンにスピッツにヤマタツ、THE BEATLESにAC/DC、果てはマッチにアッコ......その他にもArtBlakeyのようなジャズもある。ロックもソウルもジャズも、それぞれの個性を捉えながら、しかし、すべてをスクービー独自のサウンドに昇華する"解釈力"は圧倒的。ひとつのバンドの歴史に触れるということは、その奥にある様々な音楽の存在と、その歴史に触れることと同義だ。本作は、スクービーの20年間の音楽道がどれほど豊潤なものであったかを示す作品とも言えるだろう。コヤマシュウの、性別すら越境する歌声の凄まじさに改めて気づかされる1枚でもある。(天野 史彬)
-
-
SCOOBIE DO
4×20 ~ 20 YEARS ALL TIME BEST
結成20周年を記念した、CD3枚とDVD1枚から成る大容量のオールタイム・ベスト。結成当初のデモからスカパラホーンズを招いた新曲「新しい夜明け」まで、レーベルをまたいだ決定版的内容だ。SCOOBIE DOが結成されたのが1996年。ファンクやソウルに昭和歌謡まで参照するその雑食性の高い音楽性は、当時のトレンドだった"渋谷系"との共振を感じさせる部分があり、同時にメジャー・デビューした2002年ごろには、当時世界的ブームだった"ロックンロール・リバイバル"との共振を感じさせる部分もありながら、しかし時代に左右されることなく、あくまで唯一無二のファンク・ロックを探究し続けてきたSCOOBIE。その誇り高き音楽道は、それ自体が、私たち音楽を愛する者にとってのひとつの指針であり、希望だ。(天野 史彬)
-
-
SCOOBIE DO
結晶
優しさとは強さ。そう考えるなら、このSCOOBIE DOの新作『結晶』はとても優しい作品であり、とても強い作品である。ソウルフルで躍動感のあるメロディとリズム、そして前のめりなパッションを感じさせる歌声が、19年のキャリアを経た今なお、このバンドが前進する力に満ちていることを伝えるアルバム前半。そして、吹きすさぶ嵐の中に佇むように、自らの孤独と痛みを抱きしめながら、それでも、同じく孤独を抱えているであろう聴き手にとっての居場所としての自分たちを強く歌う、優しさと慈愛に満ちたアルバム後半。ソウルもロックもファンクも飲み込んだ、他の何とも形容できないメロウで激しいSCOOBIEサウンドに乗せて、唯一無二、孤立無援の道の果てに掴み取ったメッセージを突き刺す、19年目の結晶。(天野 史彬)
-
-
アルカラ
NEW NEW NEW
サポート・ギターに為川裕也(folca)と竹内亮太郎(ex-the storefront)を迎えたアルカラの10thアルバム。リリース直前のツアーでこの会心の作をいち早く堪能できたが、ライヴで様々なシーンを生む曲が揃っている作品となった。言葉や語呂、サウンドでキャッチーに遊びながらアルカラの音楽はもちろん、音楽や芸術が生まれる心震わせる瞬間を封じ込めた「瞬間 瞬間 瞬間」、同様のテーマ性をよりパーソナルに内省的に描いた「未知数²」など、力のある曲に惹きつけられる。多くの曲の根底にあるのは生きる喜びであり、なんの変哲もない日常があることの喜び。それを"ロック界の奇行師"は、聴き手の耳を驚かせると同時に、その余韻に歌心と歌の真意とをそっと置いていく。何度も聴きたくなる作品。(吉羽 さおり)
-
-
アルカラ
20180127~KAGEKIにやってくれないかチュアー~
初のフル・アルバム『KAGEKI』を引っ提げて開催された全国ツアーのファイナル、Zepp DiverCity TOKYO公演の模様を収めた映像作品。"ツアー前に起こったKAGEKIな出来事"により、会場に集まった人の多くが不安を抱えていたであろうこのライヴだが、1曲目「3017」の1音目でその不安を払拭してのける様が痛快。サポート・メンバー 為川裕也(Gt/folca)のサウンドメイクが原曲に寄り添っているところには、アルカラへの愛とリスペクトが感じられる。事前に出演が告知されていた9mm Parabellum Bulletの滝 善充(Gt)に加え、菅原卓郎(Vo/Gt)とHEREの武田将幸(Gt)も乱入し、カオスなお祭り騒ぎとなったアンコールも必見。アルカラというバンドがなぜこんなにも愛されているのか、その答えがここに詰まっている。(大木 優美)
-
-
cinema staff×アルカラ
undivided E.P.
長く親交を温めてきた cinema staffとアルカラによるスプリットEP。書き下ろしの新曲、それぞれのカバー、コラボ曲の全5曲が収録された。cinema staff新曲「first song(at the terminal)」は、ソリッドで高いテンションのドラミングと多展開のドラマチックなサウンドを、伸びやかな歌が包み込む。キャッチーで温かいメロディにただ行儀よく収まらない、アンサンブルのパッションが惹きつける。アルカラの新曲「サースティサースティサースティガール」は、爆発的なオープニングからサビでファンクに急展開するトランスフォームっぷり、先の読めなさ、オチのつけ方で唸らせる。この2バンドが互いをカバーし、コラボする曲は、もちろん技もネタも巧妙に仕掛けられていて、味わい、楽しみが尽きない。(吉羽 さおり)
-
-
アルカラ
KAGEKI
8枚のアルバムを発表してきたアルカラだが、全12曲というボリュームのフル・アルバムは、今回が初。バンドの脳内へと分け入っていく迷宮的なサウンドがたっぷり味わえるアルバムで、迫力がある、怒濤のアンサンブルがパッケージされた。アルカラは、予測不能なスリリングな展開とキャッチーさとを両立する稀有なバンドである。その両方の濃度と純度を上げ、音の腕力でねじ伏せるだけではない独自のポップでロックな形を作ってきた。繰り返し聴きたくなる音の隠し味、違和感を少しずつ織り交ぜてなお耳触りや発語の気持ちよさがある言葉、けれんみたっぷりなようでいて、心の急所を突く歌と、今回もその"節"がわかっちゃいるのだが、気づけば脳内の迷宮にとらわれてしまう。愉快で濃い1枚だ。(吉羽 さおり)
-
-
アルカラ
炒飯MUSIC
銅羅の音と逆再生に始まり、子供のコーラスや掛け声が入ったりと、飛び道具的なアイテムのキャッチーさも曲を盛り上げているが、何よりも4人が"主題歌"というお題で存分に遊び倒しているのが「炒飯MUSIC」。Aメロからサビまでどこで切ってもクセの強いメロディと、そのメロディに負けていないワウ・ギターや印象的なリフ、また突如シンセ・ベースが間奏に飛び込んできて異次元にワープする。小さいころに観たアニメの内容や主人公の名を失念しても、"ほら、あの"と主題歌だけはソラで歌えたり、音やフレーズを覚えていたりする。そういう、異物感と気持ちいいほどの耳馴染みの良さとが同居している曲だ。そこまでやるかの悪ノリも、キャッチーに響かせてしまうのがアルカラらしい曲でもある。(吉羽 さおり)
-
-
アルカラ
ちぎれろ
エキゾチックなギター・フレーズを肝にした、フォークロアなパンク・サウンド「消えたピエロと涙」でアルバムは幕を開ける。ピエロの哀しき性を、ほろ苦く、寓話的に仕立てた歌にまずKOされる。自己肯定と否定とを繰り返して、自分の居場所で必死に踏ん張る姿はとても不器用で、それだからこそ美しくもある。この曲を筆頭にして、今作は、批評的にシニカルに世の中や人を切っていくスタンスと、同時に泥臭くもチャーミングな、人の心の機微や性分が詰まっていて、とてもエモーショナルな内容だ。懐かしい歌謡曲の、物憂げで、湿度のあるメロディが冴えて、アルカラらしいトリッキーなサウンドと絡まっているのも面白い。毎作突き抜けたパワーがあるが、今作は抜群。キャッチーさにしれっと毒を盛り、たちまち中毒にさせていくドープな音楽がここにある。(吉羽 さおり)
-
-
アルカラ
20141207-ガイコツアー2014-
すべてがあった。アルカラの、今の、すべてがあった。2014年12月7日にZepp Tokyoにて行われた『CAO』リリース・ツアー"ガイコツアー2014"のファイナル・ワンマン公演。本作は当日のライヴ全編に加え、ツアー・ドキュメント映像も含めた大ボリュームのDVD作品である。突き刺すように駆け抜けたライヴ前半。ユーモアで会場を沸かせた中盤。あたたかさと感動で会場を包み込んだ終盤。アルカライダーまで登場したアンコール。そして、ツアー・ドキュメントで見られる、"バンド"と"ライヴ"への愛。シリアスな顔もおどけた顔も、必死で何かを伝えようとする顔も......12年のキャリアの中で彼らが見せてきたあらゆる"顔"が、この作品には刻まれている。この先、どれだけ先へ進もうと、きっとここに刻まれたすべての顔を、彼らは忘れない。(天野 史彬)
-
-
アルカライダー
アルカライダー監修「アルカラボーナストラック大全集」
アルバムの最後に、たまに"ボーナス・トラック"って入っているでしょ。CDを聴いていたら、最後の曲が終わったのに全然CDが止まらなくて、ほっといたら数分後に急に曲が始まってビクッとする、あれのことね。ああいうのって、僕はちょっと苦手なのです。だって、アルバムの余韻を損なうじゃん。でも、アルカラのアルバムのボートラは例外的に好きなのです。何故ならクオリティが高いし、音楽愛に満ちた引用が出てくるし、何より彼らは悪ふざけにもゴリゴリの本気だから。本作は、そんなアルカラの素敵なボートラたちをアルカライダーが集めて監修したもの。初期のボートラはシリアスな名曲多めだけど、キャリアを経るごとに段々と悪ふざけが悪化していくのがよーくわかる。尽きせぬ初期衝動とロック愛に乾杯。(天野 史彬)
-
-
アルカライダー
怪盗ミラクル少年ボーイ
若い子は知っているかな。昔、"ダウンタウンのごっつええ感じ"というバラエティ番組があってね、そこに"エキセントリック少年ボウイ"というコントがあったんだよ。今はもう、あんな素晴らしい悪ふざけはテレビで見ることはできないね。このアルカライダーというバンド(肩書きは"ロック界の奇行師ヒーロー")には、あのコントに通じる悪ふざけを感じるよ。このシングルの2曲目の「ゆけ!アルカライダー ~アルカライダーのテーマ~」からは特にそれを感じるよ。アニメ"怪盗ジョーカー"の主題歌である表題曲は捻くれた展開の妙と疾走感のあるサビで聴かせるギター・ロックだよ。リミックスも入ってるよ。悪ふざけも、やるならこのぐらい全力でやらないとね。というか『CAO』からのギャップがすごいね。最高だよ。(天野 史彬)
-
-
アルカラ
CAO
すべての音が切迫感と焦燥感に満ちている。かつてなく生々しい。ここには、ドラマティックな激情と奇抜な変態性を行き来するサウンド、あるいは人を食った言葉遊びで聴き手を煙に巻いてきた今までのアルカラの姿はない。ここにあるのは、時代を突き刺す鋭利な刃物としてのロックを一直線に鳴らす、素顔を剥き出しにしたアルカラの姿である。均一化されていく価値観に満たされ、正しさだけが求められるこの世界に対して怒りの表情を浮かべながら、そうした問題意識を突き詰めたが故に露になった、"すべてのものが終わりゆく"という儚い刹那と、少年の頃の自分自身に重ねられたパーソナルな心象。"どーでもいい"という言葉の切実さと説得力。12年のキャリアの果てに辿り着いた大傑作。この先の10年はアルカラの時代になるだろう。(天野 史彬)
-
-
アルカラ
ドラマ
アルカラ、5枚目のアルバム。歌謡性の高いドラマチックなメロディと歌が、変拍子を多用したリズムを基盤とした、空気を切り裂くようなソリッドな演奏と共に繰り広げられる、まさにアルカラ節が炸裂した作品である。ロックがシリアスさだけを打ち出すことは容易いが、同時にユーモアを手なずけるのは、とても難しい。しかし、アルカラは見事にそれをやってのける。それができるのは、ある一定の音楽性だけに捉われない豊かな素養と、それを楽曲に昇華する技術、そして独特な言葉のセンスがあればこそだ。4曲目「YOKOHAMAから来た男」~6曲目「380」において自由に音楽で遊びまくった後、「防御線の果て」、「ビデオテープ」という名曲で締める後半の流れが実に素晴らしい。(天野 史彬)
-
-
アルカラ
こっちを見ている
おいおい!どうなってんだ!?やはり"ロック界の奇行師"を自称するだけに、思いもよらない展開をしてくれるぜ!前作『フィクションを科学する』から約7ヶ月という驚異的なスピードでアルカラが新作『こっちを見ている』をリリースする。フロントマン稲村太佑の脳内だだ漏れ状態か?この猪突猛進がさらなる高みへの鮮やかなステップ・アップであり、激エモな楽曲の疾走感にも反映しているようだ。映画『アベックパンチ』の挿入歌にも決定した「半径30cmの中を知らない」を中心に繰り広げる大胆かつ繊細なアルカラ・ワールド。奔放すぎておかんの声からピー音(放送禁止に使うアレ)まで入るとは、ホント馬鹿だな~(褒め言葉!)。これはライヴ映えする力もハンパないから、借金してでも生を体感するべし!(伊藤 洋輔)
-
-
アルカラ
フィクションを科学する
嘘か真か、インタビューで語ったように"心で歌う"姿勢がそうさせたのか。アルバムとして3枚目の今作は、これまでの圧倒的なハイテンションで突っ走るような勢いを緩め、メロディアスな世界観を強調した作風となった。9mm Parabellum BulletとSyrup 16gの中間に位置付けられそうで、疾走感を期待するとやや肩透かしを食らうかも。だがしかし、この変化で露わとなったのは、聴けば聴くほど旨みが増すような、するめいか状態の味わい深い叙情性。「大久保のおばちゃん」や「はてない」に印象的だが、メロディアスなサウンドと日常のささやかな心情を掬う文学的な詩世界が絶妙に相まり、いつかの原風景を引き出すだろう。全体をみるとストレートなロックン・ロール「キャッチーを科学する」は軽いご挨拶って感じで、ニクイね!(伊藤 洋輔)
-
-
アルカラ
BOY NEXT DOOR
神戸出身の四人組、アルカラの2ndアルバム。尚、同時に1stアルバム「そうきたか」も再プレス&リリースされている。"ロック界の奇行師"と呼ばれているだけあって、確かに変わったことしてるな~という印象。「マゾスティック檸檬爆弾」では、2ビートを久々に聴きました。そこからの展開もめちゃくちゃ面白いし。プログレッシブというんじゃないんだけど、複雑怪奇なバッキング。その割に、ヴォーカルラインは覚えやすくてフックが満載なところも、賢いというか、狡猾というか。王道的バラードもいい曲ではあるんだけど、やっぱり(いい意味で)"変"だな~っていう曲の方が輝いて聴こえてきます。普通のロックに飽きちゃったんだよねっていう気持ちがバシバシ伝わってくるだけに、今後の更なる飛躍に期待が出来そうです。(杉浦 薫)
-
-
キュウソネコカミ
マウスピリッツ
昨年メジャー・デビュー10周年を駆け抜けたキュウソネコカミが、結成15周年記念EPをリリース。キュウソらしい疾走感で幕を開ける「スピりスピられ」は、"スピスピ"という言葉が音に乗る瞬間の心地よさが際立ち、言葉遊びと勢いが絶妙に絡み合う一曲に。12月4日の公演にちなんで制作されたが、今後のライヴでも強い存在感を放つだろう。そして、すでに人気の高い「変な踊り」や、初のカバーとなる円 広志の国民的ヒット「夢想花」等バラエティ豊かな楽曲が並ぶ。さらに『モルモットラボ』の隠しトラックだった「また明日」のバンド・バージョン収録も嬉しいサプライズ。こうした多彩な魅力が詰まった本作が証明する――15周年の"今"が、最高にエグい。(中島 希実)
-
-
キュウソネコカミ
出現!鼠浄土
10年前、"ビクター"への所属を発表し、当時の音楽シーンを揶揄した「ビビった」では"メジャーに行って1、2年で消えるバンド多過ぎクソワロタ"なんて歌っていたキュウソも、メジャー・デビュー10周年。随所に出てくる同曲へのセルフ・オマージュに思わずニヤリとしながらも、共に歩んできたファンへ向けたやけに素直な歌詞にうるっとくる「ネコカミたい」を筆頭に10曲が収録された。世相を斬る「わや」や「正義マン」の秀逸な皮肉には痺れるが、「一喜一憂」や「やってみようぜヒーロー」の心を救うような温かなポジティヴィティも印象的。同棲相手やペットとの別れの描き方もあまりにまっすぐだ。鋭い着眼点はそのままに、ひねくれたシニカルさよりも大切なものへの愛が際立つ。(中尾 佳奈)
-
-
キュウソネコカミ
モルモットラボ
前作『ハリネズミズム』と一対のミニ・アルバムとなる今作。オープニングを飾る「3minutes」はこの時代ならではな"三密"をテーマにしており、どんな状況でもプラスに転換して音楽を続けていく確固たる意志を感じる。バンド結成10周年を迎えた2020年はライヴが思うようにできない歯痒さがあったと思うが、それをサウンドで跳ね返すようなキュウソ節が鳴り響く。また、情報が溢れるインターネット社会に喝を入れる、オカザワ カズマ(Gt)プロデュースの「囚」や、センチメンタルなメロディが印象的なカワクボ タクロウ(Ba)作詞/プロデュースのミドル・ナンバー「薄皮」も収録。"挑戦"と"実験"を絶やさず、バンドのスケールを拡大させ続ける彼らに2021年も期待をせずにはいられない。(伊藤 美咲)
-
-
キュウソネコカミ
ハリネズミズム
結成10周年&ねずみ年という、キュウソにとってWメモリアル・イヤーの幕開けとなる1枚が到着した。今作には新曲に加え、現在は手に入らない1stデモ収録のレアな2曲の再録版も収録。"10年経っても世界は継続"(「適当には生きていけない」)という言葉の重みが増しているものの、スピリットは当時のままであることを示している。そしてリード曲「冷めない夢」からは、彼らにとっての冷めない夢が"キュウソネコカミ"なのだろうと実感。この曲をラストに置くことは、どうしても周囲と比べてしまいがちなSNS世代の心を震わせることに奏功するだろう。今年は"SXSW"出演も発表されているが、ジャケットのハリネズミのように、バチバチと火花を散らし、アメリカでの刺激と戦う姿が目に浮かぶ。(稲垣 遥)
-
-
キュウソネコカミ
ギリ平成
愚直に自らを振り返り、キュウソというバンドの生き様を曝け出した前シングルの2曲や、"クボタ LOVE米プロジェクト"への書き下ろし曲「米米米米」を含む新アルバム。お馴染みの"こういう人いるよね"とディスを吐くナンバーもあるが、変拍子も挟むスタイリッシュな音像の「遊泳」、青春パンク感のある「真面目に」などは、サウンド面ではキーボードの使い方がこれまでとは違って新鮮でありつつ、歌詞の方はヤマサキセイヤ(Vo/Gt)個人の心の内を映す叫びにも聴こえて、より血が滾った要素が増えていると感じた。その流れを汲むと「推しのいる生活」も"推される"側のバンドマンからのメッセージにも聴こえてくる。リアリティの路線が少しずつ変わってきている過渡期の作品ではないだろうか。(稲垣 遥)
-
-
キュウソネコカミ
越えていけ/The band
新曲発表のたびに、今回は世の中のどこに焦点を当てて噛みつくのだろう、と思うのもキュウソの魅力のひとつだが、この新作はこれまでとはひと味違う一面が窺えるものだった。アニメ"メジャーセカンド"OP曲の「越えていけ」は、世の中に噛みつくのではなく、自分自身と戦い今の自分を"越えていこう"という、かつてないほどにシンプルな応援歌。そして「The band」では、"楽しさだけ"を求められることが多いキュウソというロック・バンドの生き様をその鋭い目線から描いている。過去最高にストレートにバンドの苦悩や本当にやりたいことを曝け出すからこそ、真に迫る凄まじさがそこにある。5人と"リアルタイムで出会えた"からこそ、彼らの音楽に笑った人は今こそ共に"楽しい"の先へ行くときだ。(稲垣 遥)
-
-
キュウソネコカミ
にゅ~うぇいぶ
すっかり邦ロック・シーンに欠かせない存在となったキュウソの新作。これまで数々のエッジーでダンサブルな楽曲に不平不満を乗せてボヤき散らしてきた彼らだが、まだまだ言いたいことは収まらず、今作では"詐欺写真"、"メンヘラ"、"おじさん好き女子"などに現実を突きつける。そんななか、ぽつりと収録されていた「TOSHI-LOWさん」には笑ってしまった(もちろんあの"鬼"への愛が込められた楽曲)。だが、ただ現代を俯瞰的に面白おかしく皮肉るだけではなく、「5RATS」、「わかってんだよ」では彼らの中に今沸々と湧く闘争心や野心をむき出しにする。結成から8年、"バズらせ系バンド"先駆者として邦ロック界における確固たる地位を築いてきたと言えるキュウソ。5人が目指す、さらなる高みに期待。(稲垣 遥)
-
-
キュウソネコカミ
人生はまだまだ続く
"2ndフル・アルバム『大事なお知らせ』をブラッシュアップさせたもの"というコンセプトで作られた今作は、この3年でバンドがスキル・アップし、許容範囲が拡大したことを感じさせる。エッジーなギターとシンセが疾走する"THEキュウソ"な楽曲はもちろん、キュートで人懐っこいリフも印象的な「NEKOSAMA」、ピアノの音色とエフェクティヴなギターが和メロを引き立てる「春になっても」など、フル・アルバムだからこそ収録できる楽曲の存在は作中で大きなアクセントだ。歌詞も単なるディスではなく、成長や味わいを感じさせるものが多いが、「ヤブ医者」は"うるせぇバーカ!!"と初期のように全力で不平不満をまき散らす。今も過去も全部詰めこんだエネルギッシュな作品、非常に痛快だ。(沖 さやこ)
-
-
キュウソネコカミ
DMCC-REAL ONEMAN TOUR- ~ドコまでもチョコチョコ~ Live in STUDIO COAST
今年1月24日のライヴを早くも映像化。成長期真っ盛りなバンドの記録をリアルタイムなものにするために極短スパンでリリースする必要があったのだろう。この作品は言うなれば成長痛の記録だ。フロアの人波に揉まれるスタッフ目線やクレーン・カメラによるカットなど、20台超のカメラによる映像は会場の熱狂をダイナミックに映し出すと同時に、葛藤の最中でもがくバンドの姿をも浮き彫りにした。"楽しみながら多くの人を巻き込んでいきたい""でもファン全員に楽しんでもらうためにはやりたい放題では済まない"――つんざくような葛藤の中から手を伸ばし、キュウソは如何にして歓喜を掴んでいくのか。どんなエンターテインメントを描いていくのか。泣き笑いに満ちた過程の熱さがヒシヒシと伝わってくる。(蜂須賀 ちなみ)
-
-
キュウソネコカミ
大事なお知らせ
前作『10代で出したかった』が一部のインディー・ロック好きの間で話題になり、最近ではライヴの動員も急上昇中。共感できるような気もするし、そんなこともないような、知らんがなとツッコミたくなるような歌詞とやたらとキャッチーなダンス・ロック、衝撃的なライヴ・パフォーマンスで今やネクスト・ブレイカーの一角に挙げられることも多い彼らの2ndアルバム。前作から曲の構成力は格段に増し、各パートの輪郭が顕著になり、メリハリのついたサウンドに悔しいけど体が揺れる。ツイン・ヴォーカルの必然性も一段と増し、しっかりとキャラクター分けができており、お互いが曲のアクセントとなっている。もっと、見るからにストイックに魂を削ってます感溢れるバンドが売れるシーンが望ましいのかもしれないが仕方ない、彼らは面白い。(伊藤 啓太)
-
-
キュウソネコカミ
10代で出したかった
約束しよう、この音源を聴き終え、特に予定も無く街を歩いている時にふと"ヤーンキーこーわいー"と口ずさんでしまう事を。日本のインディー・ロック・シーンにありがちなダンス・ロック・サウンドと彼らは全く違う、彼らは段違いに"面白い"。コミカルな詞の世界観、凄まじい熱量でそれを体現するライヴ・パフォーマンス、そしてMC、全てが1つのエンターテイメントとなって笑えるのは間違いないのだが、彼らは決してコミック・バンドに収まらない音楽的IQの高さを持っている。全てが計算なのか偶然の産物なのかは正直わからない。しかし多様な音楽を吸収するというよりは貪り食っているかの如く超展開していく彼らの音が非凡であるという事は、このアルバムを聴いていただければ伝わるはずだ。(伊藤 啓太)
Related INTERVIEW

カフカ × Halo at 四畳半 × Bentham
"イケてない俺たちの足掻きを見てほしい。三者三様の叫びというか、魂を" やるせない想いを根っこに持ち、確固たる意志で進化を遂げる3バンドが登場!

the band apart × KEYTALK
the band apartの2枚組ベスト盤&トリビュート・アルバム同時リリースを記念し、バンアパをリスペクトしてやまないKEYTALKとのドラマー対談敢行
Related FEATURE
Related VIDEO MESSAGE

Bentham
- 3:54
- 2021.09.19

Bentham
- 3:36
- 2019.02.22

Bentham
- 3:26
- 2018.03.30

Bentham
- 3:04
- 2017.07.21

Bentham
- 1:52
- 2017.04.12

Bentham
- 1:51
- 2016.07.22

Bentham
- 2:01
- 2016.07.05

Bentham
- 2:16
- 2015.11.09

Bentham
- 1:40
- 2015.05.11

Bentham
- 1:03
- 2014.10.02

KEYTALK × Marshall
- 2:34
- 2022.02.04

KEYTALK
- 1:27
- 2021.08.24

KEYTALK
- 3:14
- 2019.11.05

KEYTALK
- 1:15
- 2019.05.14

KEYTALK
- 5:36
- 2018.07.17

KEYTALK
- 2018.03.05

KEYTALK
- 2:32
- 2018.01.17

KEYTALK
- 3:02
- 2017.03.09

KEYTALK
- 2:22
- 2017.01.19

KEYTALK
- 4:10
- 2016.11.11

KEYTALK
- 1:30
- 2016.09.18

KEYTALK
- 4:37
- 2016.05.12

KEYTALK
- 4:19
- 2016.03.31

KEYTALK
- 4:13
- 2015.10.13

KEYTALK
- 2:21
- 2015.05.15

KEYTALK
- 1:51
- 2015.03.02

KEYTALK
- 3:48
- 2014.10.09

KEYTALK
- 2:26
- 2014.05.09

KEYTALK
- 1:48
- 2014.03.05

KEYTALK
- 2:04
- 2013.11.03

SCOOBIE DO
- 3:53
- 2017.10.02

SCOOBIE DO
- 2:21
- 2017.04.07

SCOOBIE DO
- 4:46
- 2016.01.25

SCOOBIE DO
- 1:08
- 2014.09.02

アルカラ
- 2:34
- 2019.12.09

MURO FESTIVAL 2018
- 4:07
- 2018.07.02

cinema staff×アルカラ
- 2:07
- 2018.06.08

アルカラ
- 3:53
- 2017.07.26

アルカラ
- 2:54
- 2016.11.17

アルカラ
- 2:16
- 2016.09.23

アルカラ
- 3:01
- 2015.10.14

アルカラ
- 4:57
- 2015.03.25

アルカラ
- 4:47
- 2014.09.10

アルカラ
- 2:49
- 2012.08.03

アルカラ
- 1:09
- 2011.06.14

キュウソネコカミ
- 2:18
- 2024.11.12

キュウソネコカミ
- 1:58
- 2015.10.20

キュウソネコカミ
- 0:33
- 2013.08.26

キュウソネコカミ
- 1:05
- 2013.01.28
Related LIVE REPORT

"革命ロジック2023" 前半戦
2023.05.21 @下北沢9会場

Bentham / そこに鳴る
2021.07.23 @下北沢LIVEHOLIC

YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G
2021.04.16 @SHIBUYA UNDER SCRAMBLE(バーチャル会場)

ircle presents「HUMANisM ~超★大乱闘編~」
2019.01.19 @渋谷TSUTAYA O-EAST

アラスカナイズロックフェス
2018.06.30 @LIQUIDROOM ebisu

Bentham
2017.10.21 @赤坂BLITZ

シナリオアート / Bentham
2017.06.09 @下北沢LIVEHOLIC

HAMMER EGG vol.5
2017.02.16 @渋谷eggman

Eggs presents TOKYO CALLING 2016 -DAY1-
2016.09.17 @下北沢ライヴハウス10会場

Bentham / a crowd of rebellion
2016.06.10 @下北沢LIVEHOLIC

Bentham
2016.02.16 @渋谷CLUB QUATTRO

"DAIENKAI 2023" -DAY1-
2023.07.08 @東京ガーデンシアター

Appare!
2023.04.19 @Zepp DiverCity(TOKYO)

KEYTALK
2023.03.01 @日本武道館

KEYTALK
2021.08.25 @LIQUIDROOM ebisu

GRIOTTO
2021.02.26 @渋谷TSUTAYA O-EAST

KEYTALK
2019.12.11 @Zepp Tokyo

KEYTALK
2018.09.08 @幕張メッセ国際展示場 9-11ホール

八王子天狗祭2016
2016.11.05 @エスフォルタアリーナ八王子

Eggs presents TOKYO CALLING 2016 -DAY2-
2016.09.18 @新宿ライヴハウス10会場

KEYTALK
2015.10.28 @日本武道館

KEYTALK
2015.06.09 @下北沢LIVEHOLIC

ビクターロック祭り2015
2015.03.14 @幕張メッセ

KEYTALK
2014.11.15 @東京EX THEATER ROPPONGI

Getting Better presents"MUSIC TAGS vol.2"~バンド戦国時代~
2014.10.17 @Zepp Tokyo

9mm Parabellum Bullet "カオスの百年 vol.10" 2日目
2014.09.08 @TSUTAYA O-EAST

KEYTALK
2014.06.29 @赤坂BLITZ

KEYTALK
2014.03.27 @下北沢GARDEN

KEYTALK
2013.11.17 @LIQUIDROOM ebisu

SCOOBIE DO
2018.02.11 @Zepp Tokyo

"夏の魔物2017 in KAWASAKI"
2017.09.10 @川崎市東扇島東公園

SCOOBIE DO
2016.06.12 @渋谷CLUB QUATTRO

SCOOBIE DO
2015.10.04 @日比谷野外大音楽堂

SCOOBIE DO
2014.12.21 @TSUTAYA O-EAST

稲村太佑(アルカラ) / 柴田隆浩(忘れらんねえよ)
2021.08.10 @下北沢LIVEHOLIC

アルカラ
2020.11.27 @Zepp Tokyo

ircle presents「HUMANisM ~超★大乱闘編2020~」
2020.01.18 @TSUTAYA O-EAST

アルカラ
2019.10.16 @渋谷CLUB QUATTRO

アルカラ
2019.02.16 @マイナビBLITZ赤坂

cinema staff × アルカラ
2018.08.03 @LIQUIDROOM ebisu

アルカラ
2018.01.27 @Zepp DiverCity TOKYO

新里英之(HY) / 稲村太佑(アルカラ)
2017.09.29 @下北沢LIVEHOLIC

folca
2017.05.25 @渋谷TSUTAYA O-Crest

アルカラ
2016.12.19 @渋谷CLUB QUATTRO

アルカラ×女王蜂
2016.10.03 @LIQUIDROOM ebisu

アルカラ
2015.12.12 @新木場STUDIO COAST

アルカラ
2014.12.07 @Zepp Tokyo

アルカラ
2012.11.04 @渋谷O-EAST

アルカラ
2012.06.08 @恵比寿LIQUID ROOM

"DAIENKAI 2025" -DAY2-
2025.07.20 @東京ガーデンシアター

"DAIENKAI 2024" -DAY1-
2024.07.13 @東京ガーデンシアター

"DAIENKAI 2023" -DAY2-
2023.07.09 @東京ガーデンシアター

キュウソネコカミ
2016.03.20 @幕張メッセ・イベントホール

キュウソネコカミ
2015.01.24 @新木場STUDIO COAST

キュウソネコカミ
2014.07.13 @LIQUIDROOM ebisu

キュウソネコカミ
2014.01.25 @渋谷CLUB QUATTRO

キュウソネコカミ
2013.04.07 @新代田FEVER
ACCESS RANKING
- 1いきものがかり、47都道府県ツアー"超全国あんぎゃー!! 〜47都道府県ぐるっと日本一周しまSHOW!!〜"開催スケジュール追加発表。新たに16公演決定
- 2Charlie Puth、宇多田ヒカルとのコラボレーション楽曲「Home」配信リリース。2人が出演するハートウォーミングなMV公開
- 3ずっと真夜中でいいのに。、"EXPO 2025 大阪・関西万博"で開催した唯一のアーティスト完全自主制作の単独公演YouTubeにて3/20 21時フル尺無料公開決定
- 4全国ツアーを大成功に収めたEast Of Eden、ゲキクロとのコラボ第2弾決定。VIRGOwearworksによる限定デザイン公開。3/10(火)18:00予約受付開始
- 5Omoinotake、メジャー3rdアルバム今秋リリース&全国ホール・ツアー開催決定。小笹大輔(Official髭男dism)と共演の新曲「ペトリコール」4/1配信リリース
- 1Charlie Puth、宇多田ヒカルとのコラボレーション楽曲「Home」配信リリース。2人が出演するハートウォーミングなMV公開
- 2【T.N.T 表紙】Skream!3月号、本日3/13-18前後より配布開始。Bimi×Sit(COUNTRY YARD/mokuyouvi)の対談、Re:name、Foiのインタビュー、ネクライトーキー、暴動クラブ、österreich、MOS、Nikoん、"恋せよ男子2026"のレポート等掲載
- 3Thom Yorke、Flea等によるスーパー・バンド ATOMS FOR PEACE、Thomの来日記念しデビュー作『AMOK』の高音質UHQCD仕様国内盤CD&日本盤帯付きLPリリース決定
- 4"SUMMER SONIC 2026"、8/14-16日程別ラインナップ発表
- 5Fujii Kaze、WBC史上初のサウンドトラックに参加。世界的プロデューサー Tainyとコラボレーションした新曲「My Place」本日3/6リリース
RELEASE INFO
- 2026.03.17
- 2026.03.18
- 2026.03.20
- 2026.03.21
- 2026.03.23
- 2026.03.24
- 2026.03.25
- 2026.03.27
- 2026.04.01
- 2026.04.02
- 2026.04.03
- 2026.04.06
- 2026.04.08
- 2026.04.10
- 2026.04.11
- 2026.04.15
FREE MAGAZINE

-
Skream! 2026年03月号
Cover Artists
T.N.T



