Japanese
KEYTALK
2018年07月号掲載
Member:小野 武正(Gt/MC/Cho) 首藤 義勝(Vo/Ba) 寺中 友将(Vo/Gt) 八木 優樹(Dr/Cho)
Interviewer:石角 友香
楽曲も演奏も精度を上げ、キャッチーさもロック・バンドとしての逞しさも増したアルバム『Rainbow』のツアー直後にリリースされるシングル『Cheers!』。表題曲は松岡修造との共演も話題のスペシャル・ムービーが公開されており、夏らしい爽快感と意外なポップ・パンクなテイストで新鮮な印象を与えている。"C.C.レモンオリジナルソング"という、新たなリスナーとの出会いも期待できるタイアップがつき、すでにツアーでも浸透しつつあるナンバーだ。今シングルでは松岡の声は入っていないものの、アレンジとプロデュースに蔦谷好位置を迎えたことで、音像もこれまでにない質感を持っていて、新たなサマー・チューンとなる予感。さらにカップリングも日本赤十字社のタイアップと、強力な2曲が揃った。手応えを感じている4人に、全国ツアーの合間に話を訊いた。
-ツアー真っ最中ですが、今回の"Rainbow road Tour 2018 ~おれ、熊本で2番目に速いから~"(2018年4月から7月にかけて開催中)の手応えは?(※取材日は6月下旬)
小野:ツアーはかなりいい状態で回れてるなと思います。今回はセットリストもアルバムの世界観に沿った形で作り込んでいまして、1本目から非常に安定感の高いライヴができていますね。もう後半戦に差し掛かってるんですが、安定感、クオリティも高いところから始まったので、よりパワーアップした状態で大バコツアーができてる感じですね。
-新たなキラー・チューンは生まれてますか?
小野:アルバム(2018年3月リリースの『Rainbow』)曲だと、「テキーラキラー」が新たな切り口を開いてるんじゃないかなと思います。
-そして今回のニュー・シングルは、「Cheers!」のスペシャル・ムービーでの松岡修造さんの存在感がすごすぎて。この曲の作詞作曲は首藤さんですが、"C.Cレモンオリジナルソング"のお話が来たときにどういう感想を持ちましたか?
首藤:そうですね、炭酸と酸っぱさっていうところでなんとなくのイメージはできました。なので、もちろんそれっぽいワードは入れ込みましたけど、いい意味でタイアップ臭のしないというか、あとあとになってもKEYTALKの武器として使っていけるというところは、最低限意識して作りました。
-アッパーな曲調ですよね。
首藤:基本的にアッパーでいきたいなと思って。でもほんの一瞬だけエモくしたいなと思って、サビの"君が笑うと嬉しくて"っていう節だけちょっとエモくなりました。
-ポップ・パンクな感じなので、意外とこれまでのシングルにはなかった曲だなと思いましたが。
首藤:そうですね、ここまで明るいっていうのはなかったと思います。でも、すごくKEYTALKらしい曲だとも思いますね。それでいい作用をもたらしてくれることを願っています。
-松岡さんが参加してるスペシャル・ムービーの印象が強すぎて、そのバージョンの話からして恐縮なんですが、松岡さんの歌って別録りなんですか?
首藤:一緒にレコーディング・スタジオに集まらせていただいて録りました。本当にあのイメージのままの方なんですけど、テレビで見るより熱さを100倍に増した感じでしたね。
八木:普通に室温が上がります。
-(笑)じゃあ歌入れも全力で?
小野:本当にお忙しいなか、ボイトレも何回も通っていただいて、当日ボイトレの先生と一緒に来てくださって。松岡さんは歌をちゃんとレコーディングするのも初めてのことで、僕らひとりひとりに"お願いします"って直筆の手紙もいただいたりして、とにかく僕らの方が心を突き動かされましたね。
-松岡さんというキャスティングも強力ですが、あくまでもKEYTALKの曲なわけで、逆に自然体でできた感じですか?
小野:はい。気負うことなく楽しくやれたんじゃないかなと思います。
-アレンジを蔦谷(好位置)さんとやってらっしゃいますが、これはバンドから蔦谷さんにオファーしたんですか?
小野:最初はレコード会社の方に提案されつつも、義勝的には前からやりたかったみたいな感じもあって、いろんなタイミングが合致した感じですね。
首藤:トップ・プロデューサーと呼ばれる方ですけど、人間的にもすごく面白い方で、和気あいあいとレコーディングができました。
LIVE INFO
- 2025.07.11
-
TenTwenty
女王蜂
TENDOUJI
なきごと
the shes gone
フレンズ
Saucy Dog
Laughing Hick
浅井健一
WtB
yutori
ビレッジマンズストア
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
のうじょうりえ
賽
ヤバイTシャツ屋さん × Perfume
wacci
KALMA
LITE / DO MAKE SAY THINK / HOTEL NEW TOKYO
GLIM SPANKY
Mirror,Mirror
reGretGirl
四星球
Rei
- 2025.07.12
-
大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Dannie May
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
-
星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
すてばち
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
-
Mirror,Mirror
- 2025.07.15
-
有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
- 2025.07.16
-
有村竜太朗
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
BIGMAMA × Dannie May
坂本慎太郎
Base Ball Bear × PEDRO
SHE'S × ヨイズ
TenTwenty
Saucy Dog
- 2025.07.18
-
斉藤和義
YOASOBI
フレンズ
[Alexandros]
SVEN(fox capture plan)
板歯目
東京スカパラダイスオーケストラ
ExWHYZ
GLIM SPANKY
the paddles
キュウソネコカミ
NEK! × komsume
KiSS KiSS
Organic Call
ぜんぶ君のせいだ。
SAKANAMON
ヤングスキニー
ACIDMAN
Laughing Hick
TENDOUJI
cinema staff × eastern youth
- 2025.07.19
-
豆柴の大群
浅井健一
フレンズ
"NUMBER SHOT2025"
コレサワ
YOASOBI
PIGGS
鶴
東京スカパラダイスオーケストラ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
Novelbright
"JOIN ALIVE 2025"
shallm
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
キノコホテル
UNCHAIN
竹内アンナ
め組
"焼來肉ロックフェス2025"
SPECIAL OTHERS
ExWHYZ
LOCAL CONNECT
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
ぜんぶ君のせいだ。
いきものがかり
新しい学校のリーダーズ
"DAIENKAI 2025"
チリヌルヲワカ
片平里菜
PENGUIN RESEARCH
荒谷翔大
Nothing's Carved In Stone
マオ(シド)
- 2025.07.20
-
神はサイコロを振らない
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
[Alexandros]
ビッケブランカ
"KESEN ROCK FESTIVAL'25"
ASP
"JOIN ALIVE 2025"
さめざめ
キノコホテル
HY
Eve
"OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2025"
崎山蒼志 / NakamuraEmi / ズーカラデル / TENDRE ほか
GRAPEVINE
"焼來肉ロックフェス2025"
清 竜人25
PK shampoo
"DAIENKAI 2025"
LOCAL CONNECT
ROF-MAO
いきものがかり
GARNiDELiA
ブランデー戦記
- 2025.07.21
-
"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
PK shampoo
LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
め組
HY
PIGGS
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
LACCO TOWER
GOOD ON THE REEL
いゔどっと
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
-
Hump Back
the telephones
- 2025.07.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
- 2025.07.24
-
水平線
板歯目
bokula.
ビレッジマンズストア
竹内アンナ
the paddles
RELEASE INFO
- 2025.07.11
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
- 2025.07.23
- 2025.07.25
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
- 2025.08.13
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号