Japanese
KEYTALK
2016年11月号掲載
メンバー:小野 武正(Gt/MC/Cho) 首藤 義勝(Vo/Ba) 寺中 友将(Vo/Gt) 八木 優樹(Dr/Cho)
インタビュアー:石角 友香
今夏最高のフェス・アンセムを担ったシングル『MATSURI BAYASHI』のリリースから約6ヶ月。彼らにしては若干、リリース・スパンが空いたと感じるが、まだ6ヶ月である。今年最後のリリースとなるシングルの表題曲「Love me」は暴れるよりラクに踊れる久々のニュアンス。ライヴの即戦力として新しいテンポ感を提示してきた印象だ。年末まで学園祭やイベント、冬フェスが続くなか、マストで楽しみにしたい1曲と言えるだろう。加えて今回もメンバー全員が作詞作曲に参加。カップリングも含めて、今、4人が感じているモードとは? インタビューから受け取ってほしい。
-「Love me」(Track.1)はKEYTALKらしいリフや音像ではあるんですが、実はだいぶ変わったのでは? と感じる曲で。どういうシングルをこの時期にリリースするっていうイメージだったんですか?
首藤:この曲はちょっと季節を意識したかもしれないですね。11月ってなるとちょっと寒いよなと思って。ただ、寒くてしんみりするっていうのもKEYTALKらしくないんで、そこをうまく......どうダンス・チューンに落とし込むかは結構探ったかもしれないですね。
-でも速いダンス・チューンじゃなくて。テンポ感のテーマはありましたか?
首藤:いくつか候補に出してた曲はあったんですけど、個人的に一番しっくりきてたのがこの曲で。最初にBPM128の曲を作りたいと思ったんです。結果的に少し上がっちゃったんですけど、クリックだけ鳴らして"ラララ"でヴォーカルを録ったんですよ。この作り方は初めてやったんですけど、あとからドラムと竿を打ち込んだデモを作って。なのでかなり、リズム&メロみたいなベーシックな曲です。
-128ってKEYTALKにしてはゆっくりですね。
首藤:そうですね。いわゆるEDMだと定番のBPMなんですけど、個人的に好きで。あのテンポでなんかいい感じにライヴハウスで踊らせらんないかなと思ったんです。この曲はライヴで何回かやってますけど、お客さんを飛び跳ねさせるって意外と難しいなと改めて思って。今、そういうのをすごく模索してる時期かもしんないですね。"そもそも盛り上がるとは?"みたいな。
-お客さんの感情表現って結局、手を上げるか上げないかというか。
首藤:手が上がるとこっちは嬉しいですけど、より曲で楽しんでもらえるようにってのは最近改めて思うところで。
-なんとなく揺れてる感じが、観てる方も楽しいのかもしれない。
首藤:ひょっとしたらそうなのかもしれないですね。いろんな曲を作りたいなっていうのは、そういうところから考えが広がったんだと思います。
-「Love me」はシーズン・ソングとして成立していて。歌詞も意識して書きましたか?
首藤:作詞した人の実体験なんだろうなって思ってもらえるように、なるべくリアルな言葉を使うことを意識しました。
-すごくストレートですね。
首藤:やっぱ、言葉はすっと聴き手の耳に入るようにっていうのは考えましたね。
-個人的に思ったことですけど、いわゆるシティ・ポップをKEYTALKが因数分解したらこういう曲になるのかなと。
首藤:あー、あんまり詳しくないんですけどね、シティ・ポップ。
-もともとKEYTALKのアレンジの特徴である90sっぽいキラキラした感じもあるけど、今回のテンポ感からはダンス・ロックというよりもKEYTALK流のシティ・ポップを感じて。
首藤:そうですね。結構、シンセを前面に押し出したアレンジですし、構成をさっぱりさせたいなと思って。インディーズのときに「fiction escape」(2013年リリースの1stフル・アルバム『ONE SHOT WONDER』収録曲)を作ったんですけど、この曲は間奏が1回も出てこなくて。で、「Love me」も間奏のない曲にしようと思ったんです。イントロとアウトロしかない、とか。
-たしかに「fiction escape」感あるかも。
首藤:個人的には最新版「fiction escape」って感じなんですけど。"今作ったらこういう感じかな?"みたいな。
-でも間奏がないっていうのは言われて初めて気づくぐらい自然ですね。
首藤:そこはちょっと意識しましたね。それで"もう1回聴きたい"ってなってくれたらいいなと思って。曲も短いんですよ。今回、全3曲とも3分を切るっていう(笑)。
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