Japanese
KEYTALK
2015年10月号掲載
Member:小野 武正(Gt/MC/Cho) 首藤 義勝(Vo/Ba) 寺中 友将(Vo/Gt) 八木 優樹(Dr/Cho)
Interviewer:石角 友香
KEYTALK、シングル表題曲で初のメジャー・キー、そして素直に感情移入できる前向きな歌詞と、ド直球な楽曲が今回の「スターリングスター」。初の武道館公演で大事な場所にセットされそうな曲であるのはもちろんだが、それが彼らの前進のスピードと清々しいほどリンクしていることが何より大きな意義。高性能作曲集団であるKEYTALKがその実力を次のレベルで発揮しているのだ。
-遂にド直球なシングルがきたなと思いました。この時期にリリースするシングルとして何かヴィジョンがあったんじゃないですか?
首藤:そうですね......テーマじゃないですけど、武道館が控えてて、1回自分の目線でそのまま書く曲を作ってみたいなと。タイミング的にもちょうどいいのかなと思って、Track.1「スターリングスター」はちょっとリアリティのある歌詞にしました。
-今までは物語があってそれに沿って書いていたと。
首藤:そうですね。歌詞書く人によって違うんですけど、僕は全部、物語作って、それを歌詞に起こすみたいな感じで書いてました。
-個人的には武道館公演のアンコール1曲目とか、本編ラスト前とかの感じがしました。
首藤:何かしら大事なポイントにはなりそうな気は......メモメモ。
-(笑)今日(取材日:8月28日)早朝解禁されて、Twitterでファンの人の感想を見てたんですけど、"神曲"的な感想が多かったですね。
寺中:"イントロからすごく感動して"みたいなことを言ってる人がいたんですが、僕も特にイントロが大好きで。まぁ、僕らの曲の中でもすごく不思議な位置の曲ではあるんです。イントロからガツーンと盛り上がってる曲ってのはたくさんあったと思うんですけど、イントロから雰囲気のある曲ってのは、なかなか珍しいなと。"このメロディ・ラインがいい"ではなく、完全に"雰囲気がいい"みたいな。イントロから持っていける曲なのかなって、その感想見ても思いましたし、個人的にすごく感じています。
-首藤さんの中ではこのタイミングでこういう曲をっていう意識はどれくらいあったんですか? 5月にリリースした3rdフル・アルバム『HOT!』のインタビュー時は"これでひとつのタームが終わった"と話していましたが。
首藤:アルバム曲の歌詞書いてるときに、最初「YURAMEKI SUMMER」(3rdフル・アルバム『HOT!』収録曲)をあの感じでなくて、自分たちのバンドの状況を歌った歌詞にしようって思ってたんです。でもそれをやめて、またここでシングルのタイミングがあったので、ここでそういう歌詞書きたいな、みたいなところはありましたね。
-「YURAMEKI SUMMER」はもっと反骨っぽいことを書こうとしてたんじゃなかったでしたっけ?
首藤:そうですね、はい。
-でもそれとは全然違う歌詞なのは、この間バンドに起こったことが前向きな作用だったってことなんですかね?
首藤:なんか自然と出てきたって感じでした。
-しかもシングルでは初めてのメジャー・キーですね。
首藤:そうですね、今までよくなかったなと。自分でもそこまで違和感ないかな。サビのコード進行がメジャー・キーのコードから始まるっていうのがシングルでは初めてで。このコード進行、ちょっと難しいんですよ。流行ってないというか、インパクトは薄くなりがちなんですけど、ストーリー性が作りやすいっていうところがあって。歌詞とも合ってていいと思いますね。
-曲作りはいつも通りですか? 首藤さんが全部打ち込んで?
首藤:全部ではないですけど、ある程度の骨組みを聴いてもらって。そこからあとは直して直して、フレーズもそれぞれ作り直して、プロデューサーのNARASAKIさんともアレンジをどんどん詰めていってって感じでした。
-NARASAKIさん、アイドルもやってるからキラッキラな感じやスケール感のあるものは得意そうですね。
首藤:そうですね。あんまり専門用語とかはわかんないんですけど、"キラキラ感とか広がる感じが欲しいんです"みたいに言うとちゃんと汲み取ってくれて。そこはやっぱりすごいなと。今回、歌詞とかヴォーカルのメロディもちょっと直してもらったんです。今までは自分が作ったその2つは変えたくないという思いもあって、プロデューサーの意見で変えたことはなかったんすけど、今回、NARASAKIさんの意見で主旋律や歌詞もちょっと変えたところもありましたね。
-例えばこうしたらこう聴こえるよっていう具体的な提案があったんですか?
首藤:例えば"大切なぬくもりも"のところが、"いつだって不安だけど"って歌詞だったんですけど、"限られたサビっていう大事なところでネガティヴなワード入れるよりはポジティヴなものを入れたほうが映えるんじゃないでしょうか?"って(笑)。
LIVE INFO
- 2025.10.08
-
THE ORAL CIGARETTES
TOKYOてふてふ
FOO FIGHTERS
Re:name × Enfants
JON SPENCER
MONO NO AWARE
ORCALAND × Gum-9
- 2025.10.09
-
キュウソネコカミ
Rei
OKAMOTO'S
終活クラブ
JON SPENCER
DOES
アイナ・ジ・エンド
感覚ピエロ
Hedigan's
Plastic Tree
羊文学
Kroi
- 2025.10.10
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
暴動クラブ × 大江慎也
Rei
SUPER BEAVER
ザ・シスターズハイ
KING BROTHERS
PEDRO
YOASOBI
moon drop
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
the cabs
WHISPER OUT LOUD
FRONTIER BACKYARD
LEGO BIG MORL
JON SPENCER
NOMELON NOLEMON
a flood of circle
DOES
水曜日のカンパネラ
FOO FIGHTERS
キタニタツヤ
たかはしほのか(リーガルリリー)
ExWHYZ
MONOEYES
藤森元生(SAKANAMON)
大塚紗英
感覚ピエロ
ZAZEN BOYS×サニーデイ・サービス
East Of Eden
アーバンギャルド
JYOCHO
羊文学
小林私
THE SPELLBOUND
- 2025.10.11
-
終活クラブ
キュウソネコカミ
トンボコープ
Appare!
cinema staff
秋山黄色
YOASOBI
moon drop
コレサワ
OKAMOTO'S
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
KNOCK OUT MONKEY
INORAN
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
KANA-BOON
ExWHYZ
FRONTIER BACKYARD
androp
カミナリグモ
brainchild's
フレデリック
envy × world's end girlfriend × bacho
"JUNE ROCK FESTIVAL 2025"
East Of Eden
Official髭男dism
藤沢アユミ
豆柴の大群
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
RELEASE INFO
- 2025.10.08
- 2025.10.09
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号