Japanese
KEYTALK
2018年01月号掲載
メンバー:小野 武正(Gt/MC/Cho) 首藤 義勝(Vo/Ba) 寺中 友将(Vo/Gt) 八木 優樹(Dr/Cho)
インタビュアー:石角 友香
2017年は全員が曲作りができる強みをより反映し、様々なベクトルの"攻めのキャッチーさ"を4thアルバム『PARADISE』に凝縮。また、バンドの度量が増したことを実感させる横浜アリーナのライヴで武道館からさらにステップアップした印象のKEYTALK。高機能で楽しませる楽曲を作ることを前提に、2018年第一弾リリースはバンドが新たな武器を身につけたことをダイレクトに伝えるシングルを持ってきた。その名も"ロトカ・ヴォルテラ"。え? なんのこと? と思うのも無理はない。ググればいいというものでもない。まずは聴いて感じることをお勧めしたい。と、言いつつ出だしは2017年の振り返りからスタート。
-年末なので(※取材日は12月23日)2017年、いろんなことがあったと思うんですが、特に印象に残っていることをお訊きしていいですか? まず首藤さんから。
首藤:言っちゃいますね(笑)。
寺中:ひとり言ったら同じやつ使えないみたいなやつね(笑)。あれだけはやめてくれ。俺まで持ってきて。
首藤:えっとー、やっぱり"ミュージックステーション"に出演(6月9日放送)したことですかね。
八木:おー。それは思いつかなかった。
寺中:思いつけ(笑)。
-やっぱり国民的番組ならではの反応がありましたか?
首藤:そうですね。味わったことのない緊張ももちろんしますけど、それと同時にワクワク感といいますか、普段観てるあの番組が"こうやって作られてるんだ"っていう、裏から見れたその経験も面白かったですし。本番終わって真っ先に思ったのは"またこの番組に出たいな"ということでしたね。また新しい目標ができました。
-八木さんはいかがですか?
八木:やっぱり4枚目のアルバム『PARADISE』(3月リリース)を出して、ツアー(4月から7月にかけて開催した"KEYTALK爆裂疾風ツアー2017 ~みんなの街でパラリラパパパラダイス~")を回ったことですかね。『PARADISE』を出して、ライヴも曲作りも自由度が増して、もっと素直にやりたいこと、人を楽しませることが、純粋に突き詰められるようになってきたのかな? って感覚があって。それこそツアーで昔の曲をやることによって、昔の曲も今の曲もこれからの曲もすべてが良くなっていってる感覚があって、すごく楽しい1年でした。
小野:まぁやっぱり、巨匠(寺中)も言いたいことたぶんあると思うんで、僕は横浜アリーナ(9月10日に開催した"横浜アリーナ ワンマンライブ 俺ら出会って10年目~shall we dance?~")のことを......。
寺中:えー! いやいやいやいや。
小野:最高のライヴができました。
八木:巨匠は地元にまつわることを話したら?
寺中:なんでやねん! ......あ、そうだ。もうなんか1年いろいろありすぎて今年ってことを忘れてた。
-いい景色でしたね、横浜アリーナ。武道館のときと違ってバンドからお客さんを迎えにいってる感じだったし、度量が違ったなと。
八木:そういうバンドを目指しております。
-そして巨匠いかがですか? すみませんね、順番が最後になっちゃって(笑)。
寺中:はい。熊本城マラソン(2月19日)に出場したことです。準備の力の入れ具合は横浜アリーナと近いものを感じましたね。何ヶ月前から走りまくってて。とても楽しかったです。
-あのときのメンバーのツイートも非常に感動的でした。
寺中:そうですね。音楽の話と全然関係ないかもしれないですけど、マラソンって初めてだったので、どうしても"きつい"、"孤独"ってイメージがあったんですけど、街を走るときに、熊本の人たちが、震災直後っていうのもあったと思うんですけど、"ありがとう"って書いたカードを持って立ってたり、地元の小学生の吹奏楽団がずっと演奏してたりとか、なんかそういう"頑張れ!"、"ありがとう!"みたいな声をたくさん聞けて。なんでも挑戦しないとわからないことっていっぱいあるなというふうに思いました。
-説得力あります。そして今回のシングルは2曲とも首藤さんの作詞作曲ですけど、2018年一発目のシングルとして、気持ち的に何かありましたか? さらに打って出る、とか。
首藤:そうですね。攻めた曲は作りたいなと思って。
-とは言っても単に攻めただけの曲でもないし。
首藤:ゴリゴリ、ロックでいくぜ! だけじゃなくて、ちょっと色気みたいなのも出せたらいいな、とかいうのも考えつつ。お客さんはこういうのを欲しがってるかもしれないっていうのを予想しつつ、今、KEYTALKがやったらかっこ良くなるんじゃないか? っていう曲を作りたい、っていうところから始まりましたね。
LIVE INFO
- 2021.01.19
-
go!go!vanillas ※振替公演/中止
まなつ
緑黄色社会 ※振替公演/中止
凛として時雨
9mm Parabellum Bullet ※振替公演
[Alexandros] ※開催見合わせ
- 2021.01.20
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BiS
ずっと真夜中でいいのに。 ※開催中止
CHAI ※振替公演/中止
THEティバ
東京スカパラダイスオーケストラ
THE BACK HORN ※振替公演
[Alexandros] ※開催見合わせ
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BiS
milet
ずっと真夜中でいいのに。 ※開催中止
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
ストレイテナー
- 2021.01.23
-
東京スカパラダイスオーケストラ
OAU
This is LAST
Maki
THE COLLECTORS ※公演中止
kobore / Dear Chambers ほか
a flood of circle
fox capture plan
The Cheserasera
愛はズボーン
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"Mashroom 2021"
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山中さわお(the pillows)
FINLANDS ※公演中止
それでも尚、未来に媚びる
ぜんぶ君のせいだ。
- 2021.01.24
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This is LAST
Maki
Creepy Nuts
BiS
kobore / Dear Chambers ほか
indigo la End ※中止
The Cheserasera
BLUE ENCOUNT / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys
ぜんぶ君のせいだ。
milet
FINLANDS ※無観客配信ライヴへ変更
PEDRO
ircle
緑黄色社会 ※振替公演/中止
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ZOC
go!go!vanillas ※振替公演/中止
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BiS
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ANTENA
クリープハイプ ※公演延期
SUPER BEAVER
THUNDERCAT ※振替公演/延期
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それでも尚、未来に媚びる
ストレイテナー
THE BACK HORN ※振替公演/公演中止
This is LAST
go!go!vanillas ※振替公演/中止
THUNDERCAT ※振替公演/延期
ドラマストア / The Songbards / moon drop ※公演延期
Creepy Nuts
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それでも尚、未来に媚びる
ストレイテナー
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PAN ※公演延期
クリープハイプ ※公演延期
あゆみくりかまき
This is LAST
渡會将士
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moon drop
indigo la End ※中止
山中さわお(the pillows)
BiSH×豆柴の大群×PARADISES
東京初期衝動
fox capture plan
まなつ
マイアミパーティ
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-
ぜんぶ君のせいだ。
クリープハイプ ※公演延期
FIVE NEW OLD ※公演中止
BLUE ENCOUNT / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys
羊文学
THE COLLECTORS ※公演中止
Helsinki Lambda Club
ビレッジマンズストア
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BiS
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DAOKO
polly
- 2021.02.01
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凛として時雨
CHAI ※振替公演/中止
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PEDRO
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CHAI ※振替公演/中止
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さなり
PEDRO
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Tempalay ※公演延期
岩崎優也(SUNNY CAR WASH)
RELEASE INFO
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