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LED ZEPPELIN、奇跡のドキュメンタリー"レッド・ツェッペリン:ビカミング"より初セッションを回想する特別本編映像が公開

2025.08.12 14:00

LED ZEPPELIN、奇跡のドキュメンタリー"レッド・ツェッペリン:ビカミング"より初セッションを回想する特別本編映像が公開

LED ZEPPELINのメンバー自らが語る奇跡のドキュメンタリー"レッド・ツェッペリン:ビカミング"。1968年の本日8月12日は、メンバー4人がロンドンのジェラード・ストリートにあるレコード店の下の部屋に集い、初めてセッションをした日だ。このたび、その最初のリハーサルを回想する特別本編映像が公開された。
 

特別本編映像
 
公開された映像では、ジェラード・ストリートの地下リハーサル・スペースでしどろもどろの挨拶を終えた後に、Tiny Bradshawの曲でありTHE YARDBIRDSのライヴでは定番の曲であった「The Train Kept A-Rollin'」を最初に演奏したことが語られる。Jimmy Page(Gt)は"ソロや即興を入れながら演奏を続けたんだ"と言い、John Paul Jones(Ba)は"部屋が爆発したような感じだった。クールなソウル歌手を想像していたが、イカれたみたいにシャウトするんだよ"と当時を振り返る。Robert Plant(Vo)も"必死だったのさ。あの時こそが僕が待ち望んでいたチャンスだった"と説明する。さらに、John Bonham(Dr)の生前にオーストラリアで行われていたインタビュー音源を1年かけて発掘した"恥ずかしくて話さないようにしていた。黙々とついていくのがいい"という音声も使用された。初の曲を演奏するや、彼等にも想像し得なかった"化学反応"が爆発した様子が、メンバー4人全員による証言にて全く汚れのない真実としてあぶり出されることになった。
 
"レッド・ツェッペリン:ビカミング"は9月26日より全国の劇場及びIMAX®劇場で同時公開となるので、ぜひチェックしてほしい。

 

▼映画情報
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"レッド・ツェッペリン:ビカミング"
9月26日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX®同時公開
監督/脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」)
共同脚本:アリソン・マクガーティ
撮影:バーン・モーエン
編集:ダン・ギトリン
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分
日本語字幕:川田菜保子
字幕監修:山崎洋一郎
原題:BECOMING LED ZEPPELIN
配給:ポニーキャニオン
提供:東北新社/ポニーキャニオン
公式HP:ZEP-movie.com
公式X:@zepmovie
©2025 PARADISE PICTURES LTD.

 

▼リリース情報
LED ZEPPELIN
日本盤CD
『Live EP』
LedZeppelin_LiveEP_JKT.jpg
2025.09.24 ON SALE
※海外発売日は9月12日(金)
WPCR-18791/¥2,200(税込)
解説・歌詞・対訳付
 
1. In My Time Of Dying (Live From Earl's Court, 1975)
2. Trampled Under Foot (Live From Earl's Court, 1975)
3. Sick Again (Live From Knebworth, 1979)
4. Kashmir (Live From Knebworth, 1979)
 
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