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LED ZEPPELIN、9/26公開のドキュメンタリー映画オデッセイ"レッド・ツェッペリン:ビカミング"より69年3月にデンマークで撮影されたバンド初期のパフォーマンス映像公開

2025.09.21 19:00

LED ZEPPELIN、9/26公開のドキュメンタリー映画オデッセイ"レッド・ツェッペリン:ビカミング"より69年3月にデンマークで撮影されたバンド初期のパフォーマンス映像公開

1969年、一枚のアルバムに全世界が震えた。伝説的ロック・バンド LED ZEPPELINの知られざる起源がここに。メンバーが初めて公認した奇跡のドキュメンタリー"レッド・ツェッペリン:ビカミング"が、9月26日よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開となり、全国のIMAX®劇場でも同時公開となる。このたび、69年3月にデンマークで撮影されたバンド初期のパフォーマンス映像が解禁となった。
 
このたび解禁となった特別映像では、1969年3月17日にデンマークのテレビ番組用に撮影された「How Many More Times」をパフォーマンスするシーンが切り取られる。LED ZEPPELINの最も古い映像の1つであるが、すでに風格が漂っているように感じられるのではないか。本作では、このようなバンドが初期にアメリカ、イギリスで行った貴重なライヴ映像も収録されている。過去に映像が公開されているライヴであっても、全く別アングルの映像(隠し撮りも含む)を発掘、使用している。紹介される発掘映像は、「Good Times Bad Times」のセッション風景、1969年6月28日にイギリスで開催された"Bath Festival Of Blues And Progressive Music"、1969年8月31日に催された"Texas International Pop Festival"、そして1970年1月9日に行われたロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの公演等、目にも新鮮な素材ばかり。もちろん、いずれの演奏もデジタル時代の恩恵にあやかった最新のサウンド・ミックスを完遂。最上のリスニング環境を備えた上、ライヴ映像によっては部分使用に終わることなく、1曲まるごと披露されてもいる。しかも、これまた今日のデジタル技術により、最高位の画質を獲得。これによって"証言映像"は一転、"ライヴ会場"へと様変わりし、とりわけ4Kによる鑑賞方法では得も言われぬゴージャスな没入感を観客に与えることになった。
 

Led Zeppelin - In My Time of Dying (Live at Earls Court, London, England, 5/1975)
 


▼映画情報
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"レッド・ツェッペリン:ビカミング"
9月26日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX®同時公開
監督/脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」)
共同脚本:アリソン・マクガーティ
撮影:バーン・モーエン
編集:ダン・ギトリン
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分
日本語字幕:川田菜保子
字幕監修:山崎洋一郎
原題:BECOMING LED ZEPPELIN
配給:ポニーキャニオン
提供:東北新社/ポニーキャニオン
公式HP:ZEP-movie.com
公式X:@zepmovie
©2025 PARADISE PICTURES LTD.


▼リリース情報
LED ZEPPELIN
日本盤CD
『Live EP』
LedZeppelin_LiveEP_JKT.jpg
2025.09.24 ON SALE
※海外発売中
WPCR-18791/¥2,200(税込)
解説・歌詞・対訳付
 
1. In My Time Of Dying (Live From Earl's Court, 1975)
2. Trampled Under Foot (Live From Earl's Court, 1975)
3. Sick Again (Live From Knebworth, 1979)
4. Kashmir (Live From Knebworth, 1979)
 
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