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【明日の注目のリリース】KEYTALK、KANA-BOON、The Mirraz、阿部真央、the band apart、荒井岳史(the band apart)、コンテンポラリーな生活、the coopeez、モハメドら13タイトル
2014.05.20 23:40
明日、注目の13タイトルがリリースとなります。
★KEYTALK『OVERTONE』
東京・下北沢発4人組ロック・バンドKEYTALKが2ndフル・アルバム『OVERTONE』をリリースする。マスロックの変拍子も歌謡曲も含むジャパニーズ・ポップのメロディのキャッチーさも飲み込んで、時代が感じるキャッチーさの変化を先取りするような怪物的なアルバムを、ぜひ1度聴いてみてほしい。
なおSkream!では、聴くほどに見るほどにクセになるKEYTALKの最新形についてメンバー全員に訊いたインタビューを公開中。
また、KEYTALKの首藤義勝(Vo/Ba)による連載コラム「ジョニー義勝のニッポン留学記!」第3回も公開中。
さらに、KEYTALKが表紙を飾るSkream!マガジン5月号も絶賛配布中。
今月号も内容盛りだくさんで、読み応え抜群な内容となっていますのでゲットはお早めに。
定期購読も承っております。詳しくはこちらから。
KEYTALK - MURASAKI 【YouTube限定MUSIC VIDEO】
★KANA-BOON『フルドライブ』
KANA-BOONの3rdシングル『フルドライブ』がリリースされる。2014年第2弾シングルであると同時に、デビュー前までの楽曲を世に出し切った後の第2章とも言える最新の楽曲を収録した本作。打音に近い単語選びと、筋力の増したスピード感が今の彼らならではのアグレッシヴさを表現するタイトル・チューンをはじめ、3曲すべてにここからまた始まる4人の意志が凝縮された今作は必聴だ。
なお、Skream!では『フルドライブ』について訊いた、KANA-BOON最新インタビューを公開中。
KANA-BOON 『フルドライブ』
★The Mirraz『この惑星のすべて』
The Mirrazが昨年6月にリリースしたミニ・アルバム『夏を好きになるための6の法則』以来、約11ヶ月ぶりのリリースとなる2014年第1弾シングル『この惑星のすべて』をリリースする。すでにライヴでも披露されている表題曲はミイラズ節とも言える早口で猛進する、6分弱に渡る壮大なギター・ナンバー。混乱と迷いの中で辿りついたThe Mirrazの最新モードを、ぜひチェックしてほしい。
Skream!ではニュー・シングルについてフロントマンの畠山承平(Vo/Gt)に訊いた、The Mirraz最新インタビューを公開中。
The Mirraz - 「この惑星(ほし)のすべて」MUSIC VIDEO(Short)
★阿部真央『Believe in yourself』
デビュー5周年を迎えた阿部真央が、NHK Eテレで放送中のTVアニメ"ベイビーステップ"のオープニング・テーマに書き下ろした「Believe in yourself」を表題に掲げるシングルをリリースする。"夢に向かって挑戦をする"という楽曲のコンセプトに合わせ、背中を押してくれる前向きな今作を聴いてみていただきたい。
Skream!では、阿部真央へインタビューを敢行。ざっくりとデビューからの5周年を振り返りつつ、ニュー・シングルについて、そしてシンガー・ソングライターとしての彼女のスタイルについて探った。
★the band apart『BONGO e.p.』、『510×283』
the band apartが、アルバム全編日本語詞、メンバー各人がアイデアを持ち寄った前作『街の14景』に続く、4曲入りEP『BONGO e.p.』と、ツアーDVD『510×283』の2タイトルを同時リリースする。『BONGO e.p.』では、メンバー4人全員が歌詞も含めて1曲ずつコンポーズ。4人4様の瞬発力に溢れるいい意味、軽快なアプローチからなる個性的な本作をぜひ堪能してほしい。
Skream!では本作や、早くも次の地平に向かう今のバンドの状況をドラムの木暮栄一に訊いたインタビューを公開中。
the band apart 「誰も知らないカーニバル」〜「The Base」MV
★荒井岳史(the band apart) 『sparklers』
the band apartの荒井岳史(Vo/Gt)が、昨年夏にオフィシャル通販、ライヴ会場およびTOWER RECORDS一部店舗にてリリースしたソロのパイロット版的なミニ・アルバム『sparklers』をついに全国リリースする。オリジナルはもちろん、バンアパ・ナンバーの日本語によるセルフ・カヴァーも大いに聴きどころとなっているので、要チェック。
★コンテンポラリーな生活『ポップソングと23歳』
2012年の"出れんの!?サマソニ!?"へ出演し、昨年下北沢Basement Barで開催した初の東京ワンマン・ライヴを即日ソールド・アウトさせるなど、一気に次世代ギター・ロック・シーンの筆頭へ踊り出た3ピース・バンド、コンテンポラリーな生活がニュー・ミニ・アルバム『ポップソングと23歳』をリリースする。前作『ぼくらのキラーチューン』と比べ、重厚なサウンド・メイクを見せているニュー・ミニ・アルバムに注目しよう。
★the coopeez『newbalance』
昨年、無名ながら"JOIN ALIVE 2013"、"ネコフェス"といった大型イベントに抜擢されるなど、ここ1年で急激に注目度を上げている京都在住の4人組バンド、the coopeez。彼らが2ndフル・アルバム『newbalance』をリリースする。今作は遊び心満載の楽曲と、コンプレックス満開の言葉が絶妙に織りなす、リスナー泣かせの新感覚の作品に仕上がっている。早耳リスナーに話題の新作を早めにチェックしよう。
the coopeez "途中の人" MV from 2nd Full Album "newbalance"
★モハメド『石油』
2009年に結成し、東京を拠点に活動中の4人編成バンド、モハメドの1stアルバム『石油』がリリースされる。極太サウンドとテクニカルなパフォーマンスで常にフロアを沸かせてきた彼らだが、今作でもその勢いは健在で、息をつく間もなく全力でリスナーを踊らせようと迫る。確かな技術による演奏と、どこか歌謡曲を思わせるようなメロディは1度聴けば虜になること間違いなし。
★Ramona Lisa『Arcadia』
NYはブルックリンのシンセ・ポップ・デュオCHAIRLIFTのヴォーカリスト、Caroline Polachekによるソロ名義=Ramona Lisaの1stアルバム『Arcadia』がリリースされる。タイトルに関せられた"アルカディア"とは古代ギリシャから伝わる牧歌的な理想郷を意味するが、本作『Arcadia』は、まさにそんな理想郷=アルカディアを夢想させるに相応しい1枚。ぜひ注目していただきたい。
★Ben Frost『Aurora』
SWANSのアルバム『The Seer』への参加や、Brian Enoからの依頼で映画"惑星ソラリス"に触発されたエクスペリメンタル・ミュージックを制作、またBjörkの「Desire Constellation」のリミックスなどでも知られるBen Frostがニュー・アルバム『Aurora』をリリース。ミニマムでクールな音のレイヤーで、生々しい緊迫感を表現するインストゥルメンタリストの新作は、ファンならずとも聴いておきたい。
★ELECTRIC EYE『Pick-Up, Lift-Off, Space, Time』
ノルウェーはベルゲン出身の4ピース・バンド、ELECTRIC EYEが1stフル・アルバム『Pick-Up, Lift-Off, Space, Time』をリリースする。ディープな音像を奏でるノイジーなギターの海の中にも、ブルージーな渋みとメランコリックなポップネスを強く残している今作。古今東西様々な"ロックの向こう側"の音楽を昇華した、超絶ノイジーでスペーシーでハイボルテージなトリップ・ミュージックをぜひ体感していただきたい。
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