The Mirraz、14thフル・アルバム『Japanese English』12/4リリース。日本生まれの海外サウンドを目指した作品、キャッチコピーは"それな。"

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The Mirraz、14thフル・アルバム『Japanese English』12/4リリース。日本生まれの海外サウンドを目指した作品、キャッチコピーは"それな。"

2021.12.02 20:00

The Mirraz

The Mirraz が、14作目となるフル・アルバム『Japanese English』を各種サブスクリプションにて12月4日リリースすることを発表した。先行リリースは12月2日20時よりミイラズ通販サイトにて実施される。
　
The Mirrazの約１年ぶりのフル・アルバムは"Japanese English"というタイトルのとおり、"英語だと思っていたカタカナ言葉は実は日本独自の和製英語だった。"のように"海外サウンドに聞こえて実は日本独自のサウンド"、バンド自体が日本の音楽シーンにおいてそんな存在になるべく制作された作品。The Mirraz は常に洋楽的なアプローチを模索し、それをどう日本のシーンに落とし込むかという表現を目指してきたが、今回はその表現方法自体を制作のメインにすることで、今までで一番洋楽的なアルバムと言っても過言ではない。
　
海外サウンドと言ってもさまざまな物がある中、サウンド的にはロック。近年の海外のランキングではロックはかなり珍しい部類に入るジャンルだが、あえての00年代ロック・サウンドとなる。The Mirrazはアルバムごとに新しいジャンルに挑戦し、昨年リリースしたアルバム『Last Straw』ではサイケデリック・ロックにも挑戦。しかし今作は真新しいジャンルの変化ではなく、いわゆるロック・サウンドだが日本のそれとは違う、00年代のロック・シーンを再構築して新しい時代に向けたロック・サウンドを目指した。
　
アートワークはヴォーカル畠山承平が描いた油絵タッチのイラストで、和製英語のフライドポテトを描いている。
　
また先行リリースとなる12月2日20時からThe Mirraz 通販サイトKINOSKでは、前作13thフル・アルバム『Last Straw』の同時配信開始や無料配信中のラジオ"キノラジ２０２１"の視聴も可能。畠山が描いたジャケットなどのイラストを使った『Japanese English』限定グッズなどを販売。購入特典には今作に対する畠山のインタビューが読める冊子も手に入るので要チェックだ。

▼リリース情報
The Mirraz
14thアルバム
『Japanese English』

2021.12.04 ON SALE
￥2,444（KINOSK ￥2,500）
　
1. décadence
2. Fun
3. ファンファーレの後に
4. Spinning pinwheel
5. Ride Thunder
6. stay gold
7. 再见
8. 街路樹の色はフェルメールブルー
9. それな
10. BOT
11. だる...。
12. Carcharodon carcharias　※ミイラズ通販サイトKINOSK限定ボーナス・トラック
　
The Mirraz Web Shop KINOSK
https://kinosk.stores.jp/