Japanese
The Mirraz、独立5周年記念しフル・アルバム『人がいなくても、水が流れることがあります。』本日4/2配信リリース
2022.04.02 11:35
The Mirraz(ミイラズ)が自分たちの事務所とレーベルの設立5周年を記念してフル・アルバム『人がいなくても、水が流れることがあります。』を4ヶ月ぶりとなる本日4月2日に配信リリースした(The Mirraz公式通販サイト"KINOSK"では先行して4月1日配信開始)。
アルバム・タイトルの"人がいなくても、水が流れることがあります。"は男性トイレに書かれているワードで男性には身近に感じることができるタイトルだが、女性には少し謎めいていて、意味深な言葉に聞こえるかもしれない。この言葉をそのままアルバム・タイトルにしてしまうのがミイラズらしい。
今作は2021年12月にリリースした前作『Japanese English』から引き続き00年代的ロック・サウンドのアルバムで、より洋楽的アプローチが強くなった作品となっている。00年代の音楽は今からもう20年も前になるが、年数だけで言えば、80年代に60年代の音楽を作ることと同じことになる。ミイラズは時代の新しいサウンドをいつも取り入れてきたが、あえて時代の新しいサウンドに挑戦するのではなく、00年代のロック・リヴァイヴァルのように、今ミイラズが行っていることはリヴァイヴァル・リヴァイヴァル・サウンドという新しさと言ってもいいだろう。近年の80年代リヴァイヴァル、90年代リヴァイヴァル、からの00年代リヴァイヴァルを狙った作品とも言える。
また、ビンテージのギター、ベース、生ドラムといったシンプルな楽器で構成された楽曲に、裏声や1オクターブ低い歌が度々重なっているアプローチは今までにない特徴と言えるだろう。今回のミックスもヴォーカル、畠山承平(Vo/Gt)自身が行っているのでアーティストが表現したいことがより忠実に再現されており、各楽器の音の鳴り方にも注目してほしい。歌詞の内容もミイラズらしい言葉遊びがふんだんに盛り込まれつつも、アルバム・タイトルの"人がいなくても、水が流れることがあります。"のように性別だけでなく、聞き手によって解釈が変わるような内容となっているものが多いのも特徴的だ。畠山いわく、"言葉の意味よりもメロディや発音に対してのスムーズな言葉の乗せ方を重視した。その中で一番理想的な意味になるように作詞した。"とのこと。
アートワークは畠山自身が描いたイラストで、"まつ毛が長くなった未来人"とのこと。スマートフォンの普及により人は五感の中でも特に視覚を大事にするようになり、脳の次に目が大事になり、まつ毛が異様に長くなるという、人の進化を描いたもの。これでは前が見えないが、未来はスマートフォンを見ながらしか行動をしない世の中になっており、スマートフォンを見るときは下を見るので前を見る必要すらなくなる、という極端な未来を描いたインパクトの強いイラストになっている。
InstagramやYouTubeの動画配信にも使用可能となっているので動画配信をする方はチェックしてほしい。公式通販サイト"KINOSK"限定の配信では、ボーナストラックの「クソ野郎」を収録したバージョンが配信。タイトルが表す通りミイラズらしい攻撃的な楽曲となっているのでファンは必ずチェックしてほしい。
ミイラズの独立して5周年という特別なアニバーサリーなので今後の情報にも要注目。
▼リリース情報
The Mirraz
ニュー・アルバム
『人がいなくても、水が流れることがあります。』
NOW ON SALE
¥2,500(税込)
1.Tax Haven
2.灰だらけの王
3.チョコレートコロネ
4.Head on
5.ベイト・ボールの内サイクロイド
6.デッドエンドはマッチポンプ
7.ノンバーバル・コミュニケーション
8.Dark Opinion
9.ハラス・モーメント
10.っぽい
11.シンギュラー・ポイント
12.クソ野郎(KINOSK限定ボーナストラック)
関連アーティスト
The MirrazLIVE INFO
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
-
打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
- 2025.10.02
-
オレンジスパイニクラブ
THE ORAL CIGARETTES
感覚ピエロ
緑黄色社会
打首獄門同好会
Hump Back
たかはしほのか(リーガルリリー)
キュウソネコカミ
大森靖子
SHE'S
- 2025.10.03
-
INORAN
アイナ・ジ・エンド
reGretGirl
キタニタツヤ
挫・人間
ナナヲアカリ
Aooo
MONOEYES
eastern youth
Laura day romance
Kroi
KING BROTHERS
moon drop
すなお / TELLECHO
藤森元生(SAKANAMON)
OKAMOTO'S
Omoinotake
鋭児
Amber's
ぜんぶ君のせいだ。
WtB
- 2025.10.04
-
Appare!
水曜日のカンパネラ
フレデリック
reGretGirl
KANA-BOON
wacci
優里
YONA YONA WEEKENDERS
Cody・Lee(李)
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
ART-SCHOOL
irienchy × no more
藤森元生(SAKANAMON)
ExWHYZ
w.o.d. / ガガガSP / モーモールルギャバン / ZAZEN BOYS / 浪漫革命 ほか
LiSA
LACCO TOWER
ASP
終活クラブ
a flood of circle
トンボコープ
WtB
TOKYOてふてふ
僕には通じない
Rei
cinema staff
brainchild's
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
indigo la End
- 2025.10.05
-
岸田教団&THE明星ロケッツ
水曜日のカンパネラ
ビレッジマンズストア
Omoinotake
LONGMAN
ExWHYZ
INORAN
フレデリック
優里
TOKYOてふてふ
アイナ・ジ・エンド
PIGGS
挫・人間
I Don't Like Mondays.
Hump Back / FIVE NEW OLD / 儀間建太(愛はズボーン) / 髭 / 石野卓球 ほか
WtB
キタニタツヤ
ザ・ダービーズ
Rei
a flood of circle
秋山黄色
PEDRO
セックスマシーン!!
LACCO TOWER
chilldspot
YONA YONA WEEKENDERS
moon drop
the telephones
東京初期衝動
LEGO BIG MORL
シド
羽深創太(GIOVANNI)
Cody・Lee(李)
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
TOOBOE
indigo la End
the cabs
Czecho No Republic
RELEASE INFO
- 2025.09.22
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
- 2025.10.24
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号