Japanese
kobore
2018年02月号掲載
Member:佐藤 赳(Gt/Vo) 安藤 太一(Gt/Cho) 田中 そら(Ba) 伊藤 克起(Dr)
Interviewer:蜂須賀 ちなみ
昨年開催された"ワン!チャン!! ~ビクターロック祭り2017への挑戦~"でグランプリを獲得。"ビクターロック祭り2017"当日には幕張の広大なステージに立った府中発の4ピース・バンド koboreが、1stシングル『アフレル』をリリースする。新曲の「君にとって」、「僕の全部」、そして再録の「声」という3曲を収録したこのシングルは"なぜkoboreは歌っているのか"をシンプルに表したシングルとなったが、どうしてそのような作品が生まれたのだろうか。メンバー4人に話を訊いた。
-ツアー(2017年9月から12月にかけて開催した["kobore"夜を抜け出してTOUR2017])いかがでした?
佐藤:たくさん学んで、たくさん放出して......寝ても覚めてもライヴっていう感じで。こうやって訊かれたときにひと言でまとめられないような経験をすることができたので、いいツアーだったかなって思いますね。
-ツアーを回っているうちにバンドの変化みたいなものは実感しましたか?
佐藤:より明るくなりましたね。暗い曲が多いバンドだっていうイメージは、たぶん今回のツアーでなくなったんじゃないかなと思います。
-音源(2017年9月リリースの1stミニ・アルバム『アケユク ヨル ニ』)の内容もそうでしたからね。そして今回の1stシングル『アフレル』は半年ぶりのリリースになりますが、Eggsレーベルを絡めたリリースだそうですね。"ワン!チャン!! ~ビクターロック祭り2017への挑戦~"の副賞とのことですが、当時、幕張のステージに立ったときのことを改めて振り返っていただきたいなと思いまして。
佐藤:普段ライヴハウスでやっているがゆえに、幕張のステージから見ると(観客の)顔も小さく見えたり、ステージも自分の身長より高かったりしたので、"お客さんとの距離ってこんなに遠かったっけ?"とは思いましたね。
伊藤:でもそのまんま、別に変な緊張もなく。
佐藤:そうだね。
安藤:すごく広い会場だったので何したらいいのかわからなかったんですけど、逆に、自分のやれることをやるしかなかったので。
-当時私も観ていたんですけど、たしかにみなさん堂々としている感じがありました。ちょうど今、"ワン!チャン!!?ビクターロック祭り2018への挑戦~"の審査が行われている最中なんですけど、先輩として、エントリーしたバンドにメッセージをいただけますか?
田中:たぶん、みんな僕たちよりは演奏が上手いと思います。というのも、僕、実は結構聴いたんですよ、エントリーしている人たちの楽曲を。僕の先輩にあたるMAWARU MAWARUっていうバンドも出ているんですけど、そのバンドも含めてレベルが高すぎて。もうお手上げでしたね。
-そうやって他のバンドをチェックしたりしているんですね。
田中:はい、結構チェックはしますね。Eggsのアプリはよく使っていて。
佐藤:エントリーしているバンドの中には結構(自分たちと)対バンしているバンドも多いので、"このバンドもエントリーしているんだ"っていうのを、見て改めて気づくみたいなこともありますし。で、音源聴いてみたら"あ、こういう曲もあるんだ!"みたいな新しい発見に繋がったりもするので、Eggsはたまに見てますね。
-Eggsといえば、昨年8月にはSkream!、TOWER RECORDS、Eggsによるコラボ・イベント"HAMMER EGG vol.7"(渋谷eggmanにて開催)にオープニング・アクトとして出演していましたよね。
佐藤:その日は出演者自体の年齢層も幅広かったので、客層もすごく幅広くって。(フロアの)一番後ろを見てみたら明らかに高校生じゃないような人たちがお酒飲みながら楽しんでいたりして、自分たちのいつものライヴとは違う年齢層のお客さんもたくさんいたので新鮮でしたね。いい意味で尖れたというか、先輩のお客さんに対して"俺らはこういうバンドなんだぜ!"っていうのを見せつけるっていう意味では、すごくいいイベントに呼んでもらえたなという感じがしますね。
-では、ここからは新譜自体のお話をうかがいたいんですけど、シングルのリリースは今回が初めてですよね。できあがってみて、みなさんご自身はどういう作品になったと感じていますか?
佐藤:「声」はもともと1stのデモに入っていた曲の再録なんですけど、残り2曲はツアー中に歌詞を書いた曲なんですよ。なので、ツアーの思い出や、ツアーを回ったことによってkoboreがどういうバンドになったのかっていうところがわかりやすく見えるような1枚になっていると思います。
伊藤:ツアーを回りながら歌詞を書いたからリアルなところがあるだろうし、今の自分たちがバッと表れている1枚なんじゃないかなと。あと、3曲とも全部違った曲調のもので。
安藤:そういう意味で、koboreのまたちょっと違う一面をお見せできるんじゃないかなって思います。だから前作よりもさらに等身大というか。
田中:僕は普通に、いつもどおりいい曲が3つできたなって思いました。
-なるほど。今みなさんがおっしゃっていたように、このバンドの現状というか、"なぜkoboreは歌っているのか"という部分がよく表れたシングルになっていて。
佐藤:でも、前回も前々回もそうなんですけど、本当に自分がそのとき作りたいと思った曲を作っていっているだけで、テーマを決めてから作ったわけじゃないんですよ。
LIVE INFO
- 2024.03.19
-
神はサイコロを振らない
BIGMAMA
MyGO!!!!!
怒髪天
WurtS
EASTOKLAB
eill
XIIX
milet
East Of Eden
the chef cooks me
- 2024.03.20
-
神はサイコロを振らない
Mr.ふぉるて
いきものがかり
怒髪天
yama
BUMP OF CHICKEN
MAGIC OF LiFE
CRYAMY
AJICO
SUPERCHUNK × NOT WONK
SHE'S
UNCHAIN
Galileo Galilei × BBHF
Tsukasa Inoue
GLIM SPANKY
れん
シノダ(ヒトリエ)
WurtS
Hakubi
ZAZEN BOYS
ザ・クロマニヨンズ
DURAN
秋山黄色×石崎ひゅーい
Amber's
竹内アンナ
TOOBOE
milet
Hello Sleepwalkers
the chef cooks me
- 2024.03.22
-
"HY SKY Fes 2024"
怒髪天
Mr.ふぉるて
さかいゆう
シノダ(ヒトリエ)
キュウソネコカミ
yama
クジラ夜の街
マルシィ
MyGO!!!!!
Creepy Nuts
FABLED NUMBER
a flood of circle
Base Ball Bear
TAIKING
Hakubi
Age Factory
Absolute area
PEDRO × MONO NO AWARE
スピラ・スピカ
ORCALAND
シンガーズハイ
ズーカラデル
- 2024.03.23
-
ヤバイTシャツ屋さん
"HY SKY Fes 2024"
怒髪天
クジラ夜の街
yama
眉村ちあき ※振替公演
ORCALAND
AJICO
原因は自分にある。
Tsukasa Inoue
indigo la End
King Gnu
ExWHYZ
TAIKING
SUPERCHUNK × NOT WONK
EASTOKLAB
Base Ball Bear
MAGIC OF LiFE
Laughing Hick
Creepy Nuts
sumika
東京初期衝動
大塚紗英
フラワーカンパニーズ
"ツタロックフェス2024"
マカロニえんぴつ
Uniolla
離婚伝説
めいちゃん
THE BACK HORN
SUPER BEAVER
虎の子ラミー
TENDOUJI
- 2024.03.24
-
"HY SKY Fes 2024"
眉村ちあき ※振替公演
にしな
いきものがかり
ハンブレッダーズ
MAGIC OF LiFE
さかいゆう
JYOCHO
sumika
indigo la End
東京初期衝動
KiSS KiSS
"ツタロックフェス2024"
Ivy to Fraudulent Game × osage
マハラージャン
cinema staff
GLIM SPANKY
SUPERCHUNK × NOT WONK
めいちゃん
SUPER BEAVER
Newspeak
- 2024.03.25
-
Base Ball Bear
怒髪天
ザ・クロマニヨンズ
SUPERCHUNK
- 2024.03.26
-
神はサイコロを振らない
挫・人間
reGretGirl
- 2024.03.28
-
Hakubi
神はサイコロを振らない
レイラ
リーガルリリー
yama
LEGO BIG MORL
WurtS
- 2024.03.29
-
ORCALAND
いきものがかり
レイラ
BIGMAMA
Mr.ふぉるて
the McFaddin
yutori
Mega Shinnosuke
FABLED NUMBER
Creepy Nuts
佐々木亮介(a flood of circle)
Panic Monster !n Wonderland
Tsukasa Inoue
The fin.
CVLTE
マルシィ
- 2024.03.30
-
キュウソネコカミ
MAGIC OF LiFE
シノダ(ヒトリエ)
神はサイコロを振らない
04 Limited Sazabys / My Hair is Bad / go!go!vanillas ほか
フラワーカンパニーズ
ヤングスキニー
ザ・クロマニヨンズ
Laughing Hick
KANA-BOON ※開催中止
東京初期衝動
BUMP OF CHICKEN
夜の本気ダンス
夜の本気ダンス
Mega Shinnosuke
にしな
This is LAST
the telephones
yama
SEKAI NO OWARI
GLIM SPANKY
SHE'S
kobore
Base Ball Bear
Subway Daydream
TAIKING
People In The Box
マカロニえんぴつ
AJICO
ハク。
MAN WITH A MISSION / サンボマスター / ACIDMAN ほか
indigo la End
Saucy Dog
- 2024.03.31
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
東京初期衝動
ヤングスキニー
ORCALAND
フラワーカンパニーズ
神はサイコロを振らない
sumika / THE ORAL CIGARETTES / SiM ほか
MAGIC OF LiFE
いきものがかり
ザ・クロマニヨンズ
ズーカラデル
Mr.ふぉるて
BUMP OF CHICKEN
超能力戦士ドリアン
リーガルリリー
yutori
the telephones
odol
挫・人間
yama
moon drop
SEKAI NO OWARI
This is LAST
People In The Box
マカロニえんぴつ
原因は自分にある。
さかいゆう
怒髪天 / GLAY / さだまさし
Saucy Dog
- 2024.04.02
-
神はサイコロを振らない
SCANDAL
- 2024.04.03
-
ハク。
ヤングスキニー
indigo la End
RELEASE INFO
- 2024.03.20
- 2024.03.22
- 2024.03.27
- 2024.03.28
- 2024.03.29
- 2024.03.31
- 2024.04.03
- 2024.04.05
- 2024.04.07
- 2024.04.09
- 2024.04.10
- 2024.04.17
- 2024.04.21
- 2024.04.22
- 2024.04.24
- 2024.04.26
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
MGMT
Skream! 2024年03月号