Japanese
チーナフィルハーモニックオーケストラ
2016年06月号掲載
Member:椎名 杏子(Vo/Pf) 柴 由佳子(Violin) HAPPY(Dr) 角谷 奈緒子(Viola) Sohey(Cello/Ba) ほしやま かなこ(Harp)
Interviewer:沖 さやこ
チーナのメンバーが中心となり2015年に結成された"チーナフィルハーモニックオーケストラ"が、5曲入りの初音源を作るために"Eggsサポートプロジェクト"にてクラウドファンディングを実施している。サポート・メニューは"コーラスとしてのレコーディング参加権"など、リスナーもCDの制作などに参加できるという普通ではなかなかできない経験ばかり。そこには"オーケストラの一員になってほしい"というバンドの願いがあった。
-チーナのメンバーを中心に、チーナフィルハーモニックオーケストラを2015年に結成。なぜこのような大所帯バンドを組もうと思われたのでしょうか?
椎名:チーナで『DOCCI』という2ndミニ・アルバムを出した2014年あたりから、"チーナフィルハーモニックオーケストラという大所帯バンドを組もう"という話が具体的に進んだんです。チーナはもともとヴァイオリンやコントラバスが入っているちょっと変わった編成のバンドなので、もっと曲の広がりやオーケストラ感を表現したい、もっと飛び出したいなと思って。......以前は、もっとロック・バンドっぽくなりたかったんです。でも、HAPPYが加入する前にチーナをサポートしてくれていた小宮山純平さん(※チーナフィルハーモニックオーケストラでパーカッションを担当)が"いや、チーナはロック・バンドじゃなくてフィルハーモニックオーケストラだろう"と言ってくれて、それが結成の大きなきっかけになったんですよね。そっちの方向性で表現を追及する方がみんなも楽しいかな?と思って。
HAPPY:僕がチーナに加入して、だいぶ慣れてきたかな......と思っていたころに出たフィルハーモニックオーケストラの話だったので、楽しみな反面プレッシャーもすごくて痩せました(笑)。でも、僕はもともとチーナが好きだったので、この編成で演奏すれば曲の持つイメージが膨らむなとわくわくしてました。
-メンバー集めはどのように進みましたか?
椎名:今までチーナに関わってくれた人の中で、一緒にバンドをやったら面白そうな人たちにお願いして。SoheyさんはSOURでエレキ・ベースを弾いてて、趣味でチェロをやってたんです。SOURはバンドとしてすごく好きだったし、そういう人のセンスも取り込みたくて。
Sohey:誘ってもらったときに絶対楽しくないわけがないと思ったけど、担当楽器がチェロだったので、最初はどう断ろうかと思って(笑)。でも、チェロも持ってるだけだともったいないし、演奏できる機会があるのは大切だなと思って......いろんな言い訳をしながら"それでもいいならやります"と答えました。
柴:楽しんでやってくれるであろう人たちに声を掛けさせてもらったんですよね。例えば奈緒ちゃん(角谷)もいろんなところでヴィオラのお仕事をしてる人なんですけど、バンドの近くで音を鳴らしていることが多いぶん、ラフな雰囲気があって。
角谷:私はチーナのファンだったので"面白そう!"とすぐOKしました。
ほしやま:私も声が掛かって、すぐに"楽しそう!"と思いました。私の弾いているハープは出せない音があって、バンドに合わせて音を鳴らすことがそれまでほとんどなかったので、最初は不安もあったんですけど、"自由でいいよ"と言ってもらえて。
椎名:......フィルハーモニックオーケストラとはいえ、わりとみんなクラシックとはひと味違う人たちなんですよね。かなりクセのあるメンバーが揃ってると思います(笑)。バンドの先輩としてアドバイスもしてくれるので、チーナとしてもすごくためになっています。ただ、普通のバンドよりも人数が多いぶん、楽しいけど大変なこともいっぱいあるので、たくさんライヴすることはなかなか難しいんですけど、いろんなイベントから声を掛けていただいてみんなで1年やってこれました。
-今回"Eggsサポートプロジェクト"にてクラウドファンディングで初の音源リリースを計画中とのことですが、なぜこのような方法を取ろうと思われたのでしょうか。
椎名:もともとCDを出すことは無理だろうなと心の底から思ってたんですよね。みんな他にも活動しているし、普通のバンドがレコーディングするよりも広いスタジオを借りないといけないですし。でも、チーナフィルのメンバーが"CD作らないの?"と言ってくれたし、ライヴをやっているとCDを聴いてほしいなとも思うし。それで結成から1年経って、CDを作ろうと思ったんですよね。そのときに事務所の社長が"あなたもオーケストラの一員になりませんか?という言葉が、これからのチーナフィルの活動にすごく合っていると思う"とこの方法を提案してくれて。チーナフィルはお客さんからとても応援してもらっているバンドなので、お客さんもメンバーになって一緒にバンドを盛り上げていけたらすごく楽しいなと思ったんです。
LIVE INFO
- 2025.04.17
-
柄須賀皇司(the paddles)
XIIX
yama
KANA-BOON
ELLEGARDEN × FEEDER
SUPER BEAVER
The Ravens
君島大空
KIRINJI
Mirror,Mirror
androp
東京初期衝動
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
- 2025.04.18
-
超☆社会的サンダル
THE KEBABS
藤巻亮太
Maki
Omoinotake
THE LAST DINNER PARTY
緑黄色社会
THE ORAL CIGARETTES
yama
never young beach
EASTOKLAB
曽我部恵一
FUNKIST
androp
indigo la End
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
あっこゴリラ
THE BACK HORN
- 2025.04.19
-
"ジゴロック2025"
MAN WITH A MISSION
フラワーカンパニーズ
GANG PARADE
ねぐせ。
サカナクション
"IMPACT! XXII"
WANIMA
眉村ちあき
ヤバイTシャツ屋さん / SUPER BEAVER / ストレイテナー / アルカラ ほか
THE YELLOW MONKEY / UVERworld / シンガーズハイ / yutori ほか
never young beach
原因は自分にある。
THE ORAL CIGARETTES
古墳シスターズ
THE BAWDIES
FINLANDS
sumika
ずっと真夜中でいいのに。
ゴキゲン帝国
太田家
Base Ball Bear × ART-SCHOOL
FUNKIST
HY
PIGGS
BRADIO
須田景凪
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
- 2025.04.20
-
片平里菜
"ジゴロック2025"
chef's
眉村ちあき
緑黄色社会
サカナクション
ビレッジマンズストア
fox capture plan
This is LAST
NOT WONK
古墳シスターズ
10-FEET / フラワーカンパニーズ / 四星球 / くるり / Hakubi ほか
UVERworld / Novelbright / TOOBOE ほか
原因は自分にある。
藤巻亮太
go!go!vanillas
NakamuraEmi
HY
sumika
indigo la End
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
THE BACK HORN
ずっと真夜中でいいのに。
THE LAST DINNER PARTY
SCOOBIE DO
BRADIO
吉澤嘉代子
"I ROCKS 2025 stand by LACCO TOWER"
moon drop
- 2025.04.21
-
THE KEBABS
クジラ夜の街×ルサンチマン
SANDAL TELEPHONE
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.21
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号