Japanese
みゆな
2018年10月号掲載
宮崎在住の16歳、高校1年生女性シンガー"みゆな"が10月、11月に2ヶ月連続配信リリースを行う。今回が初のリリースとなるのだが、なんといきなりTVアニメ"ブラッククローバー"第5クールのオープニング・テーマ(「ガムシャラ」)&エンディング・テーマ(「天上天下」)に抜擢。Eggsにて同2曲のデモ音源をアップした際はどちらもデイリー・ランキング初登場1位を獲得するなど注目を集めている彼女にメール・インタビューを敢行した。
-現在16歳ということですが、いつから歌うことに興味を持ち始めたのでしょうか?
生まれつきハスキー・ヴォイスで声量が大きく、小学校の音楽の授業でみんなと同じように合唱が歌えず、ヴォイス・トレーニングを始めました。中学では陸上ばっかりだったのですが、腰の骨が折れてしまい、リハビリ生活をしている間にとあるオーディションを受けたところ、全国大会まで行ったことがきっかけです。全国大会では賞は取れなかったのですが、その大会のときに観てくださっていたスタッフの方が声を掛けてくださり、本格的にヴォーカルのレッスンが始まりました。
-幼少時よりロック、ソウル、ポップスなど聴かれていたそうですが、具体的にはどういったアーティストを聴かれていたのでしょうか?
小さいときは、両親がよく車の中で音楽を流していたWhitney Houstonさんや、Michael Jacksonさん、祖母が好きな美空ひばりさんを聴いていました。小学校に上がるとONE OK ROCKさんを聴き、本格的なロックに興味を持ち始めて、中学校ではcoldrainさんなども聴くようになったんです。また、玉置浩二さんや、椎名林檎さん、久保田利伸さん、ペトロールズさん、高橋 優さん、ボカロなどジャンル問わずいろんな音楽をとにかく聴き漁っていました。
-音楽配信サイト"Eggs"にて8月に「ふわふわ(デモ_20180804)」をアップされて以降、「ガムシャラ(デモ_20180916)」、「天上天下(デモ_20180923)」とアップされてきました。アップをするにつれて反響の変化など感じていらっしゃいますか?
まず、無名の私が急に「ふわふわ」を出して、みなさんが聴いてくれるものか不安でしたが、初めての投稿でランキングにも載せていただき、お気に入りをしてくださる方もとても多くてすごく嬉しかったです。また、「ガムシャラ」、「天上天下」は(デイリー・ランキング初登場)1位を獲得でき、みなさんが応援してくださっていると実感するたび自分のモチベーションが上がるので、とても感謝しております。
-そして10月2日に「ガムシャラ」、11月21日に「天上天下」の配信限定リリースが決定しました。率直に、リリースが決まったときどのように思われたのかを教えてください。
もっとたくさんの方に私の歌を聴いていただける機会だと思っているので、その日がとても待ち遠しいです!
-さらに「ガムシャラ」、「天上天下」はTVアニメ"ブラッククローバー"第5クールのオープニング&エンディング・テーマに決定したとうかがいました。初リリースにして大役を任されることになりましたが、こちらも決まったときはいかがでしたか?
あの倖田來未(※第4クールのオープニング・テーマを担当)さんの次に私が務めることになり、最初は緊張と不安でしたが、いい曲ができたので、倖田來未さんに引き続き私の歌も好きになってもらえたら嬉しいです。
-「ガムシャラ」は"ブラッククローバー"主人公のアスタとリンクするタイトルですが、オープニング・テーマというのを意識して制作されたのでしょうか?
主人公のアスタと私は年齢も近いし、境遇もすごく似ているので、オープニングというよりも、アスタと自分への応援ソングとして制作しました。
-パスピエの成田ハネダ(Key)さんが作編曲を担当されていらっしゃいますが、初めて楽曲を聴かれた際の印象を教えてください。
震えました((((;゚Д゚))))!
-「天上天下」は歌詞に"天上天下 皆 唯我独尊"といった釈迦の言葉が使われているなかで、"これふぁぼ・RTで拡散"といった現代の言葉が交じっているのが面白いと思いました。作編曲と一緒に作詞を担当されている佐伯ユウスケさんとどのように制作を進められたのですか?
日々いろんなことで悩んだり壁にブチ当たったりしていて、そんな悩みを吹き飛ばすような歌にしたいなと思っていて......。その気持ちを佐伯さんに話したときにキーワードとして"天上天下唯我独尊"と出てきました。意味はなんとなく知ってはいたんですが、改めて深く知るとすごく今の自分に響いたんですよね。ありがたい言葉だし、その意味など知らない自分の同じ世代の人たちも知った方がいいと思って、普段自分が使うTwitterなどのツールを絡めた表現をしてみたらより伝わりやすいかな? と。佐伯さんと相談しながら決めました。
-歌詞を書かれる際に意識されていることはありますか?
意識していることは特になく、ただ"ガムシャラ"に書いています(笑)。
-"a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル"の長崎公演(2018年8月4日にハウステンボス内 ロッテルダム特設会場で開催)に出演されたり、アニメ・タイアップに起用されてのリリースがあったりと怒濤の1年だったと思いますが、2019年はどんな1年にしたいと考えていらっしゃいますか?
2019年もずっと自分の歌を歌い続けて、みなさんの心に少しでも届いてくれれば嬉しいです。
-現状、これからのライヴ・スケジュールは発表されておりませんが、ライヴを観れる機会も増えていくのでしょうか?
増えていくと思いますので、ぜひTwitter、Instagramをチェックしてください。そして、聴きに来てくださいっ! 待ってまぁァァァす!
-今後の目標をお聞かせください。
"フェスと言えばみゆな。みゆなと言えばフェス"と言われるようにたくさんの音楽フェスに出演したいです!
-最後にSkream!読者へひと言お願いします。
まずみゆなを覚えていただけると嬉しいです! それと同時に、TVアニメ"ブラッククローバー"もぜひご覧ください!
DIGITAL RELEASE INFORMATION

1st配信限定リリース
「ガムシャラ」
2018.10.02 ON SALE

2nd配信限定リリース
「天上天下」
2018.11.21 ON SALE
- 1
LIVE INFO
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
-
打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
- 2025.10.02
-
オレンジスパイニクラブ
THE ORAL CIGARETTES
感覚ピエロ
緑黄色社会
打首獄門同好会
Hump Back
たかはしほのか(リーガルリリー)
キュウソネコカミ
大森靖子
SHE'S
- 2025.10.03
-
INORAN
アイナ・ジ・エンド
reGretGirl
キタニタツヤ
挫・人間
ナナヲアカリ
Aooo
MONOEYES
eastern youth
Laura day romance
Kroi
KING BROTHERS
moon drop
すなお / TELLECHO
藤森元生(SAKANAMON)
OKAMOTO'S
Omoinotake
鋭児
Amber's
ぜんぶ君のせいだ。
WtB
- 2025.10.04
-
Appare!
水曜日のカンパネラ
フレデリック
reGretGirl
KANA-BOON
wacci
優里
YONA YONA WEEKENDERS
Cody・Lee(李)
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
ART-SCHOOL
irienchy × no more
藤森元生(SAKANAMON)
ExWHYZ
w.o.d. / ガガガSP / モーモールルギャバン / ZAZEN BOYS / 浪漫革命 ほか
LiSA
LACCO TOWER
ASP
終活クラブ
a flood of circle
トンボコープ
WtB
TOKYOてふてふ
僕には通じない
Rei
cinema staff
brainchild's
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
indigo la End
- 2025.10.05
-
岸田教団&THE明星ロケッツ
水曜日のカンパネラ
ビレッジマンズストア
Omoinotake
LONGMAN
ExWHYZ
INORAN
フレデリック
優里
TOKYOてふてふ
アイナ・ジ・エンド
PIGGS
挫・人間
I Don't Like Mondays.
Hump Back / FIVE NEW OLD / 儀間建太(愛はズボーン) / 髭 / 石野卓球 ほか
WtB
キタニタツヤ
ザ・ダービーズ
Rei
a flood of circle
秋山黄色
PEDRO
セックスマシーン!!
LACCO TOWER
chilldspot
YONA YONA WEEKENDERS
moon drop
the telephones
東京初期衝動
LEGO BIG MORL
シド
羽深創太(GIOVANNI)
Cody・Lee(李)
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
TOOBOE
indigo la End
the cabs
Czecho No Republic
RELEASE INFO
- 2025.09.22
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
- 2025.10.24
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号