THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十三回】
2020年06月号掲載
第十三回「奮闘」
寒々しい冬の空気がグラウンドを支配している。時より吹き抜ける風が痛々しいほど肌を撫でる。走り回る仲間達と相手選手の身体から白く湯気が立ち込める。一心不乱に汚れたボールをみんなで追いかけ回す。ただ呆然と立ち尽くしている訳ではない。研ぎ澄まされているような、興奮しているような、何故かどこか冷めているような感覚で戦況を見つめている。自分の出番がなければ勝てる。この1点を守り切れば勝てる。良いところを見せたい。99%ゴールになってしまいそうなそのシュートを、残りの1%で止めてみたい。そんなキーパーとしての欲望はもう何処かへ消えていった。「頼むからボールが来ないでくれ」と怯えている訳でもない。もしそんな弱腰でいれば、ボールが来たとき間違いなく身体は動かなくなる。心を支えているのは、幾度となく練習を重ねてきたあの感覚と、ただ1試合でも多く勝ちたいと思う気持ちだった。危なげないボールは転がってくるものの、ゴール前の混戦から一瞬の隙で相手にボールが渡る事もない。時間が経つにつれ、この状況だとピンチが来るとしたら、どっちつかずのボールが自分と味方の間に溢れてくるその瞬間だと、何となく理解していた。そのボールを捕らなくても、先に触れればピンチは処理できる。ただその前にもう少し後ろからロングシュートを打たれたら対応できない。ボールが溢れてくるか、シュートか。常に五分五分の感覚で構えている。もし、「あのキーパーは打ったら入る」そう思われただけでも、チャンスを向こうに与えてしまう。あいつ何か狙ってそうだなと思わせるのもキーパーの役目なのかも知れないと、今になっては思うけれど、その五分五分に対応しようとしていた自分の雰囲気がそれを醸し出していたかは分からない。ただ運良く相手チームが油断しているキーパーに遠目から打ってくるようなシュートが無かったというのは、それが伝わっていたのかもしれない。キーパーの役割りとして大切な声を出すというのは凄く苦手だった。ディフェンスに指示をしたり、味方を鼓舞する掛け声をかけるのは、ボールを収めるよりも至難の業だった。ナイスクリアー。オッケー。きっと恐ろしくか細い声で呟いていたに違いない。ただ心の何処かで、黙っていてもボールさえ止めれば良いんでしょ?というへんなカッコつけがあったのは、もうこの頃から始まっていたのだと思うと、人はそう簡単に変わらないのだと痛感する。微かな記憶では相手のゴールキーパーは顔を真っ赤にしながら、大きな声でそこ行け!しっかり!と叫んでいた。それだけで、ゴールが狭く見えるような、相手ゴールに何か強い門番が張り付いているように遠く反対側にいる自分からも見えていた。感情を出すのも苦手だった。加減が分からない。程よく怒ったり程よく泣いたり無邪気に笑ったり。人格の形成には何が影響してるとか分からないけど、きっとこの少年期のみんなの空気に合わせなくてはいけない、自分をなるべく出してはいけない、そこからはみ出ると打たれてしまう。そんな環境で味わった出し過ぎてはいけない感覚は、少なからず自分自身の性格や人格を作るのに何かしら関係していたんだと思う。
異様に長く感じる残り10分程の時間がいよいよ少なくなってきていると感じたのは、相手チームのベンチや選手達が徐々に慌ただしくなってきていると気付いてからだ。コーチが声を出し、選手達も目一杯走りボールに食らいついてボールの奪い合いはより激しさを増している。仲間達も負けじと相手とぶつかり合う。誰か1人が疲れたり動きが鈍ったとしても他の10人が上手く絡んだり、相手がそこを意図的に突破口だと気付かない限りピンチにはならないが、逆に一気に攻め込まれて後はキーパーしかいないという状況になった時は、誰かが動けなくなりそこのカバーも出来ず、歯車が狂うように崩れていってしまった時だ。まさに自分のチームが得点を決めた時がそんな感じだった。拮抗した力のチーム同士でも得点が決まる時は、良く言われる「一瞬の隙」が生まれた時。それは本当に調和されて保たれていた何かのバランスが崩れた瞬間だと思う。例えばジェンガが崩れるように、雪崩がおきてしまうように。絶妙なポジションや動きのバランスで成り立っているサッカーの面白さもそこにあるんだと思う。
より慌ただしさが増している。ベンチの声も轟く。自分も警戒を高める。ボールの行方を集中して追っているその時だった。からっからに乾いた小学校のグラウンドに長い笛が響き渡った。やった。勝利だ。立ち込めた砂埃も少しずつ風に散ってゆく。みんなは、喜びよりもとにかく40分間走った、戦いきった表情をしているようだった。全身から力が抜けるような感覚でセンターラインに向かった。相手チームと挨拶を交わしベンチへ戻る。勝った。やり切った思いとこのチームで初めてに近い真剣なサッカーの試合で戦いに勝てた喜びが込み上げてきた。他のメンバーもまた達成感に浸っているようだった。チームメイトでもあり幼なじみの仲間でもあるメンバー達は直ぐにいつもの雰囲気に戻った。俺のシュートで決まったなー。いやその前の俺のおかげだなー。その前のクリアーだろ。口々にみんなが戯けながら戦歴を分析している。ほっとするような、でもまた直ぐいつもの関係に戻ってしまった寂しさがあるような。あの試合の中だけが今までの友達の関係を超えて戦いに向かっていた対等な時間だったような。そんな感覚を噛み締めていた。結果、ケガの影響もなくこれと言ってスーパーセーブを見せた訳でもなくキーパーとしての見せ所は特に無かったものの、それよりも何よりもこのメンバーで本気のサッカーに向かい続けた充実感がとにかく気持ち良かった。監督も喜びを感じていて、メンバーを集め良くやったとねぎらった。
しかし試合はこの後更に2試合。強豪の相手を迎えまだ試合は残っている。この調子でいけそうな雰囲気半分、次はどうなるか分からない不安も半分。お昼を食べ束の間の休息に入りまだ長い1日の一幕は一旦こうして終わりを告げた。
<つづく>
THE BACK HORN
1998年結成。"KYO-MEI"をテーマに、聴く人の心を震わせる音楽を届けていくという意志を掲げる4人組ロック・バンド。2001年、メジャー1stシングル『サニー』をリリース。以降、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観からクリエイターとのコラボレーションも行う。2018年に結成20周年を迎え、海外公演や日本武道館公演を含むアニバーサリー・ツアーを完遂。2019年には12枚目となるオリジナル・アルバム『カルペ・ディエム』を発表。2021年1月からは延期となった"THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンツアー」カルペ・ディエム~今を掴め~"振替公演の開催を予定している。
Related Column
- 2025.06.13 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【最終回】
- 2025.04.11 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第四十二回】
- 2025.02.12 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第四十一回】
- 2024.12.27 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第四十回】
- 2024.10.17 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十九回】
- 2024.08.19 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十八回】
- 2024.06.17 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十七回】
- 2024.04.16 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十六回】
- 2024.02.21 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十五回】
- 2023.12.20 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十四回】
- 2023.10.17 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十三回】
- 2023.08.24 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十二回】
- 2023.06.15 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十一回】
- 2023.04.17 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三十回】
- 2023.02.15 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十九回】
- 2022.12.05 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十八回】
- 2022.10.04 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十七回】
- 2022.08.02 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十六回】
- 2022.06.01 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十五回】
- 2022.04.04 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十四回】
- 2022.02.01 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十三回】
- 2021.12.03 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十二回】
- 2021.10.04 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十一回】
- 2021.08.04 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二十回】
- 2021.06.02 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十九回】
- 2021.04.05 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十八回】
- 2021.02.08 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十七回】
- 2020.12.02 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十六回】
- 2020.10.02 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十五回】
- 2020.08.05 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十四回】
- 2020.06.10 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十三回】
- 2020.04.02 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十二回】
- 2020.02.05 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十一回】
- 2019.12.10 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第十回】
- 2019.10.10 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第九回】
- 2019.08.06 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第八回】
- 2019.06.11 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第七回】
- 2019.04.05 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第六回】
- 2019.02.06 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第五回】
- 2018.12.06 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第四回】
- 2018.10.04 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第三回】
- 2018.08.06 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第二回】
- 2018.06.07 Updated
- THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"【第一回】
- 2018.04.09 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【最終回】
- 2018.02.08 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十七回】
- 2017.12.14 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十六回】
- 2017.10.13 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十五回】
- 2017.08.09 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十四回】
- 2017.05.31 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十三回】
- 2017.04.13 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十二回】
- 2017.02.10 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十一回】
- 2016.12.16 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第十回】
- 2016.10.21 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第九回】
- 2016.08.15 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第八回】
- 2016.06.09 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第七回】
- 2016.04.13 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第六回】
- 2016.02.16 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第五回】
- 2015.12.13 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第四回】
- 2015.10.15 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第三回】
- 2015.08.22 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第二回】
- 2015.06.12 Updated
- THE BACK HORN 岡峰光舟の「アラフォー戦国時代」【第一回】
LIVE INFO
- 2025.10.09
-
キュウソネコカミ
Rei
OKAMOTO'S
終活クラブ
JON SPENCER
DOES
アイナ・ジ・エンド
感覚ピエロ
Hedigan's
Plastic Tree
羊文学
Kroi
- 2025.10.10
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
暴動クラブ × 大江慎也
Rei
SUPER BEAVER
ザ・シスターズハイ
KING BROTHERS
PEDRO
YOASOBI
moon drop
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
the cabs
WHISPER OUT LOUD
FRONTIER BACKYARD
LEGO BIG MORL
JON SPENCER
NOMELON NOLEMON
a flood of circle
DOES
水曜日のカンパネラ
FOO FIGHTERS
キタニタツヤ
たかはしほのか(リーガルリリー)
ExWHYZ
MONOEYES
藤森元生(SAKANAMON)
大塚紗英
感覚ピエロ
ZAZEN BOYS×サニーデイ・サービス
East Of Eden
アーバンギャルド
JYOCHO
羊文学
小林私
THE SPELLBOUND
- 2025.10.11
-
終活クラブ
キュウソネコカミ
トンボコープ
Appare!
cinema staff
秋山黄色
YOASOBI
moon drop
コレサワ
OKAMOTO'S
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
KNOCK OUT MONKEY
INORAN
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
KANA-BOON
ExWHYZ
FRONTIER BACKYARD
androp
カミナリグモ
brainchild's
フレデリック
envy × world's end girlfriend × bacho
"JUNE ROCK FESTIVAL 2025"
East Of Eden
Official髭男dism
藤沢アユミ
豆柴の大群
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
RELEASE INFO
- 2025.10.09
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号