Japanese
KEYTALK、ブルエンら出演。"RockCorps supported by JT 2018"、"4時間のボランティア"を経て3,719人が幕張メッセに集結
2018.09.03 20:05
9月1日、"RockCorps supported by JT 2018"のプロジェクトを締めくくるライヴ・イベント"Celebration"が、千葉 幕張メッセにて開催された。
"RockCorps"は 2003 年にアメリカでソーシャル・プロダクション・カンパニーとして誕生。"4時間のボランティア活動をすると、アーティスト・ライヴのチケットが貰える"というシンプルな仕組みで、これまで世界10ヶ国37都市で人々の社会貢献活動への参加を推進してきたイベント。日本での開催は今回で5年連続5回目の開催となった。
午後12時30分、いよいよ開演した"Celebration"には、"4時間のボランティア"という共通の経験を持つ3,719名が集まった。昨年に続き公式アンバサダーの高橋みなみが"ついにやってきました、RockCorps! 今年もたくさんの方にご参加いただいております! みんなで盛り上がっていきましょー!"と会場を盛り上げるなか、それに応えるように加藤ミリヤ、BLUE ENCOUNT、でんぱ組.inc、KEYTALK、そしてEllie Gouldingがパフォーマンスを披露した。
トップバッターを飾ったのは、現代女性の愛や葛藤を歌い続ける"現代女性のカリスマ"として称されるシンガー・ソングライター 加藤ミリヤ。ステージに登場すると"みなさん楽しむ準備はできてますかーー? オッケー! みなさん歌いましょう!"と観客に呼び掛け、CMソングとして人気の「Heart Beat」を披露し会場のボルテージを突き上げた。加藤は"今日ここにいるみなさんは私と同じように4時間のライヴをしてきたんだなと思うと、心が通じ合っているなと感じます。5周年というメモリアルなときにRockCorpsに参加できて光栄です。"と改めて"RockCorps"への想いを熱く語った。
次に登場したのは、国内外問わず圧倒的なパフォーマンスでファンを熱狂させる4人組ロック・バンド BLUE ENCOUNT。フェスの定番曲「LIVER」の曲中のMC で"普通のフェスは音楽好きが集まると思いますが、今日は違うと思います。熱い中でボランティアをした最強の仲間です!"と田邊駿一(Vo/Gt)が観客の胸を激しく揺さぶり、照明を暗転させた会場の中でサイリウムを輝かせた。そして最後に、"偽善に思うかもしれないけど、カッコつけていると思われるかもしれないけど、あなたの流した汗は誰かの光になるんじゃないかなと思います。俺はこのイベントに参加できたことを誇りに思います......。本当にありがとうございました!"と語り、BLUE ENCOUNTの代表曲「もっと光を」をラストに、大合唱を巻き起こした。
続いて、様々なクリエイターとのコラボレーションを活発に展開し、国内のみならず海外からも注目を集める7人組"オタク"アイドル・ユニット でんぱ組.incが登場。"初めましての方も多いと思うんですけど、でんぱ組.incもみなさんと楽しむためにやってきました! 最後まで宜しくお願いしま~す!"と元気良く観客にライヴの意気込みを語った。切れ味抜群のダンス・パフォーマンスが際立つ「でんぱれーどJAPAN」の演奏でライヴが始まると、観客のテンションも一気に上がった。途中のMCでは自身のボランティア参加エピソードを披露。"「ちょっとでも楽しいなと思って帰ってほしいな」とボランティア団体の方に言われたんだよね。今日のライヴもそんな楽しい思い出になってくれたらなと思います!"と呼び掛けた。最後に人気曲「でんでんぱっしょん」を歌い上げると、客席から大歓声が上がり、なりふり構わないエネルギッシュなステージで最後まで会場を盛り上げた。
でんぱ組.incのライヴの興奮が冷めやらぬまま国内アーティスト最後に登場したのは、昨今の音楽シーンに常に話題を振りまき、勢いが止まらない4人組ロック・バンド KEYTALK。多くの観客が集まった会場を見渡しながら迫力満点に「桜花爛漫」を演奏。"下北沢からやってきたKEYTALKです! 最後の最後の最後の最後まで楽しんでいきましょー!"と観客を盛り上げた。その後「Summer Venus」やキラー・チューン「MATSURI BAYASHI」などをハイテンションで演奏。"ボランティア仲間のみなさんと、最後まで一緒に踊っていきたいと思います!"という寺中友将(Vo/Gt)の言葉どおり、4人は会場が揺れるほどの勢いで観客が一斉に踊ったラスト・ナンバー「MONSTER DANCE」まで会場を熱気で満たした。
ラスト・ステージを前に、5年連続5回目の開催を迎えた"RockCorps"の5周年を記念して皆勤賞参加者表彰を行った。"4時間のボランティア活動をすると、アーティスト・ライヴのチケットが貰える"というRockCorps の考え方に賛同し、5年連続で参加した人の人数は252 人。代表して登壇した参加者は、"福島でのボランティアからはじまり5年間続いています。ここにいるみなさん、来られなかったみなさん、全員が仲間だと思っています。これからもずっと参加して、自分がRockCorpsから貰ったものを返したいと思います!"と熱い想いを語った。
本イベントのラスト・ステージは、バッキンガム宮殿でロイヤル・ファミリーを虜にしたエレクトロ・ポップの歌姫 Ellie Gouldingが飾った。割れんばかりの歓声が上がるなか、人気曲「On My Mind」からライヴがスタート。Ellie Gouldingはステージ上を大きく動き回り、会場を盛り上げた。"Thank You!"と観客に呼び掛けると会場のテンションは最高に上がった。また、参加者に向けて"この活動を誇りに思ってください。また、友人や家族、知人に広めていってください。"と真剣な表情で語り掛けた。最後に、世界で17億回以上再生されている大ヒット・シングル「Love Me Like You Do」を披露し、手を挙げ参加者に向かって挨拶。熱い言葉と美しい歌声で最後まで会場の観客を魅了し、"RockCorps supported by JT 2018"を締めくくった。
最後にステージに登場したケリー隆介と高橋みなみが、"ボランティアのみなさんの力を必要とする場所、ボランティアのみなさんを待っている方々、そして、みなさんの力をお借りしなければ果たせないことがこの日本にはまだまだたくさんあるんです"と"Celebration"までを振り返り、観客全員が"4時間のボランティア"という共通の経験を持つ本イベントは、他のイベントにはない一体感に包まれたなか、高橋みなみの"ロック"に続けて観客が"コープス!"と叫びフィナーレを飾った。
なおSkream!では、"RockCorps"の魅力と意義について語ったBLUE ENCOUNTのインタビューと、7月19日にZepp Tokyoにて行われたBLUE ENCOUNTの"BLUE ENCOUNT TOUR 2018 Choice Your 「→」"のライヴ・レポートを公開中。
BLUE ENCOUNT × RockCorps | Skream! インタビュー
BLUE ENCOUNT | Skream! ライヴ・レポート
▼リリース情報
KEYTALK
14thシングル
『Cheers!』
NOW ON SALE
[Getting Better]
【完全生産限定盤】(CD+DVD)
VIZL-1388/¥1,900(税別)
スリーブケース仕様
【通常盤】(CD)
VICL-37401/¥1,000(税別)
[CD]
1. Cheers! ※C.C.レモンオリジナル・ソング
2. 東京シネマ ※2018年度赤十字運動月間ショート・ムービー"ミラクルヒーローズ"タイアップ・ソング
[DVD]
"Rainbow road Tour 2018 ~おれ、熊本で2番目に速いから~"より、4月18日マイナビBLITZ赤坂公演より
「ワルシャワの夜に 」、「暁のザナドゥ」、「ロトカ・ヴォルテラ」、「Love me」、「nayuta」、「ミッドナイトハイウェイ」、「旅立ちのメロディ」、「FLOWER」、「Rainbow road」
▼KEYTALK ツアー情報
"KEYTALK ホールツアー2018 ~あなたの心へ100ヤード 目指せホールインワン~"
10月6日(土)大宮 ソニックシティホール 大ホール
10月12日(金)大阪 オリックス劇場
10月16日(火)名古屋 センチュリーホール
10月29日(月)東京 NHKホール
■一般発売:9月9日(日)~
"KEYTALK幕張メッセワンマンライブ「ド真ん中で頑張マッセ~shall we dance?~」"
9月8日(土) 幕張メッセ国際展示場 9-11ホール ※SOLD OUT
OPEN 16:00 / START 17:00
問:Livemasters Inc. 03-6379-4744(平日12:00-17:00)
"KOGARecords総動員‼「激しいDANCEでお祭りTONIGHT」"※台湾公演
9月30日(日) THE WALL公館(THE WALL TAIPEI)
OPEN 18:30 / START 19:00
ゲスト:Bentham
【チケット】
前売り:NT$1,500 / ペア・チケット:NT$2,800(前売りのみ)
当日:NT$1,700
問:strobocreature@gmail.com
▼BLUE ENCOUNT 配信情報
TwitCasting
BLUE ENCOUNT "ブルキャス"
9月10日(月)21:00~(予定)
■視聴は、こちら
▼BLUE ENCOUNT ライヴ情報
"BLUE ENCOUNT TOUR 2018 Choice Your 「→」" ※振替公演
9月23日(日) 高松 festhalle
10月8日(月・祝) BLUE LIVE 広島
OPEN 17:00 / START 18:00
[チケット]
¥4,300(D代別)
■一般発売中
※中止になった7月7日(土)広島公演と、同会場のチケットをお持ちいただければ入場可能、整理番号も含め有効となります。
[BLUE ENCOUNT presents "DO IT HERE vol.1"]
12月6日(木)、7日(金) 熊本B.9 V1
OPEN 18:00 / START 19:00
[チケット]
スタンディング ¥4,300(D代別)
【問】
キョードー西日本 092-714-0159(平日 10:00-19:00、土曜 10:00-17:00)
▼BLUE ENCOUNT キャンペーン情報
"サントリービール「ザ・プレミアム・モルツ」『The Premium Music』"
■特設サイト:https://the-premium.jp/apc/sscp/P/top.html
LIVE INFO
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
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ExWHYZ
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OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
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Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
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- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
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アカシック
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ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
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挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
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SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
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bokula.
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WtB
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カミナリグモ
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阿部真央
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ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
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リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
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ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
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ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
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Sou
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SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
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神聖かまってちゃん
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打首獄門同好会
キュウソネコカミ
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キュウソネコカミ
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MONOEYES
挫・人間
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RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
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LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
DYGL
アイナ・ジ・エンド
THE BACK HORN
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
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Rei
Age Factory
DeNeel
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優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
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ズーカラデル
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toe
ザ・ダービーズ
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INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
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YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
RELEASE INFO
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