Japanese
ドラマチックアラスカ主催"アラスカナイズロックフェス"ライヴ・レポート公開。Bentham、パノパナ、Half time Oldら出演、心から"おめでとう"が贈られた5周年ライヴ東京編をレポート
2018.07.25 13:00
ドラマチックアラスカのデビュー5周年を記念し、東名阪で開催された"アラスカナイズロックフェス"。6月30日、その最終日となる東京公演が、Bentham、パノラマパナマタウン、SUNNY CAR WASH、Half time Old、THURSDAY'S YOUTH、超能力戦士ドリアンの6組を迎えてLIQUIDROOM ebisuで行われた。この日集った各バンドのステージの様子を綴っていくが、ひとつだけ最初に言っておきたい。この日集まったバンド全員が口を揃えて言っていたのは、ドラマチックアラスカへ贈る、心からの"おめでとう"である。
![]()
アラスカナイズロックフェス | Skream! ライヴ・レポート
▼ライヴ情報
"アラスカナイズワンマンSpecial"
8月23日(木) MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎
8月28日(火) 渋谷チェルシーホテル
OPEN 18:30 / START 19:00
【チケット】
前売 ¥3,000(D代別)
詳細はこちら
関連アーティスト
Bentham, Half time Old, Panorama Panama Town(ex-パノラマパナマタウン), SUNNY CAR WASH, THURSDAY’S YOUTH, ドラマチックアラスカ, 超能力戦士ドリアンRelated NEWS
Bentham (268)
- 2024.09.12
- Bentham、3ヶ月連続配信リリース第2弾「ディレイ」9/14リリース決定
Half time Old (122)
Panorama Panama Town(ex-パノラマパナマタウン) (168)
- 2025.09.11
- "サウクル"、新たな定期公演シリーズ"サウクルラボ"始動。Panorama Panama Town、THE DO DO DO's、Monomi twins等出演の第1弾10/16開催決定
SUNNY CAR WASH (56)
- 2025.12.24
- "SYNCHRONICITY'26"、第5弾ラインナップでSUNNY CAR WASH、サニーデイ・サービス、かまってちゃん、DYGL、モールル、No Buses等15組発表。日割り公開
- 2022.07.25
- 岩崎優也、新曲「それでいい」を真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)と共作
- 2022.06.02
- 岩崎優也(ex-SUNNY CAR WASH)、1st EP『それでいい』7/27発売
THURSDAY’S YOUTH (67)
ドラマチックアラスカ (253)
- 2025.10.10
- ドラマチックアラスカ、"社会に対する風刺で踊る"新曲「問題です」10/15配信リリース
超能力戦士ドリアン (167)
- 2026.01.30
- "百万石音楽祭2026"、第1弾出演アーティストでマカえん、ヤバT、MONOEYES、キュウソ、SCANDAL、四星球、フォーリミ、SIX LOUNGE、リーガルリリー、超能力戦士ドリアン等発表
MUSIC VIDEO
Related DISC REVIEW
-
-
Bentham
3650
バンド結成10周年を記念した、2年ぶりのアルバム『3650』。今作はオゼキタツヤ(Vo/Gt)書き下ろしの新曲6曲に加え、「TONIGHT」のアザー・アレンジ再録と、4月に行った配信ライヴの音源3曲を収めた全10曲入りとなっている。新曲はBenthamの10年の軌跡、感謝や愛、ここから続いていく未来への想いなど、様々な感情が溢れている気がする。一歩一歩を確かに踏みしめながら駆けていくサウンドにバンドの意志を感じる「マーガレット」、どこか懐かしく温かい、誠実なバラードであるリード曲「アルルの夜」、また他の収録曲とは毛色の異なる、ネオンの光を思わせる音色が都会的な「NUDE」。Benthamの10年=3650日を辿りつつ、現在のバンドの音楽に対する意欲も感じられる作品だ。(三木 あゆみ)
-
-
Bentham
Re: Public <2014-2019>
CDデビュー5周年を記念したベスト・アルバム。インディーズからメジャー進出、そして現在に至るまで、たくさんのキッズを踊らせてきた楽曲の中からメンバー自身がセレクトした。曲順までこだわり抜いた全21曲(たっぷり!!)からは、歌声や演奏の変遷を味わうことができる。注目すべきはオープナーである「パブリック (2019 ver.)」。彼らのデビュー曲であり代表曲である「パブリック」を再録しており、その軌跡が凝縮されて聴こえてくる。ラストはユウ(チリヌルヲワカ/ex-GO!GO!7188)をゲスト・ヴォーカルに迎えた新曲「FUN」。軽やかなビートとコーラスに身を委ねていると、終盤にストーリーを広げるような素敵な歌声の交わりが待っている。(高橋 美穂)
-
-
Bentham
MYNE
2010年結成ということで、フェス時代のもと育ってきたBentham。その自覚がいい意味の責任感となってアッパーな楽曲を生み続け、フェスを盛り上げ続けてきたと思うのだが、満を持してその先へと突き抜けたのが今作である。もともとダイナミックな歌唱力を持つ小関竜矢(Vo/Gt)を筆頭に、高い演奏テクニックを持つメンバーが集結していることに加えて、音楽的なバックグラウンドも幅広い彼ら。今作は、"MYNE"=鉱山というタイトルが物語るとおり、Benthamに秘められていた宝石のようなアイディアやスキルがきらめく1枚だ。J-POPへアプローチできるまっすぐさから、キッズを笑い踊らせるユーモア、音色まで突き詰めたこだわりまで、彼らの広さと深さが同時に証明されている。(高橋 美穂)
-
-
Bentham
Bulbous Bow
インディーズ時代からメジャー1stフル・アルバムまで深く関わってきたFRONTIER BACKYARDのTGMXに代わり、野間康介をプロデューサーに迎えてのメジャー1st EP。その制作環境の変化は如実に表れており、フル・アルバムでのいい意味で隙間のあるサウンドとはまったく違い、音の壁を厚めに塗った印象だ。かといってヘヴィでラウドな音楽になっているかというとそうではなく、「Reset」、「FATEMOTION」など、軽やか且つスケール感を持ってポップに聴かせているのは、バンドと野間との相性の良さからくる結果なのかも。バンドマンとして生きていく覚悟を感じさせる「Bandwagon」の冒頭で歌われる"ポケットの中に 押し込んだモノ"をまだまだこれから見せてくれそうな、野心に満ちた挑戦的な1枚。 (岡本 貴之)
-
-
Bentham
Re: Wonder
今年4月にメジャーにフィールドを移し、2枚のシングルをリリースしたBenthamが完成させたキャリア初のフル・アルバム。彼らの持ち味でもあるメロディとギター・リフの圧倒的なキャッチーさはそのままに、四つ打ちだけでなく8ビートやサンバ、3拍子など、様々なリズム・セクションを用いたギター・ロック・サウンドが揃う。鮮やかな鍵盤の音色が印象的な楽曲やパンク・ナンバー、ロックンロール然としたギターが炸裂するもの、先人のロック・バンドたちのオマージュ的な音作りなど、これまでで最もメンバーの音楽志向が素直に反映されたものになったのでは。等身大の心情が綴られている歌詞との親和性も高い。1stフル・アルバムに対するメンバーの気合や抱いていたロマンが十二分に感じられる。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
激しい雨/ファンファーレ
インディーズで4枚のEPをリリースした4人組が4曲入りの両A面シングルでメジャー・デビュー。明るくキャッチーなイメージが強い彼らだが、今回収録されている楽曲たちはどの曲も人懐っこさの中にどこかしら陰の要素がある。Track.1は随所に使われるマイナー・キーが歌詞にもある"涙"を際立たせ、Track.2は切なさがもたらす疾走感と柔らかいコーラスに、新しいスタートを切る春らしい軽やかさと焦燥性が通う。8分の6拍子のリズムを取り入れた繊細且つパワフルなTrack.3も新境地。特に大胆にピアノを取り入れたTrack.4はソングライター 小関竜矢(Vo/Gt)の内面性が最も強く出たものになったのでは。歌詞、サウンドともにアート性も強く、バンドに新しい可能性が生まれている。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
ExP
前作『OMG』リリース以降、東名阪でのツーマン・ライヴや代官山UNITで初のワンマン・ライヴを行うなど全国各地で精力的な活動を続けているBenthamの4th EP。前作から取り入れられたメンバー全員作曲の方法を引き続き導入し、より効率のいい制作ができたようだ。バンドとしても"より多くの人に聴いてもらえるであろうタイミング"ということで、聴き手に対して伝わりやすい楽曲を心掛けたとのこと。とはいえバンドの勢いは損なわれていない。ライヴで培った筋力を存分に使い、メンバーのテクニックが味わえるTrack.2、エモーショナルに突っ走るTrack.3、ガレージ・パンク・テイストのTrack.4など、全曲にバンド・サウンドだからこそ出せる躍動感が溢れている。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
OMG
1st EPを進化させた音像でがっちりと固めた2nd EPから約半年、4人は3rd EPにて過去2作で作り上げた基盤を使って攻めの姿勢を仕掛けてきた。過去作は聴き手に寄り添うアプローチも多かったが、今作は音楽的にも彼らのエゴが明確に出ており、これまでにない力強さが生まれているのが特徴的だ。自分たちの音にわくわくが止められないような、衝動的な純粋さも感じる。今作はEPと謳いながらも8曲というボリュームなので、楽曲もバラエティ豊か。勢いのある太いロック・ナンバーから、ハイになって踊れる曲、沁み入るミディアム・テンポや、心地よく軽やかな楽曲まで、これまでには見られない情景が多々詰め込まれている。リスナーに寄り添ってきたバンドが、リスナーを引っ張るバンドへと進化した。頼もしい。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
NEW LIFE
2014年10月に『Public EP』で全国デビューを果たしたBenthamが7ヶ月振りに放つ新作。前作同様FRONTIER BACKYARDのTGMXがプロデュースを手掛けている。今作は『Public EP』で提示した5曲でのBenthamを、より凝縮させ、明確にした、より濃度の高いものになった。まず、小関竜矢(Vo/Gt)のハイトーン・ヴォイスが強度を増し、伸びも良い。ヴォーカルが音の上に乗るのではなく、音を引っ張るようだ。アンサンブルもよりグルーヴが生まれており、TGMXとの意思疎通を含め、前作で踏まえた経験を活かした作品になった。BenthamはこのEPでバンドの土台を固めた。だからこそ、だいぶ気が早いが、次回作はどんなアプローチを仕掛けてくるのかが気になる。(沖 さやこ)
-
-
Bentham
Public EP
2010年結成、今年はKEYTALKのツアーのゲスト・アクト4公演に抜擢され若いリスナーを中心に注目を集める4ピースの初の全国流通盤。プロデューサーにFRONTIER BACKYARDのTGMXを迎えている。Track.1、2はブルージーなギター・リフに四つ打ちが絡み、一抹の切なさが漂うメロディとハイトーンでありつつも屈強なヴォーカルが冴え渡る、KEYTALK×a flood of circleな楽曲。そういう意味でも彼らは最近の四つ打ち系バンドの中でも、ベースやギターに太さを感じさせる。Track.3には変拍子を、Track.5ではボサノヴァ風のサウンドを盛り込むなど、短尺でありながらもカラフルなアプローチを投入。全曲に躍動感が漲り、前のめりな音像がこちらを突き動かす。(沖 さやこ)
-
-
Half time Old
身体と心と音楽について
格段のスケールアップが頼もしい4thフル・アルバム。"成長"をテーマに鬼頭大晴(Vo/Gt)が書き進めていった曲の数々を、曲によってはアレンジャーも迎えつつ、メンバー全員でアレンジしていった結果、これまで以上に広がった曲の振り幅は、今回Half time Oldの4人が成し遂げた成長と考えるべきだろう。ホーンも鳴る「Night Walker」、2ビートも使った、畳み掛けるような演奏が痛快な「dB」、ロック・バラードの「Come Morning」というふうに、曲ごとに相応しいアレンジやサウンド・メイキングを追求しているから聴き応えは満点。「Night Walker」をはじめ、自家薬籠中のものにしたファンキーなサウンドは今後、バンドの新たな持ち味になっていきそうだ。(山口 智男)
-
-
Half time Old
ステレオアーモンド
"au三太郎シリーズ"のCMで話題になった「みんな自由だ」が収録されたHalf time Oldの6枚目のミニ・アルバム。"希望"の花言葉を持つアーモンドを冠した今作は、こんな時代だからこそネガティヴな気分を吹き飛ばすように、"人生は謎解きなんだぜ"(「スターチス」)と軽やかに歌い、"一生を冒険と呼んで"(「なにもの」)と力強く訴える。ユニバーサル ミュージック内のレーベル ZEN MUSICに移籍し、環境は変わっても、鋭く温かな筆致で綴る鬼頭大晴(Vo/Gt)が自問自答の歌を大切にしたバンドの本質は何も変わらない。コロナ禍も含めたきれいごとのない現実に向き合い、メンバー全員の地力を上げることで、"最新が最高"を掴み取った今作を聴くと、バンドへの信頼感はますます深まる。(秦 理絵)
-
-
Half time Old
CRISP YELLOW
インディーズながら、au三太郎シリーズのCMソング「みんな自由だ」に抜擢され、お茶の間への知名度を飛躍的に広げたHalf time Old。前作から約1年ぶりにリリースされるミニ・アルバムは、"君は間違ってないよ"と背中を押す青春パンク「雛の歌」、心地よいグルーヴで揺れる「2020」、裏打ちのリズムを賑やかに刻んだロック・ナンバー「OverEats」など、これまで以上にバラエティ豊かに振り切った7曲が並んだ。そこに貫かれるのは、ヴォーカル 鬼頭大晴がこのコロナ時代に抱いたリアルな想いだ。中でも、七転び八起きの人生を肯定するフォーク・テイスト「達磨」が胸を打つ。理不尽を受け入れ、そこから何度でも立ち上がろうとするしなやかな希望の色は、今作全体に通底するメッセージだと思う。(秦 理絵)
-
-
Half time Old
宅配便で現実を送りつけて
ライヴ映えする楽曲が多く収録された前作『真夜中の失踪に聡明と音楽』から、約10ヶ月ぶりにリリースされるミニ・アルバム。長くサポート・ベースを務めた内田匡俊(Ba)が正式メンバーに加入して、4人体制となったHalf time Oldが完成させた今作は、バンド本来が持つ幅広い音楽性を全開放したバラエティ豊かな1枚になった。誰もが平等に"死"へと向かう"生"の必然を歌った「アナザーロード」から、壮大な愛のナンバー「愛の真ん中」まで、全7曲が独立しながらも、全曲通してソングライティングを手掛ける鬼頭大晴(Vo/Gt)の人生哲学が密接に絡み合う。今まで以上に日常の景色を歌詞に盛り込みながら描き出される人間の姿は、欲望と自意識の強さに悩み、どこまでも滑稽で、愛おしい。(秦 理絵)
-
-
Half time Old
真夜中の失踪に聡明と音楽
前作『発見と疑問』のモードを引き継いで、Half time Oldが完成させた渾身のロック・アルバム。今作では、「ほたる」と「ミニマリスト」の2曲でセカイイチの岩崎 慧(Vo/Gt)をサウンド・アレンジャーに迎えた。その「ほたる」で"僕達は愛の間に生まれた自由だ"と歌われるように、大人になるほど常識に縛られ、身動きできなくなってしまう自分自身に抗い、自由を求めるムードが全編に漂っている。ボーナス・トラック「嵐の中で貴方に向けた歌」(オリジナルは2014年のアルバム『and ACE』に収録)のピアノ・バージョンも素晴らしいし、多くの言葉を費やしたアルバムのタイトルが"真夜中の失踪に聡明と音楽"というのも意味ありげで、いくらでも深読みさせてくれるのも彼らの音楽の面白いところだ。(秦 理絵)
-
-
Half time Old
発見と疑問
より生々しく、人間らしく、毒も希望もないまぜにしたロック・アルバムが完成した。前作『人生の使い方』から1年ぶりにリリースされるHalf time Oldのニュー・アルバム。"こんな事歌詞にするべきか/悩んだけどせっかくなので"と歌い出し、決して飼い殺しにはならない人間の本能を剥き出しの言葉で綴った「忠犬ヒト公」など、今作では全曲のソングライティングを手がける鬼頭大晴(Vo/Gt)に詩人としての大きな変化を感じた。目の前にある現実を取り繕わずに活写しようとするそのスタンスは、よりソリッドに削ぎ落とされたロック・サウンドにもリンクする。私たちは何を目指し、なんのために生きるのか。その根本を探すバンドの姿勢は変わらないが、今作のHalftime Oldはいつになくリアルだ。(秦 理絵)
-
-
Half time Old
人生の使い方
"自分が何者かもわからない日々を生きてきた"――そんなふうに歌うリード曲「シューティングスター」を皮切りに、Half time Oldが初のフル・アルバム『人生の使い方』で描き出したのは、ときに自分を見失いながらも、誰かとの出会いや別れを繰り返し、たまには世の中への皮肉を抱きながら生きる、そんな複雑で愛すべき人生の断片だ。その世界観はフロントマンで全曲のソングライティングを手掛ける鬼頭大晴(Vo/Gt)のパーソナリティを色濃く反映させつつ、あくまで普遍的なポップ・ソングとして成立させるのがHalf time Oldの流儀。もはや何が幸福かもわかりづらくなった時代にあって(「幸福病」)、それでも私たちは明日を笑うために生きるのだと、今作は小さな気づきを与えてくれる。(秦 理絵)
-
-
Half time Old
A-Z
名古屋発のロック・バンド Half time Oldが自主制作盤3枚を経て、このたび1stシングルをTOWER RECORDS限定でリリース。家族、恋人、友人などの近しい相手とふとケンカしてしまったときの攻撃性を、"ロック!ソング!ダンス!"を合言葉にしたパーティー・チューンへと転換する「アンチヒーロー」。崩れてしまった関係性に対する後悔と悲しみを託すバラード「a.o」。"ひとり"に立ち返ることで得られた感情をそのまま発露する「おひとりさま」。3曲ともサウンドの色味は異なるが、起承転結の"承"、"転"、"結"をそれぞれが担いながら、ひとつの物語を描いている。シングルでこれだけ魅せてくれるならばもっと曲数の多い作品ではどうなるのか、興味が湧いた。(蜂須賀 ちなみ)
-
-
Panorama Panama Town(ex-パノラマパナマタウン)
Rolling
岩渕想太(Vo/Gt)の喉の手術やメンバーの脱退を経て、3ピースとなり名前表記も改めたPanorama Panama Town。彼らは石毛 輝(the telephones/Yap!!!)プロデュースの新作で、フレッシュな気持ちでバンドの新生面を切り拓いたようだ。バンド自身の変化に加え、コロナ禍もあり転がり続けた期間、ずっと前向きな姿勢を示したかったであろうその意志を、ストレートで勇壮な「Sad Good Night」の力強い清々しさで、冒頭一発で示してみせるのが最高。アグレッシヴなライヴの熱狂を想起させる「氾濫」でも、まさに想いが横溢するような言葉と、後半の怒りをエネルギー源に走り出す如き展開に痺れる。そして、颯爽とした「SO YOUNG」で締めくくる頼もしさ。パノパナ第2章の眩い幕開けだ。(稲垣 遥)
-
-
Panorama Panama Town(ex-パノラマパナマタウン)
GINGAKEI
ロック・バンドとしての定型など一切なし。ラップや電子音など様々な要素を組み合わせ、振り切って進むパノパナの姿勢が清々しい。彼らのメジャー2ndミニ・アルバムは、強烈なアートワークに負けず、中身もまさに"銀河系"さながら、未体験で、ギラついていて、わくわくする曲を閉じ込めた。重いビートでタイトだが踊れるアグレッシヴな「Dive to Mars」、ピアノとカッティング・ギター&スラップ・ベースの重なりが新鮮な「ずっとマイペース」、ライムの刻みっぷりが気持ちいい「HEAT ADDICTION ~灼熱中毒~」と、耳心地が楽しいが、それだけではない。表題曲を筆頭に、自ら完璧ではないことを示しつつ、先陣を切って、自分を保ち生きようとする詞も、きっと広く届くはずだ。(稲垣 遥)
-
-
Panorama Panama Town(ex-パノラマパナマタウン)
Hello Chaos!!!!
"VIVA LA ROCK 2017"を始めとする大型フェスで活躍中の神戸発、パノラマパナマタウン。彼らの最新作はとにかく勢いがある。ダンス・チューンでありながら、その自由を貫く意思も見せたリード曲「リバティーリバティー」から、スカのようなリズムが印象的な「エンターテイネント」で矢継ぎ早に社会への皮肉を投げつつ、この時代への叫びをポップに表現。雰囲気が変わって、切ないイントロから始まる「パン屋の帰り」では、強がってみせながら"パン屋"という日常の風景から浮かぶ寂寥感を隠せない繊細さが見える。そして最後は彼らの軌跡とも言える「odyssey」。未来に対する希望が力強く歌われて今作は締めくくられる。勢いのある彼らの"今"がたくさん詰まったこの1枚。ひとつずつ、ひもといて聴いてほしい。(諏佐 美友)
-
-
Panorama Panama Town(ex-パノラマパナマタウン)
PROPOSE
神戸発の4人組バンド、通称"パノパナ"。昨年、ふたつのコンテストで2冠を獲得した後、全国のフェスやイベントに出演しまくり、シンデレラ・ストーリー街道をひた走る彼らが2ndミニ・アルバムをリリース。ぶっきらぼうに歌う岩渕想太(Vo/Gt)の"ハンドルは君次第"という言葉に突き動かされるTrack.1や、わざと音をはずしてくる自由奔放なギターの音色で耳を離さないTrack.3のほか、お囃子のリズムでサビを盛り上げるTrack.4や四つ打ちのTrack.2でテンションを上げてくれる。最後のTrack.5ではインパクトのあるリフでこのバンドの面白さを印象づけている。オルタナティヴ・ロックの系譜にある荒削りなサウンドをベースに、彼らの衝動をぶち込んだ今作。どこまで行くのか気になるところだ。(白崎 未穂)
-
-
THURSDAY’S YOUTH
6 Bagatelles
THURSDAY'S YOUTHが5年ぶりの流通盤となるEPをリリース。"6 Bagatelles(=つまらないもの、些細な事柄)"というタイトルが印象的だが、"つまらないものですが"なんて言いながら至高の6曲が並べられた。篠山浩生(Vo/Gt)の人生観や喪失感を色濃く映す歌詞は、時に鋭く強い言葉を綴りながらも、琴線に触れる繊細な歌声、軽やかに韻を踏んでいく心地よさ、温かく包み込むコーラスによって柔らかに響く。その言葉たちを粒立たせるように、無駄のない洗練されたサウンドは緻密に構築され、要所要所で楽曲をドラマチックに盛り上げている。差別、多様性などにも触れ世の中の空気感を反映しつつ、独自の視点で人生を諦観する本作。正解を突きつけるのではなく気づきをもたらす、そんな心揺さぶる歌に救われる。(中尾 佳奈)
-
-
THURSDAY’S YOUTH
東京、這う廊
活動休止期間を経て、改名後初のリリースとなった1stアルバム。生きる意味を強く歌った「さよなら」と「はなやぐロックスター」を始め、彼らの再出発として相応しい全15曲を収録。そのすべての楽曲に生きることへの想いが散りばめられ、それに対応する日常が刻み込まれている。今作のタイトルでもある「東京」ではせわしない都会の中で"生きる"日常が切り取られ、リズミカルな曲調に言葉のリフレインがクセになる「這う廊」では、最初のドアを開ける生活音と最後の"今日もゴミに出す 僕の明日を"というフレーズがリンクし、生きなければならない毎日を歌い上げている。1枚を通して穏やかな曲調であるが、"生きること=日常"に視点を置き、心が揺さぶられるような衝動も感じられる作品となった。(諏佐 美友)
-
-
THURSDAY’S YOUTH
さよなら、はなやぐロックスター
昨年12月から活動休止をしていたSuck a Stew Dryが脱退したフセタツアキを除いたメンバー4人のまま改名してバンドを再スタート。サック時代の曲名から受け継いだTHURSDAY'S YOUTH(読み:サーズデイズユース)として、再始動のEP『さよなら、はなやぐロックスター』をリリースする。これまでのカラフルなサウンドは影を潜め、篠山浩生(Vo/Gt)が胸に抱えるやるせない感情を飾らない音像で届ける全4曲。過去の自分にけじめをつけて前へ進んでゆくための決意を感じる「さよなら」や「ぼくの失敗」、どう転んでも自分以外の自分にはなれないということを嘆きながらも受け入れる「はなやぐロックスター」や「タイムシグナル」は、どの曲もいまのバンドの心情とリンクしているように感じるのは、決して深読みではないと思う。(秦 理絵)
-
-
THURSDAY’S YOUTH
世界に一人ぼっち
人の弱さ、愚かさを暴くかのような強い歌と演奏に注目が集まっているSuck a Stew Dry。今年3月に新ベーシストが加入し、より活発な活動を展開する彼らの初EP。タイトル・トラック「世界に一人ぼっち」を含めたスタジオ・レコーディングの4曲が収録された今作も、シノヤマコウセイらしいシニカルな歌詞が光る。それとは裏腹に、爽やかで軽快なメロディが、全体的に明るくポップな印象を与える。特に「カラフル」や「ヒーロー」は優しく透明感のある歌声が心地よく、音源化の要望が高かったのも頷ける。また、自殺者へ語りかけるように歌われる「七階」は対比的にシノヤマの生への執着が伺える。この他に2曲のライヴ音源が収録されるとのことで、この1枚だけでも十分にSuckの世界観を楽しめるだろう。(奥村 小雪)
-
-
THURSDAY’S YOUTH
ラブレスレター
話題の若手5人組ロック・バンドSuck a Stew Dryの2ndミニ・アルバム。どこか熱い気持ちを内に秘めたような鼻にかかるシノヤマコウヘイ(Vo/Gt)のヴォーカルと、一聴しただけで心に染み渡っていくメロディが非常に秀逸な作品である。特に「ないものねだり」での跳ねたリズムに絡む哀愁のあるメロディにはグッと胸を締めつけられたし、続く「傘」での衝撃すら受けた生々しい歌詞からは純粋なまでの不器用な愛を感じとることができるだろう。そのメロディを最大限に活かしているバンド・サウンドは決して聴く者を圧倒するものではなく、むしろ必死に気持ちを伝えるために辿りついた轟音。そんなメンバーの人間性から紡がれたリアルな感情に触れてほしい。(平野 スミオ)
-
-
THURSDAY’S YOUTH
人間遊び
久しぶりに脱力してしまった。一言一言の痛々しさに胸が締め付けられ、気が付けば楽曲に同調し、立ちすくんでいた。漫然と日々を過ごしていたシノヤマコウセイ (Vo&Gt) の紡ぐ言葉は、世界とのつながり方がそのまま"生"を思わせる。 その派生としての"自己"に対する想い。何者でもない自分への憤り。深く枯渇した感情が溢れ出す。シノヤマの歌詞にノイズのようなサウンドを被せるSuck a Stew Dry は、2009年に結成し、翌年から活動を開始した非常に若い5ピースのバンドだ。息苦しいほどの気だるさの中 "誰でもない自分"を求めるが故の苦しさを歌う。壁を作って心を押し殺しながら、一方では心を追い求める。太宰 治が描くような不完全な歪さが、インクのような感染力を持つのだ。彼らが"帰ろう"とする場所は、過去かまだ見ぬ未来か。すべてはこれからだ。(山田 美央)
-
-
ドラマチックアラスカ
悪者
"100%の正義なんて存在しない"。そうヒジカタナオト(Vo/Gt)が語る通り、それぞれの正義と正義がぶつかり合うなか、各々が大切なものを守り抜いてきたこの2年半。音楽は不要不急と言われ、ライヴハウスに行く人が"悪者"とされていたようなときでもステージに立とうとし続けたバンドマンは、我々ロック・ファンにとっては"ヒーロー"だった。そんな誰かの"悪者"になってでも大切なものを守りたいという強さや覚悟を歌った本作。音楽を続ける苦悩や葛藤を描きながらも、ロック・スターとして生きていく決意表明がここに刻まれている。そして痛快なギター・ロック・サウンドとキャッチーなメロディに乗せた、正しさも間違いも肯定する包容力溢れる歌詞は、正しく生きようと戦っているすべての人の心をスッと軽くしてくれるはず。(中尾 佳奈)
-
-
ドラマチックアラスカ
愛や優
ドラマチックアラスカの8曲入りの8thミニ・アルバム。今作に関してヒジカタナオト(Vo/Gt)は、"完成するまでにまじでもう歌詞が書けない状態になりました"というコメントを寄せているが、そういったスランプに至ったのも無理はないと思えるほど、粒揃いの仕上がりになっているし、突き抜けたストーリーがそのまま映し出されたような痛快感もある。つくづく正直なバンドだと思うし、彼らが信じられ、愛されている理由がわかる。"愛や優"というちょっぴり意外なタイトルも、聴けば頷けるはず。中でも、元メンバー(Ba)であるマルオカケンジが作曲し、ガガガSPの山本 聡(Gt)がプロデュースした「ジュブナイル」は、今作と今の彼らを象徴する1曲になっていくと思う。(高橋 美穂)
-
-
ドラマチックアラスカ
最後のフロンティア
ヒジカタナオト(Vo/Gt)が"ドラマチックアラスカの節目となるようなアルバムをリリースするときに使おうと思って、かなり昔から取っておいた"と語るタイトルを冠した記念すべき1stフル・アルバム。全14曲の中には、心を温めてくれる言葉が並ぶ「おつかれさま」や、弾き語りから始まるエモーショナルな「25」といった新曲はもちろん、現代特有の"SNSの闇"に迫る「ランニングデッド」など、彼ら主催の企画"アラスカナイズロックフェス"で配布されたナンバー、さらにはデビュー曲「リダイヤル」やライヴの定番曲「人間ロック」といった再録の5曲も収められ、今の"ドアラの哲学と音"、そして紆余曲折もあったバンドの歴史を同時に感じることができる。古参もビギナーも"ドアラファン必携"と言える1枚だ。(服田 昌子)
-
-
ドラマチックアラスカ
ロックンロールドリーマーズ
タイトルの"ロックンロールドリーマーズ"がすべてを物語っている。憧れのロック・スターになりたくてギターをかき鳴らした少年がメンバーとの出会いや別れを経験しながら、相も変わらずロックに夢を抱き続けてる。今作はそんな今のドラマチックアラスカだから完成した初期衝動の詰まった1枚だ。"夢はまだ死なない/きっと僕にしか歌えない詩が/ここにだけあるから"、そんなふうに歌う「キミトフライト」の開放的なムードは作品全体の通奏低音にもなっている。中華風のリフに遊び心が爆発した「チャイニーズパッション」、天邪鬼な自分を冷静な視点で綴った「オッドアイ」、孤独な夜をセンチメンタルに描いたミディアム・テンポの「この夜は」など、充実の全7曲がバンドとリスナーの絆を強くする。(秦 理絵)
-
-
ドラマチックアラスカ
アラスカ・ベリーズ
変化の兆しを覗かせた4thミニ・アルバム『アンカレッジ・シティー・ポップ』より1年経たずしてリリースされる次なるミニ・アルバム。和情緒と遊び心に満ちたTrack.1「ニホンノカブキ」を聴いて、"あ、開けたな"と思った。まず自分たちが純粋に音楽を楽しみ、心身ともに聴き手を躍らせること。それから、バンドが抱く決意や感情を音楽に落とし込むこと。そのどちらか一方に寄りすぎることなく、両者のバランスが絶妙。このバランス感覚はこのバンドのアイデンティティなのでは、と思う。現在マルオカ ケンジ(Ba)療養中につきオリジナル・メンバーふたりのみという状況でツアーを回っているとのことだが、何度も立ち上がってきた彼らならきっと大丈夫。そう感じさせられる作品。(蜂須賀 ちなみ)
-
-
ドラマチックアラスカ
人間ロック
ドラマ"よろず屋ジョニー"の書き下ろし主題歌を表題に据えたニュー・シングル。正統派のヴィンテージ・ロックンロールのテイストと"ロック"という言葉を様々な意味で用いたキャッチーな歌詞が絡み合うTrack.1は快活ながらに気だるい雰囲気もあり、マイナー・キーの不安定さが少々やさぐれながらも自分の意志を貫く若者の姿と重なる。ヒジカタ ナオトのヴォーカルも楽曲の展開に合わせて熱を垣間見せ、そのさりげないドラマ性もバンドの新機軸だ。効果的な変拍子と美しいコーラスも感傷的なTrack.2、爽やかに切なく駆け抜ける雪解けの季節の恋を歌ったTrack.3と、全曲からバンドのメンタリティが素直に滲んでいる。ナチュラルで健全な美しい進化の結晶。2016年の活躍が期待できそうだ。(沖 さやこ)
-
-
ドラマチックアラスカ
アンカレッジ・シティー・ポップ
ドラマチックアラスカの4thミニ・アルバムは、今年初めに無期限活動休止を発表したギターのトバナオヤが参加した5曲と、現在仮メンバー/ギタリストとして活動中の爆弾ジョニーのロマンチック☆安田が参加した2曲の計7曲を収録。ゆえにトータル感があるアルバムというよりは、前作『ビヨンド・ザ・ベーリング』から1年間での"第1章の終わり"と"第2章のスタート"が混在した、終わりと始まりの渦中でうごめいているバンドの姿がそのまま投影された作品になった。アーティストとしてはある種特異な作品ともいえるが、彼らはもともと"点"ではなく"線"で魅せるバンド。今作ではこの先ドラマチックアラスカの作るストーリーがいい意味で読めず、その未知数ぶりに次作への期待が煽られる。(沖 さやこ)
-
-
ドラマチックアラスカ
無理無理無理
ドラマチックアラスカを"イマドキ"という人もいるだろうし"歌がいい"という人もいるだろう。はたまた"歌詞が文学的""衝動的""UKの匂いがする""ギターがブルージー"と思う人もいるだろう。それは彼らが純粋にいいと思うことだけをやっていることが理由だ。表題曲「無理無理無理」はそれをしっかりと守り、広げていくという決意表明である。書きなぐるように感情をぶつけた言葉もヒジカタナオトの遊び心の効いた言い回しでユーモアに昇華され、その歌を全力で押し出すバンドの一体感は衝動的でありながらも、しっかりと未来を見据えている。衝動で突き進んだ1作目、テクニックを磨いた2、3作目を経て完成したシングル。彼らは知名度を上げると同時に、着実に表現者としての腕も上げている。(沖 さやこ)
-
-
超能力戦士ドリアン
おおぞらクルージング
超能力戦士ドリアンの約2年ぶりの新音源。この2年間ライヴに力を入れてきた印象のある彼らが自身のレーベルから発表するミニ・アルバムは、本誌読者ならあるあるだろう「被りまくりタイムテーブル」や、ライヴ定番曲であり"〇〇と同じ"シリーズの新作「ヤバイTシャツ屋さんと同じ人数」(本家を意識したと思われる高音ヴォーカルも入った仕上がり)などを収録した。「ドラゴンの裁縫セット(笑)」は、懐かしい小学校時代の裁縫セットをテーマにしたナンバー。目のつけどころのユニークさに加え、言いすぎだしリズムにハマっているのも含めて笑ってしまう彼ららしさが今回も炸裂しているが、新鮮な驚きは「寝るまでは今日」だ。お洒落なダンス・ミュージックにいい声の低音ラップまで披露しており、作品のアクセントになっている。(稲垣 遥)
-
-
超能力戦士ドリアン
マジすげぇ傑作
前作を発売した4日後に、ステイホームのお供にとなんと8週連続で新曲を配信リリースすることを発表したドリアン。その8曲+未発表曲+ボートラ収録というミニ・アルバムのボリュームを超えた1枚が到着した。やっさん(Gt/Vo)の思いつきツイートに寄せられた、リスナーの"やりたいけど自粛してること"を曲の中で実現させた「今は曲の中やけど」は心が温まるし、けつぷり(Gt/Cho)が"カンデミーナグミ"好きを公言していたことから決定したタイアップ曲「カンデみ~んなハッピー!」は、このなんでもありな彼らほど"タイアップ"に適任のバンドはいないのではと思うほどの仕上がり。Twitterに投稿されている各曲の手作り感溢れる映像&"フラッシュ動画"を彷彿させる「万有インド力」MVも併せて楽しもう。(稲垣 遥)
-
-
超能力戦士ドリアン
ハンパねぇ名盤
初の本格的な全国ツアーや東阪ワンマンの経験を経て、リスナーの存在をより実感したという超能力戦士ドリアンの2ndミニ・アルバム。"全曲キラーチューン"を念頭に制作したというだけあって、これまで以上にキャッチーさが爆発! さらに、新たにエンジニアを迎えて制作が上げ潮に乗ったことにより、初のメタル曲やシャウトにも挑戦するなどの曲調の振れ幅だけでなく、各パートのフレーズの聴き応えも増している。また歌詞の部分でもいわゆるネタ曲だけでなく、ラストに据えた「満足バロメーター」を筆頭に、バンド自身のメッセージを込めたナンバーも必聴。聴き手、そしてライヴに来る人全員を楽しませたいという彼らの信念はより強く根付き、"名盤"と自らで太鼓判を押す自信作となった。(稲垣 遥)
-
-
超能力戦士ドリアン
超能力戦士ドリアンの1004円のCD
"ワン!チャン!!~ビクターロック祭り2018への挑戦~"でグランプリを獲得し"ビクターロック祭り2018"への出演を果たしてから一気に注目度を上げた、いきものがかりと同じ編成の抱腹絶倒3ピースによる初の全国流通盤。自主制作盤でリリースした楽曲の再録と新曲の計5曲を収録している。笑わせて盛り上げるステージ・パフォーマンスだけでなく、リズム隊が不在という編成を生かし、ユーロビートやエレクトロなど、バンド・サウンド以外のジャンルに振り切った楽曲展開ができる"なんでも屋さん"っぷりも彼らの強みだ。ひたすらにキャッチーなメロディやパロディ・センスも人懐こい。今回の5曲は、自分たちに関連する事柄をテーマにした楽曲がほとんどのため、歌詞の側面から見てもバンド自己紹介編と言える。(沖 さやこ)
Related INTERVIEW
Related FEATURE
Related VIDEO MESSAGE

Bentham
- 3:54
- 2021.09.19

Bentham
- 3:36
- 2019.02.22

Bentham
- 3:26
- 2018.03.30

Bentham
- 3:04
- 2017.07.21

Bentham
- 1:52
- 2017.04.12

Bentham
- 1:51
- 2016.07.22

Bentham
- 2:01
- 2016.07.05

Bentham
- 2:16
- 2015.11.09

Bentham
- 1:40
- 2015.05.11

Bentham
- 1:03
- 2014.10.02

Half time Old
- 3:05
- 2022.10.12

Half time Old
- 2:01
- 2021.10.26

Half time Old
- 2:36
- 2020.10.27

Half time Old
- 1:56
- 2019.09.04

Half time Old
- 1:33
- 2018.11.06

Half time Old
- 1:53
- 2017.12.05

Half time Old
- 1:33
- 2016.12.02

パノラマパナマタウン×ハートアップ×FM AICHI"ROCK YOU!"
- 0:52
- 2020.04.01

Suck a Stew Dry
- 1:14
- 2012.10.19

ドラマチックアラスカ
- 1:28
- 2016.02.05

ドラマチックアラスカ
- 1:38
- 2015.07.09

ドラマチックアラスカ
- 1:07
- 2015.02.26

超能力戦士ドリアン
- 1:06
- 2020.04.20

超能力戦士ドリアン
- 2:13
- 2018.07.02
Related LIVE REPORT

"革命ロジック2023" 前半戦
2023.05.21 @下北沢9会場

Bentham / そこに鳴る
2021.07.23 @下北沢LIVEHOLIC

YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G
2021.04.16 @SHIBUYA UNDER SCRAMBLE(バーチャル会場)

ircle presents「HUMANisM ~超★大乱闘編~」
2019.01.19 @渋谷TSUTAYA O-EAST

アラスカナイズロックフェス
2018.06.30 @LIQUIDROOM ebisu

Bentham
2017.10.21 @赤坂BLITZ

シナリオアート / Bentham
2017.06.09 @下北沢LIVEHOLIC

HAMMER EGG vol.5
2017.02.16 @渋谷eggman

Eggs presents TOKYO CALLING 2016 -DAY1-
2016.09.17 @下北沢ライヴハウス10会場

Bentham / a crowd of rebellion
2016.06.10 @下北沢LIVEHOLIC

Bentham
2016.02.16 @渋谷CLUB QUATTRO

Half time Old
2023.02.05 @Spotify O-Crest

Half time Old
2022.04.23 @Veats Shibuya

Half time Old
2021.12.09 @Spotify O-EAST

Half time Old
2021.06.11 @Veats Shibuya

Half time Old / ab initio / HEADLAMP / TEDDY
2017.06.21 @下北沢LIVEHOLIC
![[BAYCAMP 2021 "DOORS"]](https://skream.jp/livereport/assets_c/2021/06/baycamp-thumb-200xauto-143673.jpg)
[BAYCAMP 2021 "DOORS"]
2021.05.22 @USEN STUDIO COAST

This is LAST / みきなつみ / THURSDAY'S YOUTH / mam(O.A.)
2019.06.10 @下北沢LIVEHOLIC

tacica / THURSDAY'S YOUTH
2018.06.15 @下北沢LIVEHOLIC

HAMMER EGG vol.6
2017.05.31 @渋谷eggman

Suck a Stew Dry
2016.12.07 @渋谷CLUB QUATTRO

ドラマチックアラスカ
2017.03.20 @渋谷TSUTAYA O-EAST

Eggs presents TOKYO CALLING 2016 -DAY3-
2016.09.19 @渋谷ライヴハウス11会場

ドラマチックアラスカ
2016.08.11 @LIQUIDROOM ebisu

ALA-UMI-DOSS TOUR 2015
2015.06.28 @渋谷CLUB QUATTRO

"DAIENKAI 2025" -DAY2-
2025.07.20 @東京ガーデンシアター
ACCESS RANKING
- 1学園アイドルマスター 有村麻央役でデビューを果たした人気声優 七瀬つむぎ、ゲキクロとのコラボ・アイテム・デザイン&本人モデルカット公開。1/31(土)18時より予約受付開始
- 2学園アイドルマスター 有村麻央役でデビューを果たした人気声優 七瀬つむぎ、ゲキクロ・コラボ・アイテム 只今より予約受付開始。4/29(水・祝)購入者限定特典会開催
- 3Suchmos、対バン・ツアー"The Blow Your Mind TOUR 2026"開催。ゲストにFujii Kaze、The Birthday、くるり、GLIM SPANKY、ハナレグミ、長岡亮介、GRAPEVINE、cero、IO決定
- 4大森元貴、書き下ろしソロ楽曲「0.2mm」が山時聡真×菅野美穂W主演"90メートル"主題歌に決定。ソロ名義初の映画主題歌に。主題歌入り本予告も公開
- 5大森元貴、ソロ活動5周年を記念し1stミニ・アルバム『OITOMA』2/24リリース決定
- 1"第68回グラミー賞授賞式®"、受賞結果発表。Billie Eilishが「Wildflower」で史上初となる3回目の年間最優秀楽曲受賞。YUNGBLUD、NINE INCH NAILS、THE CURE等も各賞受賞
- 2"SUMMER SONIC 2026"、第1弾アーティストでTHE STROKES、ラルク、JAMIROQUAI、SUEDE、KASABIAN、KODALINE、サカナクション、Suchmos、羊文学、キタニタツヤ等発表
- 3"JAL SAPPORO MUSIC EXPERIENCE 2026"、4/18-19開催決定。第1弾出演者でUVER、Novelbright、げんじぶ、Kep1er、OAにアイドラ、ブッタ、メリクレット等発表
- 4Thom Yorke、Flea等によるスーパー・バンド ATOMS FOR PEACE、Thomの来日記念しデビュー作『AMOK』の高音質UHQCD仕様国内盤CD&日本盤帯付きLPリリース決定
- 5RED HOT CHILI PEPPERSのベーシスト Flea緊急来日。初のソロ・アルバム『Honora』発売記念しタワレコ渋谷店にて2/7サイン会開催。国内盤CDにはボーナス・トラック収録
Warning: Undefined variable $db_name in /home/gekirock2/www/skream/parts/ranking2026.php on line 150
Warning: Undefined variable $pdo in /home/gekirock2/www/skream/parts/ranking2026.php on line 151
Fatal error: Uncaught Error: Call to a member function prepare() on null in /home/gekirock2/www/skream/parts/ranking2026.php:151 Stack trace: #0 /home/gekirock2/www/skream/parts/right_top2026.php(23): include() #1 /home/gekirock2/www/skream/news/2018/07/dramaticalaska_livereport.php(377): include('...') #2 {main} thrown in /home/gekirock2/www/skream/parts/ranking2026.php on line 151


