Japanese
This is LAST / みきなつみ / THURSDAY'S YOUTH / mam(O.A.)
Skream! マガジン 2019年07月号掲載
2019.06.10 @下北沢LIVEHOLIC
Writer 秦 理絵

オープニング・アクトは千葉県柏市の3人組ロック・バンド、mam。激しく衝動を叩きつけるような性急なビートに乗せた前のめりなヴォーカルから、純然たるロック・バンドとしての気概が伝わる「35km」でライヴはキックオフ。一聴してシンガロングできる「グッバイガール」のあと、ハマナガレンタロウ(Vo/Gt)が"特別じゃない些細な1日が一番幸せだなっていう曲です"と伝えたラストの「riina」まで、全4曲。まだ結成から1年足らずという平均年齢20歳の瑞々しいステージで、イベントの幕開けを告げた。

「さよなら」から、THURSDAY'S YOUTHのライヴが始まった。菊地 玄(Gt)が奏でる繊細なギター、須田悠希(Ba)の包容力のあるベース。ほの暗く静謐なサウンドの中で、篠山浩生(Vo/Gt)の紡ぐ言葉がやけにクリアに響きわたる。"嫌いなものにはせめて抗っていきたい、その気持ちで歌ってるんだと思います"というような篠山のMCのあと、「R.I.P.」や「なかまはずれ」では、死ぬのは負けなのか? 笑ってるのがいいなんて誰が決めたのか? と、押しつけられる"当たり前"にぽつりと疑問を投げ掛ける。ラストは「花の枯らし方」。君を失うことも、生まれて死ぬことも、"そのぐらいのことさ"と繰り返すナンバーは、悲しみが溢れるこの世を生き抜くためにきっと必要な歌だと思った。

アコースティック・ギター1本と声だけでLIVEHOLICを自分色に染めたのは、この日唯一弾き語りの出演になったシンガー・ソングライター、みきなつみ。「ボクらの叫び」に始まり、21歳の等身大のまま、まっすぐに世界と対峙する歌は、とても切実で嘘がない。MCでは"今日の4マンでは一番音が小さいし、女もひとりだけど、そういうのは関係なく1曲1曲精一杯歌います"と伝えると、アップ・テンポな「本気を魅せてやれ」では、物怖じしないパフォーマンスで、会場にこの日一番の盛り上がりを作り上げた。"音楽を始めたときの気持ちを綴った歌"と紹介した新曲「ぼくにとってのヒーロー」は素晴らしかった。弱さを曝け出し、聴き手の胸に飛び込む小さなファイターの本気を見た。

トリは、5月に結成丸1年を迎えた千葉在住の3ピース、This is LAST。付き合った相手にことごとく浮気されてきたというあき(Vo/Gt)が紡ぐ、女々しさを全開にしたラヴ・ソング「愛憎」からライヴが始まった。四つ打ちのリズムが勢いを加速させた「距離」では、りうせい(Ba/Cho)があきにちょっかいを出すなど、兄弟ならではの緩いやりとりでも会場を和ませていく。お客さんの笑顔を願ったミディアム・テンポの「終電」のあと、ラスト1曲を残して、"自分のことしか考えられない連中の言葉に気を病むな"、"あんたに代わって心の闇を成敗する"と熱い言葉を畳み掛けると、バンドの代表曲「殺文句」で終演。今注目のバンドらしいフレッシュな勢いを感じるアクトだった。
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