Japanese
cinema staff × Skream! × バイトル
2018年07月号掲載
Member:飯田 瑞規(Vo/Gt) 辻 友貴(Gt) 三島 想平(Ba) 久野 洋平(Dr)
Interviewer:吉羽 さおり Photo by 石崎祥子
cinema staff × Skream! × バイトル
キャンペーン情報

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-いい話をありがとうございます。それでは、ここでドリームバイトの吉澤さんにバトンタッチします。
吉澤:ふぅ(※深呼吸)......緊張します。
飯田:cinema staffのTシャツを着て来てくれたんですね。
吉澤:はい! 一昨年のツアー(2016年5月から6月にかけて開催された[cinema staff oneman tour 2016 "about eve"])のTシャツです。それからなかなか、ライヴに行けてなくて。
辻:僕、たぶん話したことありますよね?
吉澤:はい、あります。
飯田:俺もありますよね。
吉澤:えっ、覚えているんですか!?
三島:見たことがある気がする。
久野:引かれちゃってるよ(笑)。
吉澤:いえ(笑)。ファンの方がたくさんいらっしゃって、喋ることも多いと思うので、びっくりして。
飯田:ライヴ中も、ステージから結構お客さんの顔は見えているしね。
三島:(ライヴに)2回来てくれれば、なんとなくはわかるかな。
吉澤:そうなんですね。では、最初の質問です。cinema staffの曲は激しかったり優しかったり、いろんな感情が混ざっているなと思うんです。そういう曲をCDで聴いたり、ライヴに行ったりすると、どの曲を聴いてもそっと背中を押してくれている感じが、私はあって。曲を聴いて、就活や受験を頑張れたことがありました。決して頑張れという曲ではないけれど、そう思えるのは、どこから出てきているのかなというのをお聞きしたいです。
三島:基本的に、音楽の機能としては、そうあるべきだと思うんですよ。大衆音楽というか、僕らのやっていることは、芸術的なことじゃないと思うし。何か機能としてできることは、"明日頑張ろう"って思うこととか、聴いてて気持ちいいなって思ってもらうことしかないと思うので。まずそれは、主幹において考えていますね。だから、歌詞の内容にしても、ネガティヴになりすぎないようにというか。ある程度、ネガティヴであった方が、聴いている人のネガティヴさと共振して、包み込んでくれるものになるというか。"私もそうだから、頑張ろう"とかがあると思うんです。で、言っていることはわりと僕も近いんですよね。そんなにネガティヴな言葉は使ってないけど、僕もしんどい気持ちになったときに、音楽に助けてもらったりしたから。そういう役割にしたいというのはあるかな。
吉澤:はい。
三島:もちろん歌詞のテーマはいろいろあって、恋愛のことや自分の経験、想像で作るときもあるんですけど、何にしても救いがあるように、僕は書いているつもりで。これを聴いて、聴いた人がどこか1ヶ所でも、共感する部分があるかとか、そういうのは考えて作っていますね。自分がこれを聴いたら、どう感じるかとかね。しかも、メンバーが"これはいいね、かっこいいね"というものじゃないと、もちろん世に出していないですし。そこを超えていて、自分がいいと思えるから、みんなにも思ってもらえるというところは、妥協をしないというのは考えています。
吉澤:ありがとうございます。次の質問です。私は、趣味はあるんですけどすべて浅くて。広く浅くという趣味が多いんです。cinema staffのみなさんは、それぞれ好きなものやできることが、音楽以外にも多い印象がありますが、趣味というのは、どうやったら見つけられますか?
久野:それは、たまたま見つけたからじゃないですかね。基本、みんな広く浅くというか、ちょっと好きっていうのがいっぱいあると思うんですよ。そこから、たまたま深く入れるものを早めに手に取っているだけで、きっとそういうものが今もどこかにあるっていうか。その広く浅くを続けていたら、突然、深くいきたいところが見つかるんじゃないかなと思うんですよね。っていうと、偉そうですけど(笑)。
三島:広く浅くてもいいんじゃないかな?
飯田:うん。いろんな好きがある方が、逆にうらやましいなと思いますけどね。
三島:好きなものが多いのは、絶対に幸せなことなので。まぁ、何かひとつ見つけるとするなら、信頼してる人が好きなものを好きになるとか。仲のいい友達が好きなものを一緒に追っていたら、同じくらい好きになったり、友達を超えるくらい好きになっちゃったりするケースは多いと思うんですよね。僕は、野球とかがそうだった。仲のいい友達が、例えば野球観戦が好きだったら、そんなに興味がなくても1回行ってみるとかね。
飯田:音楽が好きだったら、自分の好きなバンドマンが好きなものを、見たり聴いたりしてみて、自分でこれはもっともっと知りたいなっていうのを見つけるとかね。好きな人が好きなものをどんどん聴いてみたり、試しにやってみたりするなかで、これは一番好きかもしれないなっていうのが見つかると思います。俺もそうだったから。
三島:うん、それですね。
吉澤:三島さんのTwitterを見ていると、サッカーのことが多いなって思っていて。
辻:はははは(笑)。たしかに。
三島:そうですね(笑)。
吉澤:実は、それで気になって最近サッカーに興味を持ったんです。
飯田:ワールドカップもあって、ちょうどいい時期じゃないですか。
吉澤:私は、"湘南ベルマーレ"(※神奈川県のサッカーJリーグ・チーム)が好きなんですけど、全然サッカーのこと、ルールについてはわからなくて。
三島:いやでも、まずは好きな選手とか、好きなクラブがあることが重要です。内容は重要じゃないんですよ。気持ちが入る対象があるかどうかだから。僕もサッカーを観だしたときは、好きなプレイヤーを追うだけでしたからね。そうなってくると、ちょっとずついろんなことが見えてくるから。それがベストじゃないですかね。
飯田:こういう趣味の話って、すげぇ考えたことがあったから、わかるな~と思いましたね。別に勝ち負けじゃないんだけど、周りを見ると、自分の知識とかがないように思えて、自分が人よりも勝るものなんて、何もないんだなって悩んだときがあったんです。だから、何か見つけた方がいいですよ。
吉澤:はい、そうします(笑)。
飯田:もう、サッカーでもいいしね。
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