Japanese
GLIM SPANKY × Skream! × バイトル
2018年11月号掲載
Member:松尾 レミ(Vo/Gt) 亀本 寛貴(Gt)
Interviewer:吉羽 さおり Photo by 石崎祥子
日本最大級のアルバイト求人情報サイト"バイトル"とSkream!による"激的アルバイトーーク!"。今回のゲストは、11月21日に4thアルバム『LOOKING FOR THE MAGIC』をリリースするGLIM SPANKY。60年代や70年代のプリミティヴなロックの魅力を現代に蘇らせ、且つ懐古主義的なものでなく、普遍的でポップでモードで、心の機微に訴えるGLIM SPANKYのロック・ミュージックは、作品ごとにスケールを増している。カルチャーへの造詣も深く、アートワークからファッションへのこだわりや、自身で創意工夫を凝らした音楽表現は、まさに老若男女の心を掴んでいるが、そんなふたりはどんな学生時代を過ごし、どんなアルバイト経験をしてきたのかを訊いた。また今回、GLIM SPANKYにインタビューをするドリームバイト企画で選ばれた大学生、平松陽和さんもSkream!編集部員として取材に参加。ファンの代表として濃い話を引き出してもらった。
GLIM SPANKY × Skream! × バイトル
キャンペーン情報

- フォロー&RTでGLIM SPANKYのサイン色紙をプレゼント
- バイトルアプリをDLしてGLIM SPANKY 厳選のTシャツ4点セット(サイン入りTシャツ含む)をプレゼント
-ふたりが最初にやったアルバイトはなんでしたか。
亀本:僕はマクドナルドです。高校に入ったらバイトをやろうと思っていて、たしか夏休みからやってよかったんだよね?
松尾:そうだったかな。
亀本:そこから、ずっとマック(マクドナルド)でやってました。高校3年生までやって。大学に入ってからも、その大学のある場所のマックでやってました。その大学は1年で辞めて上京をして、別の大学に入り直したんですけど、そこからもマックでやってましたね。ちょっと違うバイトもやりたいなと思ってホームセンターで半年くらい働いたんですけど、やっぱりマックがいいやと思って(笑)。それから、22、23歳くらいまでマックで働いてました。
松尾:私は初めてのバイトが高校1年生のときで、地元のスーパーでレジや品出しとかをしていました。そこは高校卒業までやって。大学に入ってからは鉄板焼きのお店でやっていました。
-亀本さんはずっとマクドナルドだったんですね。バイトをするなら、マックみたいなところがいいと思っていたんですか。
亀本:特に何も決めていなかったんですけど、時代的にもバイトの定番感っていうのはあったよね、マックって。
松尾:ある。
亀本:良かったのが、マックって月ごとにシフトのスケジュールを出すんじゃなくて、週ごとにスケジュールを組めるので、助かるんですよね。バンドマンやりながらでも結構、融通が利くので。やりやすかったですね。
松尾:私は、スーパーで働いていたときは、シフトに結構入ってましたね。社員さんがひとりしかいなくて、人手が足りてなかったので。大学のときの鉄板焼き屋は、個人店だったので週ごとのシフトで融通が利きましたね。バンドもやっていたので助かりましたし、しかも大学が美術大学でデザイン学科だったので、かなり課題が大変で。だからバイトには週2くらいしか入れなかったんですけど、それでも働かせてくれるところでしたね。
-高校時代のバイト代とかは、バンドの活動費用に結構なっていた感じですか。
亀本:そうですね。高校時代はサッカー部だったんですけど、1年生のときはバイト代でスパイクとかを買っていて。あれも欲しい、これも欲しいという感じで10足とか買ってました。1足2万円くらいするんですよ。
松尾:たっか!
亀本:で、2年生からバンド始めるんですけど、そこからは全部バンドに金を使うから、その1年生のときに買った10足を高校3年間で全部使い切る感じだった(笑)。ちょうど良かったです。
-バンド活動の方がお金かかりそうですよね、機材とかスタジオ代とか。
亀本:楽器がまず高いしね。機材もあるし、スタジオ入ったり、ライヴをしたりでいろいろかかりましたね。
松尾:私は高校時代は自分の携帯代も払っていて、それ以外のバイト代の使い道はバンドでの活動費用でしたね。
亀本:大学に入ってからはバイト代で、ほぼライヴのノルマを払ってた。
松尾:当時は、お客さんもいなかったので、すべてノルマでしたね。バンドには、サポートのドラムとベースがいたんですけど、そのふたりは私たちよりも年上で、もっといいバイトをしていたので、ふたりにお金を借りてノルマを払っていたりもしましたし。洋服も好きだったんですけど、古着屋で1着500円とかのものを探しまくって、それを着るっていう感じでした。でもそういうことが好きだったので、苦ではなかったんですよね。
-衣装もそうやって探していたんですね。
松尾:そうですね。
亀本:1,000円くらいのシャツを買うしかなかったよね。
松尾:学生時代は特に、バイト代が少ないなかでいろんな工夫をしていました。今も、衣装は安いものを結構使ってはいるんですけどね(笑)。みなさん、衣装さんとかがいるとめちゃくちゃ高いのを着ていると思うんですけど。自分たちで揃えるときは、ヴィンテージ・ショップとかで探していますね。
-CD買ったり、レコード買ったりということは?
亀本:当時は全然できなかったですね。学生時代はまったく買えなくて、逆に今その反動がきてる。
松尾:私は実家に大量にレコードやCDがあったので、実家に帰るたびに持ってきて、聴き終わったものは送って、ということをしてましたね。それだけでも全部聴けないくらいの量だったんです。新譜は自分で買って、クラシックなものは実家から持ってきたりしてました。
亀本:学生時代は今のようにSpotifyとかがない時代だったからね。今の子たちはいいよね、毎月1,000円くらいで聴き放題でしょ? 古いものも新しいものも聴けて最高だよね。
-松尾さんは芸術大学ですよね? 学校で面白そうなバイトの誘いとかなかったんですか。
亀本:ヌード・モデルとかじゃない(笑)?
松尾:あぁ、ありましたね。私や友達はやってなかったんですけどね。でも、今ってヌードじゃなくて、バレエのレオタードみたいなのを着ているんですよ。全裸の場合もあるにはあるんですけど、どこの大学も頻繁にはやってなくて。うちの大学も全裸のデッサンはなかったですね。そういうヌード・モデルって日給が高いんですけど、かなりしんどいらしいです。
亀本:いくらくらい貰えるんだろう。
松尾:3万円ぐらいかな。あとは写真の学科だったらカメラマンのアシスタントとか、デザイン科だったらデザイン事務所のバイトというのもあったんですけど。それこそしんどいので。家にも帰れないし、お風呂にも入れないしという感じになりそうなので、やらなかったですね。
LIVE INFO
- 2025.10.09
-
キュウソネコカミ
Rei
OKAMOTO'S
終活クラブ
JON SPENCER
DOES
アイナ・ジ・エンド
感覚ピエロ
Hedigan's
Plastic Tree
羊文学
Kroi
- 2025.10.10
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
暴動クラブ × 大江慎也
Rei
SUPER BEAVER
ザ・シスターズハイ
KING BROTHERS
PEDRO
YOASOBI
moon drop
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
the cabs
WHISPER OUT LOUD
FRONTIER BACKYARD
LEGO BIG MORL
JON SPENCER
NOMELON NOLEMON
a flood of circle
DOES
水曜日のカンパネラ
FOO FIGHTERS
キタニタツヤ
たかはしほのか(リーガルリリー)
ExWHYZ
MONOEYES
藤森元生(SAKANAMON)
大塚紗英
感覚ピエロ
ZAZEN BOYS×サニーデイ・サービス
East Of Eden
アーバンギャルド
JYOCHO
羊文学
小林私
THE SPELLBOUND
- 2025.10.11
-
終活クラブ
キュウソネコカミ
トンボコープ
Appare!
cinema staff
秋山黄色
YOASOBI
moon drop
コレサワ
OKAMOTO'S
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
KNOCK OUT MONKEY
INORAN
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
KANA-BOON
ExWHYZ
FRONTIER BACKYARD
androp
カミナリグモ
brainchild's
フレデリック
envy × world's end girlfriend × bacho
"JUNE ROCK FESTIVAL 2025"
East Of Eden
Official髭男dism
藤沢アユミ
豆柴の大群
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
RELEASE INFO
- 2025.10.09
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号