Japanese
GLIM SPANKY × Skream! × バイトル
2018年11月号掲載
Member:松尾 レミ(Vo/Gt) 亀本 寛貴(Gt)
Interviewer:吉羽 さおり Photo by 石崎祥子
平松:同じ曲でも、しんどいときや楽しいとき、そのときの自分の状態によって刺さるものが違う。何度聴いても面白いなっていうのは思っていました。
亀本:それは嬉しいよね。いろんな人のいろんな状況で、いろんな捉え方ができる歌詞っていうのはすごく考えてるもん。だから、彼氏に振られたときにしか響かない曲とかはあまり作らないよね。
松尾:うん、彼氏に振られたときも響くし、同じ曲でも友達と別れたときにも響くしっていう、いろんな受け取られ方ができる言葉を大事にしますね。でも限定したシチュエーションの曲も作っていい。そこはさじ加減で、アルバムの中でここはめっちゃくちゃマニアックにいこうとか、ここは小学生でもわかるような歌詞にしようとか、そういうのは考えてます。
平松:それは聴いていてもすごく伝わります。次の質問です。松尾さんのInstagramでは、例えばデザイナーさんやハンドメイド作家の方の作品など、松尾さんの好きなものを発信していて。それを見て、"これは私も好きかも"っていうものを見つけるのが、とても楽しみなんです。Instagramなどで発信する際は、どんな思いで発信しているんでしょう。
松尾:例えばコスメとか服は、純粋に自分が好きで、それをただシェアしようという思いがあるんです。単純にこの商品いいよっていう場合もあるし、でもファッションやヴィンテージの服だったらそれはGLIM SPANKYの表現に繋がることなので。ロックとカルチャーの繋がりを、具体的に見せる方法でもあるというか。例えば、私が好きで着ている服はこういうものですよとか。それが60年代の古着だとしたら、その古着を辿ってみたら60年代のロックのアーティストがこういう服着てるなとか。そういうので繋がっていったりしてて、視覚的にとてもわかりやすいシェアの仕方だと思うので。ファッションや文学とかも含めて知ると、私たちの音楽ももっと面白いし、楽しめますよっていう提案をしていけたらいいなと思ってます。
平松:他のバンドの方だと、ライヴをしましたとか、こういう写真を撮りましたというのをSNSであげることが多いと思うんです。松尾さんのような発信をしている人ってなかなか少ないなと。
松尾:GLIM SPANKYの場合、ファッションもメイクも自分でやりたいっていう欲があるので、だからこそ発信しているのかもしれないですね。他のバンドとかは、メイクさんや衣装さんとか、ヴィジュアル全体を手掛けるアーティストがいるとかで。すべてにおいてちゃんと作られている場合は、自分が別に何もしなくてもきれいになるからいいけど、私はそこも自分でやりたいって思っちゃうから。余計に発信したいという気持ちでシェアしようとするのかな。あとは単純に、仲間が増えたら嬉しいなっていう。
亀本:そうだね。難しいのが、ライヴでカメラマンさんが撮ってくれたかっこいい写真とか上げるじゃないですか。"この機材めっちゃいい!"とか上げても、全然"いいね"を貰えないけど、カメラマンさんがライヴで撮ってくれたカッコつけてギター弾いてるやつは、すげぇ"いいね"がつくんだよね......。
松尾:まぁ、機材とかはニッチなところだからね(笑)。
平松:私は音楽をやっているので、機材などもとても興味があります。ギタリストを目指している友達にも、亀本さんがインスタ(Instagram)でギターを弾いているものを見せると、面白いねって見てくれるので(笑)。SNSでも参考にしやすいポストが多いのは、とてもありがたいです。
亀本:それなら良かった(笑)。
松尾:そういう人もいますよね。私自身、毎日のようにInstagramをやっているわけではないんですけど、最近いただくファンレターとかメッセージの中には、私がバンドやってるのを知らなかったっていうのもあるんです。
亀本:インスタグラマーだと思われたんじゃない!?
松尾:なんだと思っていたのかわからないけど(笑)。あとからバンドをやっていることを知ってハマってくれたとかがあるから、そういうのは特殊だな、面白いなって思いますね。
平松:質問は以上です。今日はたくさんのお話をどうもありがとうございました。

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