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INTERVIEW

Japanese

ヒトリエ × Skream! × バイトル

2019年01月号掲載

ヒトリエ × Skream! × バイトル

メンバー:wowaka(Vo/Gt) シノダ(Gt/Cho) イガラシ(Ba) ゆーまお(Dr)

インタビュアー:吉羽 さおり Photo by 石崎祥子

日本最大級のアルバイト求人情報サイト"バイトル"とSkream!による"激的アルバイトーーク!"の今回のゲストは、11月28日にニュー・シングル『ポラリス』をリリースし、2月27日には待望のニュー・アルバム『HOWLS』をリリースするヒトリエ。2012年に現体制となって以来、彼ら独自と言えるメロディとサウンドや言語感覚で、多くの人の通奏低音的な感情をすくいとり、無二の存在へとなりえている4人だ。常に実験精神を忘れずに活動を続ける彼らが、どんな学生時代を過ごしどんなアルバイトをしてきたのか、話を訊いた。また今回は、普段はできないような非日常的な体験ができる企画"ドリームバイト"で選ばれた大学生、萩原浩野さんもSkream!編集部員として参加。4人に熱い想いと質問をぶつけてくれた。

ヒトリエ × Skream! × バイトル
キャンペーン情報

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-これまでみなさんどんなアルバイトをしてきましたか。

シノダ:学生のころは、郵便局の配達とかやってましたね。

wowaka:嘘でしょ?

イガラシ:これまで聞いたことないんだけど、そんな話(笑)。

シノダ:あるって! 赤い車を運転して、ゴルフの荷物を運んだりとか、配達してた。あとはポスティングのバイトもしましたね。

ゆーまお:僕は、高校のときにバーミヤンで、大学生のときは薬局ですね。

wowaka:薬局っていうのは、ドラッグストア? あれって、資格とかいらないの?

ゆーまお:資格がいるのは、薬剤師じゃないと売れない薬があって。それを買いたい場合は、薬剤師と相談が必要になるという感じだったから、特にバイトでは必要なかったな。ドラッグストアはいろいろと面白かったですね。

wowaka:僕はひとつしかバイトをやったことがなくて。大学時代に、塾の講師をやってました。

-どんな教科を教えていたんですか。

wowaka:受験科目はだいたい全部でした。国語、数学、英語、理科......でも社会は教えられなかったかな。あとはだいたいやってました。中学生と高校生を教えていて、教え子が一橋大学に受かったんですよ。

-それは自慢ですね。

イガラシ:教師としての誇りだね。

ゆーまお:何人くらいの生徒を見てたの?

wowaka:1シーズンで6人くらいは見るから、2年半くらい働いて、15人くらいは見たのかな。

イガラシ:それだけ送り出したんだ(笑)。僕はピザ屋でしたね。常に籍は置いていた状態だから、4~5年はやってました。出たり入ったりで。

-となるとベテランな感じですね。

ゆーまお:聞いていた感じだと、ベテランがゆえに籍を置ける感じだったよね。

イガラシ:社員さんが入れ替わったりしても、自分の方が先にいたから、ずっと行かなくても、"こいつは誰なんだろう?"という感じで除名されないままで。今もいけるかもしれないです(笑)。

wowaka:大学出たのに、サークルに居続ける先輩みたいだね。

-シノダさんは、期間的にはどのくらい配達の仕事をしていたんですか。

シノダ:大学時代はやっていたと思いますね。

-配達の仕事だと、担当のエリアの地理はだいたい頭に入っていたりして、道を覚えるのにも役立ちそうですね。

シノダ:僕、そういうのが苦手で(笑)。覚えは良くない方でしたね。

wowaka:じゃあ、配達の都度調べるの?

シノダ:覚えてる範囲はいけるけど、わからないところは地図を見ながらで。

wowaka:10年前だとスマホとかもないだろうしね。

シノダ:分厚い地図帳を渡されて。それを見ながら、"あ、青信号になっちゃった"とかしながらやってましたね(笑)。

-苦手なことをバイトにしちゃったんですね。

シノダ:人間、やっぱり向き不向きというのはやりながらわかってくるものですね。

wowaka:で、これは向いてないなと思って辞めたの?

シノダ:向いてないなと思った(笑)。

-ゆーまおさんは学生時代、バイトにはどのくらい入ってたんですか。

ゆーまお:その時々でしたけど、バンド活動をするためにバイトしていたみたいなところがありましたからね。かといって、大学生だし"遊びたいな"っていう気持ちもあるじゃないですか。でも全然お金を持ってなかったので、結構働いてましたね。あまり遊んでもいなかったので、結局バンドしかやっていなかったんですよ。

-バンドとバイトと、学校くらいの日々ですか。

ゆーまお:そうです。日中は授業に出て、夕方6時からバイトに入って、10時半くらいまで働いて、11時からスタジオで練習していたんです。バンドもつらいし、バイトもつらいし、学校では寝ちゃうしという感じで。だから、全然学校をエンジョイできなかったんですよね。サークルとかも、無理でした。

wowaka:サークルでバンド活動をしてたわけじゃなかったもんね。

ゆーまお:サークルには入りたかったんですけど、大学に入る前からもともとバンドをやっていたんですよ。だから"今こういう感じでバンド活動してるから、それを飲んでくれるサークルを探しています"って言ったら、"それはサークルに入らない方がいいかな"って言われて。俺の"エンジョイ・キャンパス・ライフ"がなくなったんですよね。

wowaka:音楽と関係ないサークルに入るっていう選択肢はなかったの?

ゆーまお:なかったな。だから、サークルの飲み会とかも行ったことがなくて。サークルに入ってない連中同士で集まったりするんですけど、そうなると居酒屋に行ってみんなで乾杯しようみたいな感じにはなぜかならないんですよ。遊びに行くとか、カラオケに行くとかはあったかもしれないけど、飲みに行こうっていうのはなかったですね。

-思っていた大学生活とはちょっと違ったようですね。

ゆーまお:全然違いましたし、ただただ過ぎていきましたね。だから、バイトは生活のかなりのパーセンテージを占めてました。

-そのぶん、バイト先の人との交流はあったんですか。

ゆーまお:学校と同じくらいバイトに行っていたので、バイト先の薬剤師の人とか、めっちゃ仲良かったですよ。みんなフランクに付き合える場所だったので。

wowaka:同じくらいの年齢の人も多かったの?

ゆーまお:2、3人かな。でも、お店がそこまで大きなところではなかったので、バイトが同時に何人も入ることがなかったんですよ。なので、社員さんとは一番話をしましたね。あと、うちの店万引きGメンがいたんですよ。

シノダ:ほぉ。

ゆーまお:だからスーパーとか他の店に行くと、"あの人は万引きGメンだな"ってわかるようになりました。