Japanese
cinema staff
Member:辻 友貴 (Gt) 飯田 瑞規 (Vo/Gt) 三島 想平 (Ba) 久野 洋平 (Dr)
Interviewer:沖 さやこ
cinema staffがニュー・シングル『great escape』を8月21日にリリースする。同曲は、いま1番注目を集めていると言っても過言ではない“進撃の巨人”のテレビアニメ版後期エンディング・テーマのために書き下ろされた。タイアップ曲の書き下ろし、プロデューサーの起用と、初の試みに溢れた「great escape」。驚くほどのcinema staffらしさとA面感のある楽曲に仕上がっている。
-テレビアニメ「進撃の巨人」の後期エンディング・テーマを担当することが発表されたとき、Twitterでの反響も凄かったですね。
三島:そうですね、今までにない反応で……(今年の5月にリリースしたフル・アルバムである)『望郷』のリリースがアナウンスされたときはそこまではリツイートされなかったなぁ(笑)。まあそれは当然なんですけど、改めて進撃の巨人はとても影響力のある作品なんだなと感じました。
久野:Twitterのリツイートも、いつもとゼロの数が1個違った(笑)。“おお、これが話題になるっていうことか……”と。
辻:叩かれたらどうしようと思ってたんですけど……そんなでもなかったです(笑)。ちょっとはありましたけど。
三島:まあ、(そういうことを全て含めて)予想の範疇でしたね。ここまでのリアクションはあるんじゃないかな……と期待していたところはありました。
-タイアップのお話があったのはいつ頃だったんですか?
三島:僕らが知ったのは今年の2月頃です。その前からディレクターが“タイアップとかあるかもねー”くらいには言っていて、僕らも“全然ウェルカムです!何でもやりたいです!”と応えていて。そうしたら『望郷』を作り終えた辺りで急に“タイアップが決まりました、進撃の巨人です!”と言われたので、“うお、いきなりそんなビッグ・ネーム!?”という感じで(笑)。僕らの知らないところではずっと動いてたプロジェクトだったみたいなんですけど、ディレクターがサプライズしたかったらしくて。
-昨年『into the green』でメジャー・デビューなさって、9月に『SALVAGE YOU』をリリースし、今年に入り『望郷』というひとつの到達点とも言えるアルバムを完成させた……というタイミングだったのも良かったのではないでしょうか。
三島:凄く良かったですね。タイアップ曲を書き下ろすことは、何かのプロジェクトの途中だったら、確実にエネルギーを持っていかれることだったと思うので。『望郷』を作り終えてスッキリしている、割とからっぽの段階でこのお話があったのは凄く……実際は結構カツカツではあったんですけど、かなりいいタイミングだったんじゃないかと思います。もともと進撃の巨人は気になって読んでいて、この話が決まってから改めてちゃんと漫画を読み返して、しっかり読み込みました。
-いま漫画界の中でもかなり世間の注目度の高い作品ですからね。
飯田:タイアップが決まる前からずっと漫画を読んでいて、次がどんどん気になる作品だと思っていました。それと、周りで凄く話題になっていたんですよね。まず友人から“面白い漫画があるから”と言われて知って、気付いたら駅構内や本屋さんでも進撃の巨人の大きいポスターが貼ってあって。
久野:僕もこの漫画が好きで面白いなと思って見てました。アニメ化も楽しみにしていたひとりだったんで、関われること自体が嬉しくてテンション激アガりでした。
辻:僕はめっちゃ漫画読むほうではないんですけど、それでも凄く気になっていて、古本屋とかで読んでたんですけど……。
一同:(含み笑い)
-せめて漫喫行きましょ(笑)。進撃の巨人の作者である諫山 創さんは1986年生まれで、1987年生まれの皆さんとはほぼ同年代ですよね。フィールドは違えども、同年代で活躍されているかたに携わるという経験も初めてなのでは。
三島:初めてですね。僕らはどちらかと言うと、先輩たちと一緒に活動する機会が多かったんです。だから同年代で活躍されてるかたと同じプロジェクトに関わるというのは新鮮というか、嬉しいですね。いま日本でかなり活躍している、社会現象の原点とも言えるかたなので……それは刺激を受けます。
久野:進撃の巨人はずっと読んでたんですけど、原作者の方の年齢が近いことはタイアップの話があるまで知らなくて。調べてびっくりしました。“1歳しか違わないんだ”って。フィールドは違うけど、尊敬出来るし、凄いなと思います。今回の楽曲の件でイメージなどをメールで伝えてもらったりと間接的にはやり取りしていたんですが、実際お会いしたことはないので、是非お会いしてみたいです。
飯田:(進撃の巨人のオープニング・テーマを担当しているLinked Horizonの)Revoさんとは対談したり、イベント(トーク&ライヴイベント「自由への進撃」)に出させてもらったりもしているんですけど。
三島:タイアップがあると異業種というか、同じ音楽でも違う方向を向いているかたと一緒に関わる機会もあるのは凄く面白いですね。
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