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INTERVIEW

Japanese

shellfish

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メンバー:玉谷 友輝(Vo/Gt) 好成(Gt/Cho) 林 憲吾(Ba/Cho) 潰田 知久(Dr/Cho)

インタビュアー:渋江 典子

-"BIG UP!"の配信代行サービスはもともとご存じでしたか?

好成:もともと"GIANT LEAP"に応募する前から"BIG UP!"に登録しようって話は出ていたんです。で、登録してからすぐ配信が始まったのでそのスピード感がすごい良かったですね。やっぱり盤を作ろうと思うと時間もお金もめっちゃかかるので......。

玉谷:配信もずっとしたかったんですけど、やり方がわからなくて。梁川君が入ってからいろんなオーディションに応募したり、っていうのをやってくれるようになって、急に"BIG UP!"のURLが送られてきたんです。見てみたら"めっちゃええやん、すぐやろう!"ってなったのがきっかけですね。

好成:曲が完成したのもリリース日ギリギリやったんで心配やったんですけど、間に合ったんで助かりました。

-配信が始まったとき、反響もありましたか?

玉谷:0時ぴったりにダウンロードしてくれたりして、嬉しかったですね。

林:ちょうどその日、ライヴの前日で夜行バスに乗ってたんですよ。

玉谷:そうそう。で、Twitterでみんなの反応見てニヤニヤしてました(笑)。

林:スクショをLINEで送り合ったりしたよな。

-ここから昨年10月にリリースした『Homecoming』についておうかがいします。ラヴ・ソングが多いなと思いましたが、何かテーマを掲げて制作されたのでしょうか?

玉谷:そもそもこの作品は4人になってからの作品がなかったのと、出したい曲ができたことで制作し始めたんです。「さざなみ」と「退屈しのぎ」の新曲2曲以外はすでにリリースしたことある曲なんですけど、4人でもう1回レコーディングしたもので。今の4人でのshellfishの代名詞になるような作品が欲しいねっていうことで作り始めました。タイトルの"Homecoming"にもそういう想いを込めてます。僕たちの――

林:原点やな。

玉谷:うん。そういう作品やから、僕たちらしい曲をピックアップしていった結果、ラヴ・ソングが多かったって感じです。

林:「午前0時」っていう曲はコンピCDにしか収録されていなくて、shellfishの作品に収録されるのは初めてなんです。そのCDが数量限定で買えなかった人も多かったみたいで、"嬉しい"って声も結構ありましたね。

-ファンのみなさんからも愛されている3曲と新曲2曲が入っているということですか。

玉谷:そうですね。僕らの意志というよりは、お客さんのことを考えて作った作品です。

-「Star Shooter」は"告白"がテーマですよね。

玉谷:そうです。これは前作にも収録されている曲で、だれもが共感できるようなテーマで書きたいなと思って作った曲です。恋愛って、もどかしさがあるじゃないですか。そういう気持ちをストレートに書いてみました。

-聴いていて照れ臭くなるくらいまっすぐな曲ですよね。

玉谷:そういう書き方したことなかったんですよ、基本的に捻くれてるんで(笑)。遠回しに言うのをやめてまっすぐ書いてみたら意外といい反応が多くて、今回1曲目にしました。でもこの曲、歌詞をめっちゃ書き直したんですよ。24回くらい。

林:え、まじ?

玉谷:違う歌詞がついてたんですけど、そのときお世話になってたレーベルの人にアドバイスを貰って。もともとラヴ・ソングじゃなかったんですよ。僕は人生ソングが好きなので、しんどいけど頑張ろうっていうのを暗いトーンでずっと歌っていたんです。結果として満足いく曲になったので書き直した甲斐がありました。