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INTERVIEW

Japanese

逆EDGE

2018年12月号掲載

逆EDGE

メンバー:川崎 秀一(Vo/Ba) Shunp(Gt) BEAK(Dr)

インタビュアー:杉江 由紀

しんどいことも、面倒くさいことも、うまくいかないことも、すべて笑い飛ばしてしまえばいいという考え方。それは生きていくうえでの賢い知恵なのかもしれない。約20年にもわたるキャリアを誇る逆EDGEの「社長は何もわかってない」が、現在TBSの深夜5分番組"イベントGO!"12月度OPテーマとして起用されていることはご存じだろうか? 音楽配信代行サービス"BIG UP!"にエントリーしているたくさんのアーティストたちの中から、このたびオーディションを通じてグランプリを獲得した逆EDGEに、Skream!ではグランプリ特典のひとつとしてインタビューを敢行。第6期に入って、いよいよ旬を迎えつつある逆EDGEにいざ注目!

-このたび、逆EDGEの「社長は何もわかってない」がTBSの深夜5分番組"イベントGO!"の12月度OPテーマとして選出されました。まずは初歩的な質問として、このバンドがいつどのようにして始動したのかを教えてください。

Shunp:あ、俺もそれ知りたい! そのへんは全然聞いたことないや。

BEAK:でも、歴史は結構古いはずなんです。20年くらいやってるんですよね?

川崎:20年まではいってないけど、19年くらいですかね。まぁ、ほらやっぱりきっかけとしては当時ってNICOTINEとかが流行ってましたから(笑)。自分もそういうメロコアをバンドでやりたいなと思って始めたんです。

Shunp:おいおい、ややこしい話をし出したな(※Shunpは元NICOTINE、BEAKは現NICOTINEのメンバー)。

川崎:ややこしくてすみません(笑)。だから、そういう意味では今でも一応メロコアをやっているつもりではあるんですよ。

BEAK:つもりって(笑)。

川崎:ただ僕としては英語じゃなく日本語でメロコアをやりたくて。そして、それを19年間やっていくうちにメンバー・チェンジも数度ありましたし、今はこの3人での第6期に入っていて、もはや自分でも原形がなんだったのかわかんなくなってきてます(笑)。

-たしかに「社長は何もわかってない」も、いわゆるベタなメロコアとは明らかに一線を画するオリジナリティの濃い楽曲に仕上がっている印象です。

川崎:ありがとうございます。おかげさまで第6期になってもうすぐ2年なんですけど、ここにきて逆EDGEはバンドとしてかなり充実してきたなという実感があるんですよ。そういうなかで、「社長は何もわかってない」を"イベントGO!"のOPテーマとして選んでいただけたというのは本当に嬉しいですね。

Shunp:川崎さんって行動力がすごいあるんですよ。実は今回のこのタイアップの件も、僕らが知らないうちに決まっていて驚きました(笑)。

-なんでも今回の選曲オーディションについては、音楽配信代行サービス"BIG UP!"を通じて行われた企画だったそうですが、川崎さんは以前からこちらのサイトを利用されていたのでしょうか?

川崎:いや、以前からではないですね。前に似たような某サービスを使っていたことはあるんですけど、よくよく比較してみると"BIG UP!"さんの方が、ぶっちゃけ我々バンド側にとってメリットが多いなということに気づきまして、最近になって乗り換えたんです。

-なるほど。アーティスト側からしてみると、音楽配信代行サービスを使用するうえで受けられる恩恵とはどんなものなのでしょう?

川崎:昔はCDを出せば誰でも2,000枚くらいは売れてた時代もありましたけど、今は"一発当てる"ことを意識するのであれば、配信の方がチャンスとしては大きいなと思います。弱小レーベルで1,000枚の在庫を持つのはそれ自体がちょっとしたリスクだし、逆に配信だったらバズれば1日で1万再生だって可能なわけですよ。ヒットじゃなくホームランを狙うなら、絶対に配信の方がいいんじゃないですかね。とはいえ、今回のオーディションに関して言えば僕としては"よくこの曲に決まったな"という思いも正直ちょっとあります(笑)。

-"社長は何もわかってない"というタイトルからして、この楽曲はインパクトが大きいですものね(笑)。と同時に、昨今の、パワハラだ、ブラック企業だという話題がはびこっている世相を鑑みると、このタイトルだけでも何かしらの共感や興味を持つ方が相当数いらっしゃるのではないかとも感じます。

川崎:そうかもしれないですねぇ。これは自分の経験プラス、人から聞いた話とかを膨らませて作ったんですよ。

Shunp:この発想力がすごいですよね。川崎さんの作る曲は、これに限らずいつも"そのテーマを曲にするのか!"って思わされる面白いものばっかりです。

BEAK:しかも、"社長"を揶揄するだけじゃなくてちゃんと愛も入っているじゃないですか。面白いだけじゃなくてちょっと感動もできるみたいな、そこがまたいいですよね。ちなみに今作っている新曲もすごく最高ですよ。タイトルは"ミーティングバカ"(笑)。

Shunp:"社長は何もわかってない"からの"ミーティングバカ"ってすごいよな(笑)。

川崎:生きていくなかでは、いろいろ折り合いがつかないことってきっと誰にでもあると思うんですよ。それをみんなで"そうだよね! わかる!"っていうノリで楽しく盛り上がれれば、みんながハッピーになれるんじゃないかと。

Shunp:実際、逆EDGEのライヴってお客さんたちもみんなよく笑ってるもんねぇ。

川崎:これからも、逆EDGEとしてはいろんなことを笑い飛ばしていきたいですよ。

Shunp:ただなぁ。面白い曲が多いと思わせておいて、たまに真面目な曲や切ない曲をここぞとばかりに出してくるところがいやらしいんだよなぁ(笑)。

BEAK:たしかにー!

川崎:任せてください。のちのち出すつもりの泣ける曲の準備も、もうできてます(笑)。


LIVE INFORMATION


"逆EDGE新曲「ミーティングバカ」レコ発ライブ"
1月31日(木)渋谷チェルシーホテル
OPEN 18:00 / START 18:30
w/ アラウンドザ天竺 / Boiler陸亀 / イギリス人 and more
[チケット]
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000(ドリンク代別)
■一般発売中
ぴあイープラスローソンチケットライブポケット公演詳細


DIGITAL RELEASE INFORMATION


逆EDGE
配信シングル
『社長は何もわかってない』

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